東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

gdgdですまん







紅魔館、中庭
今日はレミリアが神社に遊びに行っているため、ティータイムはパチュリー一人だ

「ま、たまにはいいものね・・・一人のティータイムも・・・」
「小悪魔はどうされたのですか?」
「ああ、図書館の整理してるわ」

埃がすごいので、中庭あたりでお茶飲んできたらいいんじゃないですか?といわれたので一人のティータイムというわけだ

「そうですか・・・おかわりはいかがです?」
「ええ、いただくわ。お茶菓子もお願いできる?」
「すぐにお持ちいたしますわ」

咲夜はカップにお茶を注ぐと館内にお茶菓子を取りにもどる

「ふぅ・・・」

紅茶に写る自分の瞳を見てため息を1つ

「やっぱり遠慮してるのかな・・・」

最近の○○は気を遣いすぎだと思う

「パチェは身体弱いんだしさ、無理しないで」

そういって大抵のことは彼がしてしまう

「することはしてくれるけど・・・あまり激しくしてこないし・・・」

それは夜になっても変わらぬこと
割れ物を扱うように、とても優しくしてくれる

「・・・どうしたものか・・・」

でも物足りない。彼がしてくることは嬉しい。けど何かが足りない
自身の身体はもう少し強い刺激を求めているのだろうか?

「もっと強くしてくれてもいいのにな・・・」
「彼のことですか?」
「ひゃう!?」

いきなりの声に思わずカップを落としそうになった

「あ、すいません。驚かせてしまって」
「だ、大丈夫・・・」

落ち着かせるために紅茶を一口

「き、聞こえてた?」
「ええ、まあ・・・結構大きい独り言のようでしたので」
「そ、そう・・・」
「パチュリー様、自分がしてほしい事はきっちり伝えなければいけませんよ?思うだけで叶うことなどほとんどありませんから」
「私から・・・○○に?」
「そうです。こうしてほしい、ああしてほしいと言うだけで、彼はそれに応じてくれると思います。それが恋人というものではありませんか?」
「う・・・う〜ん・・・」

奥手なパチュリーには少々苦手な部類にはいる行動だ

「そうね・・・例がほしいわ」

とんでもないことを言い出しますね貴方は・・・

「例・・・範例ですか?」
「ええ、範例」
「ふむ・・・執事長」
「なんでしょう?」

ひょいと執事があらわれた

「こちらへ」
「はい」

無駄なことは一切なしで咲夜の元へくる
「パチュリー様、1度だけですので、よく見ておいてくださいね」
「わかったわ」
「執事長」
「はい」
「私にキスをして」
「・・・・・いいのですか?」
「い、一度だけね」

実際言っている咲夜自身真っ赤だ

「・・・・・仕事中の行為は一切禁止といわれてますが?」
「こ、これも仕事のうちです!」
「・・・・・まあ咲夜さんがそういうのでしたら」

頬に手を添え、優しくキスをした

「ん・・・ありがとう」
「いえ、どういたしまして」

そういって執事長は掃除に戻って行った

「・・・・・・とまあこんな感じですね」
「・・・・そういう例を出されるとは思ってなかったわ・・・」

咲夜は咲夜で行為に恥じらい、パチュリーはその例として出されたことに恥じらい、結局二人とも真っ赤になって黙り込んでしまう

「人間というのは、ほかの人、特に恋人からの頼まれごとというのはしてあげたいと思う生き物なのです。私自身人間ですので、もし彼・・・執事が望むことでしたらしてあげたいと思いますし・・・」
「そう・・・ややこしいけど・・・それも・・・いいことなのかもね・・・」

すこし考える。○○は人間、私は魔女・・・普通なら相容れない存在
でも、彼は私を好きと言ってくれる。私を愛してくれている

「ん〜・・・む〜・・・なにか違うのよね・・・」
「ちょっと違います?」
「ええ、どうせならもう少し違う形での例がほしいわ」

またですか・・・

「違う形・・・ふぅ・・・これはいい例ではありませんが・・・いっそ自分から押し倒すんですよ」

あまり乗り気ではないようだがそういって再び執事を呼ぶ

「なんでしょう?」
「・・・・・とお」
「おお!?」

いきなり咲夜に押し倒され、唇を奪われた

「むぐ・・・ぷは・・・さ、咲夜さん!?」
「・・・・っっ」

自分の行為におもいっきり真っ赤になってしまう

「えーと・・・一体どういうことなのか・・・」
「・・・こ、これは・・・その・・・あの・・・し、仕事のうちです!」

それで片付けますか貴方は

「こ、これもですか?」
「仕事!仕事です!もうすんだから掃除を再開して」
「・・・・わかった、わかりましたからどいてください」
馬乗り状態の解除を要求する
「あ、ああ・・・ごめんなさい」

