東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

ルナチャイルドに絞られたの続き


ルナチャイルドにたっぷり絞られた話の続き。









連休の2日目。
この日はごく普通に過ごし、ルナと一緒に月見をしたり。
少々酒も入り、ほろ酔いで寝床へ潜り込んだ。

ふと気づくと、俺の腹の上でもぞもぞと何かが動いている。
寝入りかけの頭を起こして布団をめくってみると、スリップ姿のルナがいた。

どした?

「あ… あの、ね? そのぉ…」

ん?

「今日、ね。 なんだかおかしいの」

そういや顔が赤いけど… 具合が悪い───

「違うの。 そういうのじゃ、なくって」

ぎゅう、っとルナは俺の寝間着を小さな手でつかむ。
少し震えている。

「その… 疼くの、カラダが」

顔の赤みがさらに増している。

今までこういう事がなかったわけではないけれど、それでも今日のルナの様子はまた違っていた。
実はルナとは『子を為すための性行為』は今までしていない。
もちろんそういう欲求がなかったとは言わない。
しかし体格差のあるルナを傷つけたくない、という保護本能が上回っていたし、ルナもその事は理解してくれていた。

だが、今日のルナチャイルドはどこかが───違っている。

「お腹が、お腹の奥が… きゅう、ってして、ずっとおさまらないの」

そう訴える瞳は、普段よりずっと熱っぽくて。
ん、その、じゃあ、いつもの…してあげ

「違うのぉ、ダメ、なの。 いつものじゃ、ダメ…みたい」

切なげに小さな体がうねる。

まさか、越えなければいけない、のだろうか。
越えさせなければいけないのだろうか。

今、この時。

「さっき、ね」

熱のこもった吐息がかかる。

「ひとりでシテたら、ふだんより、たくさん… できたの。 わたしの、おまんこ」

くちゃり、と、奥からねちっこい水音がした。

「いつもシテるときより、ずっと、ふかいの」

ダメだ。
本能ではルナを欲している。
けど、

「だから、いまなら…」

頼む、それ以上言わないでくれ。

「いまなら、してあげられる…よ?」

もぞり。
ルナが体を起こす。

俺の腹の上に座り、両足を、ひらく。

障子越しの月の光に照らされたルナの体。
小さくて、頼りなくて、どこかおぼろげで。
その体の一番かよわい場所。
女の子の一番大切な場所。

そこにルナは両手を添え───

ぬちゃぁ…

自ら泉を割り開いた。

「ココで… わたしの、おまんこ、で」

こぷり、とその泉が誘うように湧き出す。

ルナの体重と、ニオイと、その光景に、俺の理性は壊れかかっていた。
ダメだ。
これ以上は、壊れてしまう。
引き返せなく、なる。

「あなたのおちんちん、きもちよくしてあげられる…よ?」

切なげに微笑んだその顔。

その瞬間、脳のどこかが、切れた。



俺はゆっくりと体を起こしてルナの体を抱え上げ、そっと布団に降ろす。

いいん、だな?

喉の奥からなんとか言葉を捻り出した。

わかってる。
ルナはもうとっくに覚悟を決めている。

だから、これは俺への確認だ。
わかってる。
わかってる。

ああ、くそ。
女の子にあそこまで言わせておいて。
なんで俺は躊躇してるんだ。
この野郎。



───よし、オーケー。
もう終わらせる。
俺は今からルナと本当にひとつになる。

覚悟はできた。
もう、何があってもふたりは、ずっとひとつだ。



ルナ。
待たせちゃって、ごめん。
辛かったね。

そう言ってキスをひとつ。

気が付くと、“俺”は痛いほどに張りつめていた。
もしかしたら普段よりも太くなっているかもしれない。
でも、もう迷わない。

シーツに池ができるほど愛液で溢れかえっているルナに先端を当てる。

行くよ。
ルナは小さく頷いた。

慎重に。
入り口が少し強ばっていたが、それはすぐに消え去った。
まるで、これから起こる事がわかっているかのように。

ぐちゅう

「っっっ…くぅぅん…!」

亀頭が入り込んだ。
熱い。
とても。

ルナの中はひくひくと蠢き、歓迎するかのように俺をやさしく愛撫している。

「ああ… きたぁ… やっと、やっと… やっと、きてくれたよぉ… あなたの、だいすきなだいすきな、だいすきなあなたの… あなたの、おちんちん、やっと… やっとうけとめられたよぉ…」

今までの思いの丈を、舌っ足らずな声で。
それはぐさりと俺の心に突き刺さる。

ああ。
こんなにも、こんなにも待たせてしまっていたのか。
俺がルナを大事に思うあまり。

ごめんな、ルナ。
本当に待たせちゃって、ごめんな。
これから、シよう。
たくさん、たくさんシよう。
待たせちゃった分、たくさん。
ルナの体で、ルナのおまんこで、たくさん気持ちよくなるから。
たくさんルナのおまんこに精液を出してあげるから。

行くよ。
ルナのおまんこの、一番、奥まで───。

愛する妻の瞳から、涙がこぼれた。



小さな部屋に、絡む影がふたつ。
ひとつは大きく、ひとつは小さく。
その差はあまりに大きくて。
けれど、とても、とても幸せで。



ずっ、ずっ、

少しづつ、ルナの奥へ入っていく。
どこまでも熱く、きゅうきゅうと締め付け、さらに奥へ飲み込もうとしている。

「いいよ、もっと。もっときて。もっとシて。わたしで、キモチよくなって…」

胸にしがみつき、足を絡め。
そんなルナの声はまだ硬い。
全てを受け入れたいと、必死に腰を押しつけてくる。

愛液に満ちた膣壁は俺の全てにみっちりと張り付き、蠢き、しゃぶり上げて来る。
早く欲しい、早く精液が欲しいと。

まだだ。
俺もルナの全てを知りたい。
そのために進む。
ゆっくりと時間をかけて。
ルナのおまんこの隅から隅まで味わい尽くすために。

やがて、先端にコツリと当たる感触。
着いた…のか?

