最終更新: touhou_icha 2014年07月06日(日) 19:37:15履歴
「……おかしい」
風呂上り、○○は自分の脱いだ洗濯物を見てそうつぶやく。
最近自分のパンツがどこを探しても見つからないのだ。
そして、洗濯され取り込まれた物の中に何事もなかったのように紛れ込んでいる。
(いったい誰が俺のパンツなんて持って行ってるんだ……?)
候補に挙がるのが、八雲紫だがそもそも何のためパンツを盗んでいるかも分からないし
神社にやってくる頻度もまちまちで、こちらから連絡することも難しい。
頭の中にもやもやしたものを抱えながら、風呂場を後にする。
そして霊夢の部屋の前を通りかかった時、小さな声が聞こえたので、ふと足を止めて耳を澄ます。
「あぁっ……んっ、んん……っ、ふぁっ……ぁ……」
その声はどこか艶めいていて霊夢の部屋の襖の間から漏れている。
○○は中にいるであろう彼女に気づかれないよう、そっと襖を少しだけ開けて中を覗く。
(あ、霊夢……)
「ふぁっ……ぁ……あぁっ、やぁぁ……っ」
○○が目にしたのはひとりで自分を慰める霊夢の姿だった。
ぺたりとおしりをつけ、M字開脚をし、さらしを緩めた胸がぷるぷると震え
とろとろに蜜をこぼした秘部に指を差し入れて、くちゅくちゅと水音と立てている。
「んんぅ……すごく、濃い匂い……むわっとしてて、お腹のおく、きゅんってしちゃうぅ……はぁぁぁんっ……」
霊夢は片手を股間に差し入れてくちゅくちゅと愛撫をしながら
もう片方の手で握りしめた布のようなものを顔に押し当てて匂いを嗅いでいる。
それが○○の先ほど脱いだばかりのパンツだと気づく。
「はぁっ、はぁっ、だめ……こんな変態じみたことなんかしてたら……でも、身体が疼いちゃう……
ああっ、いいっ……いいのぉ……!」
更に深く指を挿入したのか、霊夢はびくんと身体を震わせる。
彼女は自慰に夢中で○○に覗かれていることに気が付かない。
何度もパンツの匂いを嗅ぐことで、どんどん気持ちが高ぶっていくのか、淫らな表情を浮かべる霊夢。
「ふぁっ、ぅぅんっ! あっ、あぅっ……。寂しいよぉ……。最近、里で慧音に頼まれた仕事が忙しい分かるけど
わたしのこと、ほっとかないでよぉ……。こうやってぐちゅぐちゅのおまんこ、いっぱいいじってよぉ……っ、ひああぁぁんっ!」
かまってもらえない寂しさを埋めるように霊夢は我を忘れて自慰に耽る。
霊夢は濡れそぼった秘裂から指を離すと自分の乳首をいじり始める。
切ない表情を浮かべて、乳首をつまんだり擦ったり、激しく乳房を揉みしだき始める。
「んああっ! ほら……○○の好きなおっぱい……いっぱいいじって、強くちゅっちゅってしてぇ……!」
形のいい胸が、霊夢の小さな手のひらの中でぐにぐにと形を変える。
甘い喘ぎ声をあげながら、乳首をつまみ上げて引っ張ったり、指先でくりくりと愛撫したりする。
溢れだした蜜は腿を垂れて、おしり辺りに溜まって小さな水たまりを作っている。
「はっ、はぁっ……もう、だめぇ……そんなにお豆、くりくりされたら、イっ、イッちゃうよぉ!
