最終更新: touhou_icha 2012年06月11日(月) 20:53:32履歴
ルナのおくちで妄想してたらえらい事になった。
んうう… 朝、か。
なんかダルい。
まぁ、無理もあるまい。
昼間は仕事、夜は夜で頑張ってるわけだし。
ただ今日から数日は休暇。
ルナもゆっくり構ってやれるし、のんびり行くかぁ。
起き抜けでまだはっきりしない頭でぼーっとしていると、愛妻が入ってきた。
「あ、起きてる。ねぼすけさんにしては珍しいわねぇ」
ほっとけ。
たまにはこういう日もあるさ。
「じゃ、朝ご飯ね」
ちょっと待ってくれ。
もうしばらくのったりさせててくれ。
「しょうがないわねぇ。じゃ、先にもらっちゃうわよ?」
言うやいなや、俺の寝間着の下をすぱーんと剥ぎ取った。
もちろん、朝の生理現象で俺のはまだガチガチになっている。
「いっただっきまーす♪」 はむり。
先端にキスを落とされると、そのまま亀頭を口の中へ迎え入れ、舌でねっとりと舐め回される。
時折唇できゅっきゅっと締め付けるのも忘れない。
うまくなったなぁ…
結ばれた当初はおずおずしながらしてくれていたのだが、すっかり俺のツボを覚えたようで、丹念に丹念にしてくれるようになった。
うあ、そこ気持ちいい…
さっきよりもう少し深くくわえ、今度はカリ首をつーっと往復。
裏スジもじっくり攻めている。
お決まりの攻めパターンを踏襲しつつも所々で変化球をつけてくるあたりにルナの“努力”が見て取れて微笑ましい。
俺がある程度教えた事もあるが、本当に『よくできた』嫁をもらったなぁ、と、感動するポイントが些かズレている気がしないでもない事を考えてしまう。
くりゅくりゅっと舌で尿道をいじられると、少し情けない声を上げてしまう。
ごめん、ちょっと強かったかな。
とたんにルナはしゅんとしてしまう。
「ご、ごめんね? ちょっとやりすぎちゃった…」
本当に申し訳なさそうに。
ああ、この娘はどこまでいい娘なんだろう。
大丈夫、ちょっとびっくりしただけからさ。
ホントに嫌、ってわけじゃないから。
ごめん。
「うん、じゃあ次からはもっとやさしくぺろぺろしてあげる♪」
うわ、ヤベぇ。
この状況でその笑顔とそのセリフは反則すぎる。
「あっ… またかたぁくなった♪ ホント、えっちだぁ」
お互い様だと思うけどね。
口には出さないが、互いに好きじゃなきゃそもそもこういう事なんて出来ないし。
「じゃあ、今度はこっちー」
袋をちゅるっと吸い込むと、じっくり柔らかく舐め回す。
小さな手で竿をしごくのも忘れない。
毛が濃いからやりにくいだろ?
以前、そう訊いた事があったのだが
「あってもなくても、あなたのだから」
平然と、さも当然のように言うのだ。
そんな思い出も今のいいスパイスになっている。
ルナの玉舐めはまだ続いている。
少しでも刺激を与えて、より多く朝食にありつこうとしているのだろう。
文字通りふやけるまで味わうと、ようやく玉袋から口を離す。
「ふふー♪ こっちばっかりで寂しかったよね?」
トロけた目をしながら横から吸い付くと、べろりと下から舐め上げた。
片手で竿を支え、もう片手はやわやわと陰嚢を揉みしだく。
竿のあちこちにキスをし、舐め回し、支えの手で緩急をつけながらしごく。
アレだ。
こういう外見の娘がこういう事をしている、そのビジュアルは強烈に背徳的だ。
おっかしいなぁ。
俺、そういう趣味だったっけ?
まぁ、いいか。
可愛い嫁からの愛撫を一身に受けている。
それだけで今の俺には十分すぎるのだ。
これ以上を望むのはあまりに贅沢だろう。
ルナは再び亀頭攻めに回っていた。
小さな口をめいっぱい広げ、口内全体で亀頭をやわやわと揉みしだく。
時折息を吸い込み、匂いまで味わっているようだ。
はしたない音をたてながらじわじわと吸い、先走りを飲み込む。
可愛らしい舌は休むことなく絡まり、そしてルナの瞳は俺を見つめている。
もう… そろそろイキそう。
濃厚な口技を受け、“俺”は陥落寸前になっていた。
ルナの瞳をじぃっと見つめ返すと、わかったと言わんばかりに愛撫を少しづつ激しくしていく。
互いの息づかいが激しい。
ルナっ! ルナっ!!!