あわててどいた

「・・・・・じゃ、戻りますね?」
「え、ええ・・・あ、ちょっと」
「はい?」

何か耳打ちすると、執事は

「わかりました。このことは仕事が終わってからでよろしいですか?」
「そ、そうね・・・」
「では、失礼します。パチュリー様、これは本当に最後の手段と考えたほうがよろしいですよ?」
「・・・・・そうね・・・」

すでに行動に移すことを考えているようだが
こうして、色々と問題爆発なティータイムは幕を閉じた


図書館への帰り道

「押し倒す・・・いろんな意味で新しいわね・・・」

この人の脳内会議では、すでに押し倒すことが可決されていた

「これはちょっと計画を練る必要があるわね・・・」
そういって考えをまとめ始めた
幸いなことに○○は現在御使い中だ
ばれる可能性は低いだろう。咲夜が言うとも思えないし、執事は咲夜が口止めしているので皆無と考えていい

「抵抗・・・する・・・かしら?○○のことだし・・・一応拘束は必要ね・・・あと・・・私の行動しだいね・・・」

表情はしだいに無くなってくる。感情を殺しての実行が最有力だからだろうか?

「いいわ・・・これを実行するしかないのだから・・・」

行動はすべてを物語る。吉とでるか凶とでるか

下手をすれば二人の仲に亀裂が入るかもしれない。それでも、彼女を満たせるには、これしかないようだ



「ただいま〜頼まれたもの買ってきたよ」
「あ、お疲れ様です」

図書館に戻ってきた○○は小悪魔に迎えられた。持っていた荷物を必要な場所に置いていく

「紅茶に、新しいカップ、お茶菓子に魔道書の新刊・・・っと」

てきぱきと小悪魔以上に効率よく、かついつでも取りやすいように考えて整理していく

「あれ?パチェは?」
「あちらで本を読んでいますよ」

目線の先に、ぼんやりと本を読むパチュリーがいた
「ただいま、パチェ」
「おかえりなさい、○○」

本から○○に目線をかえ、優しく微笑んだ

「ごめんなさいね、いきなり頼んじゃって・・・」
「いや、大丈夫。俺もほしいのあったし」

手をひらひらと振ってみせる

「そろそろ食事にしましょうか」
「そーだね、腹へったし・・・」

計画実行はまだ先だ。準備は念入りに
○○は気づかない、パチュリーの小さな行動の変化に



メイドが食器を片付けていく

「なんか・・・いつもごめんな」
「いえ、これが仕事ですから」

メイドたちはそれを喜んで片付ける
彼女達にとっては、○○やパチュリーも仕えるべき主なのだ。用事を言いつけられることが、メイドの喜びだと言う

「お腹いっぱい・・・満足だわ・・・」

これも芝居、彼・・・○○に仕掛けるための芝居

「俺も・・・ちょっと休むね・・・きついから」
「ええ、寝室使っていいわよ」
「ありがと」

そのまま○○は寝室へ

「ふぅ・・・ちょっとだけ・・・横になろう・・・」

ベットに身体を預け、ぼんやりとする
そのうち瞼が重くなり、眠りの世界へ旅立つ
それを確認し、

「トラップスペルロック発動。金符『ゴールデンバインド』」

寝室に仕掛けられた魔方陣から、スペカが飛び出し、効果が発動される

「これでよし・・・後は・・・私の心・・・だけ」

準備は整った。行動は2時間後・・・

「貴方の・・・知識も・・・心も・・・身体も・・・すべて・・・私の・・・私だけのもの・・・」



「ん・・・寝ちゃったのかな・・・」

ふと目を覚ますと、暗い。いや、暗いのはいつものことだが、なにかおかしい
「・・・・あれ?こんなに暗かったっけ?」

カーテンは開いているが月は雲に隠れ、光がはいらない