あああぁぁぁああああぁぁ――――――――ッ!!」
ぷっくりと膨らみ、包皮からむき出しになった陰核をこしこしと指で擦りあげると
ぶるぶると身体を震わせて、絶頂する霊夢。
ブシュっと潮を噴き上げた後、そのままちょろちょろと失禁してしまう。
そんな霊夢の痴態をずっと○○は最後まで見続けてしまった。
(霊夢……そんなに寂しかったんだな……。確かに忙しさにかまけて、しばらく相手してあげることもできなかったし)
そんな中、放心状態だった霊夢の目の焦点が合い始め、覗き込んでいる○○と目が合った。
「………………っっっっっっッ!!?」
慌てて股を閉じると真っ赤な顔でこちらを見つめてきた。
「い、いつから見てた……?」
「たぶん、最初から……」
「う、うわぁぁぁあああ――――――――んッ! あんな恥ずかしいとこずっと見られてたぁ!」
茹蛸のようになった顔を隠してばたばたと羞恥で身悶える霊夢。
そんな霊夢も可愛らしいと、○○は彼女の傍に近づいて頭を撫でてあげる。
「うぅ……幻滅したでしょ? 寂しいからって、○○の脱いだものを使って、勝手に発情して……慰めてるなんて」
「いや、むしろ謝るのは俺の方だよ。彼女を放っておいて、その埋め合わせもしてなかったんだし。
それにさっきまで俺のこと求めてたけど、それは今でも?」
「えっ? そ、それは、もちろん……してほしいし……」
「じゃあ、しようか? 俺もさっきの見て収まりがつかないし」
「それじゃあ……ちゅっ、んむ……んっ、ふぁ……ん……ちゅ、ちゅぅぅ……っ。ああ、久しぶりのキス。蕩けちゃうよ……」
どちらが促すわけでもなく自然に唇同士が重なり合い、互いの舌を絡ませる。
久しぶりの口内愛撫に、ぴくんぴくんと霊夢の身体が反応する。
ちゅぱっと名残惜しそうに糸を引いた唇をそのまま濡れそぼった秘部に近づける。
「あっ!? ちょっと待って! そこはっ!」
「別に霊夢のおしっこなら気にしないし、今から綺麗にしてあげるから」
しっとりと蜜と尿に濡れた秘部は少女らしい小さな割れ目にピンと張りつめたクリトリスがふるふると震えている。
下から蜜ごとペロリと舐めあげると霊夢の口から嬌声が上がる。
「ひやぁぁぁんっ! やっ、い、イクっ、イッちゃう――――ッ!」
「えっ? れ、霊夢?」
ビクビクっと身体が震えて、膣口とは違う小さな針の穴のようなところから、ぷしゅっと白い液体が噴き出す。
そのまま何回かぴゅっ、ぴゅっと続けて潮を噴いてしまう。
顔を羞恥の色に染めて、頬を両手で挟みこんでいる霊夢。
(女の子も我慢するとこんなに敏感になるものなのかなぁ……)
「やぁぁ……何だかすごい敏感になってるよぉ」
「なんか霊夢がすごく可愛くなった気がするな」
「ば、ばかぁ……。そんなこと言われても嬉しくないわよぉ……」
とは言いつつ、ほにゃっと表情が綻ぶ霊夢。
くちゅりと膣口を指で押し開いて、サーモンピンクの淫肉をさらけ出す。
呼吸に合わせて、ひくひくと蠢いて○○の肉塊が欲しくて堪らないと、淫蜜が滴り落ちる。
○○は着ていた作務衣を脱ぎ捨てると、とろとろの膣口に鈴口をくちゅりと合わせる。
