東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

紫さんが冬眠に入るということなので宴会が行われた。
といっても大勢ではなく、マヨイガで霊夢、魔理沙、藍さん、橙だけで行われた。
そして宴会も終了、酔いつぶれた魔理沙、霊夢、藍さんと橙に布団をかけてやる。

「まったく無茶を・・度数の強いアルコールを取り出して飲み比べだとやるから」

片付け要員として残るべく、酒は極力控えていて良かった。

「○○〜」
「紫さん?」
「少し休憩しない?」

アレだけ飲んだのにもかかわらず素面な紫さん、流石幻想郷・・っと失礼。
紫さんはスキマからワインとグラスを取り出す。

「見て・・月が綺麗だわ」

紫さんに注いでもらい、二人並んで縁側に座る。
夜空の月を酒の肴に、俺たちはグラスを傾ける。

「ねぇ○○」
「はい」
「霊夢の抱き心地はどう?」
「ぶー!!!!」
「それと魔理沙も」
「な・・なんで・・」

白状すると、大分前に霊夢と魔理沙に迫られ、そして二人を女にしてしまったのだ。
それから俺たちの奇妙な関係が始まった、二人で体を重ねることもあれば三人一緒のときもある。
こっちも拒否する理由もなく、寧ろ慕ってくれる彼女達が望むことなので受け入れているという状態。
彼女たちも抵抗がないのか、平然と「3人でしよ」なんて言ってくる。


「分かるわよ・・・貴方より長い間二人を見てきたのですもの」
「そ・・そうですか・・」
「ふふ・・・」
「あ・・あの・・」

流石に不味いと思ったが、逃げることなんて出来ない。
如何すればいいのか思考をめぐらせていると、紫さんの笑い声が聞こえた。

「ふふふ・・別に駄目だって言ってないでしょ」
「え?」
「何で怒らなきゃいけないの?二人が幸せならそれでいいじゃない・・それに賑やかで楽しいそうだし」
「は・・はぁ・・」

いいのか?まあ・・賑やかで楽しそうだって・・紫さんらしいというか・・

「それに・・今度から私も混ざるの」
「ええ?」

悪い冗談・・・と思ったが、紫さんは顔を薄紅色に染めて俺を見つめている。

「紫さん・・あの・・」
「私は・・本気よ・・」

そしてグラスをスキマにしまい、俺の肩に寄りかかってくる。

「今まで生きていて、こんなに人に愛しさを感じたことはないの、理由とか理屈はないわ・・とても愛しい・・私をこんなに無防備にさせてしまうなんて・・本当に罪な人」

いつもの余裕綽々な紫さんではない、そこには男に恋をした一人の少女の姿があった。

「でも抑えられない・・これから当分会えなくなってしまうのだから・・だから・・○○・・冬眠に入る前に・・・貴方を一杯感じさせて・・」

紫さんはそのまま俺の胸に顔を埋め、そのまま俺を押し倒した。
目の前の紫さんの顔はとても無邪気で、そしてどこか艶やかさを持つ笑顔。
ここまで言われて、今更「離れてください」なんていえるわけがない。
俺は彼女の両頬に手を沿え、そっと口付けをする。
唇と唇が触れ合った瞬間、紫さんの腕に力が入る、唇が深く繋がり、隙間から彼女の舌が入ってきた。

「ん・・ふ・・」

絡み合うたびに体に電気が走るような感覚、もっと彼女に触れたい。
頬から肩、そして胸や腹、腿と手を滑らせ、何度も往復する。
俺の愛撫に、紫さんの顔はどんどん朱に染まり、そして息が荒くなってくる。
そして完全に紫さんは俺の体に自分の体をゆだねてしまった。
もう後戻りは・・出来ない!

「ぷはぁ・・○○・・」
「紫さ・・」
「名前で呼んで・・」
「紫・・」
「○○・・・」





紫の体はとても暖かった、触れるたび楽器のように美しい嬌声を上げる。
なぞる様に胸、腹、脇と指を滑らせる、紫はくすぐったそうに体を震えさせる。

「ぁ・・・」

再びキスをし、体を転がせ俺が紫の上に乗る。
唇を離し、耳を甘噛みする。

「ぁあ・・くすぐ・・ったい」
「いい匂いがする」

女性特有の甘い香、鼻で思いっきり吸い込むと頭の中が紫の事で一杯になる。
そして我慢できず、彼女の唇を思いっきり吸う、舌を絡めがむしゃらに動かした。

「んふ・・ん・・んんんっ!!」
「紫・・かわいいよ」
「可愛・・い?」
「うん」
「んんっ!ふぁ・・・んぷぁ・・ふー・・ん」

キスをしながら、片手で紫の服を脱がす、もう片方の手で紫の頬を優しくなでてやる。
その行為が気に入ったのか、頬に当てている手に彼女の手が重なる。
そしてもっとしてほしいと手をつかみ、おねだりするような目つきで俺を見つめる。