「曇ってる・・・でもなんだろ・・・いつもよりなんか違う・・・気が・・・」

身体が重い・・・思い通りに動かない
無理やり起きて、あたりを見回す

「・・・・パチェ?」

人影を見つけ、思わず声をかけた

「○○・・・」
パチュリーの表情は暗闇では見えない

「ろうそくもつけないで・・・どうした?」
「貴方が・・・いけないの・・・優しすぎるから・・・私が壊れてしまうからって・・・」
「ぱ、パチェ?」

見つめられて、なぜか身体が動かない

「私は・・・貴方が好き・・・貴方は・・・私が好き?」
「・・・・ああ、好きだ」

迷い無く答えた

「心は満たされる・・・でも・・・身体は満たされない・・・」
「うわ!?」

そのままパチュリーは○○を押し倒した

「ぱ、パチェ!?なにしてっ・・・」
「動いちゃ・・・だめ・・・」

それが引き金となる
パチュリーがこのためだけに作り出したスペル『ゴールデンバインド』は、動くなという命令に従う

「な、なんだっ!?」

金色の光が見えたと思った瞬間、○○の身体は動きを規制された

「パチェ・・・これは・・・」
「貴方は・・・もう・・・私のもの」

彼女にはわかっていた。これはいけないこと。許されないこと
それでも、彼女は止まらない。止められない
○○の頬に手を沿え、ゆっくりと口付けをする
舌を絡められ、唾液が流れる。彼女の味がする・・・
それは彼に官能の火をつける
唇が離れた。銀の糸がふつりと切れる
空が晴れ、月光に彼女の華奢な身体が映し出された
一糸纏わぬその姿に、○○は綺麗だと思う


だが

「・・・・・む」
「む?」
「・・・・・無理・・・やっぱり無理・・・」

ポロポロと涙がこぼれた

「できない・・・こんなの・・・できないよ・・・」
「パチェ・・・」

○○の胸に顔を埋め、嗚咽をもらす

「こんなことしても・・・○○は喜ばない・・・私も嬉しくない・・・本当にしてほしいことを・・・こんな風にするのは・・・」

金色の光が消え、○○の身体が自由になった

「・・・・・」

何も言わず、パチュリーの頭を撫でた

「なんで・・・なんで貴方はそんなに優しいの!?私の身体が弱いから!?・・・・喘息持ちだから・・・」

今までの感情が決壊した。○○の優しさが・・・思いがここまで彼女を追い詰める結果になるとは

「貴方は・・・貴方は・・・・優しすぎる・・・それが私を・・・・追い込んでしまうの・・・」
「パチェ・・・ごめん・・・」
「○○・・・○○っ・・・」

ぎゅうと抱きしめる。彼に出来ることはこれくらいしかないのだから
涙は○○の衣服に落ちていく
落ち着くまで、ずっとパチュリーの頭を撫でた

「・・・・・落ち着いた?」
「・・・・・うん・・・」

ゆっくりと身体を起こし、○○を見据える

「・・・・おねがい・・・そんなに優しくしないで・・・もっと・・・強く愛してほしいの・・・」
「パチェの・・・貴女の願いなら・・・・俺は喜んでお受けします」

再び、唇が触れ合う。舌が絡む。いつもとは、ちょっと違う・・・けど・・・二人にはそんな変化も大きな愛情となっていく



衣服ごしに胸を触る
ふくよかで、手のひらで触るたびに形を変える双丘

「んんっ・・・そうっ・・・もっと・・・」
「これ以上強くするとパチェが・・・」

そういう○○をじとーっと見るパチュリー

「そうでした。ごめんよ」

再び刺激を与えるとそのたびにパチュリーの身体は悦ぶ

「んあ・・・もっと・・・強くっ・・・」
「わかった」
いつもよりすこし強めに乳首をこねる
「んはぁ・・・あっ・・・んんっ・・・」
「強すぎかな?」
「大丈夫っ・・・」