「はぁ……はぁ……はやくぅ、ぶっといおちんぽで、わたしのなかをぐちゅぐちゅかき回してぇ……」
霊夢は腰を半分突き出して○○の肉茎を半分も飲み込んでしまっている。
柔らかな肉壁は絡みつくように亀頭から竿の部分まで、触手のようにねっとりと愛撫してくる。
「霊夢、気持ちいいよ……」
「ああっ、わたしも気持ちいいよぉっ、久しぶりの○○のおちんぽ入れられて、おまんこ喜んじゃってるよぉ」
感極まったのか霊夢の目じりから一筋の涙が零れ落ちる。
それを唇ですくいとると彼女の身体を抱きしめるようにしてゆっくりとピストン運動を始める。
突き込まれるたびに霊夢の左右に分けられた髪房が揺れる。
「はぁっ、あっあぅっ、うぅんっ、はぅっ……いい……のぉ、んぁっ……」
「霊夢のなか、すっごい締め付けてくるよっ、気を抜くとすぐ出ちゃいそうだ」
「やぁ……っ、まだ、出しちゃだめぇ……もっといっぱい気持ちよくしてくれないと、許さないんだからぁ……っ」
挿送を繰り返すたびに目の前ではだけたさらしから小ぶりな胸がぷるぷると弾む。
その先端のピンクの突起に狙いを定めると腰の動きはそのままに、ちゅっと音を立てて吸い上げる。
その瞬間膣内がきゅぅぅと締まって、霊夢の背がぐんと反り返る。
「んあぁっ!? だめぇっ! 乳首、敏感になってるからぁ、吸い上げちゃらめなのぉ!」
霊夢の制止も聞かずに唇でちゅっと吸い上げて、舌先でコロコロと容赦なく責め、もてあそぶ。
彼女の膣内は快楽に耐え切れずに、刺激を受けるたびに○○の肉塊を何度も締めつける。
「ふあぁっ、もうだめぇ、わたし、限界っ、早く○○の精子、お腹の中にいっぱい、びゅっびゅぅぅーって出してぇっ!」
「分かったよっ……霊夢の中にいっぱい、注ぎこんであげるから、一緒にいこうっ、くうぅっ、もう、射精るっ!」
「あっ、ああっ、私もきちゃう、イっちゃうよぉ……好きっ、大好きぃっ!」
お互いの身体ががくがくっと震えて子宮口に叩きつけるように押し付けられた亀頭から
大量の熱いうねりが奔流する。
――びゅくるるるるるるッ! びゅるっ! びゅうぅう――――ッ!
「ああ……っ、出てる……熱いの、おくでびゅっびゅって……はぅぅ……」
緊張が緩んだためか尿道が緩んでまたぴゅっ、ぴゅっと残っていた体液を噴き上げてしまう。
◆ ◆ ◆
「んっ……あっ、ひぅ……っ、ここ、コリコリすると気持ちいいっ、ねぇ、○○は気持ちいい?」
「うん。気持ちいいよ。ねっとりと絡みついて、またすぐにでも出ちゃう感じ」
「だめぇ……また射精しちゃ……♪ 一緒にもっともっと気持ちよくなるのぉ♪」
あれから何度も射精を繰り返して、膣内は精液に溢れ、肉塊が出し入れされるたびに白い泡となって
ごぷりと音を立てて、膣から竿を伝って滴り落ちる。
対面座位で○○の首に手を回して、しがみつくように霊夢は腰を振る。
目の前でぷるぷると震える乳房の先端を咥えると、ぶるりと霊夢の身体が震える。
「ふぁぁっ、だめっ、ちくび、ころころされたら気持ちよくなっちゃって、動けなくなっちゃうのっ!
