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touhou_icha 2012年06月15日(金) 20:13:51履歴
「あっ、あああっ、もっ、椛っ、もうっ、もう…!!」
「んっ、いいっ、ですよっ、イっちゃってくださいっ…んっ!」
僕の上で緩やかに律動しながら、椛は微笑んだ。
ナカの形がはっきりと分かるぐらいに、きゅうっと膣が締まり、あっけなく果ててしまう。
椛は更に腰を左右に振って締め上げ、僕の精液を一滴残らず吸い上げようとする。
「うあ、うあああ…締ま…っう」
「んっ、熱いっ、ですっ。凄い勢いで…壁に当たって…いっぱいに…んっ」
椛は身体を震わせながら、恍惚とした表情で呟いた。
「はぁ、はぁ…も、椛…ごめん」
「どうしたんですか?」
椛は不思議そうに小首を傾げた。
「いつもいつも、僕ばかり気持よくなってばかりで…」
「ふふっ。○○さんは敏感ですものね」
「だから、椛は満足していないんじゃないかって…」
椛は一瞬呆気にとられたような表情になり、すぐに口元を綻ばせた。
「もう…本当に可愛い人…んっ!」
「んあっ!?」
何の前触れも無く椛の膣が収縮し、中に収まっていた僕の一物を締め上げる。
萎えかけていた僕の一物が、たちまち硬度を取り戻した。
「ねえ、○○さん。私の中で何回イきました?」
椛は膣をきつく締めながら、蕩けるような声で問いかけてきた。
「え、えっと、さ、さっきので7回…かなっ…あ…」
「私は…」
椛はゆっくりと僕の上にしなだれかかり、耳元に口を寄せた。
「軽いのも含めて、20回以上達しました。途中で数えるのが面倒になったので、やめましたけど」
「えっ…」
驚愕する僕に椛は唇を重ねた。
僕の唇を舌でなぞり、歯茎や口内を隈なく蹂躙していく。
暫くして椛の口が離れるが、僕と椛の唇の間に細い銀のかけ橋が出来ていた。
「○○さんの喘いでいる表情、イク時の鳴き声、私の身体に反応して悶えている時…」
ゆるゆると腰を振りつつ、指折りしながら数えていく。
「その度に、私は達しているんですよ? 気付いてませんでした?」
「し、知らなかった……」
「だから、ね?」
「ふあっ…!」
加えられる膣圧に、思わず鼻から抜けるような喘ぎ声を上げてしまう。
身体ごと膣に吸い上げられそうになり、下半身がびくんと跳ね上がる。
「遠慮しないで、どんどんイッちゃってください。あなたが気持よくなれば、気持ち良くなるほど、私も気持ち良くなれるんです」
「も、椛っ……くっ、あ、あ、あ…!」
徐々に速まって行く椛の動きと、先端にコツコツとリズミカルに当たる子宮口の感触に、アレだけ放出したにもかかわらず、射精感が急速に高まっていく。
「あはっ! そうっ! そうです! その顔! すごくっ、いいですっ!」
「も、もみじっ! いっ、くうっ!!」
やがて僕は、8度目の射精を迎え、ドロリとした熱い粘液を、椛のもっとも深い所に放出した。
「んんっ! すごいっ! まだ、こんなにたくさん…! ふあ、ふああああっ!!」
椛は、恍惚とした表情で、電流でも走ったかのように何度も身体を震わせた後、糸が切れた操り人形のように、僕の上に崩れ落ちてきた。
「も、椛…もう、だめ。これ以上は…」
「あ、あは、私も、限界です…」
僕たちは、息も絶え絶えの状態で、抱き合ったまま苦笑しあった。
僕のものは、まだ硬度を保ってはいたが、流石に8回も立て続けに放出すれば粉も出ない。
致した後の僕たちは、こうやって繋がって抱き合ったまま、暫くの間、じっとしている。
子宮に僕の子種を満たし、妊娠の確率を少しでも上昇させるためだ。
「赤ちゃん出来ると良いですね」
「そうだね」
このやり取りも何度目になるだろうか。
僕と椛が一緒に入れる時間は、あまりにも短い。
だから、椛は僕の証を何よりも切望している。
正直、僕達の間に子供が出来るかどうか分からない。
だけど、森近さんのような例もあるのだから、望みが全くないというわけではないだろう。
「私、諦めません」
「僕もだよ」
そして、僕達は睦みあう。
まだ見ぬ我が子を抱くために。