首筋を舐めると、びくりと身体を震わせた
そうか・・・そういうことか・・・
こーりんに言われたことを今更理解した

「過度な優しさは、時として追い込んでしまうこともある。気をつけることだね」

最初は何のことかわからなかった。でも今ならわかる
パチュリーに・・・こんな思いをさせてたなんて・・・

「パチェ・・・」
「○○っ・・・」

唇が触れ合う。舌が絡む。パチュリーが求めてくる
こんなに一生懸命なのに・・・俺は気づかなかったのか・・・

「あっ・・・そこはっ・・・」

下着越しに秘裂をなぞる

「だめかな?」
「・・・・・触って・・・」

触ってもらうことを待ち望んでいたようで、ショーツには染みが出来ていた

「こんなに濡らして・・・」
「やっ・・・言わないっ・・・でっ・・・」

淫らな水音をたてながら触ると、パチュリーのソコはヒクヒクと悦ぶ

「グショグショにして」
「やぁ・・・あっ・・・んんっ・・・」

いつもより強い刺激に、パチュリーの身体は官能の火を大きく燃え上がらせる

「やぅ・・・もっとっ・・・してぇ・・・ふぁ・・・」
「ん、わかった」

するりと指を滑り込ませ、火傷しそうな中を指の腹でこする

「んんんっ・・・あっ・・・も、もうっ・・・イキそっ・・・あっ・・・」
「いいよ。イって。もっといやらしい姿・・・見せて」

膀胱の近く、すこし膨らんだ部分を軽く押す

「やっ・・・だめぇ・・・そこっ・・・あああっ・・・イっちゃ・・・うっ・・・ああああああッッッ」

ぷしゅっと愛液が飛び出す

「あ・・・・あああっ・・・ふぁ・・・」

絶頂の余韻に、身体が震える

「こんなに・・・よっぽど我慢してたんだね」
「はぁ・・・はぁ・・・○○っ・・・もっと・・・」
「わかってる。俺もそろそろ限界だし」

淫らな姿を見て、○○の官能も大きく膨れ上がる

「挿入れて・・・おねがいっ・・・」

もう下着としての効果がない布をとり、秘裂にあてがう

「いくよっ」
「うんっ・・・んんっ・・・ふぁぁ・・・入ってくるぅ・・・○○の・・・おっき・・・ああっ・・・」
「くっ・・・」

いつもより締め付けが強い。それはパチュリー自身が悦んでいる証拠
とてもじゃないがこれで我慢できるほど○○は強くできていない
抽送は官能とともに速くなる

「やっ・・・はげしっ・・・んああっ・・・奥っ・・・だめぇ・・・」

イったばかりで下がっている子宮をコツコツノックする
大きい刺激は、パチュリーの残っていた理性を吹き飛ばし、一気に頂点へと登り詰める

「っ・・・パチェ・・・」
「いいのっ・・・・もっと・・・めちゃくちゃに・・・してっ・・・ああっ・・・」

相変わらずキュウキュウ締め付ける膣が気持ちいい

「やばっ・・・で、出そうっ・・・パチェっ・・・このまま・・・出すぞ」
「出してっ・・・中に・・・貴方で・・・いっぱいにしてっ・・・」
「くぅ・・・」

我慢も限界、そうしてパチュリーの中に白濁を吐き出した

「ああっ・・・熱いっ・・・・○○の・・・一杯・・・やぁぁぁぁぁあああっっっ!」

再び絶頂に襲われ、ぎゅうっと○○を抱きしめた

「はぁ・・・はぁ・・・」
「はぁ・・・ふぅ・・・」

そうして二人は互いを抱きしめたまま余韻を楽しんだ

「・・・ごめんな・・・パチェ・・・優しいのも問題だな・・・」
「うん・・・私が・・・ちゃんと言えばよかったんだね・・・」

咲夜の言葉が一番正しかったのだ。恋人の望むことはなんでもしてあげたいと思う
本当にそのとおりだ。○○はパチェの望みを聞くたびに笑ってくれるのだから

「でも・・・今日はちょっといじわる・・・」
「あー・・・すまん・・・理性が飛ぶとね・・・」
「でも気持ちよかったから許す♪」

ぎゅうっと○○を抱きしめた

「あ、ああ」

○○はパチュリーの望みを受け、パチュリーは○○にしてほしいことを言う
今までの二人以上に、その関係は深まった



一方、屋敷内、メイドの宿舎

「じゃ、言われたとおり、好きにしていいんだよね?」

馬乗り状態の執事が咲夜を見つめている

「・・・・・い、一度言ったことは守るわ・・・」
「では遠慮なく♪」
例を執事でやったので、咲夜は執事の趣味に付き合わされたのだった

「や、待ってっ!お尻はだめぇ・・・」
「好きにしていいって言ったのは咲夜だもーん」
「あ・・・ふぁぁぁぁぁ・・・」

こちらも長い夜になりそうですね






咲夜偏に続くかも?



1スレ>>614 ロダicyanecyo_0071.txt

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