やぁっ、いいっ、いいよぉ、乳首いいのぉっ」
快感に身を震わせて、口元からとろりとだらしなく涎がこぼれる。
それを下から舐めあげるようにふきあげて、霊夢の口内を舌で嬲る。
ほっそりとした腰、小ぶりなおしりを優しく撫で上げるだけで、きゅぅぅと膣の締まりがよくなる。
「霊夢、好きだよ」
「あっ……♪」
耳元で囁きかけると少女は嬉しそうな顔で○○の瞳を愛欲が入り混じった目で見つめる。
子宮口が亀頭の先端にきゅぷっと吸い付く。
「――っ、ああぁぁあああぁぁぁ――っ♪」
「霊夢、もっとえっちなところを見せてよ」
彼女を抱きしめて、腰のピストンを早く、深く突き刺さるように。
アナルを指で円を描くように撫でまわしていたが、溢れた蜜のすべりでにゅぷっと内部に入り込んでしまう。
「ひぅっ、やっ、い、イイ……あぁぁ――――ッ♪」
肉竿で膣を、アナルを指でいじられて、霊夢はろれつの回らない声で嬌声をあげる。
「んぁああああっ、やぁんっ、しょんなっ、ふたつもいじめられたら、わらしぃぃっ」
カリでGスポットをえぐったり、にゅぽにゅぽとえっちな音を立てて、アナルに指を出し入れしたりして霊夢を責めたてる。
久しぶりの逢瀬で身体が求めていたとはいえ、こうも強い刺激にさらされてはさしもの博麗の巫女も
ただただよがり狂う一人の雌になってしまう。
「ううんっ、あぅ、はぅううっ! らめっ、らめぇ、おまんこも、おしりも溶ける、溶けちゃうよぉ……♪」
「他の誰にも見せることないんだから、もっと淫らでえっちで可愛い姿を見たいよ、霊夢」
「だ、だからぁ、そんなこと言っちゃ、やらぁ……♪」
○○の腰に足を絡みつかせて、一生懸命上下する姿はどこか艶めかしい印象を受ける。
清楚な花弁は○○の肉塊で大きくめくられ、とろとろと竿に蜜をまぶす。
「ああっ、ああぁぁぁっ、やぁっ、もう、もう……っ」
「イキそうなんだね? いいよ、一緒にいこう」
「ああっ、おねがいっ、きてぇっ」
小刻みに陰茎を前後させて膣壁のさまざまな場所をこすり、つつきあげる。
「あああっ、おまんこ、気持ちいいよぉっ……! ぶっといおちんぽでお腹のなかゴリゴリされるの、たまらないよぉっ!」
細い身体をゆさぶり、普段の楚々とした顔を愛悦の色で染め上げながら、霊夢は声をあげる。
○○の背に腕をまわしてぎゅうと抱きついて、何かを堪えるような表情になる霊夢。
しなやかな指が○○の背に食い込む。
今までで、一番強い締め付けをしてきた膣内で亀頭の先端が爆発する。
――ぶびゅるるるるるるっ! びゅるるっ、びゅくるるるるるっ!
「ひやぁぁぁあああああぁぁぁ――――ッ!! ひっ、ひぁっ、んあああぁぁぁああああああ――――――ッ!」
火照りきった膣道を通って子宮内に濃厚な白濁液が流し込まれる。
腹の奥底でぶちまけられる熱い滾りに、霊夢はさらに絶頂の高見へと昇りつめる。
――ぷしゅっ、ぷしゃあああぁぁぁ…………
「やぁぁ……また出ちゃったよぉ……」
「久しぶりだからかな。今日何回くらいお漏らししたかな?」
「ばかぁ……そんなの数えなくていいの……」
「それに、霊夢のなら、別に気にしないから」
「……んぅ♪」
優しく頭を撫でられて、霊夢は子猫みたいに、ほにゃっとした笑顔を浮かべた。
◆ ◆ ◆
「やぁ、すまないな今日も仕事を頼みたいんだが……おや、霊夢も一緒か?」
「ええ、ちょっと見送りにね」
そう言った霊夢は○○の腕に自分の腕を絡め、ハートを振りまいているような上機嫌な表情を浮かべている。
「ところで今日は遅くなるのかしら?」
「いや、今日はちょっとした資料の整理を頼むだけだから、すぐ終わると思うが……」
「それならしばらく里で時間つぶして待ってるわ。どうせ神社には人は来ないんだし」
霊夢は○○の唇にちゅっと軽くキスをすると、にこやかに手を振って寺子屋から去って行った。
「なんていうか……周りを気にしなくなったな」
「ええ、タガが外れちゃったのか、家でも里でもべったり、いちゃいちゃです」
「ま、まぁ……仲が良いことはいいことだな」
しかし前を歩く慧音からドス黒いオーラが湧き出ているのと時折「私だって似合いの相手さえいれば新婚みたいなことを……」
などと不気味なつぶやきが聞こえて少しぞくっとする。
出会いは……まぁ慧音ならそのうちあるだろうと思いつつ、今日も仕事を頑張ろうと意気込む○○だった。
メガリス Date:2014/06/21 20:21:04
SS : 霊夢へ戻る
風呂上り、○○は自分の脱いだ洗濯物を見てそうつぶやく。
最近自分のパンツがどこを探しても見つからないのだ。
そして、洗濯され取り込まれた物の中に何事もなかったのように紛れ込んでいる。
(いったい誰が俺のパンツなんて持って行ってるんだ……?)
