チルノと学ぶ良く分かる家族計画（大嘘
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touhou_icha 2012年06月08日(金) 20:11:35履歴
キャラ崩壊？矛盾？gdgd？気にしたら負けだよ
梅雨、夏の始まりの幻想郷。梅雨とはいえ雨が降らない日は滅茶苦茶暑い。
外来人の俺にとってクーラーどころか扇風機すらも普及してない幻想郷の夏は本当に辛い…はずだったが…
「あ〜…超涼しい…マジ快適…」
「ちょっと○○！……腕の力が抜けてるわよ？…もっと強く…抱き寄せて」
「ん…ごめん…こうでいいか？」
ベッドに腰掛ける俺の傍らには傍若無人な恋人で氷精のチルノがいるおかげで夏は非常に快適に生活できる。
彼女の方は彼女の方でひたすら抱擁を求め、俺が抱きしめてあげるだけのことなのでこの通りギブ＆テイク成立。
「あっ…○○の温もりが…いいよぅ…」
「俺も…チルノひんやりしてて…気持ちいい…」
チルノから溢れる冷気とほのかな温もりを感じる為に背中を擦る。
「むぅ…○○あたいのことを歩く冷風機か何かと勘違いしてない？」
「そんなことは御座いませんとも」
「本当に？」
「嫌なら…離してもいいんだよ？」
「あっ！…コラ！…離れちゃ駄目！」
「よしよし…ずっと一緒にいてやるからな…」
「冬になったら覚えてなさいよ〜…一日中離してあげないんだから！」
口ではそういいながらも顔は嬉しそうに微笑むチルノ。この惚気たやり取りも初夏を迎えてからはいつものやり取りになった。
冬の逆襲が怖くもあるが彼女の笑顔が見れるのならお安い御用…かもしれない。
「ふふ…○○の顔…緩んでるね…」
「ん…そうか？…まぁチルノが可愛いからな」
「そ…そんな本当の事言ったってなにも出ないんだからねっ！ ほらちょっと離しなさいよ！」
「ん？」
抱きしめる腕を離し開放してやると俺の膝に頭を落とすチルノ。
「えへへ〜○○の膝の上も気持ちいい…」
「そういうのは断りを得てからするもんじゃないのか？」
「何よ！ ○○はあたいのお嫁さんなんだからあたいがしたいときに膝枕していいの！」
「んっ？ 俺がチルノの嫁なのか？」
それはまた斬新な。悪い気はしないが。
「そうよ。わかったらさっさと頭を撫でる！」
「そいつは失礼致しました旦那様」
「ちょっ…あんた何言ってっ…！」
「いや言い出したのはそちらでしょうに…」
「いや確かにそうだけれども……ん…○○の手…大きい…」
文句を言いながらも嬉しさが抑えきれないチルノが愛しくて、俺もチルノの頭を撫で、髪の毛を梳くのに専念する。
腿の辺りを冷やされ、それが上半身に昇ってくると、夏の暑さとは違う、別の種類の火照りをも冷やしていく。
「チルノの方こそ顔が緩んでるぜ」
「そんな事言って…本当は羨ましいんでしょ？」
「そんなことはないよ…多分」
「羨ましいって言ったら交代してあげるわよ…ほら…言いなさいよ」
「本当は俺の事も撫でたいんですね？……コホン…羨ましい…っと」
俺がそういうと起き上がりるチルノ。そのまま俺の後ろで正座し、半強制的に俺を引き倒す。
ポフっと音がして気がつけば視線の先にはチルノが嬉しそうに俺のことを覗き込む顔が。
「たくさん撫でちゃうんだからっ！覚悟しなさいよね！」
そのまま俺の額を、髪の毛を少し乱暴にかいぐりするチルノ。
熱が高いわけでもないのに、膝から頭を冷やされ、手からも頭を冷やされてしまう。
「どーお○○？」
「ちょっと…頭が冷えすぎて…痛いかな…」
「あっ…ごめん……このくらいでどう？」
「ん……いい感じ…本当だ、撫でられるのも気持ちがいいもんだな…」
「えへへー」
そのまましばらくの間、チルノの膝の上で頭を撫でられ続ける。
なんだかんだでこういうお嫁さん気質な所もあるのがこのチルノさん。
俺としてはこうして二人見つめあっているだけでも幸せな一時なのだが、
チルノはやはり少し退屈してきたようで…
――ぷにっ
「むぅ？」
「あははー○○変な顔ー」
チルノに頬を摘まれ引っ張られてしまう。
「ほっぺた柔らかいー♪」
「あ、あんまり摘まれてると…冷えて…痛いっす…」
「じゃあこうやって指でぷにぷにするのは…どうかな…」
指で突付いてみたり、滑らせてみたり、押して回して見たりといいように弄ばれる俺の頬
なんかさっきからチルノの好い様になっている気がするが、うん、まったく悪い気はしない。
チルノの笑顔が見れるのならお安い御用というものだ
「そういえばさ」
「ん？」
しばらくしてから、チルノが話しかけてくる。
「最近人間と妖怪が結ばれて子作りする話もよく聞く様になったじゃない？」
「いきなりどうした？」
「その……あたい達も……そろそろじゃないかなーって…」
「あー…うん…まぁ…早くはないか…うん」
「○○はあたいの子供欲しい？」
少し顔を赤らめて言ってくるチルノ。そんな顔されると俺まで赤くなってしまう。