4スレ>>78 ロダicyanecyo_0253.txt
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「んっ、いいっ、ですよっ、イっちゃってくださいっ…んっ!」
僕の上で緩やかに律動しながら、椛は微笑んだ。
ナカの形がはっきりと分かるぐらいに、きゅうっと膣が締まり、あっけなく果ててしまう。
椛は更に腰を左右に振って締め上げ、僕の精液を一滴残らず吸い上げようとする。
「うあ、うあああ…締ま…っう」
「んっ、熱いっ、ですっ。凄い勢いで…壁に当たって…いっぱいに…んっ」
椛は身体を震わせながら、恍惚とした表情で呟いた。
「はぁ、はぁ…も、椛…ごめん」
「どうしたんですか?」
椛は不思議そうに小首を傾げた。
「いつもいつも、僕ばかり気持よくなってばかりで…」
「ふふっ。○○さんは敏感ですものね」
「だから、椛は満足していないんじゃないかって…」
椛は一瞬呆気にとられたような表情になり、すぐに口元を綻ばせた。
「もう…本当に可愛い人…んっ!」
「んあっ!?」
何の前触れも無く椛の膣が収縮し、中に収まっていた僕の一物を締め上げる。
萎えかけていた僕の一物が、たちまち硬度を取り戻した。
「ねえ、○○さん。私の中で何回イきました?」
椛は膣をきつく締めながら、蕩けるような声で問いかけてきた。
「え、えっと、さ、さっきので7回…かなっ…あ…」
「私は…」
椛はゆっくりと僕の上にしなだれかかり、耳元に口を寄せた。
「軽いのも含めて、20回以上達しました。途中で数えるのが面倒になったので、やめましたけど」
「えっ…」
驚愕する僕に椛は唇を重ねた。
僕の唇を舌でなぞり、歯茎や口内を隈なく蹂躙していく。
暫くして椛の口が離れるが、僕と椛の唇の間に細い銀のかけ橋が出来ていた。
「○○さんの喘いでいる表情、イク時の鳴き声、私の身体に反応して悶えている時…」
ゆるゆると腰を振りつつ、指折りしながら数えていく。
「その度に、私は達しているんですよ? 気付いてませんでした?」
「し、知らなかった……」
「だから、ね?」
「ふあっ…!」
加えられる膣圧に、思わず鼻から抜けるような喘ぎ声を上げてしまう。
身体ごと膣に吸い上げられそうになり、下半身がびくんと跳ね上がる。
「遠慮しないで、どんどんイッちゃってください。あなたが気持よくなれば、気持ち良くなるほど、私も気持ち良くなれるんです」
「も、椛っ……くっ、あ、あ、あ…!」
徐々に速まって行く椛の動きと、先端にコツコツとリズミカルに当たる子宮口の感触に、アレだけ放出したにもかかわらず、射精感が急速に高まっていく。
「あはっ! そうっ! そうです! その顔! すごくっ、いいですっ!」
「も、もみじっ! いっ、くうっ!!」
やがて僕は、8度目の射精を迎え、ドロリとした熱い粘液を、椛のもっとも深い所に放出した。
「んんっ! すごいっ! まだ、こんなにたくさん…! ふあ、ふああああっ!!」
椛は、恍惚とした表情で、電流でも走ったかのように何度も身体を震わせた後、糸が切れた操り人形のように、僕の上に崩れ落ちてきた。
「も、椛…もう、だめ。これ以上は…」
「あ、あは、私も、限界です…」
僕たちは、息も絶え絶えの状態で、抱き合ったまま苦笑しあった。
僕のものは、まだ硬度を保ってはいたが、流石に8回も立て続けに放出すれば粉も出ない。
致した後の僕たちは、こうやって繋がって抱き合ったまま、暫くの間、じっとしている。
子宮に僕の子種を満たし、妊娠の確率を少しでも上昇させるためだ。
「赤ちゃん出来ると良いですね」
「そうだね」
このやり取りも何度目になるだろうか。
僕と椛が一緒に入れる時間は、あまりにも短い。
だから、椛は僕の証を何よりも切望している。
正直、僕達の間に子供が出来るかどうか分からない。
だけど、森近さんのような例もあるのだから、望みが全くないというわけではないだろう。
「私、諦めません」
「僕もだよ」
そして、僕達は睦みあう。
まだ見ぬ我が子を抱くために。
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