東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「んあっ!?」

それは、哨戒任務を終えて帰宅しようとした時の事だった。
脳髄を突き抜けるような衝撃に、私は危うく墜落しそうになる。
何とか地面に着地したものの、身体に力が入らず、そのままへたり込む。

「くっ、うっ…ああうっ…!!」

心臓が早鐘のように鳴り、股間からいやらしい液が噴き出し、まるでお漏らしでもしたように下着を濡らしていく。
脳裏に愛しい恋人の姿が浮かんだ。
彼を犯したい。彼と今すぐ繋がりたい。
私の心を、忌々しい獣の衝動が覆い尽くしていく。

「うっ、ううっ、うああああああっ!!」

私は狂ったように咆哮し、用をなさなくなった下着を破り捨てた。
秘所がひんやりとした夜の外気に晒され、欲情を加速させる。

「う、うあっ…○○…さんっ…○○さんっ!!」

気が付いたとき、私は人里の外れにある○○さんの家の前に居た。
震える手で彼の家の戸を叩く。

「誰?」

戸の向こうから聞こえた誰何の声は、やや戸惑い気味のものだった。
こんな夜更けの訪問なのだから無理もない。

「わ、私です。椛です…」

今すぐにでも戸を破壊して○○さんを押し倒したい衝動を必死に抑え、震える声で答えた。

「椛? 今開けるよ」

彼が戸を開けるまでの僅か数秒という時間が、異様なほどに長く感じられる。
私ははしたなく太股を擦り合わせ、その瞬間を今か今かと待ちわびる。
やがて、戸が開き、彼の姿が現れる。

「おわっ!?」

その瞬間、私の身体は考えるより先に動いていた。
その場に○○さんを押し倒し、馬乗りになる。

「も、椛…?」
「ご、ごめっ、ごめん、なさいっ……」

呆然と見上げる○○さんを見下ろし、私は謝罪の言葉を口にした。
それだけで、○○さんには通じたようだった。

「……始まっちゃった?」

問いかける彼の言葉に答えず、私は唇を重ねた。
目を白黒させる彼の唇を強引に舌で抉じ開け、口内を舐った。
反射的に逃げようとする彼の舌を追いかけ、唾液と一緒に吸い上げ、自分の唾液を送り込む。

「んっ、んむうっ、ぷはっ! も、椛…せめて布団で…んうっ」

彼が何か言っているが、私は構わず唇を貪り、覆いかぶさるようにして、彼の股間に自分の股間を擦り付けた。
彼の吐息に次第に熱いものが混じりはじめ、彼の股間がそれに反応するように鎌首をもたげてきた。

「ふふっ。もう、ここが元気になってますよ?」

唇を放し、ズボン越しに彼の股間を撫で回す。

「こんなにカチカチにしちゃって…キスだけで感じちゃったんですか? ふふふ…」
「ち、ちがっ…それは椛の…あ」

彼の言葉を遮るようにして、私は彼の股間に顔を埋める。
手を使わず、口だけを使って、彼のズボンのチャックを降ろしていく。

「はむっ…んっ、んっしょっ…」
「くっ! も、椛っ、八重歯が当たって…うあっ」

最後まで降ろしきった後、チャックの隙間から口だけを使って、○○さんのモノを取り出す。
唇に触れる火傷しそうなほどの熱い感触、雄特有の臭気に、私の股間からははしたない液が止めどなく溢れ出る。
やがて、ぶるんと震えながら、○○さんのモノが勢いよく顔を出した。
雄々しくそそり立つ○○さんの先端には、ぷっくりと先走りが溢れている。

「ふふ…もう先のほうが濡れてますよ? エッチですね」

意地悪な事を言いながら、私は指の腹で、○○さんの先端を弄んだ。

「だ、だからそれは…はうっ」

切なげな反論を封じるように、私は彼のモノを咥え込んだ。

「んっ、んむっ、んむっ…」

手で陰蓑を揉み解しつつ、亀頭を啄み、カリ首や裏筋に丹念に舌を這わす。
全て彼の弱点だ。
口でする時も、膣で締め上げる時も、ここを責めるとあっという間に達してしまうのだ。

