東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

それは涼しい満月の夜のお話…
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「とてもすごしやすい夜ね、○○。こんな夜は久しぶりだわ。
それに月も綺麗、とてもお酒の美味しい夜ね」
「そうだな、紫。こんな月は外では一度も見たこと無い」
夜も深まりだした亥の刻、紫と○○は縁側で月見酒を楽しんでいた

「ところで、もうすぐ私達付き合って2年になるわね」
「ああ、その間色んなことがあった。2年が4年にも5年にも感じられるほど
そしてその思い出の中には、いつも紫が隣に居た。ありがとう紫」
「でも、貴方はいつも言葉や態度で愛を示しても、もっと具体的な方法で
愛は示してくれなかったわね。何故なのかしら?」
「そ…それは…」
「答えなさい」
突然の紫の問いに○○は言葉を失う
暫しの沈黙の後、○○は口を開く

「その…俺…実は今までそういうことをした経験が無くて
紫に笑われるんじゃないかって、少し怖かったんだ」
「なるほど貴方童貞だったのね」
「そんな具体的に言わんでくれ…」
「でも、いい事を聞いちゃったわ。私が○○の初めての人になれるのね、えいっ!」
「わっ、ちょっ…紫、やめてくれ」
「やめないわよ」
酔いが回ったのか○○の言葉を聞いて興奮したのか紫は○○を押し倒し服を脱がせ始めた

「ふふ、怖がらなくても、恥ずかしがらなくてもいいわ
私がリードしてあげる」
と言うや否や紫は○○の肉棒を出し、竿に舌を這わせ始めた

「うっ…ああ…ゆ、ゆかり…そ…それすごい」
対する○○は初めての感触に言葉にならないほどの快感を感じていた

「じゅ…じゅる…ちゅぷ、んっ、とてもビンカンね、貴方」
「うっ…ぐうう…舌が、亀頭に絡み付いてるようで…ああっ…おっ…おかしくなりそうだ」
紫は行為をさらにエスカレートさせ、カリや亀頭を舌で責め、○○の初々しい反応を楽しんでいた

「あっ…ああっ…紫!もうダメ!!」
「まだよ、まだこれからなんだから、我慢なさい」
「うう…そんな…」
紫は○○の肉棒から口を離し、それを自身の豊かな乳房で挟み始めた

「どうかしら、初めてのパイズリは?」
「はああっ…す、凄く柔らかいのに包まれて、気持ち良い…よ…」
紫は乳房の締め付けに的確に強弱をつけ、左右を互い違いに動かし○○のモノを擦る
最早というか最初から○○に余裕など無かったが、そんな○○を見て紫はとどめと言わんばかりに
先っぽを口に含んだ

「がはああっ!ゆ、ゆかり…それ…反則だってぇ…」
「じゅう、じゅるる、じゅぶじゅぶ」
紫は○○を射精へと導くためにさらに口に含んだ先っぽを吸引する

「ぐふうっ!ゆ…か…り…りもう…限界だ…」
「いいわよ、このまま口の中に、出しなさい」
紫の許可とともに○○は紫の口の中に白濁を放つ
あまりの勢いに紫の口から零れ口元と胸も白濁まみれとなった

「ぷはぁ、やっぱり若い精液は本当に美味しいわ。それにしてもいっぱい出したわね
どんだけ溜めてたのかしら?顔も胸も精液まみれだわ」
口に出された分を飲み下し、口元と胸に出された分を手で掬い舐めりとる

「ふうようやく全部綺麗にできたわ。さっ次は貴方の番よ、まずは貴方の好きなようにやってみなさい」
そう言われ○○はまず紫の胸を揉みしだく

「すごい、はじめて紫の胸に触れたけど、まるで手に吸い付くような、不思議な感触だ」
「んっ、ふふっ初めてにしてはそれなりの揉み方ね。ねえ、次はおっぱい吸って」
「ああ、わかった。ちゅう、ちゅうう」
紫の求めに○○は応じ、紫の乳首を吸い、舌で転がす

「んん、そうよ、いいわ。おっぱいの扱い方は及第点だわ
次はこっちをお願い」
そう言い、紫は少し湿り気を帯びた女性器を○○にさらけ出す

「こ、これが…女性の…アソコ…」
「そうよ。さあ、まずは舐めてみなさい」
「あっ…ああ…」
○○は紫のアソコに舌を這わすが、初めてのせいかそれは単調で拙いものであった

「そんな舐め方じゃだめよ○○。単調にならないように少しは強弱を付けなさい」
「こ、こうかな? ペロリ、じゅるり、じゅるり」
「ああん!そうよ。次はクリをすって、それと指も使いなさい」
「うん、わかった。ちゅう…ちゅ……くちゅ、くちゅり、くちゅり」
「あああっ!!さすが指先が器用なだけあって、指使いは上手ね。いいわそのまま…
もっとしなさい」
○○は先ほどよりも強めに紫の性器を責める

