東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「まったくあのひまわり妖怪め、やってくれるわ。
結局記事にできそうなネタは無しか、・・・ん?」

(おや、あそこにいるのは・・・)

「あれ、射命丸さん? 天狗がこんな所で空を飛ばずに歩いてるなんて珍しいですね」
「雛さん・・・、ええちょっと色々ありまして。
飛んでると、うっかり墜落しそうなくらい疲れてるんですよ・・・」
「大丈夫ですか? ずいぶん血の気の無い顔をしてますが」
「まあなんとか。体力ないとブン屋はつとまんないですし。
それより今、例の新聞のネタをさがしてるんですがご協力おねがいできますか?」
「それってもしかして、「裏文々。新聞」のコト?」
「はい、さきほど風見幽香さんに話を伺いに行ったんですが、ちょーっと記事にするのは
問題ありでしたので、また新しいネタを集めないといけなくて・・・・」
「確か「幻想郷の少女達が想い人とのラブラブなヒトトキを語り合うオトナのコミュニティ」
ってのが触れ込みでしたっけ?」
「そう、恋人たちの甘いひと時を紹介するまじめな新聞ですよ。雛さんはそういう人は
いないみたいですし、どこかのカップルの情報とかありませんか?」
「あら、ブン屋のわりに情報が遅いんですね。私にだって、今は好きあっている恋人くらいいますよ?」
「えっ!? いつの間にそんなスクープが! そ、それで相手はどんな人なんですか?
性別は? 妖怪? それとも人間? 何程度の能力を持ってますか!?」
「・・・・急に元気になったわね。別に普通の人間の男性よ? どこにでもいる空も飛べないし
弾幕も放てない・・・でもね」
「でも?」
「私のことを愛してくれてるわ。それだけで十分よ」

(なんて、幸せそうな顔で話すんだろう)

そうコレよ、私の求めていたものは!
あんなエロちっくなネタより、こうもっとプラトニックで「愛があればそれでいい」みたいな。

・・・それにあんまり過激だと私の参考にならないしね。

「いいですねぇ、ラブラブそうじゃないですかぁ。ぜひもっと詳しい話を聞かせてくませんか?」
「ええ、良いわよ。さっきも彼に会ってきたばかりなの。今日も楽しかったわ」
「おお、これは甘々な体験談が聞けそうですね。ええ多少のおノロケは覚悟してます。
ありままをお話しください♪」
「いい心がけね。今の私は、幸せいっぱい厄いっぱいだからあなたにも
たくさんわけてあげるわよ♪」
「いえいえ、厄は結構ですよ♪」
「あら、残念。ええっと、どこから話そうかしら。
今日はお昼ぐらいに彼の家に行ったの、そうしたら・・・・・」




「雛〜、ちょっとこれを着てみてくれないか?」

ふと、何か思いついたように○○が言う。

(これは、エプロン・・・・かしら?)

「○○お腹空いてるの? 簡単なものでいいなら、すぐ作ってあげるけど」

「雛の手料理・・・・いいなぁ(ゴクリ)
いやいや、それはとりあえず置いといて、とにかく着てみてくれないか?」

「? まあ、いいけど・・・・」

(いったい何かしら? ・・・・・うん、サイズはぴったり。
薄いピンク色が可愛い普通のエプロンだわ)

「おおっ、似合ってるぞ雛!」

○○は大喜びでほめてくれる。
それは正直に嬉しいけど・・・・

「さ、着てみたけどこれがどうかした?」

くるりとまわりながら自分で前後ろをチェックしてみるが、別になんの変哲の無いエプロン姿にみえる。

「やった、パーフェクトだ! 『若奥さん風 雛』が今ココに爆誕!
これで勝てる! リアルふたりエッチってか!?」 

「え? 何? 若・・・奥さん?」

なんだかすごい勢いでテンションがあがっているみたいだ。
しかし○○は一体なにを言ってるのだろう、意味がよく分からない。

「うひゃあ、もう辛抱たまらん! さっそくお持ち帰りDAZE!!」  

ガバッと、いきなり押し倒された。

「ちょ、ちょっと○○!?」

(え、何コレ、もしかしてコスチュームプレイってやつ?) 