「手・・優しい・・大きな手」
「そんなに大きくないよ・・」
「ううん、こうなふうに安心できたの・・はじめてかも・・」

衣服がはだけ、紫の素肌が露出する。
その素肌に口付けをしようとした時、紫に制止された。

「縁側じゃ・・ね?」
「ああ・・すまない・・」
「ちょっと待って」

紫の背中にスキマが生まれ、吸い込まれてゆく。
そしてあっという間に柔らかい布団の上に出た、というか何時の間に用意したのか・・そこが紫らしい。

「ここなら・・ね?」
「うん」

何度目かのキス、唇、首筋、鎖骨、そして豊満な胸へキスを何度も繰り返す。
キスマークが幾つか出来るが、お構い無しにキスを続ける。

「あ・・ん・・は、ああ・・・」
「紫の肌、綺麗だよ・・首筋も胸も・・」

紫の胸に手を置きそっと動かす、柔らかい胸が形を崩さず手の中で動く。
胸が感じるのか、紫の吐く息がとても熱い。
壊れ物を扱うようにゆっくりと揉みしだしてゆく。

「あぁ・・胸感じる・・んふぁぁ・・」
「ここは?」

動かしていた手をどけて、今度は胸の先端を手のひらで転がす。
コリコリした感触が手に伝わる、動かすたびに紫は嬌声上げる。

「ああ!!そこ・・いいの・・気持ちいいの・・胸の先が・・」
「ここ硬くなってるよ」
「ひぅ!!あ・・いや・・つまんじゃだっめ・・・あぁっ!!」

乳首をつかみ、ひねったりしごいてやると彼女は

「攻められてばかりじゃ・・いや」

紫はそういうと俺の股間に手を伸ばし、ズボンの上から一物をいとおしそうに撫でた。

「苦しそう・・開放してあげるわね」

攻守交替、俺が寝転がり、紫が上に乗った。
紫はベルトを外し、ズボンとトランクスを一気に脱がしてゆく。
開放された一物はすっかり硬くなっていて、今にもはちきれそうにびくびく痙攣している。

「あ・・雄の匂い・・」

一物の匂いをかぎ、恍惚の表情を浮かべる紫。
そして竿に手を沿え、その根元に顔を埋め、陰嚢に口付けをする。
竿に添えた手を上下に動かし、陰嚢を口に含み舌で転がしてゆく。

「おぅっ!」

なんともいえぬ快感が陰嚢から脳髄に駆け巡る、紫は俺が感じていることを悟り、舌を激しく動かす。

「ゆ・・ゆかり・・」
「うふふ・・気持ちい?」

紫は陰嚢から顔を上げ、俺の胸板に口付けをする、そして片方の乳首を指先でこね、もう片方を口に含み舌で転がし始めた。
そして手は竿をしごきつつ、先端を手の平で愛撫したりと変化をつける。

「う・・あ・・」
「○○もここ・・感じるのね・・」
「ああ・・」
「感じている○○の顔・・可愛い」

そういうと紫は顔を挙げ、そして尻をこっちに向け今度は竿の筋に舌を這わせ始めた。
目の前には彼女の尻と、そしてうっすらと濡れている布に包まれた秘壷、そこに思いっきりむしゃぶりいた。

「あ・・ああー!!!」

いきなりの刺激に紫の舌が止まる、そしてこっちを見て「やったわね」というと今度は豊満な胸で一物を包んだ。
なんともいえぬ温もりと快感が体中を走る、そして彼女は胸にはさんだ一物につばを垂らし彼女は胸で一物を扱き出した。
こちらも負けず、布をずらし秘壷に指を入れ内側を思いっきり攻める。
指を抜き差しすると秘壷から潮が噴出し、俺の顔をぬらしてゆく。

「あぁ・・すごいよ紫・・」
「こっちも・・いいの・・もっと触って・・お願い。」

紫のお願いに答えるべく、俺は指の数を増やし秘壷を刺激する。
潮は更に量を増し、紫の体が快感でしびれふるフルと震えている。
更に快楽を与えようと、空いた手を彼女の菊座に触れる。