候補に挙がるのが、八雲紫だがそもそも何のためパンツを盗んでいるかも分からないし
神社にやってくる頻度もまちまちで、こちらから連絡することも難しい。
頭の中にもやもやしたものを抱えながら、風呂場を後にする。
そして霊夢の部屋の前を通りかかった時、小さな声が聞こえたので、ふと足を止めて耳を澄ます。
「あぁっ……んっ、んん……っ、ふぁっ……ぁ……」
その声はどこか艶めいていて霊夢の部屋の襖の間から漏れている。
○○は中にいるであろう彼女に気づかれないよう、そっと襖を少しだけ開けて中を覗く。
(あ、霊夢……)
「ふぁっ……ぁ……あぁっ、やぁぁ……っ」
○○が目にしたのはひとりで自分を慰める霊夢の姿だった。
ぺたりとおしりをつけ、M字開脚をし、さらしを緩めた胸がぷるぷると震え
とろとろに蜜をこぼした秘部に指を差し入れて、くちゅくちゅと水音と立てている。
「んんぅ……すごく、濃い匂い……むわっとしてて、お腹のおく、きゅんってしちゃうぅ……はぁぁぁんっ……」
霊夢は片手を股間に差し入れてくちゅくちゅと愛撫をしながら
もう片方の手で握りしめた布のようなものを顔に押し当てて匂いを嗅いでいる。
それが○○の先ほど脱いだばかりのパンツだと気づく。
「はぁっ、はぁっ、だめ……こんな変態じみたことなんかしてたら……でも、身体が疼いちゃう……
ああっ、いいっ……いいのぉ……!」
更に深く指を挿入したのか、霊夢はびくんと身体を震わせる。
彼女は自慰に夢中で○○に覗かれていることに気が付かない。
何度もパンツの匂いを嗅ぐことで、どんどん気持ちが高ぶっていくのか、淫らな表情を浮かべる霊夢。
「ふぁっ、ぅぅんっ! あっ、あぅっ……。寂しいよぉ……。最近、里で慧音に頼まれた仕事が忙しい分かるけど
わたしのこと、ほっとかないでよぉ……。こうやってぐちゅぐちゅのおまんこ、いっぱいいじってよぉ……っ、ひああぁぁんっ!」
かまってもらえない寂しさを埋めるように霊夢は我を忘れて自慰に耽る。
霊夢は濡れそぼった秘裂から指を離すと自分の乳首をいじり始める。
切ない表情を浮かべて、乳首をつまんだり擦ったり、激しく乳房を揉みしだき始める。
「んああっ! ほら……○○の好きなおっぱい……いっぱいいじって、強くちゅっちゅってしてぇ……!」
形のいい胸が、霊夢の小さな手のひらの中でぐにぐにと形を変える。
甘い喘ぎ声をあげながら、乳首をつまみ上げて引っ張ったり、指先でくりくりと愛撫したりする。
溢れだした蜜は腿を垂れて、おしり辺りに溜まって小さな水たまりを作っている。
「はっ、はぁっ……もう、だめぇ……そんなにお豆、くりくりされたら、イっ、イッちゃうよぉ!