「あっ、あっ、も、椛っ! もうっ、もうっ…!!」

案の定、彼は早くも可愛い声で鳴き始めた。

「だーめ、です」

射精の前兆に大きく震えたその瞬間、私は彼のモノを解放した。
どうして? とでも問いたげな、縋るような彼の目線に背筋がゾクゾクする。

「そんな切なげな目で見つめてもダメですよ」

私は、自分の唾液と彼の先走りで濡れた唇をチロリと舐め立ちあがった。

「上のお口に出しても、赤ちゃんは出来ないでしょう…?」

私は袴をたくしあげ、良く見えるように秘所を露わにした。
彼の目が私の秘所に釘付けになっているのが分かった。

「そんなに鼻息を荒くして…わんちゃんみたいですね」

今すぐにでも彼と繋がりたい衝動を必死に抑え、私は余裕ぶって言った。
そして、そろそろと腰を降ろし、聳え立つ彼のモノが秘所に触れるかどうかというところで止めた。
期待でいっぱいだった彼の顔に、明らかな失望が広がっていく。

「う、あ、椛ぃ」

耐えられなくなったのか、半泣き状態の彼が、私の腰に手を掛けて下に降ろそうとする。
しかし、いくら男とはいえ、彼はただの人間だ。
力で私をどうにかできるはずが無く、私の腰の位置はそこから動かない。
業を煮やしたのか、今度は腰を突き上げてきたが、彼のモノが触れる寸前に、私は腰を浮かしてかわす。

