東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

設定上は、「エロい事好きだけどあまり言わないにとり」だったんだ
gdgdになったうえに、エロ要素少なめ。ごめんなさい







それではどうぞ↓本編はこの下からです











妖怪の山の片隅、現代から流れ着いたガラクタの集まる山
通称ゴミ山
そのふもとで、大きなリュックを背負ったにとりがなにやら探し物をしている

「ふんふふ〜ん♪お、こいつはまだ使えそう」

ガラクタの中から自分の目的のものを見つけては、リュックの中に押し込んでいる

「あ、これも使える。こっちも!」

今日は豊作のようで、リュックがどんどん大きくなっていく

「まったく、まだ使えるのにこんなに捨ててもったいないんだから」

悪態をついているが顔はさっきからにやけ続けている

「この辺はもういいかな、じゃ次はあっちー」

まだまだ日は傾かない。散策を続ける時間はたっぷりあった

「くるくるサイクルリサイクル、不要なガラクタリサイクル♪」

どこかで流れた音楽を口ずさみながら、ゴミ山を登る

「おお、これもまだ使えるぞー」

次々に見つける使えるかわからないもの
中には時計や、車のエンジン、バッテリーなども捨てられている

「お?これは・・・なんにつかうのかな?」

赤と白の箱のようなものを見つけた

「んー・・・なんだろ・・・持ってかえって聞いてみよーっと」

それも背中のリュックに詰め込む

「大量大量!こんなに集まっちゃって幸せー♪」

重たくなって、おいておいたリュックを背負う

「よっ!・・・・・お、重たいっ」

見境もなく集めていただけあって、その重量はそうとうなものである

「な、なんのこれしきっ、とぉ!」

体を前に傾け、腰で荷物を支えるように持ち上げる

「あ、ちょ、ちょ、うひゃあ!?」

あまりの重さに身体ごと後ろにひっくり返った

「あうー、すこし集めすぎたかな」

自分で背負えないだけで、十分集めすぎである

「しかたない、ある程度はおいて、明日にしよう」

中から今回はあまり使わないと思うガラクタを抜き取って、そばにおいておく

「よっとっと、ぎりぎり持てる・・・かな」

ぽろぽろとガラクタが落ちるが、許容範囲だろう

「カラスがなくからかーえろー」

そこから1里ほど離れた家へ向かう



「ただいまー!」

がたがたといやな音がする戸をあけ、中にはいる

「おお、おかえり・・・また集めてきたなぁ」

出迎えた○○は背中のリュックを見て、失笑した

「これでも減らしたほうだよー」
「減らしてまだそんなにパンパンって意味なくないか?」
「いいの!これから役立つものたくさん作るんだから!」
「役立つものねぇ」

部屋に散らばった作りかけのものを見る
ハンマーで卵を割る自動卵割り機に暴風並みの風を出すドライヤー
万力で固定した歯ブラシの歯磨き機と

「一つも役に立ったためしがないんだけど」
「そ、それは失敗作なの!失敗を重ねて成功はできないもん!」
「だったら裏にある、失敗作の山を整理するとか」
「あれで整理してるもん!そんなこと言うなら○○だってその大量のレコード整理しなきゃいけないんじゃないの?」
「あ、あれはもう整理してるんだよ!」
「えー、紙がないからレコード汚れてるし、一部埃かぶってるし、傷がついてるのもあるのにー?」
「いいんだよ、あれはあれで味がでるんだから!」
「もう何枚か割れてるのに?」
「いくつか用途がわからないものを作るのよりはマシだろ?」
「むぐぐ・・・」
「へへん」

いつもどおりの言い争いである。そして結局折れるのはにとりだ

「い、いいもん!また新しく作って○○を驚かせてやるんだから!」
「あー期待しないで待っとくよ」
「うるさーい!絶対にあっと言わせてやるんだからー!」
「わかった、わかったから叩くな、いたいいたい」

力をいれずに頭を叩くにとりをなだめる

「むー」

ふてくされてはいるが、気を取り直して集めたガラクタを仕分けはじめた

「えーとこれとこれと」
「しかしまあほんとに使わなくなったものばかりなんだな。バッテリーとかまであるね」
「まだ使えるのも何個かあるのにねー」
「だなぁ・・・お。これは」
「あ、その箱何に使うかわかんなかったから一応持ってきたの」
「懐かしいなぁ、ファ○コンじゃないか。お、いっきとかもある」
「何する機械?」
「簡単に言うと、娯楽道具だ。つなげてみようか」
「できるの?」
「おう、電源はバッテリーがあるし、コードはこれ、この辺の」

使えなかったビデオデッキのコードを抜いて千切る

「はんだとってくれ」
「えーっと。あ、あったあった。はい」

こちらもバッテリーでつないだはんだを渡す

「サンキュー。これをこうして・・・よしっと」

即席のコードを作って、箱につなげ、反対側をテレビにつなぐ

「下手すると長時間稼動するからなぁ。あと2,3個バッテリーあるといいんだけど」
「えー、あったかなぁ。あ、ドライヤーと卵割機ので足りるかな?」
「あー十分だろ、これを繋いで」
「抵抗いれないと電圧が」
「ああ、そうだった。これ繋いでおくか」

