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touhou_icha 2012年06月15日(金) 20:13:00履歴
「よし、こんなものかな」
味噌汁の出来栄えに、僕は満足し頷いた。
あとは、椛さんが帰ってきたら温め直すだけだ。
そう考えながら、無意識のうちに、薬指にはめたエンゲージリングに手を触れた。
数ヶ月前、「あなたを嫁に貰います」という宣言と共に、椛さんからプレゼントされたものだった。
家事をしているときは危ないので外した方が良いのだろうけど、僕と椛さんを繋ぐ絆のようなものなので、
どうしても外すのをためらってしまうのだ。
そうこうしていると、玄関先に誰かが降り立つ音が聞こえた。
椛さんが戻って来たのだろう。
僕はエプロンを外し、玄関に向かう。
「ただ今戻りました」
「お帰りなさい、椛さん」
僕は三つ指をついて椛さんをお出迎えする。
妻として当然の務めだ。
「椛さん、ではなく、旦那様でしょう?」
「あ、すいません。つい…」
「もうすぐ結婚するのだから、呼び方に慣れてもらわないと」
「ご、ごめんなさい…」
僕はバツが悪くなり、誤魔化すように頭を掻いた。
「ええと、その。それで、御飯にしますか? お風呂にしますか? それとも…」
皆まで言い終える前に、椛さんは僕を抱きよせ唇を奪った。
口内を蹂躙する舌の心地良さに、あっという間に身体の力が抜け、ふにゃりと椛さんにしな垂れかかってしまう。
気が付くと、僕は椛さんにお姫様だっこされていた。
「もちろん、貴方です」
椛さんはそう言って微笑んだ。
お姫様だっこのまま寝室に運ばれた僕は、またたく間に素っ裸に剥かれた。
椛さんは、寝台に腰を降ろし、マッパのまま直立する僕の姿を、微笑みながら視姦する。
「は、恥ずかしいです」
「ふふ…そう言いながら、本当は嬉しいのでしょう? ここをこんなにして」
「あっ!」
椛さんが足を伸ばし、足の指を曲げて屹立する僕の一物を包んだ。
「足でこんな事をされて喜ぶなんて。いけない奥様ね」
「あっ、うっ、だ、旦那様ぁ…ぼ、僕っ…あ!!」
痺れるような快感と放出感の後、僕の一物から吐き出されたそれは、白い放物線を描き、寝室の床に撒き散らされた。
「まったく。この程度で果ててしまうなんて。敏感にもほどがあります」
「ご、ごめんなさい…」
しゅんとなる僕を、椛さんはしばらく面白そうに眺めていたが、ふと、何かに気づいたように立ち上がり、寝室から出て行った。
股間を屹立させたまま、全裸で所在無げに立っていると、やがて何かを手にした椛さんが戻って来た。
「これを付けなさい」
「これは…?」
手渡された布を広げてみて、僕は目を見張った。
それは、夕飯の準備をするときに身に着けていたエプロンだった。
「伝統の裸エプロンです。一度やってみたかったんですよ」
「ほ、本当にやるんですか…?」
「さあ、はやくしなさい」
椛さんが見つめる中、僕はおずおずとそれを身に付けた。
「良く似合ってますよ」
「は、恥ずかしいです…っ」
椛さんは微笑みながら、エプロンの裾を引っ張ったり捲ったりする。
羞恥のあまり顔が熱くなっていく。
「次はご奉仕でもしてもらいましょうか」
ひとしきり羞恥プレイを愉しんだ椛さんは、見せつけるようにして袴をたくし上げ、僕の前で大きく股を開いてみせた。
既に下着を脱いでいたらしく、何も付けていない椛さんの秘所が露わになる。
「まずは、私にシてください」
「はい」
灯りに引き寄せられる虫のように、僕はフラフラと椛さんの股間に顔を埋めた。
サーモンピンクの綺麗な入口に、そっと舌を這わせる。
「んっ…」
陰唇を舌で丁寧になぞりながら、敏感な陰核を唇で啄む。
「あっ! くんっ…良いですよ…上手になりましたね」
椛さんは、そう言って僕の頭を優しく撫でた。
褒められて嬉しくなった僕は、軽く歯を立て、チェリーのようにレロレロと舌先で転がす。
もちろん、陰唇をなぞり、舌を差し入れて奉仕する事も忘れない。
「あっ、ひゃっ! わ、わふんっ!」
椛さんの身体がびくんと硬直し、舌を差し入れていた陰唇がきゅっと締まった。
その拍子に、ぷしゅっと噴き出した椛さんの愛液が、僕の顔を濡らした。
「はふう…っ。良かったですよ」
「ありがとうございます、旦那様」