そうかこいつもちゃんとした女の子なんだなぁとこんな所で合点させられる俺…
チルノと結ばれる話か…うん、チルノと結ばれることが出来たら…どれだけ幸せなことだろうなぁ…なんて事を考えてると
「どうしたのさ？ 急に黙っちゃって…」
「いや、うん。なんでもないんだ…」
「やっぱり…○○は…あたいとじゃ…嫌？」
「そういう訳じゃなくて…」
「○○……」
「…………」
「何か…悩んでるって顔してる」
「チルノには…俺の考えてる事がすぐに分かっちゃうんだな…」
「あたい頭よくなくても○○のほうが単純だからそれくらいわかるもん！」
「ははっ…参ったねぇ…」
「ねぇ……あたい難しいこと良く分からないかも知れないけれど…あたいに話してみて…」
心配そうに俺の顔を覗き込むチルノ。健気を装っているが、心のどこかでは俺に拒絶されることを恐れているのかもしれない。
うん、ここは俺も答えてやらなければなるまい。
「その、だな…チルノは妖精…俺は人間…そうだよな？」
「うん…あたいは妖精…○○は人…」
「妖怪はさ……元々人間と同じ営みを経て家族を作っていくわけじゃん？」
「あー…」
「だから人間と妖怪なら……結ばれて、子を宿し、幸せな家族を構成しても何も不思議じゃないわな？」
「そうだね……人間と妖怪なら…」
「だけど…妖精は…？」
「あ、そっか…どこからか現れて、消えて、また現れて…それがあたい達…」
そう。生命を生み出すとは種の保存こそが第一の目的。
食物連鎖の頂点に立つものほど、繁殖数は少ない。人間や、更にその上を行く妖怪は、種が失われる危険性が限りなく少ないからだ。
では妖精はどうなのか？
妖精は、そもそも種の保存を必要としない。
妖精は自然と共に発生し自然と共に滅び行く存在である。
裏を返せばその妖精の本性たる自然が幻想郷…いやその外の世界を含めてでも一切消えてしまわない限りはその命は永遠のものなのである。
だから妖精は、その胎に生命を宿し産み出すという過程を経る事はない…ならその機能、能力すら備わっていないとしてもなんら不思議な事ではないのである。
「俺はもちろんチルノと結ばれたい、チルノと一つになりたいと思うし、チルノと大きな家族を作りたいって思う。でも叶わないことかもしれないんだ」
「…………」
「そう、俺はチルノの願いを叶えて上げられないかもしれない。チルノに子供を産ませてやることも出来ないかもしれないんだ…」
「……ぷぷっ…」
「え？」
「あーはっはっは！……何だそんなくだらないことで悩んでたの○○は？…ふふ…やっぱり○○ってば可愛いとこあるよね」
いきなり笑い飛ばされてしまった。そんなに下らないこと俺言ったか？
だが次にチルノの顔を見ると確かに俺を笑い飛ばしてはいるものの、
なんかいつもの彼女とは違う、真剣な表情も見て取れた。
そして口を開くチルノ
「○○…あたいだって○○とあたい達の子供欲しい！うーんと欲しい！すっごく欲しいよ？」
そりゃそうだよな。女の子の夢だもんな。だが俺は叶えてやれないかもしれないんだ…
「でもさぁ…叶わなかったらそのときはそのときでいいじゃん？ そう思わない？」
「そのときって…」
「だからさぁ…赤ちゃん出来なかったらさ…逆にこう考えるのよ！
『誰にも邪魔されないで毎日愛し合うことが出来る、気持ちいいことが出来る私達って幸せっ！』てね
逆転の発想って奴？ あたいったらマジで天才ねっ！ てゆーかそんなこともわからない○○って馬鹿？ 大バカねっ！」
「チルノ……」
「あたいは○○とのあいのけっしょーを残したい！ でもそれは必ずしも赤ちゃんじゃなくてもいいんじゃないの？
そのかわりに毎日二人で愛し合って、笑いあって、ふざけあって、たまに喧嘩して、でも��秒で仲直りして…
ずっとずっとそんな生活を二人でして暮していけるってあたい達にしか出来ない事じゃない！
それでももし○○が本当に子供欲しかったら…そうね……えーと…『沙都子』…とか『幼稚園組』…とかいうの使えばいいのよ！」
チルノさんや…それは『里子』に『養子縁組』ではありませんかの？
「大体さぁ…○○だってはあたいが好きで…あたいとその…えっちなことしたいと…そう思ってるんでしょ？」
「それはもちろんそうだけど……」
「それならなんで○○が○○の気持ちに嘘つかなきゃいけないの？ 嘘は泥棒の始まりだって白黒が言ってたよ？」
「でも…」
「あーもう五月蝿いわねぇ！ いーい？ あんたはあたいの嫁！ 悪い嫁のそんな五月蝿い口はあたいので塞いでやるわっ！」
「えっ…ぅぐっ！！」
そのまま上からチルノに唇を押さえつけられる俺。
すぐさまチルノの舌が俺の中へと侵入し、乱暴に強引に俺の口腔内で暴れ回る。
送り込まれる温かい唾液と冷たい冷気に俺の体が侵されると同時に、俺の不安が愛欲に性欲に変えられていく。
そして再び離される唇。
「んーぷはぁっ…ねえ○○…もういちど○○の口から○○のキモチ…聞かせて…」