見ると、ふぅふぅと息をしながらも笑みを浮かべるルナ。

「うん… 着いたよ。わたしの、おまんこの一番、奥。 あなたのおちんちんで全部、ぜぇんぶ、埋まってるよ…♪」

そうだ。
俺の先にあるのは、ルナの子宮口。

そしてその奥に、俺はこれから射精する。

ああ、着いた。
よく頑張ったね。
ありがとう、ルナ。
これから、ここに、ルナのおまんこに、ルナの子宮にたくさん射精するから。
ルナのおまんこで、たくさんきもちよくなるから。

うごく、ぞ。

「うんっ! 来てっ! きてぇっ! たくさん、たくさんしてっ! わたし、がんばるからぁ! わたしのおまんこで、たっくさんおちんちんきもちよくするからぁ! だから! だからぁ…っ!」

わかった。

それだけ言うと、俺は腰をギリギリまで引き、

ぱぁん!

一気に奥まで叩きつけた。

「ひぃぃんっっっっ!」

そのとたん、ルナのおまんこがきゅうううっ、と引きつった。
イッちゃった…?

力なく、こくこくと頷くルナ。
その顔はとても、とても嬉しそうで。

モット、シテ。

もう声が出せない。
俺も、もう声を出せる余裕がない。

だから、行為で想いを伝える。
ルナのおまんこを思う存分味わい尽くす。

そして───。

ふたりの汗、涙、体液。
全てがないまぜになって、心を昂ぶらせていく。
絶頂を目指して無心で突き進む。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」

脳に突き刺さるルナの嬌声。
喉を通る俺の息。

気が付けば、互いの手をきゅっ、と繋げていた。
俺の手に、ルナの小さな小さな手。

離すもんか。
絶対離すもんか。

ルナは俺の嫁だ。
ルナは俺だけのものだ。

ルナの子宮に射精していいのは、俺だけだ…っ!

イクぞ! イクぞ、ルナっ! ルナの! ルナのおまんこに出すぞぉ!
ルナの子宮にっ! 子宮に射精…っ! するっ!

吼えた。
絶叫していた。
これから、ルナの子宮まで俺の精液で染めるんだ。

体が震える。

ルナの膣壁はフィナーレを迎えるべく俺の全てをみっちりくわえ、しゃぶり、隆起の一つ一つまでもが刺激を送ってくる。

「うんっ、きて、しゃせぇ、して…ぇ。 わたしの、しきゅう… あなたのせーえきで、いっぱいに、して」



ぶつん。

最後に腰を叩きつけた時、そんな音を聞いたような気が、する。



びゅううううううううううううっ!

「んっ!? ───っっくぅううっっっ──────!」

ものすごい衝撃が来た。
全てを叩き出すかのように。
全て搾り取られるかのように。

膣壁が膨らみながら締め付け、吐精を促している。

びゅうっ、びゅうううっ。

ルナの体は射精の脈動毎に跳ね上がり、精液をより搾ろうと絶頂を繰り返す。

「あー… あ、あー… あ…」

びゅうう、びゅ、びゅううう…

ルナのお腹が少しぽっこりしていた。
おそらく、ルナの子宮は俺の精液で全て埋まっている。

びゅっ、びゅっ

まだ、続いてる。
腰が全て持って行かれそうな。
子宮口は貪欲に、最後の一滴まで取り込もうとなおも鈴口に吸い付き続けている。

ルナの体の震えがだんだん小さくなってきた。

俺も、全て、出し切った…と思う。
最後にもう一回、奥に押しつけてからルナの隣に倒れ込む。


『はー…っ、はー…っ、はー…っ、はー…っ』

俺たちふたりの呼吸は完全にシンクロしていた。


ルナ。
ルナ。
約束通り、気持ちよかったよ。
約束通り、ルナのおまんこに、子宮に、精液全部出し切ったから。

切れ切れの息で、そう囁いた。

「うん、わかるよ。 あつ…うぃ、あつーいせーえき。 あなたの、ぜんぶ、ぜぇーんぶ、わたしのなかに… せーえき、ぜぇんぶわたしのものだよぉ…」

うん、全部、全部ルナのものだよ。
俺も、俺の精液も、全部、全部ルナのものだ。

「うれしい… うれしいよぉ、わたし、うれしいよぉ。 ぜんぶ、してくれて、えっく、ほんとに… うれしい…よぉ」

また、ぽろぽろとこぼれる涙。

そっと抱きしめる。
小さくて、細くて、世界で一番愛しい妻を。

ルナ、ほんとによくがんばったよ。
俺は幸せ者だ。
本当に幸せ者だ。
ありがとう。
これで、ふたりは本当に夫婦に“なった”んだ。



ルナの顔が、ほころんだ。



それから数ヶ月経ったある日、俺たちはもう一つの幸せを受ける事になるが、それはまた別の話。

(EOF)





3スレ>>725 ロダicyanecyo_0228.txt

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