「え?そこは・・」

戸惑いの声を上げる紫、お構い無しに潮で指をぬらし、菊座を愛撫する。
周りを優しく撫で、そして人差し指を入り口にあてがう。そしてゆっくりと挿入する。

「う・・嘘・・そこ駄目・・」
「くすぐったい?」

返事を聞かず指をどんどんと沈め、ゆっくりとピストン運度をはじめた。
菊座の抵抗が少しあったが、構わず動かし続ける。

「はぅ・あう・・いや・・そんな・・」
「気持ちいい?
「嘘・・こんな・・」
「いいんだね」
「変な感じ・・前と後ろ・・一緒に動かされると・・すごく感じちゃう・・・こんな・・こんなの・・」

一物のことを忘れて快楽に痺れる紫、こちらのされるがままに嬌声を上げている。

「だめ・・こんな・・こんな・・」
「イキそうなの?」
「いや・・いや・・・変な感じが・・」

いやといいつつ、紫の顔は快楽でほうけている。
その表情がとても扇情的で、俺の一物が更に固さを増す。
紫に入れたい・・

「紫・・入れたい」
「あ・・・あー・・・」
「繋がろう・・紫・・」

再び紫の上に乗りキスをする、そして一物に手を沿え、秘壷へ入れようとしたとき、紫が秘壷を手で隠してしまった。

「紫?」
「まって・・言いたいことがあるの」
「言いたいこと?」

紫はそういうと自らの手で秘壷を広げる、薄いピンク色をした中身が外に晒され、そして潮がたれてくる。

「八雲紫は貴方の物です・・だから・・貴方の好きなようにしてください・・・」
「え?」
「私の全てを捧げます、全て・・」
「紫・・・それは紫らしくないよ」
「え?」
「今の紫も好きだけど、どこか謎めいていて妖しく笑う紫や、お姉さんな紫も好き、紫の全てが好きなんだ」
「・・○○・・そんな言葉、霊夢たちに聞かれたら如何するの?」
「あ・・・」
「うふふ・・困った顔も素敵よ○○・・大丈夫、私は・・」

いつもの紫に戻り少し安心した、そして改めて一物を秘壷にあてがう。

「いくよ・・」
「ええ・・」

ゆっくりと一物を秘壷へ埋めてゆく、一物に紫の熱が伝わり感度がどんどん増してゆく。
そして、根元まで達したとき、先端が一番奥に当たった。

「あぁう・・・・」
「すごい・・熱いよ紫」
「私も・・」
「動かすよ」
「え?まって・・嘘・・ぁぁぁぁあああああ!!!!」

いきなり紫の体が痙攣を起こし腰が浮かび上がる、秘壷から潮が噴出す・・そして・・一物を伝わってまったく別の液体が流れてきた。液体は止まることなく流れ、一物を伝わり布団へこぼれてゆく。

「いやぁー・・こ・・こんなの・・嘘よ・・」
「まさか・・・イっちゃった?」
「・・・う・・うん」

しかも、お漏らしというオマケ付き。本当に予想外の出来事だったのか、紫は呆然としていた。

「この大妖怪・・・八雲紫が・・お・・お漏らしなんて・・嘘よ・・」
「大丈夫紫?」
「・・・ああ・・恥ずかしい・・見ないで○○」

恥ずかしく顔を覆っている紫、でも彼女には悪いけど今はこっちが攻める番。
優しく頭を撫でてやり、おでこに口付けをする。

「ごめん紫、動くよ?」
「え?・・ひゃあぁっ!!!」

一度入り口まで一物を抜き、間髪入れず思いっきり一番奥へ突きつける。
コツンと言うような感覚が一物を走る。

「あっ!あっ!かはっ!!ひぅっ!!ま・・まって・・イったばかりだから・・敏感でぇ・あん!!」
「ごめん紫、でも我慢できない・・」
「あぁ!らめぇ・・らめなのぉ・・あー・・あぁ・・はっ!はぁ!!」

何度も何度も秘壷の奥を叩き、紫に快楽を与え続ける。
一物がぎゅうぎゅう締め付けられ、射精感を促してゆく。
紫もまた、立て続けの快楽に酔い、口から雫がたれる。
つつかれる度に嬌声上げる紫、そこには「大妖怪」八雲紫ではなく、「女」の八雲紫がいた。