「俺は…俺はチルノと一つになりたい！ …チルノとえっちしたい！ …あっ！」
俺が言い終わるや否や、俺の体に跨り、しがみ付き、服を脱がし始めるチルノ。
「……最初からそー言えばいいのよまったく…○○はバカなんだからっ！」
口では怒りながらも顔では最高の笑顔を見せるチルノ。
「いーい？ もう二度とあんな馬鹿な事言っちゃ駄目なんだから…○○はただあたいを幸せにして、あたいの手で幸せになってくれればいーの！
わかった？ わかったらほらっ！ さっさとあたいの服を剥くっ！」
「…わかった…約束する…」
俺もチルノのワンピに手をかける。たどたどしい動きで互いの着ているものを一つ一つ剥いていく。
ブラウス、ドロワと脱がせるにつれて現れる幼くも淫靡な、そしてチルノらしい健康的な裸体。
同時に俺のほうも上半身から下半身へと次々に剥かれていった。
「すっぽんぽんになっちゃったね…」
「チルノの体…すごく綺麗…」
「胸は小さいよ？」
「そんなの問題じゃないさ…チルノだから…綺麗なんだ…」
「えへへ…ね？…今度は○○からあたいにキスして」
「ん……ちゅ」
俺は起き上がって、今度はこちらから唇をチルノに重ねると、蕩けた目で俺を見つめながら腕を俺の背中に回し、俺の唇に吸い付くチルノ。
俺が舌をチルノの口腔に侵入させる。心なしか俺のより少し冷たい舌がお出迎え。
俺の目を覚まさせてくれた先程の接吻のお返しに、ありったけの体液をチルノの口腔へと注ぎ込む。
舌を使って掻き回し、チルノの口内の柔らかい壁という壁に塗りたくり、チルノの思考共々溶かしていく。
「ん……ちゅ……んむ……んぅ」
チルノも負けじと俺の中へと侵入し俺の舌と絡み合い口腔壁を蹂躙する。
俺がチルノを溶かすかのごとく舌を這わせると同時にチルノも熱くなった俺の口内更には顔面全体を冷やすように口腔内で暴れまわり、俺の思考も凍りつかせる。
二人の唾液が混ざった粘っこい粘液が二人の意識を支配し、お互いのことしか考えられなくなってゆく。
やがて離れる二人の唇。二人の欲望が混ざり合った透明な液体が俺の腿へと垂れる。
「あっ…もったいない…」
と呟き二人分の涎を舐め取るべく俺の腿を舐めるチルノ。と、あることに気づく。
「○○…もうおっきくなってる」
俺のすでにいきり立った分身を指で弾きながらそう言うチルノ。
「あっ…チルノ……」
「苦しそうだね○○……一回吸い出してあげる…しゃぶれば…良いんだよね？」
「え？……あっ」
再び俺を押し倒し、小さくも肉付きの良いヒップを俺に向けて跨る。
そして徐々に俺の愚息へと顔を近づける。興奮しているのかチルノから漏れる冷たい吐息が俺の分身を刺激する。
――ちゅ……ペロ……ちゅ……
「あっ！……汚いぞっ…くっ！」
「○○のおちんちん汚くなんかないよ…ちゅ！」
「あっ…待てって…おぉっ！」
舌を細かく動かし肉棒全体を濡らした後は、それを口に含み始めるチルノ。
肉棒に対してチルノの口の大きさが小さい為、頬張った後は顎の力を抜くだけで締め付けられてしまう。
――ちゅぷ……ぬぷ……あむぅ……
「どーお？キモチ良い？」
「あぁっ！……口に入れたまま喋るなっ……おぉっ！」
口腔内で俺の亀頭を舌で転がし、竿を唇で絞り上げて、頬の筋肉を使って欲望を吸い上げようとする。
顔全体を動かして俺の肉棒を扱き上げているためか、チルノの体全体が揺れ、俺の目と鼻の先にある白い桃が振れて俺を誘惑する。
その幼い秘裂からは、すでに少量の恥蜜が滲み出ていた。
「俺だけが気持ちいいのもっ…くっ…チルノっ…足伸ばして」
「ちゅる…ん…こう？ ……ひゃっ！ 舐めちゃ…んっ！」
俺の顔のところまで来たチルノの秘所に舌を這わせると、小さく嬌声をあげるチルノ。
舌で陰核を刺激し、膣内に差し込み、マシュマロのような感触のヒップを両手で愛撫すると、
その刺激に体を震わせ、俺の分身にまた違ったアクセントの快感を与えてくる。
「あたいがっ……あたいが○○をキモチ良くしてるのにぃ…あっ…」
「一緒に…一緒に気持ちよくなろう…なっ…！」
「一緒に……一緒に…じゅぼっ！……んんっ！」
だんだん速くなるチルノの口の動き。と、共に俺の舌の動きも速く正確にチルノの肉芽を奉仕していく。
互いに性器を押し付け合い、互いに分泌物を啜りあう。二人の間を愉悦だけが支配していく。
「くぅ！……イクっ…イっちゃっ…あぁっ！！」
「んっ…んーっ！……ん…ちゅぅ…」
同時に果てるチルノと俺。
チルノは俺の分身から放たれた白濁を体を痙攣させながら吸い、飲み干さんとする。
そんなチルノの押し付けられた秘所からは、甘酸っぱい愛液が勢い良く飛び出し、俺の口腔へと侵入していく。
「ぷはぁ……○○…一杯出たね…」
唇をまだ少し白く汚しながらチルノは嬉しそうに言う。
「チルノの口の中……キモチ良かったよ…」
「本当？ 嬉しいな…でも私…まだあんなのじゃ満足できない…」
「俺のは…下手だった？」
「ううんそんなことないよ……○○のおっきいの…今度はここで…」