ラジアル式の抵抗をまとめて一つにしたものを噛ませ、調整する

「これでよしっと。あ、掃除しとかないとな。一応ゴミ山にあったものだし」
「だね。壊れてはいないと思うよ。だってそれもう一回り大きい箱に入ってたし」
「新品か。そりゃあいい」

赤いスイッチをいれると、テレビに青いタイトル画面が写った

「おおー」
「うん、ちゃんと動くな。うわー懐かしいなー」

鎌を持ったお百姓が画面を動いている



「あ、竹やりとっちゃった」
「なー忍者なんでそんなとこからくるんだよ!」
「あ、危ない!そこ忍者が。あー」
「うそ!?今あたったか?」

二人してあーだこーだ言いながらいっきに没頭した

「腰元邪魔すんなー!」
「あ、あれラスボス?」
「そうそう・・・っちょ、忍者くんな!」
「汚い。さすが忍者汚い」

どこかで聞いたようなフレーズが飛び交った


「しかし・・・」

かれこれ4時間くらいたっただろうか

「よくもまあ飽きずにできるな」
「楽しいよこれー。あ、また死んじゃった」

投げ出すような場面で死んでも、再びプレイするその気力が人間と妖怪の差だろうか

「あー竹やりいらないよー」
「強化アイテムで弱体化してもこまるんだよなぁ」
「だねぇ。あ、ちょっと今のあたってないでしょー!」
「あ、今のはひどい」

さすがに6時間もプレイしてれば飽きてくるのか、○○は寝転がり腕で身体を支えながらのコントローラーを持っている
にとりはその腰の部分に腕を乗せて、枕のようにしている

「むーいかん、目が疲れてきた」
「だねー。ってもう外暗いよ」
「おわ、ほんとだ。そろそろ寝る用意しとくかー」
「ん、そうしよー」
「んん?にとりさん、なんか顔がうれしそうだよー?」
「な、なな何言ってるのさ!寝れるからだよ!」
「え?それはどっちの意味で寝れるから?」
「うぁ・・・ね、ねっころがれるからだよ!」
「ほんとにー?」
「あぅ」

顔を真っ赤にしてうつむく

「ほう、つまりえっちな事をするのを期待して」
「ち、違うもん!そんなことないもん!」
「んじゃ今日は普通に寝ちゃうか」
「え、あっ・・・」

思わず口を噤む

「はは、やっぱり期待してたんじゃないか」
「うー、うるさいうるさい!」

そんないつもの口論をしながら布団をしく

「ほーら、いつまでふてくされてんだー」
「うぅ・・・」
「わかった、俺が悪かったって」
「心がこもってない!」
「こもってないって言われてもなぁ」
「むー」

ふてくされながらも服を脱いで、いつもの寝間着になる

「ほれ、布団は一つなんだから、そこで寝ると風邪ひくぞ」
「妖怪は風邪なんてひかないもん!」
「そういってガラクタ集めで頭痛いって言って帰ってきたのはどこの誰かなー?」
「うう」

結局二人で一つの布団にもぐりこむのである



「にとり、ちょっと」
「んー?」
「そんなに足からませるなって、寝返りがうてないよ」
「うっちゃだめー」
「ちょ、それはないんでない?」
「だめー」

足を絡めて動きにくくする

「このー、そういうことしてると」
「あ、ちょ、あはははずるいずるい!」
「うりゃうりゃ」
「わ、わき腹は卑怯だって!あひゃん!?」
「やめるかー?」
「わかった、わかったからやめにゃう?!おねがひゃわ!?」
「よーし」

絡めてた足が外れたのを確認して、わき腹をつつくのをやめた

「もー」
「またふて腐れるんだから」

そのままにとりを抱き寄せて腕枕をしてやる

「ほら、これで機嫌なおせよ」
「むー」
「なら」

ぐっと顔を引き寄せて、キスをする

「んんん!?」

予想していなかったのか、ばたばたと暴れる

「だめか?」

今度は目を見て問いかける

「うう、○○ずるいよ」
「お互い様だろ、その格好で誘ってないって思うほうが無理だ」

透けているネグリジェの感触を確かめた

「だ、だってこれ寝間着だって」
「そうはいったけど、着るってのは聞いてないからな」
「うう」
「暗いとわかりにくかったけど、これ胸とか丸わかりだしな」
「ひゃ?!」

いきなり揉まれて思わず声が出る

「うむ、いい感触である」
「ちょ、ちょっとぉ!」
「ん?何?いや?」
「そ、そういうわけじゃないけど」
「ってか今俺しかいないんだからさ、いいじゃん曝け出しても」
「う、うぅ」
「我慢は毒だってどっかの偉い人も言ってるしさ」
「やっ、あっ」

胸を揉んだまま首筋に舌を這わせる

「んんっ、くすぐったいよっ・・・ふぁ」
「うそ付け、身体震わせてるくせに」
「そ、それはびっくりしたから」
「ほんとにそれだけか?」
「うぅ、意地悪っ」
「意地悪で結構」

