東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「んっ、んむっ、んむっ、はむっ……」

乳房を揉み解しながら、一心不乱に乳首に吸いつく少年の頭を、優しく撫でまわす。
ちゅうちゅうと音を立てて懸命に母乳を吸っているのは、まだ10を少し過ぎたばかりの少年。
私の可愛い旦那様だ。

「美味しい?」
「うん。すごく」

私の問いに、旦那様は顔を上げた。
唾液と母乳に濡れた顔に、恍惚とした表情を浮かべている。

「そんなにいっぱい飲んじゃったら、赤ちゃんの分が無くなっちゃうわよ?」

冗談めかしてそう言うと、まるで見計らったかのように、私のお腹がぽこんと鳴った。

「あっ。ご、ごめんね。赤ちゃん。ちゃんと残しておくから。怒らないでね?」

慌てたように、旦那様は大きくなった私のお腹を撫で回した。
その狼狽ぶりがおかしかったので、少し噴き出してしまった。

「おっぱいはそのくらいにして、そろそろ、赤ちゃんに挨拶してあげて?」

私は、分娩するように、旦那様に向かって大きく足を開き、誘うように、尻尾を入口の前でひらひらと振って見せる。
自分の腹部越しに見える旦那様は、荒い息を吐き顔を紅潮させ、股間の幼い一物を、はちきれんばかりにいきり立たせていた。
半ばまで包皮に包まれながらも、力強く鎌首をもたげるそれは、メスの中に侵入する事を待ちわびているかのようにプルプルと小刻みに震えていた。
旦那様は、ごくりと生唾を飲み込み、私の両足の間に身体を滑り込ませてきた。
そこで私は、ちょっとした悪戯を思いついた。
旦那様の一物が、正に私の入口に触れようとしたその瞬間、くすぐるように、尻尾で亀頭を撫でまわした。

「ふあんっ!」

予想外の刺激に、旦那様はピンと背筋を伸ばして硬直した。
そして次の瞬間、先端から壊れた蛇口の様に、勢いよく精液を噴き出した。

「ふあ、ふああああんっ……」

旦那様は、恍惚とした表情を浮かべ、立ち膝の状態で身体をガクガクと震わせる。
止めどなく溢れる精液が、私の身体を淫らに白く染め上げて行った。

「あらあら。赤ちゃんに挨拶する前に出しちゃったの?」
「し、仕方ないでしょ! き、気持ち良かったんだから……」

ちょっと意地悪く言うと、旦那様は恥じらいながらも、可愛らしくぷっと頬を膨らませた。
予想外の刺激に暴発してしまった旦那様の一物だったが、まだまだ十分硬度を保っていた。
この分なら、まだまだ大丈夫だろう。

「さ、いらして?」
「うん……んっ!」

旦那様は私の腰を抱え、一気に腰を推し進めた。
ぱちゅん、という肉と肉を打ち合わせる湿った音が響き、旦那様の一物は、私の中にするりと埋没した。
愛しいオスの感触に、私の膣は一斉にわななき、無意識のうちに、オスの射精を促すように収縮した。

「ひんっ!? し、締まっ……はあぁん!」

小娘のような艶めかしい声を上げ、旦那様は背筋をピンと反らして身体を硬直させた。
旦那様の一物が、激しく射精をしながら私の中で暴れ回った。
出したばかりで敏感になっていた陰茎を締めあげられ、呆気なく二度目の絶頂を迎えてしまったのだ。

「もう……また出ちゃったの? 赤ちゃんにきちんと挨拶しないと駄目でしょう?」
「うう〜……だ、だってえ〜……」
「しっかりして、お父さん」

冗談めかしてからかうと、お腹がぽこんと音を立てた。

「ほら。赤ちゃんもそう言っているわよ」
「うー。まだまだ、いけるもん!」

そう言うなり、旦那様はやけくそ気味に腰を振り始めた。
必死に射精を堪える姿が、堪らなく愛おしい。

「ほらっ、赤ちゃんっ、お父さんがっ、挨拶っ、してるわよっ、んっ! お父さんにっ、挨拶っ、しなさいっ、んっ!」

旦那様に身体を揺さぶられながら、私は妊娠線にそってお腹を擦った。
そのとたん、ぽこんぽこんと立て続けにお腹が鳴った。

「あんっ! 旦那様っ! 赤ちゃんっ! 挨拶してるわっ! お父さんにっ、挨拶してっ! ふあんっ!」
「はあっ、はあっ、赤ちゃんっ、赤ちゃんっ! お父さんだよっ、お父さんだようっ、んうううっ!」

旦那様の一物が一際大きく膨れ上がり、赤ちゃんのいる子宮を子種で満たしていった。
私は旦那様の腰に両足を絡め、旦那様の射精を一滴残らず受け止めた。

「旦那様……?」

暫く余韻に浸った後、旦那様に呼びかける。
が、返答が無い。
糸の切れた操り人形のように、私の胸に顔を埋めたまま動かない。
耳を澄ませると、旦那様の安らかな寝息が聞こえて来た。
休む間もない立て続けの三度の絶頂に、どうやら体力の限界を迎えてしまったようだ。

「ふふっ……仕方の無いお父さんね。でも、まだ若いんだし、これからよね」

安らかな寝息を立てる旦那様を抱き締め、頭を撫でていると、それに答えるようにお腹がぽこんと鳴った。


メガリス Date:2010/12/28 03:02:36

SS : 犬走 椛へ戻る

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます