東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

レティとイチャネチョ前編の7続き

※調子に乗って書いてみた。


「……おー、これがレティとアンタの間に生まれた子かー」
「なんだ、チルノか。……ああ、そうだ。ようやく首も据わってきて、お前さえ扱いに気をつければ、抱っこできるぞ」
「マジかー! 早速、してもいいか?」
いいぜと言って、チルノに抱かせる。
こうなっているのは、そんなある日、チルノが遊びに来たのだ。
流石に"じちょう"って言うのか、それをしていたと開口一番で偉そうに言っていた。
「……可愛い……」
「そりゃあ、そうだろ。私とレティの子供なのだからな」
「なあ、○○。あたいにも彼氏だっけか……できるかな?」
「……きっと出来るさ」とチルノに言う。
「まあ、もう少し賢くなったらの話だがな」
その言葉にむっとした表情を浮かべる彼女。
そして思い立ったのか、丁寧に娘を返した後「絶対、○○も羨むような奴見つけてやるからなー!」と言って飛んでいった。
「ハハハ、何年後になることやら」
笑いながらチルノを見送る私。
「……似たもの同士、って感じね」と微笑みながら、私の妻であるレティが出てきた。
「それはないぜ、レティ」
「ふふ……。でも、それはそれでいいんじゃないかしら」
かもな、と言って笑う私。
実際、娘が出来てからレティとその娘を大事にするようになった。
その所為か、いろんな意味で親バカになってしまい、あらあらうふふとレティに微笑まれる始末。
別にそれはソレで構わないんだがな……。


「……あん、○○……」
娘もぐっすり寝た夜、私はレティをゆっくりと押し倒して、キスをする。
「エッチしてもいいって言われたんだろ? だからさ……」
「いや、まだダメよ……。気分的な問題で……」
「……気分的な問題、か……」
少しため息をつく。
「それなら仕方ないか……。けど、ディープキスぐらいならいいだろう?」
勿論と言った後のレティの唇を奪う。
「んっ……んっ……んぅっ……」
レティの口の中で舌を絡ませ、暴れさせる。
そして彼女の舌も、私の口の中で暴れている。
「はふぅ……♪ んっ、もっとキスして……」
「ああ、何度だっていいぜ」
そう言ってベッドの上で抱き合ったまま、眠るまでキスを繰り返した。


そんなこんなで、幻想郷に冬が訪れ、私たちは久しぶりに博麗の巫女たちがいる場所へ降り立った。
「そう言えば、あんた達の姿を見るのは久しぶりね。二年ぶりかしら」
「そうなるな、霊夢。……で、私たちを呼んだわけは?」
「宴会よ。○○とレティの結婚祝いと子供が出来たっていう両方のね」
……宴会か。出てきてそういうコトになるとはね。
「結婚のことはいいとして、なんで子供がいることまで知っている?」
「そこの兎が全部口を滑らせたわ」と霊夢がその方向を指差して答えた。
……鈴仙か。確か、永琳先生の助手だったな。それなら事情も知っているから……か。
やってくれるぜ、狂気の月の兎。
「す、すいませんっ。喋っちゃいけないことでしたか?」
「いや、別にいい。どの道分かることだと思ったし。……あぁ、そうだ。霊夢、チルノも呼んでやってくれ。
娘のお守りには丁度いい相手だからな」
それには抜かりはないわ、と霊夢。
この宴会のことは、ブン屋に頼んで幻想郷中にばら撒いているそうだ。
さてさて、どれぐらい集まるかな。


結局、殆ど皆集まってきた。
「○○、もう酒が飲めないって言うのか〜?」
「あまり強くないほうなんだよ。それにあまり絡むな……」
「全く……付き合い悪いねぇ……。もう少しぐらい飲めるだろ、旦那?」
そう言って、酒飲みの鬼がやたら絡んでくる。
……と言うより何で、地霊殿の人たちまで来るんだよ。
「………。誰か助けろ」
「無理ね」
「つめてぇな、霊夢」
「というか、何言っても聞かないと思うわよ、そこの二人は」
しょぼーん。なんてこった……。
はぁ……とため息をついた後、チルノたちの方向を見ると、うまく娘と遊んでくれているようだ。
チルノの隣にいるのは、大ちゃんか? まあ、大丈夫だろうな、娘の方は……。
さて。嫁のレティは……っと。……スキマ妖怪と御柱たちに絡まれているのか。
まあ、それはそれでいいか。
「……大丈夫ですか?」
気が付くと、絡んでいた鬼がいなく、メイド服の少女が傍らに座っていた。
「ン? もしかして、時を?」
「ハイ。私もお嬢様もいろいろ聞きたいことがあったので……。あの鬼は邪魔なので退かせました」
ハハハ、まさか咲夜さんに助けられるとは。
「……で、話って?」
「その、いろいろです」
「……いろいろ、ですか」
咲夜さんも咲夜さんなりに悩みがあるわけか。
そうして、レミリアも挟んで会話していると「妬ましい」という声が。
……はぁ。嫉妬を操る程度の能力のパルスィか。
こいつまで来ていたのか……。
そうなると、古明地姉妹とそのペットのお空とかお燐が来てそうだなっと。
結局、その宴会はただ皆で集まって酒飲んでわいのわいの騒いだだけで終わった。

そして、家に戻るとレティも私もくたくたになってしまった。
「……それにしてもよく寝てるわね、この子は」
「ああ。遊び疲れたんだろうな……。――お前の寝室に置いた後、私の寝室に来れるか?」
「……え……。う、うん……」
頷き方が少しぎこちなかった。