「気持ちいいの・・○○・・もっと・・」
「ああ・・」
「はぁぁ・・はぁぁ・・イクの・・イっちゃうの・・」
「いいよ、イっても」

そういった瞬間、彼女の体が小刻みにゆれ、一物をぎゅっと締め付け、そして脱力した。
だけど、こちらが完全に射精するまでには行かなかった。

「あー・・・あー・・・はー・・あふ・・」

絶頂を迎えて惚けている紫、しかし俺はお構い無しにピストン運動を再開する。

「ひやぁっ!らめぇ!イったばきゃりにゃのにぃ!あぁ!!!」

更なる快楽に身を焦がす紫、呂律が回らず嬌声も大きくなる。

「やぁっなの・・もう!きもちいいの・・いらひゃあ!!」
「ゴメンね、俺まだイってないんだ」
「らめぇ!らめぇぇ・・やぁ!やはぁっあ!!」
「このまま出してもいい?」

避妊を考えなかったわけじゃない、人と妖怪でも子供を作ることは出来るし。
ちなみに霊夢たちのときは何故か避妊具がしっかりと用意されていた・・流石香霖堂。
しかし今はそんな物を用意する暇もないし。

「らすぅ?らすの?」
「うん、膣に出したい」
「いいわひょ・・らしてぇ・・らいじょうぶらから・・おねがゃい・・・紫に・・せーえきいっぱいちょうらい」

その言葉が終わらないうちに、紫を抱きかかえ体位を正常位から座位にかえる。
思いっきり抱きしめ、舌を絡ませる。
一物がぎゅうぎゅう締め付けられ、今にも射精しそうだった。
彼女もまた、また絶頂を迎えるのか小刻みに震えている。

「やぁっ!やぁあっ!もぅ・・らめぇ!!」

ふと悪戯心がわき、片手を彼女の臀部へ向ける。
そして、そこまで垂れた愛液を指に絡め、彼女の菊座へ指を挿入した。

「ひゃあぁ!!!そ・・そこ駄目ぇ!!か・・かんじちゃうのが・・いっぱいきちゃあ!!」
「こ・・こも感じるんだよね・・・すごく締め付けが・・」
「らめ!らめぇ!!もういっひゃう!!いっひゃうの!!らめぇ!!もうらめぇ!ゆかり・・いっちゃう!!!」

前のピストン運動と後ろの指の運動により快楽が倍になり、紫は悲鳴とも似た嬌声を上げる。

「イク!いきゅのぉ!!イっひゃう!!おしり・・おしりに入れりゃれなぎゃら・・イっちゃうぅっ!!」
「ああああ!!!」

紫の絶頂の瞬間、秘壷が思いっきり締め付けられる。
膣の熱が一物を通じこちらの脳髄に快楽として伝わる。
そして、一物が秘壷の奥に達した瞬間、射精感が限界に達した。

「出すよっ!!!おぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「出して!だ・・イクゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!」

絶頂を向かえ、紫の体が大きく震える。
同時に尿道を通じ、精液が秘壷の奥へと注がれる。



「ああ・・出てりゅ・・○○のせーえき・・いっぱい・・わたひのなかに・・」

注ぎ込まれる度に彼女の体が振るえ、そして絶頂から降りてくる。
精液の熱と秘壷の熱が混ざり合い、互いの性器に伝わってくる。
そんな暖かさと、絶頂後の余韻を俺たちは味わっていた。

「はぁ・・はぁ・・熱い・・」
「ああ・・」

互いに布団に倒れこむ、布団は俺たちの汗や潮や諸々で濡れていたがそんなのが気にならないほど、俺たちは充実していた。
惚けた顔の紫、秘壷から一物を抜くことも忘れて俺は彼女の唇にキスをする。

「あー・・あー・・はー・・・○○・・私・・幸せ・・」
「俺もだよ・・・」

一物の硬さがなくなり、自然と秘壷から抜けてゆく。
秘壷からどろりと精液が流れ落ち、布団をぬらす。

「はぁ・・・もう・・お尻をいじられるなんて・・」
「ごめん・・でも気持ちよかったでしょ」
「・・・ええ・・・というかお漏らしなんて・・」
「かわいいよ・・紫」

頭を撫でて頬に口付けをする、そのお返しにと紫もまた俺の頬に口付けをしたり、耳を甘噛みしてくる。
そして小動物のようにじゃれあい、夜伽の後のひと時を過ごす。

「綺麗にしてあげるわ・・」

そういうと紫は一物を再び口にくわえ、尿道に残った精液を吸い始める。
吸い上げるような感覚に思わず腰が浮いてしまう。

「ん・・んぅ・・ず・・ん」
「お・・・う・・」
「ん・・はい・・綺麗になったわ」
「うん・・あのさ・・」
「なぁに?」
「俺の物になるとかさ・・その・・」
「いいのよ?好きにしても・・貴方にはそうされてもいいって・・貴方のそばにいられるのなら・・」

そういうと俺の上に跨り臀部で一物を挟み込んだ、手で一物を覆うとゆっくりとさすり始める。

「いつか・・貴方の子を産みたい、幻想郷に貴方がいたという証がほしい・・貴方はきっと人としての生を全うするでしょうね」
「紫・・」
「それでもいいの、私は貴方のことを絶対に忘れない・・忘れたくない・・だから・・私と貴方の子がほしい、この先ずっと・・貴方の子孫を見守っていきたい・・」
「俺は・・その・・」
「望むなら蓬莱の薬を飲むとか、私の式になるとか、吸血鬼になるとか言わないで。そんなことしたら・・先に逝ってしまう霊夢たちがかわいそうだわ」
「・・・うん」
「じゃあそういうことだから・・」
「え?」
「まだ子供はいいけど、もう一回出来るでしょ?」

気がつけば一物は紫の臀部の柔らかさと手技により硬さを取り戻しており、再び臨戦状態になっていた。
それに、まだ夜明けまで時間がある。
気になることといえば・・・

「霊夢たち・・起きて来ないよな」
「起きてもいいじゃない?その時は一緒に・・」
「体が持たないよ」
「うふふ・・とりあえずもう一回ね」
「・・・じゃあさ・・」

起き上がり、そっと紫の耳に耳打ちをする。
俺の言葉を聞いて紫の顔が真っ赤に染まった。

「え・・嘘でしょ」
「駄目?」
「だって・・その・・お尻なんて・・」

さっきの感覚を思い出したのか、もじもじする紫。
まさか初めて抱かれるときにお尻をいじられるなんて思わなかっただろうな。

「というか・・霊夢たちも・・もうしたの?」
「あいや・・してないけど・・」
「うふーん・・私だけ?」
「う・・うん・・」
「なんで私にはするの?」
「え・・えーっとその・・前々から興味があったって言うかその・・・ゴメンナサイ、ヤッパイイデス」
「・・・・い・いいわよ・・こうもしないと霊夢たちに遅れちゃう・・」



四つん這いになる紫、目の前にはさっき繋がった秘壷と、そして菊座がある。
秘壷にはさっきの余韻が残っていて、今でも滴り落ちている。

「じゃあまずは・・」

滴り落ちる精液をすくい、そのまま菊座へ塗りつける。
そのままゆっくり入り口をマッサージしていく。

「あぁ・・ぬるぬるして・・変な感じ」
「気持ちいい?」
「わ・・わからないわ・・でも気持ちいいかも・」

段々と緊張が解け、菊座が緩んでくる。
緩んだところへ指をそっと挿入し、入り口周りを広げてゆく。

「あ・・あ・・あ・・」
「大分ほぐれてきたよ・・」
「え・・ええ、分かるわ・・」
「指増やすね」

大分ほぐれてきたのを見計らって、指を一本から二本へと増やす。
少しきつかったが、しばらくすると二本の指にも慣れ始めていた。

「はぁ・・はぁ・・あん・・大妖怪・・や・八雲紫が・・お尻で感じてるなんて・・」
「大妖怪は関係ないよ、俺にとって八雲紫は大切な人・・の一人だよ」
「その・・大切な人に・・お尻でしたいだなんて・・なんか矛盾してる感じ・・」
「あはは・・・」

それでも手は止めず、菊座の口をどんどんと広げてゆく。
菊座は指二本でスムーズにピストン出来るまでになった、なので指をもう一本増やす。

「おふぅっ!!」

指が増えた感覚が紫の体を走る、快楽にもだえる紫を見ながらゆっくりと指を出し入れしていく。

「あぅ!おし・・り・・お尻が・・気持ちいい・・こんなの・・初めて・・」
「お尻でするの初めて?」
「そ・・そう・・よ・・」
「じゃあ、お尻の処女もらうね」
「ええ・・」