あああぁぁぁああああぁぁ――――――――ッ!!」
ぷっくりと膨らみ、包皮からむき出しになった陰核をこしこしと指で擦りあげると
ぶるぶると身体を震わせて、絶頂する霊夢。
ブシュっと潮を噴き上げた後、そのままちょろちょろと失禁してしまう。
そんな霊夢の痴態をずっと○○は最後まで見続けてしまった。
(霊夢……そんなに寂しかったんだな……。確かに忙しさにかまけて、しばらく相手してあげることもできなかったし)
そんな中、放心状態だった霊夢の目の焦点が合い始め、覗き込んでいる○○と目が合った。
「………………っっっっっっッ!!?」
慌てて股を閉じると真っ赤な顔でこちらを見つめてきた。
「い、いつから見てた……?」
「たぶん、最初から……」
「う、うわぁぁぁあああ――――――――んッ! あんな恥ずかしいとこずっと見られてたぁ!」
茹蛸のようになった顔を隠してばたばたと羞恥で身悶える霊夢。
そんな霊夢も可愛らしいと、○○は彼女の傍に近づいて頭を撫でてあげる。
「うぅ……幻滅したでしょ? 寂しいからって、○○の脱いだものを使って、勝手に発情して……慰めてるなんて」
「いや、むしろ謝るのは俺の方だよ。彼女を放っておいて、その埋め合わせもしてなかったんだし。
それにさっきまで俺のこと求めてたけど、それは今でも?」
「えっ? そ、それは、もちろん……してほしいし……」
「じゃあ、しようか? 俺もさっきの見て収まりがつかないし」
「それじゃあ……ちゅっ、んむ……んっ、ふぁ……ん……ちゅ、ちゅぅぅ……っ。ああ、久しぶりのキス。蕩けちゃうよ……」
どちらが促すわけでもなく自然に唇同士が重なり合い、互いの舌を絡ませる。
久しぶりの口内愛撫に、ぴくんぴくんと霊夢の身体が反応する。
ちゅぱっと名残惜しそうに糸を引いた唇をそのまま濡れそぼった秘部に近づける。
「あっ!? ちょっと待って! そこはっ!」
「別に霊夢のおしっこなら気にしないし、今から綺麗にしてあげるから」
しっとりと蜜と尿に濡れた秘部は少女らしい小さな割れ目にピンと張りつめたクリトリスがふるふると震えている。
下から蜜ごとペロリと舐めあげると霊夢の口から嬌声が上がる。
「ひやぁぁぁんっ! やっ、い、イクっ、イッちゃう――――ッ!」
「えっ? れ、霊夢?」
ビクビクっと身体が震えて、膣口とは違う小さな針の穴のようなところから、ぷしゅっと白い液体が噴き出す。
そのまま何回かぴゅっ、ぴゅっと続けて潮を噴いてしまう。
顔を羞恥の色に染めて、頬を両手で挟みこんでいる霊夢。
(女の子も我慢するとこんなに敏感になるものなのかなぁ……)
「やぁぁ……何だかすごい敏感になってるよぉ」
「なんか霊夢がすごく可愛くなった気がするな」
「ば、ばかぁ……。そんなこと言われても嬉しくないわよぉ……」
とは言いつつ、ほにゃっと表情が綻ぶ霊夢。
くちゅりと膣口を指で押し開いて、サーモンピンクの淫肉をさらけ出す。
呼吸に合わせて、ひくひくと蠢いて○○の肉塊が欲しくて堪らないと、淫蜜が滴り落ちる。
○○は着ていた作務衣を脱ぎ捨てると、とろとろの膣口に鈴口をくちゅりと合わせる。