「ふふ……。ようやく、って感じね」
ああ、と言って私はレティをベッドの上に寝かせる。
「ごめんなさいね。やろうと思えばいつでも出来るのに気分の問題で、とか言って断って」
「いや、いいよ。私だってレティの気持ちは分かっているさ」とキス。
「あんっ……。もぅ……○○ぅ……」
そう言ってレティの方からキスしてくる。
「んちゅ……んふ……ちゅく……ちゅくん……」
レティの舌が口の中で絡まる。
「はぁ……。どうしてこう、惹きつけられるんだろうね……」
「……何故惹きつけられたのか分からないのは、私もだよ、レティ。
でも、好きになっていたんだ。気づかないうちに。そうでなければ、こんな生活はなかっただろうね」
「○○……」
「――大好きだよ、レティ」
「私も、大好き」
――今は、レティが愛おしい。
優しくレティの服を脱がす。
……レティの体型は、胸が大きくなっていることを除けば、あまり変わっていない。
「母乳……出ちゃうかもね」
「はは……。それも面白いかもよ?」
胸に触れたときにレティに言われ、そう返す。
「ふあ……。あんっ……あぁっ……」
……それにしても、娘が一年もこの胸を独占していたというのがちょっとだけ妬ましい。
私も触りたかったなぁ……。その間、そう思っていた。
「んやぁっ!? す、吸っちゃダメぇっ!」
今でも出るか試してみた。
「ひゃあっ! あ、あぁんっ……。○○、ダメ……」
ピクン、と身体を震わせるレティ。
その瞬間、口の中に液体が入ってきた。
あ……、やっぱり出るのか……。
「……ハハハ……。意地悪してごめん」
「むぅ……」
甘噛みされた方の乳首から、少しだけ母乳が溢れていた。
「……それじゃ、もう入れるか?」
「うん……。お願い……」
全裸のレティの膣口に指で触れる。
少しだけ中に指を突っ込んで濡れているか確かめる。
濡れているのを確認してから、自分の分身を膣に差し込む。
「あふ……。んっ……」
『……少し広くなってるな……。まぁ、いっか』
そう思いながら、ゆっくりとレティの中で動く。
「あんっ……あっ……あぁっ……。んんぅ……はぁ……はぁ……」
「レティ、気分はどう……?」
「うん、気持ちいいよ……。もっと動いて、それでまた子供作らせて……?」
「……どうしてまた?」
「貴方と愛したっていうのを残しておきたいの。……私と貴方とじゃ、寿命が違うから……」
寿命……。そうか、私とレティじゃ生きていられる時間が違うからな。それもかなり。
「……レティが望むなら、そうするか……」
「ありがとう……。じゃあ、続けて……?」
そして言われたとおり、続けるが少しスピードを上げてみた。
「あんっ、あっ、あぁんっ! 中で擦れてっ、気持ちいいよぉっ! もっと、もっとして!」
「あぁっ……レティ、レティ……ッ!」
「うぁっ……! 子宮口にこつんこつんって、ふぁぁぁぁっ!! か、身体全体で○○を感じるよぉっ!!」
『身体全体で? どうしてだ?』と疑問に思っていた。
これは後で知ったことなのだが、ちょうど着いていた所がポルチオ感覚になるところで、それが腹膜を通じて身体全体に震えが来たというコトだそうだ。
「あぁっ、らめぇっ……。もう、ダメなのぉ……。○○、私の子宮に精液を流し込んで……ッ!!」
「う、あ、あぁっ……!」
どちらも限界が来ていた。
私はレティの中で射精したいって思うようになってきたし、レティの方もイキそうだった。
「ふあっ、あっ、あぁぁぁっ……!!」
「ぐぅぅぅぅっ……!」
私はレティにしがみつき、彼女の子宮に精液を流した。
「あ、ああっ……。あぁ……。ドクドクって……、○○の精液が入ってくるのを感じる……」
「レティ……」
「○○……」
そのまま、キスして絶頂に達した余韻にふけっていた。
――この夜が元で第二子が出来る、というコトはなかったが、よりレティを愛せるようにはなった。


それから5年。
「今からチルノちゃんたちと遊んでくるね!」
「ああ、気をつけてな。いろいろと」
元気よく頷いて遊びに出かける娘。
「……大分チルノと遊んでいるが、大丈夫なんだろうか」
「大丈夫よ、きっと。その内、勉強させようとは思っているし」
「まあ、そうだがな……」
「うふふ、相変わらず心配性ね。……でも、貴方が心配する気持ちは分かるわ。一人娘ですもの」
「ああ。ちゃんと私とレティの遺伝子を絶やさないようにしてくれれば、それでいいんだがな、極論を言えば」
そうね、と頷いて答えるレティ。
「それだったら、貴方が先に死んでも永遠に受け継がれるしね、貴方の血は」
「そういうこと。……もし、私が死んだら凍らせて残しておいてくれてもいいぞ。レティが死ぬまでは」
「そんなに好きなのね、私のことが……」
「勿論だ。お前と『限りがある』からこそ、愛せるんだ。全力で」
「……○○、私も……だよ」
全力で愛してる、といわれた後、キスされた。
私は死ぬまでレティと家族を愛し続けるだろう。……死が訪れる直前まで。



2スレ>>238 ロダicyanecyo_0119.txt

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