「あ、そういえばココは俺の家!
テイクアウトなど必要ない! 今ここで食してくれるわ!」

エプロン越しにうしろから胸をわし掴みにされる。

「きゃっ、どこさわってるの? まだ、日も高いのに・・・・・んん」

「雛がこんな格好してるから、もう我慢できないんだよ!」

すでに○○は下を脱いでいる。硬いものがお尻に当たってこそばゆい。

「あ、あなたが着せたんでしょう! ・・・っ! だから駄目だって」

脇から手をしのばせて、エプロンはそのままで上着とブラだけ半脱ぎにされる。
・・・・こんなことだけ、なんでこの人は上手いんだろう。

「くっくっく、駄目とは言ってもココはしっかりと固くなってるじゃないか・・・」

「そ それは、○○がそこばっかり責めるから・・・・」

エプロン薄い布地越しに硬くとがっているのが分かる。
・・・・うわあ、これかなり恥ずかしい。

「はぁはぁ、雛・・・・そろそろいいだろ。
さあ、あっちに行こうか」

「(早っ!?)待って、どこ、いくの・・・・」

後ろから抱えられ、ふらふらと移動する。
抵抗しようとしたが、彼の上がり続けるテンションになぜか逆らえない。

「・・・・・ここ台所?」

「・・・・・・・・・」

「ねえ、なんで台所?」

「・・・・・・・・雛、愛してるよ」

「質問に答えなさいよ」

「じゃあ、いれるから力抜いてね?」

「・・・・後で覚えてなさい」

私は平台に手をついて、挿入にそなえる。
いわゆる後背位の体勢である。
彼はもう我慢できないのかスカートをたくし上げ、パンツずらしただけで後ろからモノあてがう。 

(うう こんなところでするなんて、だれかに見られたら卒倒ものだわ・・・)

そして彼は根元まで強引に私の中に押し込んできた。

ズブッ! ズリュッ! 「うぁ、ああ、痛っ まって・・・・」

ズズッ! グリュッ! 「あっ、くっ、激しすぎっ・・・・」

「ふぁ、奥に当たってる・・・すごい、こんな乱暴なのに・・・・んんっ」

「後ろからこんなに風に突かれて、気持ちいいんだろ? いやらしいなぁ雛は・・・」

「馬鹿ぁ・・・・そ んなこと言わないでぇ・・・・・あ、あああああ!!?」

ビクンッ! ビクンッ! ブルッ・・・・・

(あ、まず、この感覚は・・・・・)

「ちょ、ストップ! 待って、お願い!」

「? こんなたくさんあふれさせてるのに、止めろとはいただけないなぁ」

「だからよっ、これ以上されると出ちゃうの!」

「いや、出すのはこっちのほうなんだけど・・・・」

「違うの・・・・だから、その、おしっこが・・・・」

「ああ そっちのほうか・・・・・もれそうなの?」

「・・・我慢してるけど、そろそろ限界だから、ね? お願い・・・」

顔を真っ赤にして懇願する。
けれど○○はニヤニヤ笑ったままで、とんでもないことを言い放つ。

「ははぁん、いいじゃないか。出しちゃいなよ、実は放尿プレイも
興味があったんだ。僕は平気だからさ、遠慮しないでやっちゃいなYO!」

「はああ!? この馬鹿! ド変態! 冗談も大概にしないと怒るわよ・・・ああっ!」

○○は私が逃げないようにお尻をしっかり両手で固定し、おもいっきり突き上げてきた。

(・・・・・まさか本気? 本当にここでお漏らしさせる気なの?)

「ほらほら、我慢は身体によくないよ?」

「ひ・・・おねがい、だからトイレにいかせてぇ、も 漏れちゃうのぉ・・・・」

「ははは、可愛いよ雛〜」

(・・・・・駄目だこいつはやくなんとかしないと!)