指三本の動きがスムーズになったことを確認し、指を抜いて一物をあてがう。
そしてゆっくりと腰を進め、一物を押し込んでゆく。

「あぁ・・入ってくる・・お尻に・・○○が・・あぁ」
「う・・紫・・すごいよ・・」

やはり少し無理があったのいか、少し入りづらかったが、それでも締め付けがすごく、前では味わえない快感がそこにあった。
しかしこのままだと奥まで入らない。

「紫、深呼吸してみて」
「え・・ええ・・」

深く息を吸いそして吐く、その瞬間一物を根元まで深くつきたてた。

「おおおおおお!!!」
「う・・ぁ・・・・」
「ぁあああ あぉぁぁ゛ぁ゛・・入ってくるのぉおお・・お゙ぉおォおん尻に・・」

一気には入ってきた感覚が紫を貫く、夥しい快楽に紫の体が震える。
紫が落ち着くのを待ち、ピストン運動を開始する。
初めは大きく往復できなかったが、やがて一物の大きさになれた菊座の入り口がゆるくなり、スムーズに動くようになった。

「おふぅ!おふぅ!!お尻・・お尻が気持ちいいのぉ!!」
「気持ちいい?」
「ええ・・こんな・・こんなのぉ初めてぇ・・」
「じゃあこっちも」

そういい、俺は紫の秘壷の芽を掴みつねってみる

「ひぅぅぅ!!!」

更に加わった快楽に身を振るわせる紫、秘壷から前の残滓が勢いよく噴出す。

「はぅぅ!!そこだめぇ!!感じる・・すごい・・射精してるみたい・・・あぁ・・○○のがなくなっちゃうぅ」
「大丈夫、また注いで上げるよ・・今度はこっちにね」

そういいピストン運動を早める、菊座の締め付けが激しく、今にも射精しそうな勢いだ。
前への刺激も忘れずに加え、紫を絶頂へと導いてゆく。

「ぁあああ!!あぉぉぉ!!!も・・んもぉ゛お゛お゛ぉぉらめぇぇぇ!!!」
「イ・・・・ク・・・」
「イクの!!お尻で・・イ・・ぐぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!

紫が絶頂で体を震えさせる、同時に一物から2回目の射精。
一度出したはずなのに、2回目の射精はそれ以上の量を放出していた。

「あぁああああ!!!熱い!熱いのが一杯・・お尻に入ってるぅ!!」

「はぁ・・はぁ・・」
「あぁ・・・○○のがお尻に・・・熱い・・」

菊座から一物を抜く、残滓が菊座からコポコポとあふれ出している。
流石に2Rやったお陰か、腰が砕けて動けない。
紫も初めての場所での快楽に、しばし放心状態になっていた。

「ぁ・・・○・・○・・・好き・・よ・・」
「俺もだよ・・」

そして俺たちは、しばらく布団の上で抱き合い、絶頂の余韻に浸っていた。




「で?どういうことか説明してもらいましょうか?」
「えっと・・」
「○○は答えなくていいんだぜ」

余韻に浸り、布団を変えてさぁ寝るか、じゃあ一緒に寝ましょう・・というやり取りの最中、眠りから目覚めた霊夢と魔理沙、そして藍さんが乱入してきた。
初めはそういう間違いはなかったと否定したが、行為の名残を残した布団が見つかってしまい急遽お説教タイム。
当然二人は怒っていて・・というか怒りの矛先は紫の方に向いていた。

「あのさ・・・こういうのって俺が攻められるパターンじゃない?」
「いいんだぜ、お前は優しい奴だからな・・で、押しに弱いし」
「うるせぇ」
「まぁ・・紫も迫ってくると薄々感づいていたしね・・今日当たり来るかと・・」
「え?分かってたなら・・その・・」
「あんたね・・・この幻想郷に貴方を慕っている妖怪や神様がどれだけいると思ってるのよ」
「知らない・・」
「まぁ遅かれ早かれこういうことになるんだから・・早いほうがいいでしょ」
「まぁなるようになるって奴だぜ」
「無茶苦茶だ・・」
「いいの、出来るだけトラブルは避けたいし・・こういう風にしなきゃ幻想郷であんたをめぐって戦争が起きるわよ」
「・・・あはは・・なんかな・・」
「それじゃあ私はお咎め無しということで」
「そうは行かないわよ」
「いかないんだぜ?」

スキマへ逃れようとする紫を捕まえ、ミニ八卦路と陰陽玉片手に抜け駆けするなだの、説教?が始まった。
当の紫は・・何故か自信に満ち溢れた表情、そして口を開き出た言葉は。

「あら、なにかしら?お尻処女の霊夢と魔理沙?藍はまだ経験はなかったわよね〜」
「お尻・・?」
「処女・・?」
「ゆ・・紫様?」

どうやら明日もマヨイガに泊まる事になりそうだ・・・。



スレ>>249 ロダicyanecyo_0120.txt

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