「これじゃ、どちらが発情しているか分かりませんね」
「も、椛、お願いっ…」

捨てられた子犬のような目で訴えかけられ、今すぐにでも彼を迎え入れて上げたい衝動に駆られたが、彼のこんな表情をもっと愉しみたかった。

「入れて欲しいなら、ちゃんとお願いしてください」
「お、お願いっ。椛の…椛の中で、出したいですっ! い、入れさせて下さい…!!」
「ふふっ。良く出来ました」

私は微笑みながら、彼の髪を撫でつけた後。

「んっ!!」

一気に腰を降ろし、○○さんとひとつになった。
彼の怒張が私の中を貫き、そのまま子宮口を力強く突き上げた。
亀頭の先端部分が子宮口に潜り込み、弾けた。

「あ、あああっ、あああああ…!!」

○○さんは恍惚とした表情で身体をビクビクと痙攣させた。
私の子宮はあっという間に彼の子種で満たされていく。

「あはっ、すごいです! ぴくぴく動いて…壊れた蛇口みたいに…んっ!」

更なる射精を促すべく、私は下半身に力を入れて締め上げ、時折左右に腰を捻りながら律動を開始する。

「あ、あ、あ、し、締まるっ。ふああっ…」
「んふふっ。可愛い鳴き声です」

○○さんの射精は一向に終わる気配を見せない。
もっとも、私が動いて終わらせないだけなのだが。

「ひあっ!? も、椛っ、動かないで…あ、ああっ、あ、ああああ!」
「自分だけ気持ち良くなって…んっ、ずるいっ、ですよ…あんっ!」

心臓の鼓動のように脈打ちながら、○○さんのモノは子種を吐きだし続ける。

「あ、あ、あ、あ、ま、また、ああ、ああああああっ!!」

イきっぱなしの状態に更なる快感を加えられた○○さんは、悲鳴を上げながら身体を仰け反らせ、まるで、釣りあげられたばかりの魚のように、身体を痙攣させる。

「も、もう、やめ…」
「だーめ、ですっ、んっ、男の子なら、あんっ、きちんとっ、女の子を満足させてっ、くださいっ、あんっ!」

息も絶え絶えな○○さんの表情に心が震える。

「ひ、ひいあ…!! お、おかしくな…」

この表情をもっと見ていたい。
もっともっと狂わせたい。
―――コワシタイ。

「いいっ、ですよっ。狂っちゃってくださいっ、私にっ、溺れてっ、うんっ、私だけのものにっ、んっ!!」
「あー、あー、あー、あ…」

目を白黒させながら、私の動きに合わせ、意味をなさない声を断続的に上げる○○さん。
「あー」と呻くたびに下半身がびくんと跳ねあがり、私の中に射精を行う。

「ああっ! いいですっ、その表情! 素敵っ、ですっ、私にっ、溺れてっ、翻弄されてっ、とても可愛いっ…!」

そろそろ、私も限界に達しようとしていた。

「ああっ、わた、私もっ、んっ、んあ、んあああああああっ!!!」

身体を限界まで仰け反らせ、私は絶頂に達した。
私の膣が、本能の赴くままに勝手に収縮し、○○さんの子種を一滴の凝らず搾り取ろうとする。

「あが…す、吸われ…る…くあ…ぁ」

大きく身体を痙攣させ、○○さんは気を失った。
未だ硬度を保つ○○さんのモノを膣内に納めたまま、私は暫し絶頂の余韻に浸る。

「とても可愛らしかったですよ、○○さん…大好きです」

気絶した○○さんに口づけした後、私は緩やかに動き始めた。

「ごめんなさい、○○さん。もうちょっとだけ、使わせて貰いますね」

絶頂を迎えたものの、私の情欲は完全には治まっていなかった。
私は、気絶している○○さんを好き勝手に犯し、はしたなく何度も何度も達した。






「○○さん。○○さん…」
「う、うあ…」

ひとしきり○○さんを愉しんだ後、私は軽い自己嫌悪に陥りながら、彼を揺り起こした。

「ごめんなさい。いつもいつも、私のせいで…大丈夫ですか?」
「あ、ああ。大丈夫だよ」

私に心配させまいとしてだろう、○○さんは微笑んで見せた。

「あ、あの。もう少し、このままで居てくださいね?」
「何が…? あ」

○○さんは、ようやく自分が私と繋がったままの状態だと察した。

「抜いちゃうと、せっかく沢山頂いた種が零れちゃうので…」
「う、うん…」

しばし、無言で繋がったまま抱き合う。
心地よい疲労感と安堵感に私たちは暫し身を任せた。

「赤ちゃん」
「え?」
「赤ちゃんが出来れば、この厄介な発情期も治まるんですけど」

そう。子供さえできれば、子育ての間はこの忌まわしい発情期に悩まされないで済むはずなのだ。
そうすれば、彼にこんな迷惑を掛けることも無くなる。

「発情期を抑える目的で、子供を作るっていうのも、本末転倒な気がするよ」

○○さんは、私の髪を優しく撫でながら言った。
確かにそうかもしれない。
だけど、私は。

「私、○○さんの子供なら、欲しいです。喜んで産みます」

私は顔を上げ、○○さんの顔をじっと見つめながら言った。

「も、椛」
「あんっ!?」

私の中に収まっている彼のモノが大きく震えた。
何かのスイッチが入ったかのように、治まっていたはずの私の獣欲がむくむくと頭をもたげてくる。

「いま、ぴくんってしましたよ。もしかして、まだシたいんですか…?」
「え? い、いや、そういうわけじゃ」

○○さんが何か言っていたが、私は聞いていなかった。

「ふふっ。遠慮しなくていいんですよ。どうせだから、出来るまで頑張っちゃいましょう」
「ひあっ! や、やめ…動かないで…ああああっ…!!」

○○さんの心地の良い鳴き声にうっとりとしながら、私は動き始めた。



3スレ>>69 ロダicyanecyo_0196.txt

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