頭を優しく撫でられ、僕は夫に奉仕する妻の喜びでいっぱいだった。
「今度は私がシてあげます。横になりなさい」
「はい」
言われるままに、僕は寝台の上に横になった。
間髪いれず、椛さんが覆いかぶさり、さっきまで僕が奉仕していた秘所に、屹立する僕の一物を一気に咥え込んだ。
「ふあっ!」
火傷しそうなほどに熱く柔らかな感触に、椛さんへのご奉仕で限界まで高まっていた僕の一物は、呆気なく果てた。
腰をビクビクと痙攣させながら、射精の放出感に酔いしれる。
「だらしない顔で涎まで垂らして。そんなに気持ち良かったのですか?」
「は、はい…気持ち、いい、です…」
「出せる穴なら何でも良いのでしょう?」
「そ、そんなことっ…あう!」
「ほら。こうして締めると、すぐに反応して。はしたない奥様ね」
からかうような口調で言い放ち、椛さんは動き始めた。
射精の余韻に浸る間もなく、半ば無理やりに高みへと連れて行かれる。
「ひゃあっ!? い、いま、動かれたら、また、また、あ、ああ…!!」
「ふふっ。また出すんですか? どうしようもないくらいに淫乱ですね…んっ」
「はっ、はいっ…! ぼ、僕は淫乱なんですっ…!!」
「貴方のようなっ、んっ、淫乱をっ、くうんっ、貰って上げる物好きはっ、私ぐらいですねっ、んっ!」
「はいっ! 僕っ、僕はっ! 心も身体もっ、旦那様のものですうっ!!」
「良く出来ました…っ、ご褒美にっ、んっ、たっぷりっ、私の中にっ、出しなさいっ…!!」
食い千切るかのような締め付けを見せる椛さんの膣に、抗う術などあるはずも無く、本日3度目となる、最も長くもっとも大量の射精を行った。
「わふ…ん…」
同時に椛さんも絶頂を迎えたのか、倒れこむようにして僕に身体を預けてきた。
「ふう…べとべとになってしまいましたね」
「そう、ですね。夕飯の前に、お風呂にしましょうか」
「お願いします。もちろん、貴方も一緒に入るんですよ」
「は、はいっ」
「お風呂の中でもたっぷり可愛がってあげます」
……結局、その後のお風呂プレイで二人とものぼせてしまい、その日の夕飯は更に遅れる事になってしまった。
3スレ>>626 ロダicyanecyo_0217.txt
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味噌汁の出来栄えに、僕は満足し頷いた。
あとは、椛さんが帰ってきたら温め直すだけだ。
そう考えながら、無意識のうちに、薬指にはめたエンゲージリングに手を触れた。
数ヶ月前、「あなたを嫁に貰います」という宣言と共に、椛さんからプレゼントされたものだった。
家事をしているときは危ないので外した方が良いのだろうけど、僕と椛さんを繋ぐ絆のようなものなので、
どうしても外すのをためらってしまうのだ。
そうこうしていると、玄関先に誰かが降り立つ音が聞こえた。
椛さんが戻って来たのだろう。
僕はエプロンを外し、玄関に向かう。
「ただ今戻りました」
「お帰りなさい、椛さん」
僕は三つ指をついて椛さんをお出迎えする。
妻として当然の務めだ。
「椛さん、ではなく、旦那様でしょう?」
「あ、すいません。つい…」
「もうすぐ結婚するのだから、呼び方に慣れてもらわないと」
「ご、ごめんなさい…」
僕はバツが悪くなり、誤魔化すように頭を掻いた。
「ええと、その。それで、御飯にしますか? お風呂にしますか? それとも…」
皆まで言い終える前に、椛さんは僕を抱きよせ唇を奪った。
口内を蹂躙する舌の心地良さに、あっという間に身体の力が抜け、ふにゃりと椛さんにしな垂れかかってしまう。
気が付くと、僕は椛さんにお姫様だっこされていた。
「もちろん、貴方です」
椛さんはそう言って微笑んだ。
お姫様だっこのまま寝室に運ばれた僕は、またたく間に素っ裸に剥かれた。
椛さんは、寝台に腰を降ろし、マッパのまま直立する僕の姿を、微笑みながら視姦する。
「は、恥ずかしいです」
「ふふ…そう言いながら、本当は嬉しいのでしょう? ここをこんなにして」
「あっ!」
椛さんが足を伸ばし、足の指を曲げて屹立する僕の一物を包んだ。
「足でこんな事をされて喜ぶなんて。いけない奥様ね」
「あっ、うっ、だ、旦那様ぁ…ぼ、僕っ…あ!!」
痺れるような快感と放出感の後、僕の一物から吐き出されたそれは、白い放物線を描き、寝室の床に撒き散らされた。