「はぁ……はぁ……はやくぅ、ぶっといおちんぽで、わたしのなかをぐちゅぐちゅかき回してぇ……」
霊夢は腰を半分突き出して○○の肉茎を半分も飲み込んでしまっている。
柔らかな肉壁は絡みつくように亀頭から竿の部分まで、触手のようにねっとりと愛撫してくる。
「霊夢、気持ちいいよ……」
「ああっ、わたしも気持ちいいよぉっ、久しぶりの○○のおちんぽ入れられて、おまんこ喜んじゃってるよぉ」
感極まったのか霊夢の目じりから一筋の涙が零れ落ちる。
それを唇ですくいとると彼女の身体を抱きしめるようにしてゆっくりとピストン運動を始める。
突き込まれるたびに霊夢の左右に分けられた髪房が揺れる。
「はぁっ、あっあぅっ、うぅんっ、はぅっ……いい……のぉ、んぁっ……」
「霊夢のなか、すっごい締め付けてくるよっ、気を抜くとすぐ出ちゃいそうだ」
「やぁ……っ、まだ、出しちゃだめぇ……もっといっぱい気持ちよくしてくれないと、許さないんだからぁ……っ」
挿送を繰り返すたびに目の前ではだけたさらしから小ぶりな胸がぷるぷると弾む。
その先端のピンクの突起に狙いを定めると腰の動きはそのままに、ちゅっと音を立てて吸い上げる。
その瞬間膣内がきゅぅぅと締まって、霊夢の背がぐんと反り返る。
「んあぁっ!? だめぇっ! 乳首、敏感になってるからぁ、吸い上げちゃらめなのぉ!」
霊夢の制止も聞かずに唇でちゅっと吸い上げて、舌先でコロコロと容赦なく責め、もてあそぶ。
彼女の膣内は快楽に耐え切れずに、刺激を受けるたびに○○の肉塊を何度も締めつける。
「ふあぁっ、もうだめぇ、わたし、限界っ、早く○○の精子、お腹の中にいっぱい、びゅっびゅぅぅーって出してぇっ!」
「分かったよっ……霊夢の中にいっぱい、注ぎこんであげるから、一緒にいこうっ、くうぅっ、もう、射精るっ!」
「あっ、ああっ、私もきちゃう、イっちゃうよぉ……好きっ、大好きぃっ!」
お互いの身体ががくがくっと震えて子宮口に叩きつけるように押し付けられた亀頭から
大量の熱いうねりが奔流する。
――びゅくるるるるるるッ! びゅるっ! びゅうぅう――――ッ!
「ああ……っ、出てる……熱いの、おくでびゅっびゅって……はぅぅ……」
緊張が緩んだためか尿道が緩んでまたぴゅっ、ぴゅっと残っていた体液を噴き上げてしまう。
◆ ◆ ◆
「んっ……あっ、ひぅ……っ、ここ、コリコリすると気持ちいいっ、ねぇ、○○は気持ちいい?」
「うん。気持ちいいよ。ねっとりと絡みついて、またすぐにでも出ちゃう感じ」
「だめぇ……また射精しちゃ……♪ 一緒にもっともっと気持ちよくなるのぉ♪」
あれから何度も射精を繰り返して、膣内は精液に溢れ、肉塊が出し入れされるたびに白い泡となって
ごぷりと音を立てて、膣から竿を伝って滴り落ちる。
対面座位で○○の首に手を回して、しがみつくように霊夢は腰を振る。
目の前でぷるぷると震える乳房の先端を咥えると、ぶるりと霊夢の身体が震える。
「ふぁぁっ、だめっ、ちくび、ころころされたら気持ちよくなっちゃって、動けなくなっちゃうのっ!