「んんん、あああっ…いいっ、いいわ…そろそろイクわ!あっ、あああっ!!!」
喘ぎ声が一際甲高くなり、紫は絶頂を向かえた

「はあ、はあ…さあ、間髪いれずにお次は本番よ」
うふふ、○○の初めて、いただきます」
紫は○○に跨り、肉棒を秘所にあてがい、挿入させ始めたが

「うっ…うあああ!!」
○○はカリ首の辺りまで入ったところで射精してしまった
これには流石の紫も苦笑い

「ちょ、ちょとぉ。いくら初めてだからって早すぎんじゃないの?」
「す、すまない…あまりにも気持ちよすぎて、つい…」
「でもまだカチカチのまんま♪このまま続行ね♪」
そのまま紫は騎乗位の体勢で腰を振り続けた
満月をバックにしての騎乗位は、八雲紫の美貌もあいまってとても幻想的な光景であるが
その光景を楽しんでいる余裕は、○○には存在しなかった

「ああっ♪○○の硬いの、奥にコツコツ当たってる♪」
「くぅぅぅ、す…凄い…絡み付いて尚且つ締め付けてくる…千切れてしまいそうだ」
紫の膣は初体験の○○でも名器であることがわかるほどであった

「ああぁ、紫…もっかいイッていい…か?」
「あら、もう?ふふっいいわ、イキなさい。膣奥に、注ぎこみなさい」
○○は3度目の絶頂を向かえ、紫の奥に精を放つ

「んんん♪はあん♪奥で出てるのがわかるわぁ♪」
「あはぁ、はぁ、はぁ」
○○は息も絶え絶えであったがそれでも下の方は硬さを維持していた

「ふふふ♪まだまだ出来そうね♪次は自分から挿れて
貴方の好きなように突いてみなさい」
何とか余裕を取り戻した○○は、後背位の体勢で挿入した

「んはあ!いいわ♪中々荒々しくがっついた突き方をするのね
童貞って感じが出てていいわ♪」
「はあ…はあ…ゆかり…紫!!」
「あん♪そうよ、そこ!そこもっと突きなさい♪」
「くうぅ…紫!紫!愛してる!ゆかりぃ!!」
○○は体勢を変え、今度は正常位で紫を突いていく

「んんん♪私も…愛してるわ、○○♪」
お互いつながったまま口付けを交わす

「あっ♪ねえ、もっと好きだって…愛してるって言って!!」
「ああ、何度でも言うよ。紫が好きだ!愛してるよ紫!」
そのとき紫は気付いた、○○の頬を伝う一筋のしずくに

「○、○…?どうして泣いているの…?」
○○の涙を指で拭う

「嬉しいからだ」
「えっ?」
「俺はとても嬉しいんだ。紫と一つになれて…こういう風に紫を愛することが出来て…
とても…とても嬉しいんだ!それに、そういう紫も泣いてるじゃないか」
○○もお返しのように、紫の涙を拭ってあげる

「私も、貴方と同じ…貴方と一つになれて、貴方に愛してもらえて嬉しいから…」
どちらからでもなく、再び口付けを交わす

「あああ!○、○…もっと…もっと愛して!」
そろそろ紫にも限界が近づいてきたようである
それを悟った○○はさらに抽送のスピードを速める

「ああっ!!深い、深いわあ♪○○の先っぽと、私の子宮口がキスしてるのがわかるわぁ♪」
「はっ、はっ、紫!紫!」
「ああんっ!もう…きそうだわ…ふんんんっ……あああああっ!!」
子宮口を何度も突かれたためさすがに紫は絶頂を迎えた
絶頂した紫の膣が、さらに激しく○○を締め付ける

「かはあぁ、そ、そんなに締めたら…で、出る」
「いいわ!また奥に、いっぱい出してぇ♪」
「紫!愛してるよ、紫!紫の奥に、いっぱい…出すよ」

「「ああああっーーーーー!!!」」
○○は紫の奥深くまで腰を打ちつけ、紫は○○の腰に足を絡め
○○は紫の奥にさらに精を放ち、そして両者とも一緒に絶頂を迎えた

「はぁ、はぁ、はぁぁ…紫…愛してるよ」
「はぁ、はぁ、私もよ…○○…」
もう一度、と言わんばかりに口付けを交し合う
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(こっからピロートークっぽいもの)
「そ、その、初めてだったけど、どうだったかな?」
「ん?そうねえ…やっぱり初めてだけあってテクも動きまだまだ稚拙ね」
「そ、そうかぁ…」
「でも、貴方の愛がひしひしと伝わってくる素敵なものだったわよ。何も快楽を貪り合うだけがセックスではないわ
やっぱりセックスには気持ちがこもってないと、虚しいばかりですわ」
「何かそういわれると、少し自身が出てきたかも」
「それなら…もっと私を愛して下さるかしら」
「ああ、俺ももっと紫を愛したい」
「「ちゅ…んちゅ…」」
こうして初めて結ばれた幸せな恋人達の夜はさらに更けていくのであった
〜fin〜









・あとがき
素晴らしく難産な作品でした。書いてるとどうしても感情の高ぶりが抑えられず
中々筆が進みませんでした。特に嬉し涙を流すシーンはリアルに自分も泣いてました。
そしてドロ裏で「お前の愛が見たい」と言ってくださった方々には
この場を借りて厚くお礼申しあげます。それともしご期待に添えませんでしたら申し訳ございません
そして初書きのこんな拙いSSを最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました





4スレ>>523 ロダicyanecyo_0281.txt

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