そういって俺にまだ絶頂の余韻でひくついてる秘所を見せ付けてくるチルノ。
俺の分身も相変わらず大きさを主張し続けている。
「ん……来い…」
そう言って俺は起き上がり胡坐をかくと俺の脚の上に腰を落とすチルノ。
「それじゃいくよ○○……んん……ああっ！」
俺の肉棒を穢れを知らない秘裂で少しずつ飲み込んでいくチルノ。
膜を突き破り最奥まで辿り着き亀頭が子宮口に触れる。
「ふぅ……○○のが奥まで届いた…」
「大丈夫かチルノ……痛かろう？」
「ん…でもあたい我慢できたよ…それに○○だって初めてなんでしょ？ 」
「チルノ……」
チルノの幼い蜜壺に締め付けられ俺の陰茎もしばらくの間悲鳴をあげるがきっとチルノはもっと痛いのだろう。
互いに痛みが引くまで俺はチルノの背中を擦ることにする。
チルノも同じ事を考えたのか俺の頭を撫でてくる。
そんなことをやっているとすぐに痛みは消え…
「ん、俺は大丈夫だ…チルノ…いけるか？」
「ん…大丈夫だよ……それじゃああたいから…動くね…」
「無理しなくても……！！…くっ…すごっ……」
「あっ…○○のが……あたいの中で…」
締め付け先程までにきつ過ぎず、だからといってゆるいわけでもなく、
スムーズな抽送を可能としつつも俺の怒張を決して離そうとしない。
そんな蜜壺に締め付けられる俺の分身から送られる快感に、俺も自然と腰を動かす。
「あっ……だめっ……今度こそ…あたいからシて上げたいのに…」
「チルノにばっか動かさせるかよっ！……くぅ…」
「んぅ……ひゅう……こうなったら…」
「えっ…わわっ……んぅ」
またしてもチルノに唇を奪われる俺。先程の相互奉仕で放った俺の欲望と混ざり合ってドロドロになったチルノの唾液が流れ込む。
舌と舌が絡み合い、俺の口腔内で暴れ回るたびにチルノの締め付けが強くなり、抽送を速める。
先程とは違い、今度のチルノの舌は熱を帯びて俺の舌を蹂躙し、口の中を掻き回して侵して来る。
俺も負けじとチルノの舌に舌を這わせ、甘い刺激を送り続けると俺に抱きつく腕の力は更に強まり、その膣壁はポンプのように収縮を始める。
腰の動きが激しくなると接吻も更に濃厚さを増し、上の口も下の口も貪欲に俺を求めてくる。
「あっ……また……んっ……イキそうっ！」
「俺も…俺もまたイきそうだ…チルノっ！」
「○○もなのっ？……キて！…一緒に…一緒にイクのっ！…あたいのなかにせーしを射精してっ！！」
限界まで速くなる互いの腰の動き。俺の先端とチルノの最奥がぶつかり合う。
何度か同じ動作を繰り返し、ついに俺は亀頭を子宮口に押し付けたまま絶頂に達し、チルノもまた誘われるように再び果てる。
僅かに子宮口にめり込んだ俺の先端からは先程とは比べ物にならない量と濃度の子種が勢い良く放たれチルノの欲壺に注ぎ込み満たしていく。
「ぁぁぁっ……○○の…せーし……まだ…でてる…」
最後の最後まで残さぬように、もし子孫繁栄の可能性が少しでもあるならその可能性を少しでも増やせるように、
チルノの膣壁は俺の肉棒を貪欲に淫乱に絞り上げ、最後の一滴まで胎内に取り込もうと蠢く。
やがて全ての子種を吸収すると、腰を上げて傍に座り込むチルノ。その秘所からは、破瓜の血が混ざったピンク色の精液が少しだけ逆流してきた。
それを悲しそうに見つめるチルノ。
「ああ…赤ちゃんの素……もったいない…」
「そのくらい気にしなくても…」
「ダメだよっ！…少しでも赤ちゃんが出来る可能性を増やさないと…」
「チルノ……」
俺の心配していた事を気にかけるチルノ。やっぱり本当はチルノが一番悩んでいたのか…おバカに見えて実に健気な奴だ。
なんだかんだで俺よりも赤ちゃんを欲しがっているのもチルノだったんだなと思わされる俺。
「心配するな…チルノが望むなら毎日だって…その…子作り…付き合ってやるから…な？」
「本当？…本当にいいの？」
そういって再び嬉しそうな顔を俺に向けてくれるチルノ。うん実にすばらしい笑顔だ。
「ああ！ 本来子作りとはそういうもんだぜ？ それに…だ」
「それに…？」
「もし俺達に赤ちゃんが出来なくてもチルノはそれでも良いって言ってくれた。それならそれで楽しめば良いって言ってくれた。
だからもし家族を増やす事が出来なくても俺は…その分までチルノを愛してみせる！」
「嬉しいこといってくれるじゃないのさ！ でも『その分まで』は余計なんだからね！ 赤ちゃんが出来ても出来なくても一杯一杯愛してもらうんだから！
いーい？○○はあたいのお嫁さんなのよ！ だから○○は一生かけてあたいを幸せにして一生あたいの為だけに幸せにならなきゃいけないんだからね！」
やれやれ…いっぱいいっぱいな生活になりそうだ…俺もチルノも
てか最後の最後まで俺が嫁なのな……
「わかった…絶対に約束する」
「ゆびきりげんまんなんだから！」
まあいつもチルノに引きずり回されてばっかだから当分『嫁』返上は無理か…
新しい家族が出来たら…『父親』になれるんだけどなぁ……