やぁっ、いいっ、いいよぉ、乳首いいのぉっ」
快感に身を震わせて、口元からとろりとだらしなく涎がこぼれる。
それを下から舐めあげるようにふきあげて、霊夢の口内を舌で嬲る。
ほっそりとした腰、小ぶりなおしりを優しく撫で上げるだけで、きゅぅぅと膣の締まりがよくなる。
「霊夢、好きだよ」
「あっ……♪」
耳元で囁きかけると少女は嬉しそうな顔で○○の瞳を愛欲が入り混じった目で見つめる。
子宮口が亀頭の先端にきゅぷっと吸い付く。
「――っ、ああぁぁあああぁぁぁ――っ♪」
「霊夢、もっとえっちなところを見せてよ」
彼女を抱きしめて、腰のピストンを早く、深く突き刺さるように。
アナルを指で円を描くように撫でまわしていたが、溢れた蜜のすべりでにゅぷっと内部に入り込んでしまう。
「ひぅっ、やっ、い、イイ……あぁぁ――――ッ♪」
肉竿で膣を、アナルを指でいじられて、霊夢はろれつの回らない声で嬌声をあげる。
「んぁああああっ、やぁんっ、しょんなっ、ふたつもいじめられたら、わらしぃぃっ」
カリでGスポットをえぐったり、にゅぽにゅぽとえっちな音を立てて、アナルに指を出し入れしたりして霊夢を責めたてる。
久しぶりの逢瀬で身体が求めていたとはいえ、こうも強い刺激にさらされてはさしもの博麗の巫女も
ただただよがり狂う一人の雌になってしまう。
「ううんっ、あぅ、はぅううっ! らめっ、らめぇ、おまんこも、おしりも溶ける、溶けちゃうよぉ……♪」
「他の誰にも見せることないんだから、もっと淫らでえっちで可愛い姿を見たいよ、霊夢」
「だ、だからぁ、そんなこと言っちゃ、やらぁ……♪」
○○の腰に足を絡みつかせて、一生懸命上下する姿はどこか艶めかしい印象を受ける。
清楚な花弁は○○の肉塊で大きくめくられ、とろとろと竿に蜜をまぶす。
「ああっ、ああぁぁぁっ、やぁっ、もう、もう……っ」
「イキそうなんだね? いいよ、一緒にいこう」
「ああっ、おねがいっ、きてぇっ」
小刻みに陰茎を前後させて膣壁のさまざまな場所をこすり、つつきあげる。
「あああっ、おまんこ、気持ちいいよぉっ……! ぶっといおちんぽでお腹のなかゴリゴリされるの、たまらないよぉっ!」
細い身体をゆさぶり、普段の楚々とした顔を愛悦の色で染め上げながら、霊夢は声をあげる。
○○の背に腕をまわしてぎゅうと抱きついて、何かを堪えるような表情になる霊夢。
しなやかな指が○○の背に食い込む。
今までで、一番強い締め付けをしてきた膣内で亀頭の先端が爆発する。
――ぶびゅるるるるるるっ! びゅるるっ、びゅくるるるるるっ!
「ひやぁぁぁあああああぁぁぁ――――ッ!! ひっ、ひぁっ、んあああぁぁぁああああああ――――――ッ!」
火照りきった膣道を通って子宮内に濃厚な白濁液が流し込まれる。
腹の奥底でぶちまけられる熱い滾りに、霊夢はさらに絶頂の高見へと昇りつめる。
――ぷしゅっ、ぷしゃあああぁぁぁ…………
「やぁぁ……また出ちゃったよぉ……」
「久しぶりだからかな。今日何回くらいお漏らししたかな?」
「ばかぁ……そんなの数えなくていいの……」
「それに、霊夢のなら、別に気にしないから」
「……んぅ♪」
優しく頭を撫でられて、霊夢は子猫みたいに、ほにゃっとした笑顔を浮かべた。
◆ ◆ ◆
「やぁ、すまないな今日も仕事を頼みたいんだが……おや、霊夢も一緒か?」
「ええ、ちょっと見送りにね」
そう言った霊夢は○○の腕に自分の腕を絡め、ハートを振りまいているような上機嫌な表情を浮かべている。
「ところで今日は遅くなるのかしら?」
「いや、今日はちょっとした資料の整理を頼むだけだから、すぐ終わると思うが……」
「それならしばらく里で時間つぶして待ってるわ。どうせ神社には人は来ないんだし」
霊夢は○○の唇にちゅっと軽くキスをすると、にこやかに手を振って寺子屋から去って行った。
「なんていうか……周りを気にしなくなったな」
「ええ、タガが外れちゃったのか、家でも里でもべったり、いちゃいちゃです」
「ま、まぁ……仲が良いことはいいことだな」
しかし前を歩く慧音からドス黒いオーラが湧き出ているのと時折「私だって似合いの相手さえいれば新婚みたいなことを……」
などと不気味なつぶやきが聞こえて少しぞくっとする。
出会いは……まぁ慧音ならそのうちあるだろうと思いつつ、今日も仕事を頑張ろうと意気込む○○だった。
メガリス Date:2014/06/21 20:21:04
SS : 霊夢へ戻る
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