覆いかぶさるように抱きしめ、再びキスをする

「んんっ、ちゅ、んあっ、はっ」

唇をなめて、軽く開いた隙間から舌をいれる

「ふっ、れろ、んっちゅう」

次第ににとりにも火がついたのか、舌を絡めてきた
唾液が混じりあい、どちらとも飲み込む。互いの唾液の味がする

「えへへ・・・ちょっと甘い」
「そうか?味ないと思ってたけど」
「ううん、○○の味がする」
「そりゃあな。俺だってにとりの味がするよ」
「えへー」

顔を真っ赤にしながら首に腕をまわしてくる

「もっとぉ」
「はいよ」

そういって何度もキスをする

「にゃ、ちょっとぉ」
「んー?」

空いていた手を太ももに走らせるとにとりが抗議してきた

「びっくりするからぁ」
「って言う割にはうれしそうだけどな?」
「あぅ」

うつむこうとするが、腕をまわしているのでそれも難しい

「お?」

撫でながら徐々に上に昇っていくと

「ひゃ?!」

軽く触れただけだが、下着のほうから水音がする

「あれー?キスしてるだけで濡れちゃった?」
「・・・・・」

事実だったのか、真っ赤になった

「ぐしょぐしょだ」
「んんっ、はっ、ひゃっ」

指で秘裂を撫でているだけで、身体が小刻みに跳ねる
布団の中に、女性特有のにおいが充満する
むせ返るようなそのにおいは、自分達の身体を高揚させていく

「ほら、ぐしょぐしょだ」
「うう、見せないでよー」

再び顔を真っ赤にする

「すけべー」
「う、うるさいうるさい」

事実を言われると駄々をこねるタイプのようです

「まあこんなになってる俺も人のこと言えないけどさ」

下着ごしに、いきり立った肉棒をこすりつける

「んっ、熱いっ」
「にとりがエロいからこんなになっちゃった」

クリにこすり付ける

「んっ、ね、ねぇ」
「んー?」
「あ、あのさ・・・その」
「なにー?」

明らかにその状況を楽しんでる

「うう、もう意地悪やめてよぉ」
「わかったわかった」

思わず苦笑してしまった

「よっと」

にとりを自分の上にさせて

「ほら、挿入れるよ?」

秘裂に押し付けて、確認する

「んっ、お願いっ」

ゆっくりとにとりの膣に進入させる

「んんんっ、そんな、ゆっくりなんてっ」
「いきなり挿入したら怒るくせに」
「それは、何も言わないからでしょ!」
「言っても怒るじゃんか」
「うるさいうるさい!」
「まったく・・・わがままだなっと」

水音と同時に完全ににとりの中に収めた

「あっ、ふかいっ・・・奥までっ」
「当たってるのわかる?」
「わかるっ、やっ、またおおきくなったぁ」
「ごめん、にとりの中がきもちよすぎて」
「あっ、やっ。んんんっ」

ぬるぬるとした膣の中がたまらなく気持ちいい

「動いていいか?」
「んっ、いい・・・よっ」

いやらしく腰を動かしている

「んじゃ遠慮なくっ」

子宮口の辺りに当たる感触
ぬめりけがあり、

「すごい熱いなっ、やけどしそうっ」
「あああっ、んああっ」

その感触がするたびに、にとりの身体も跳ねる

「ここ弱い?」
「ひぅ?!っっっ、ちょっとっ」
「ん?」
「刺激っ・・・つよいよっ」
「そりゃ悪いな。だけど、とまらないんだっ」

水音が次第に激しくなり、○○の動きに合わせてにとりも腰を振り始める

「やっ、あっんんっ」

思わず指をかんで、声が出るのを抑えようとする

「こら、声聞きたいんだからっ」

抜けるぎりぎりまで抜いて、一気に奥を突く

「ひゃう!?ちょ、ちょっとぉ」
「もう無理だって」

腰をつかんで、すこし速度を速める

「あっ、あっ、やっ、ひぅ、んんんっ」

次第に抑えもきかなくなり、身体に手をついて、動きをあわせる

「やっ、も、もうっ・・・だめっ」
「ん、了解っ」

さらに速度を速めていく

「んんっ、ひゃっ、あっ、あっ、い、イクっいくぅ」
「っ、にとりっ」
「出そう?いいよっこのまま出してっ」
「っっ」

ぐっと押し付けるようにして、白濁を吐き出す

「ひっあっ、あああああああああっっ」

身体を震わせて絶頂に浸る

「ぅ・・・」

中に吐き出して、一息つく

「はっはっ」
「あっ、はっ・・・・はっ」

よだれをたらしながら余韻に浸っているのを見ると

「あっちょ、ちょっとまたっ」
「ごめん、その顔はエロすぎっ」

また腰を振り始める

「1回じゃ終わんないのぉ?」
「これも集めるものと同じ。1つじゃなくてたくさんほしくなるもんだよっ」
「あっ、ずるいよぉ・・・」



その後、東の空が明るくなる頃まで、二人の行為はつづいていた






END


メガリス:2010/10/11 03:08:52

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