2スレ>>860 ロダicyanecyo_0176.txt
SS : チル?へ戻る
梅雨、夏の始まりの幻想郷。梅雨とはいえ雨が降らない日は滅茶苦茶暑い。
外来人の俺にとってクーラーどころか扇風機すらも普及してない幻想郷の夏は本当に辛い…はずだったが…
「あ〜…超涼しい…マジ快適…」
「ちょっと○○！……腕の力が抜けてるわよ？…もっと強く…抱き寄せて」
「ん…ごめん…こうでいいか？」
ベッドに腰掛ける俺の傍らには傍若無人な恋人で氷精のチルノがいるおかげで夏は非常に快適に生活できる。
彼女の方は彼女の方でひたすら抱擁を求め、俺が抱きしめてあげるだけのことなのでこの通りギブ＆テイク成立。
「あっ…○○の温もりが…いいよぅ…」
「俺も…チルノひんやりしてて…気持ちいい…」
チルノから溢れる冷気とほのかな温もりを感じる為に背中を擦る。
「むぅ…○○あたいのことを歩く冷風機か何かと勘違いしてない？」
「そんなことは御座いませんとも」
「本当に？」
「嫌なら…離してもいいんだよ？」
「あっ！…コラ！…離れちゃ駄目！」
「よしよし…ずっと一緒にいてやるからな…」
「冬になったら覚えてなさいよ〜…一日中離してあげないんだから！」
口ではそういいながらも顔は嬉しそうに微笑むチルノ。この惚気たやり取りも初夏を迎えてからはいつものやり取りになった。
冬の逆襲が怖くもあるが彼女の笑顔が見れるのならお安い御用…かもしれない。
「ふふ…○○の顔…緩んでるね…」
「ん…そうか？…まぁチルノが可愛いからな」
「そ…そんな本当の事言ったってなにも出ないんだからねっ！ ほらちょっと離しなさいよ！」
「ん？」
抱きしめる腕を離し開放してやると俺の膝に頭を落とすチルノ。
「えへへ〜○○の膝の上も気持ちいい…」
「そういうのは断りを得てからするもんじゃないのか？」
「何よ！ ○○はあたいのお嫁さんなんだからあたいがしたいときに膝枕していいの！」
「んっ？ 俺がチルノの嫁なのか？」
それはまた斬新な。悪い気はしないが。
「そうよ。わかったらさっさと頭を撫でる！」
「そいつは失礼致しました旦那様」
「ちょっ…あんた何言ってっ…！」
「いや言い出したのはそちらでしょうに…」
「いや確かにそうだけれども……ん…○○の手…大きい…」
文句を言いながらも嬉しさが抑えきれないチルノが愛しくて、俺もチルノの頭を撫で、髪の毛を梳くのに専念する。
腿の辺りを冷やされ、それが上半身に昇ってくると、夏の暑さとは違う、別の種類の火照りをも冷やしていく。
「チルノの方こそ顔が緩んでるぜ」
「そんな事言って…本当は羨ましいんでしょ？」
「そんなことはないよ…多分」
「羨ましいって言ったら交代してあげるわよ…ほら…言いなさいよ」
「本当は俺の事も撫でたいんですね？……コホン…羨ましい…っと」
俺がそういうと起き上がりるチルノ。そのまま俺の後ろで正座し、半強制的に俺を引き倒す。
ポフっと音がして気がつけば視線の先にはチルノが嬉しそうに俺のことを覗き込む顔が。
「たくさん撫でちゃうんだからっ！覚悟しなさいよね！」
そのまま俺の額を、髪の毛を少し乱暴にかいぐりするチルノ。
熱が高いわけでもないのに、膝から頭を冷やされ、手からも頭を冷やされてしまう。
「どーお○○？」
「ちょっと…頭が冷えすぎて…痛いかな…」
「あっ…ごめん……このくらいでどう？」
「ん……いい感じ…本当だ、撫でられるのも気持ちがいいもんだな…」
「えへへー」
そのまましばらくの間、チルノの膝の上で頭を撫でられ続ける。
なんだかんだでこういうお嫁さん気質な所もあるのがこのチルノさん。
俺としてはこうして二人見つめあっているだけでも幸せな一時なのだが、
チルノはやはり少し退屈してきたようで…
――ぷにっ
「むぅ？」
「あははー○○変な顔ー」
チルノに頬を摘まれ引っ張られてしまう。
「ほっぺた柔らかいー♪」
「あ、あんまり摘まれてると…冷えて…痛いっす…」
「じゃあこうやって指でぷにぷにするのは…どうかな…」
指で突付いてみたり、滑らせてみたり、押して回して見たりといいように弄ばれる俺の頬
なんかさっきからチルノの好い様になっている気がするが、うん、まったく悪い気はしない。
チルノの笑顔が見れるのならお安い御用というものだ
「そういえばさ」
「ん？」
しばらくしてから、チルノが話しかけてくる。
「最近人間と妖怪が結ばれて子作りする話もよく聞く様になったじゃない？」
「いきなりどうした？」
「その……あたい達も……そろそろじゃないかなーって…」
「あー…うん…まぁ…早くはないか…うん」
「○○はあたいの子供欲しい？」
少し顔を赤らめて言ってくるチルノ。そんな顔されると俺まで赤くなってしまう。
そうかこいつもちゃんとした女の子なんだなぁとこんな所で合点させられる俺…
チルノと結ばれる話か…うん、チルノと結ばれることが出来たら…どれだけ幸せなことだろうなぁ…なんて事を考えてると