「まったく。この程度で果ててしまうなんて。敏感にもほどがあります」
「ご、ごめんなさい…」
しゅんとなる僕を、椛さんはしばらく面白そうに眺めていたが、ふと、何かに気づいたように立ち上がり、寝室から出て行った。
股間を屹立させたまま、全裸で所在無げに立っていると、やがて何かを手にした椛さんが戻って来た。
「これを付けなさい」
「これは…?」
手渡された布を広げてみて、僕は目を見張った。
それは、夕飯の準備をするときに身に着けていたエプロンだった。
「伝統の裸エプロンです。一度やってみたかったんですよ」
「ほ、本当にやるんですか…?」
「さあ、はやくしなさい」
椛さんが見つめる中、僕はおずおずとそれを身に付けた。
「良く似合ってますよ」
「は、恥ずかしいです…っ」
椛さんは微笑みながら、エプロンの裾を引っ張ったり捲ったりする。
羞恥のあまり顔が熱くなっていく。
「次はご奉仕でもしてもらいましょうか」
ひとしきり羞恥プレイを愉しんだ椛さんは、見せつけるようにして袴をたくし上げ、僕の前で大きく股を開いてみせた。
既に下着を脱いでいたらしく、何も付けていない椛さんの秘所が露わになる。
「まずは、私にシてください」
「はい」
灯りに引き寄せられる虫のように、僕はフラフラと椛さんの股間に顔を埋めた。
サーモンピンクの綺麗な入口に、そっと舌を這わせる。
「んっ…」
陰唇を舌で丁寧になぞりながら、敏感な陰核を唇で啄む。
「あっ! くんっ…良いですよ…上手になりましたね」
椛さんは、そう言って僕の頭を優しく撫でた。
褒められて嬉しくなった僕は、軽く歯を立て、チェリーのようにレロレロと舌先で転がす。
もちろん、陰唇をなぞり、舌を差し入れて奉仕する事も忘れない。
「あっ、ひゃっ! わ、わふんっ!」
椛さんの身体がびくんと硬直し、舌を差し入れていた陰唇がきゅっと締まった。
その拍子に、ぷしゅっと噴き出した椛さんの愛液が、僕の顔を濡らした。
「はふう…っ。良かったですよ」
「ありがとうございます、旦那様」
頭を優しく撫でられ、僕は夫に奉仕する妻の喜びでいっぱいだった。
「今度は私がシてあげます。横になりなさい」
「はい」
言われるままに、僕は寝台の上に横になった。
間髪いれず、椛さんが覆いかぶさり、さっきまで僕が奉仕していた秘所に、屹立する僕の一物を一気に咥え込んだ。
「ふあっ!」
火傷しそうなほどに熱く柔らかな感触に、椛さんへのご奉仕で限界まで高まっていた僕の一物は、呆気なく果てた。
腰をビクビクと痙攣させながら、射精の放出感に酔いしれる。
「だらしない顔で涎まで垂らして。そんなに気持ち良かったのですか?」
「は、はい…気持ち、いい、です…」
「出せる穴なら何でも良いのでしょう?」
「そ、そんなことっ…あう!」
「ほら。こうして締めると、すぐに反応して。はしたない奥様ね」
からかうような口調で言い放ち、椛さんは動き始めた。
射精の余韻に浸る間もなく、半ば無理やりに高みへと連れて行かれる。
「ひゃあっ!? い、いま、動かれたら、また、また、あ、ああ…!!」
「ふふっ。また出すんですか? どうしようもないくらいに淫乱ですね…んっ」
「はっ、はいっ…! ぼ、僕は淫乱なんですっ…!!」
「貴方のようなっ、んっ、淫乱をっ、くうんっ、貰って上げる物好きはっ、私ぐらいですねっ、んっ!」
「はいっ! 僕っ、僕はっ! 心も身体もっ、旦那様のものですうっ!!」
「良く出来ました…っ、ご褒美にっ、んっ、たっぷりっ、私の中にっ、出しなさいっ…!!」
食い千切るかのような締め付けを見せる椛さんの膣に、抗う術などあるはずも無く、本日3度目となる、最も長くもっとも大量の射精を行った。
「わふ…ん…」
同時に椛さんも絶頂を迎えたのか、倒れこむようにして僕に身体を預けてきた。
「ふう…べとべとになってしまいましたね」
「そう、ですね。夕飯の前に、お風呂にしましょうか」
「お願いします。もちろん、貴方も一緒に入るんですよ」
「は、はいっ」
「お風呂の中でもたっぷり可愛がってあげます」
……結局、その後のお風呂プレイで二人とものぼせてしまい、その日の夕飯は更に遅れる事になってしまった。
3スレ>>626 ロダicyanecyo_0217.txt
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