俺は愛しい妻の名を呼びながら絶頂へ向かう。
愛撫が止まった。
思考も停止したところで、ルナは俺の耳元で囁く。
「わたしのおくちで、イッて♪」
じゅるるるるるううううううっ!
盛大に俺を吸い、舌をべったり押しつけてぐるりと舐め、竿をしごき、パンパンになった袋を揉む。
もう、ダメだ。
色々と決壊した俺の先端が噴火する。
びゅるり。
自分でも粘度がわかるくらいの精液がルナの口内へ注がれる。
液、と言うよりは半固形だ。
そんな精液をルナは吸い付きながら自分の頬に溜め込んでいる。
射精が落ち着いたところで俺はようやく解放された。
しかしまだ硬度は保たれている。
そんな様子を見て、心底嬉しそうな表情。
頬は紅潮し、ツリ目の目尻がこれ以上ないくらいタレている。
にぃっ、と微笑むと、ルナは口内の精液を弄びだした。
くちゅ、ぐちっ、じゅるぅ、んふぅぅぅ
俺の目を見ながら、味わっている。
存分に舌に絡め、匂いを嗅ぎ。
どれくらいそうしていただろう、ルナの喉がこくりと動いた。
ルナの体が軽く震え、精液をなおも少しづつ飲み込んでいる。
ああ、イッてる。
俺の精液で
ルナが
絶頂している。
ぷはり、とルナが深呼吸した。
「ふふっ、軽ぅくイッちゃった♪」
ぞくりとする。
こんな表情は今まで見た事がなかった。
幼い顔立ちに似合わない、あまりに妖艶なカオ。
「熱くて、濃くて、苦くって… 思い出すだけでまた、イッちゃいそう…」
びくり、と俺のが反応する。
それなりに時間が経っているというのに、まだガチガチだ。
「濃いのが出たからぁ、今度はサラサラなのが…欲しいなぁ」
そう言うと、
「じゃあ、今度は私のお口を… おまんこみたいに、使って?」
気が付けば大きく開いたルナの口に俺をねじこんでいた。
ルナの口内はさっきよりも熱く滑り、俺をしごき上げる。
懸命に息継ぎし、吸い上げ、うねっていた。
出したばかりでまだ鈍い痛みがあるが構うもんか。
無意識にルナの頭を両手で固定し、思う存分貪る。
しかし、そんな中でも腰のスピードは抑え気味だ。
やはり無理はさせられないし、させたくない。
何より、ルナにたくさん、気持ちよく飲ませてやりたいから。
イクぞっ、ルナっ、もう… イクからっ、出るから…っ!
目尻に涙を浮かべたルナの目が細ぉく、なった。
びゅうううううううっ
第一波がやけに長く感じる。
ルナは反射的に強く吸い上げ、より長い射精を自分の口内に受け入れていた。
ごくり、ごくり、ごくり
打ち出される精液を飲み干して行く。
その喉の動きに刺激され、俺の射精はまだ続いている。
ごくり、ごくり、ごくり
まだ、出る。
ごくり、ごくり、ごくり、
長い。
俺のどこにこんなに溜まっていたのか。
ルナの要求通り、たくさん出て。
ごく…っ
終わった、のだろう。
あまりに気持ちよくて、まだ射精が続いている錯覚があった。
「んっ…」
一息入れると仕上げとばかりにちゅううううっ、と吸って、文字通り搾り滓まで迎え入れてからようやく口を離す。
俺はただ、大きく呼吸をするだけ。
もう言葉も出せない。
最後の力を振り絞ってルナを見つめる。
彼女はその搾り滓を味わい、飲み込むと、静かに微笑んだ。
…あれ? そういや俺の朝飯はどうなるんだろう。
最後にそんな事が頭をよぎると、俺は意識を手放した───
3スレ>>715 ロダicyanecyo_0226.txt
ルナチャイルドに絞られた2へ続く
SS : ルナチャイルドへ戻る
コメントをかく