「どうしたのさ？ 急に黙っちゃって…」
「いや、うん。なんでもないんだ…」
「やっぱり…○○は…あたいとじゃ…嫌？」
「そういう訳じゃなくて…」
「○○……」
「…………」
「何か…悩んでるって顔してる」
「チルノには…俺の考えてる事がすぐに分かっちゃうんだな…」
「あたい頭よくなくても○○のほうが単純だからそれくらいわかるもん！」
「ははっ…参ったねぇ…」
「ねぇ……あたい難しいこと良く分からないかも知れないけれど…あたいに話してみて…」
心配そうに俺の顔を覗き込むチルノ。健気を装っているが、心のどこかでは俺に拒絶されることを恐れているのかもしれない。
うん、ここは俺も答えてやらなければなるまい。
「その、だな…チルノは妖精…俺は人間…そうだよな？」
「うん…あたいは妖精…○○は人…」
「妖怪はさ……元々人間と同じ営みを経て家族を作っていくわけじゃん？」
「あー…」
「だから人間と妖怪なら……結ばれて、子を宿し、幸せな家族を構成しても何も不思議じゃないわな？」
「そうだね……人間と妖怪なら…」
「だけど…妖精は…？」
「あ、そっか…どこからか現れて、消えて、また現れて…それがあたい達…」
そう。生命を生み出すとは種の保存こそが第一の目的。
食物連鎖の頂点に立つものほど、繁殖数は少ない。人間や、更にその上を行く妖怪は、種が失われる危険性が限りなく少ないからだ。
では妖精はどうなのか？
妖精は、そもそも種の保存を必要としない。
妖精は自然と共に発生し自然と共に滅び行く存在である。
裏を返せばその妖精の本性たる自然が幻想郷…いやその外の世界を含めてでも一切消えてしまわない限りはその命は永遠のものなのである。
だから妖精は、その胎に生命を宿し産み出すという過程を経る事はない…ならその機能、能力すら備わっていないとしてもなんら不思議な事ではないのである。
「俺はもちろんチルノと結ばれたい、チルノと一つになりたいと思うし、チルノと大きな家族を作りたいって思う。でも叶わないことかもしれないんだ」
「…………」
「そう、俺はチルノの願いを叶えて上げられないかもしれない。チルノに子供を産ませてやることも出来ないかもしれないんだ…」
「……ぷぷっ…」
「え？」
「あーはっはっは！……何だそんなくだらないことで悩んでたの○○は？…ふふ…やっぱり○○ってば可愛いとこあるよね」
いきなり笑い飛ばされてしまった。そんなに下らないこと俺言ったか？
だが次にチルノの顔を見ると確かに俺を笑い飛ばしてはいるものの、
なんかいつもの彼女とは違う、真剣な表情も見て取れた。
そして口を開くチルノ
「○○…あたいだって○○とあたい達の子供欲しい！うーんと欲しい！すっごく欲しいよ？」
そりゃそうだよな。女の子の夢だもんな。だが俺は叶えてやれないかもしれないんだ…
「でもさぁ…叶わなかったらそのときはそのときでいいじゃん？ そう思わない？」
「そのときって…」
「だからさぁ…赤ちゃん出来なかったらさ…逆にこう考えるのよ！
『誰にも邪魔されないで毎日愛し合うことが出来る、気持ちいいことが出来る私達って幸せっ！』てね
逆転の発想って奴？ あたいったらマジで天才ねっ！ てゆーかそんなこともわからない○○って馬鹿？ 大バカねっ！」
「チルノ……」
「あたいは○○とのあいのけっしょーを残したい！ でもそれは必ずしも赤ちゃんじゃなくてもいいんじゃないの？
そのかわりに毎日二人で愛し合って、笑いあって、ふざけあって、たまに喧嘩して、でも��秒で仲直りして…
ずっとずっとそんな生活を二人でして暮していけるってあたい達にしか出来ない事じゃない！
それでももし○○が本当に子供欲しかったら…そうね……えーと…『沙都子』…とか『幼稚園組』…とかいうの使えばいいのよ！」
チルノさんや…それは『里子』に『養子縁組』ではありませんかの？
「大体さぁ…○○だってはあたいが好きで…あたいとその…えっちなことしたいと…そう思ってるんでしょ？」
「それはもちろんそうだけど……」
「それならなんで○○が○○の気持ちに嘘つかなきゃいけないの？ 嘘は泥棒の始まりだって白黒が言ってたよ？」
「でも…」
「あーもう五月蝿いわねぇ！ いーい？ あんたはあたいの嫁！ 悪い嫁のそんな五月蝿い口はあたいので塞いでやるわっ！」
「えっ…ぅぐっ！！」
そのまま上からチルノに唇を押さえつけられる俺。
すぐさまチルノの舌が俺の中へと侵入し、乱暴に強引に俺の口腔内で暴れ回る。
送り込まれる温かい唾液と冷たい冷気に俺の体が侵されると同時に、俺の不安が愛欲に性欲に変えられていく。
そして再び離される唇。
「んーぷはぁっ…ねえ○○…もういちど○○の口から○○のキモチ…聞かせて…」
「俺は…俺はチルノと一つになりたい！ …チルノとえっちしたい！ …あっ！」
俺が言い終わるや否や、俺の体に跨り、しがみ付き、服を脱がし始めるチルノ。
「……最初からそー言えばいいのよまったく…○○はバカなんだからっ！」
口では怒りながらも顔では最高の笑顔を見せるチルノ。
「いーい？ もう二度とあんな馬鹿な事言っちゃ駄目なんだから…○○はただあたいを幸せにして、あたいの手で幸せになってくれればいーの！
わかった？ わかったらほらっ！ さっさとあたいの服を剥くっ！」
「…わかった…約束する…」
俺もチルノのワンピに手をかける。たどたどしい動きで互いの着ているものを一つ一つ剥いていく。
ブラウス、ドロワと脱がせるにつれて現れる幼くも淫靡な、そしてチルノらしい健康的な裸体。
同時に俺のほうも上半身から下半身へと次々に剥かれていった。
「すっぽんぽんになっちゃったね…」
「チルノの体…すごく綺麗…」
「胸は小さいよ？」
「そんなの問題じゃないさ…チルノだから…綺麗なんだ…」
「えへへ…ね？…今度は○○からあたいにキスして」
「ん……ちゅ」
俺は起き上がって、今度はこちらから唇をチルノに重ねると、蕩けた目で俺を見つめながら腕を俺の背中に回し、俺の唇に吸い付くチルノ。
俺が舌をチルノの口腔に侵入させる。心なしか俺のより少し冷たい舌がお出迎え。
俺の目を覚まさせてくれた先程の接吻のお返しに、ありったけの体液をチルノの口腔へと注ぎ込む。
舌を使って掻き回し、チルノの口内の柔らかい壁という壁に塗りたくり、チルノの思考共々溶かしていく。
「ん……ちゅ……んむ……んぅ」
チルノも負けじと俺の中へと侵入し俺の舌と絡み合い口腔壁を蹂躙する。
俺がチルノを溶かすかのごとく舌を這わせると同時にチルノも熱くなった俺の口内更には顔面全体を冷やすように口腔内で暴れまわり、俺の思考も凍りつかせる。
二人の唾液が混ざった粘っこい粘液が二人の意識を支配し、お互いのことしか考えられなくなってゆく。
やがて離れる二人の唇。二人の欲望が混ざり合った透明な液体が俺の腿へと垂れる。
「あっ…もったいない…」
と呟き二人分の涎を舐め取るべく俺の腿を舐めるチルノ。と、あることに気づく。
「○○…もうおっきくなってる」
俺のすでにいきり立った分身を指で弾きながらそう言うチルノ。
「あっ…チルノ……」
「苦しそうだね○○……一回吸い出してあげる…しゃぶれば…良いんだよね？」
「え？……あっ」
再び俺を押し倒し、小さくも肉付きの良いヒップを俺に向けて跨る。
そして徐々に俺の愚息へと顔を近づける。興奮しているのかチルノから漏れる冷たい吐息が俺の分身を刺激する。
――ちゅ……ペロ……ちゅ……
「あっ！……汚いぞっ…くっ！」
「○○のおちんちん汚くなんかないよ…ちゅ！」
「あっ…待てって…おぉっ！」
舌を細かく動かし肉棒全体を濡らした後は、それを口に含み始めるチルノ。
肉棒に対してチルノの口の大きさが小さい為、頬張った後は顎の力を抜くだけで締め付けられてしまう。
――ちゅぷ……ぬぷ……あむぅ……
「どーお？キモチ良い？」
「あぁっ！……口に入れたまま喋るなっ……おぉっ！」
口腔内で俺の亀頭を舌で転がし、竿を唇で絞り上げて、頬の筋肉を使って欲望を吸い上げようとする。
顔全体を動かして俺の肉棒を扱き上げているためか、チルノの体全体が揺れ、俺の目と鼻の先にある白い桃が振れて俺を誘惑する。
その幼い秘裂からは、すでに少量の恥蜜が滲み出ていた。
「俺だけが気持ちいいのもっ…くっ…チルノっ…足伸ばして」
「ちゅる…ん…こう？ ……ひゃっ！ 舐めちゃ…んっ！」
俺の顔のところまで来たチルノの秘所に舌を這わせると、小さく嬌声をあげるチルノ。
舌で陰核を刺激し、膣内に差し込み、マシュマロのような感触のヒップを両手で愛撫すると、
その刺激に体を震わせ、俺の分身にまた違ったアクセントの快感を与えてくる。
「あたいがっ……あたいが○○をキモチ良くしてるのにぃ…あっ…」
「一緒に…一緒に気持ちよくなろう…なっ…！」
「一緒に……一緒に…じゅぼっ！……んんっ！」
だんだん速くなるチルノの口の動き。と、共に俺の舌の動きも速く正確にチルノの肉芽を奉仕していく。
互いに性器を押し付け合い、互いに分泌物を啜りあう。二人の間を愉悦だけが支配していく。
「くぅ！……イクっ…イっちゃっ…あぁっ！！」
「んっ…んーっ！……ん…ちゅぅ…」
同時に果てるチルノと俺。
チルノは俺の分身から放たれた白濁を体を痙攣させながら吸い、飲み干さんとする。
そんなチルノの押し付けられた秘所からは、甘酸っぱい愛液が勢い良く飛び出し、俺の口腔へと侵入していく。
「ぷはぁ……○○…一杯出たね…」
唇をまだ少し白く汚しながらチルノは嬉しそうに言う。
「チルノの口の中……キモチ良かったよ…」
「本当？ 嬉しいな…でも私…まだあんなのじゃ満足できない…」
「俺のは…下手だった？」
「ううんそんなことないよ……○○のおっきいの…今度はここで…」
そういって俺にまだ絶頂の余韻でひくついてる秘所を見せ付けてくるチルノ。
俺の分身も相変わらず大きさを主張し続けている。
「ん……来い…」
そう言って俺は起き上がり胡坐をかくと俺の脚の上に腰を落とすチルノ。
「それじゃいくよ○○……んん……ああっ！」
俺の肉棒を穢れを知らない秘裂で少しずつ飲み込んでいくチルノ。
膜を突き破り最奥まで辿り着き亀頭が子宮口に触れる。
「ふぅ……○○のが奥まで届いた…」
「大丈夫かチルノ……痛かろう？」
「ん…でもあたい我慢できたよ…それに○○だって初めてなんでしょ？ 」
「チルノ……」
チルノの幼い蜜壺に締め付けられ俺の陰茎もしばらくの間悲鳴をあげるがきっとチルノはもっと痛いのだろう。
互いに痛みが引くまで俺はチルノの背中を擦ることにする。
チルノも同じ事を考えたのか俺の頭を撫でてくる。
そんなことをやっているとすぐに痛みは消え…
「ん、俺は大丈夫だ…チルノ…いけるか？」
「ん…大丈夫だよ……それじゃああたいから…動くね…」
「無理しなくても……！！…くっ…すごっ……」
「あっ…○○のが……あたいの中で…」
締め付け先程までにきつ過ぎず、だからといってゆるいわけでもなく、
スムーズな抽送を可能としつつも俺の怒張を決して離そうとしない。
そんな蜜壺に締め付けられる俺の分身から送られる快感に、俺も自然と腰を動かす。
「あっ……だめっ……今度こそ…あたいからシて上げたいのに…」
「チルノにばっか動かさせるかよっ！……くぅ…」
「んぅ……ひゅう……こうなったら…」
「えっ…わわっ……んぅ」
またしてもチルノに唇を奪われる俺。先程の相互奉仕で放った俺の欲望と混ざり合ってドロドロになったチルノの唾液が流れ込む。
舌と舌が絡み合い、俺の口腔内で暴れ回るたびにチルノの締め付けが強くなり、抽送を速める。
先程とは違い、今度のチルノの舌は熱を帯びて俺の舌を蹂躙し、口の中を掻き回して侵して来る。
俺も負けじとチルノの舌に舌を這わせ、甘い刺激を送り続けると俺に抱きつく腕の力は更に強まり、その膣壁はポンプのように収縮を始める。
腰の動きが激しくなると接吻も更に濃厚さを増し、上の口も下の口も貪欲に俺を求めてくる。
「あっ……また……んっ……イキそうっ！」
「俺も…俺もまたイきそうだ…チルノっ！」
「○○もなのっ？……キて！…一緒に…一緒にイクのっ！…あたいのなかにせーしを射精してっ！！」
限界まで速くなる互いの腰の動き。俺の先端とチルノの最奥がぶつかり合う。
何度か同じ動作を繰り返し、ついに俺は亀頭を子宮口に押し付けたまま絶頂に達し、チルノもまた誘われるように再び果てる。
僅かに子宮口にめり込んだ俺の先端からは先程とは比べ物にならない量と濃度の子種が勢い良く放たれチルノの欲壺に注ぎ込み満たしていく。
「ぁぁぁっ……○○の…せーし……まだ…でてる…」
最後の最後まで残さぬように、もし子孫繁栄の可能性が少しでもあるならその可能性を少しでも増やせるように、
チルノの膣壁は俺の肉棒を貪欲に淫乱に絞り上げ、最後の一滴まで胎内に取り込もうと蠢く。
やがて全ての子種を吸収すると、腰を上げて傍に座り込むチルノ。その秘所からは、破瓜の血が混ざったピンク色の精液が少しだけ逆流してきた。
それを悲しそうに見つめるチルノ。
「ああ…赤ちゃんの素……もったいない…」
「そのくらい気にしなくても…」
「ダメだよっ！…少しでも赤ちゃんが出来る可能性を増やさないと…」
「チルノ……」
俺の心配していた事を気にかけるチルノ。やっぱり本当はチルノが一番悩んでいたのか…おバカに見えて実に健気な奴だ。
なんだかんだで俺よりも赤ちゃんを欲しがっているのもチルノだったんだなと思わされる俺。
「心配するな…チルノが望むなら毎日だって…その…子作り…付き合ってやるから…な？」
「本当？…本当にいいの？」
そういって再び嬉しそうな顔を俺に向けてくれるチルノ。うん実にすばらしい笑顔だ。
「ああ！ 本来子作りとはそういうもんだぜ？ それに…だ」
「それに…？」
「もし俺達に赤ちゃんが出来なくてもチルノはそれでも良いって言ってくれた。それならそれで楽しめば良いって言ってくれた。
だからもし家族を増やす事が出来なくても俺は…その分までチルノを愛してみせる！」
「嬉しいこといってくれるじゃないのさ！ でも『その分まで』は余計なんだからね！ 赤ちゃんが出来ても出来なくても一杯一杯愛してもらうんだから！
いーい？○○はあたいのお嫁さんなのよ！ だから○○は一生かけてあたいを幸せにして一生あたいの為だけに幸せにならなきゃいけないんだからね！」
やれやれ…いっぱいいっぱいな生活になりそうだ…俺もチルノも
てか最後の最後まで俺が嫁なのな……
「わかった…絶対に約束する」
「ゆびきりげんまんなんだから！」
まあいつもチルノに引きずり回されてばっかだから当分『嫁』返上は無理か…
新しい家族が出来たら…『父親』になれるんだけどなぁ……
2スレ>>860 ロダicyanecyo_0176.txt
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