どうやら私の声はもう○○に届かないみたいだ

「どうなっても知らないんだから! イタい子にはお仕置きが必要ね」

(仕方ない、一応手加減はするけど、悪く思わないでよ! ) 

自分の周囲に渦巻く厄を視覚化できるほどに圧縮し、○○に放つ! 

「・・・ん 何だって? なんかクル・・・・だ 弾幕ぅ!!?」

ズガガガアガガガガアガガガ!!!

「ぎにゃあああああああ!!」

(よしっ、今のうちにトイレに・・・・)

○○の手を振りほどいてダッシュする。

ダッダッダ! ガチャ! ギィ・・・バタン!

(っ、はあああ、危なかった・・・・・!)

間一髪、なんとか間に合ったようだ。
一気に脱力してしまい、身体の力が抜けていく。

・・・・・ぴちゅーん。

ドアの向こうから、ヤクい音が聞こえる。

(○○、大丈夫かしら? 落ち着いたらちゃんと介抱してあげないと) 

でもちょっとだけおこってるので、もう少しだけ放置。
反省しなさい○○、神様はお漏らしなんかしないんだからね! プンプン!

ぴちゅーん ぴちゅーん ぴちゅーん・・・・・・ 





「ごめんなさい雛さん、もう許して・・・うう」

「はいはい、もう怒ってないってば・・・・・まったくいつまで泣いてるのよ〜」

事の後、泣きながら彼は私に謝っている。
暴走する○○をなんとかするために
周りに集まっている厄を弾幕にして直接○○にぶちこんだせいで
直接ダメージが身体にきているらしい。
よほど恐ろしかったのかさっきからこんな調子である。

(・・・・・・少しやりすぎたかしら)

「はじめはさ、本当に似合うと思って着せてみたかっただけだったんだ」

「・・・・・・・」 

「仕事から疲れて帰ってきてさ、あんな可愛い奥さんが
『お帰りなさい』って出迎えてくれたらどんなに幸せだろうってさ」

「・・・・・・○○」

「それなのに君に嫌な思いをさせて、僕は駄目だな・・・・・
ああ、にしても辛い。なんか風邪とインフルエンザがいっぺんにキタみたいだ」

「しっかりしなさい、厄はとってあげてるから、少し休めば良くなるわ」

「ああ、なんとか我慢するよ・・・・・」

「元気になったら、またちゃんと相手してあげるわ。
ほら、なんだっけ今度はちゃんとアレもしてあげる。
アナタ好きなんじゃないの?」

「・・・・・アレ?」

「「裸エプロン」だっけ? コスチュームプレイならそれが正式なスタイルじゃないの?」

「・・・・・・・・・」

「あら、違ったかしら?」

「いや、違わない。違わないから早く続きを・・・・・ぐあっ!」

「だから今は休んでちょうだい、この助平。
ん・・・・○○?」

「・・・・・すう、すう・・・・」

どうやら、睡眠をとることが体力を回復させるのに一番だと気づいたらしい。
私のひざの上で子供みたいに寝ている。

「・・・・・・・もう、この先ほんと思いやられるわね」

それでも私はこの安らかな顔がいとおしい。
神と人間。一緒に結ばれるには、たくさんの困難が待ち受けてるのだろうけど
私はきっとこの手を離しはしないのだろう。
それはたぶん○○も同じ。
ならこれは、いつか来る未来への予行演習みたいなものかもしれない。

「ふふ、がんばってね、未来の旦那さん」


彼の髪を撫でながら私は、そんな午後のひと時をすごしたのであった。   




「とまあ、こんな感じかしら。ちなみにそのあとは5回くらいしちゃったかしら。
すごいのねぇ「裸エプロン」って。 
あれ、射命丸さん、鼻から血がでてますよ?」
「あ あばばばばば、また騙されました! エロエロじゃないですか! 
全く、幻想郷は今こんな人達ばかりなのでしょうか!?」
「別にいいでしょ? あなただって恋人いるんでしょ?、
好きあってるならいつかは通る道だと思うけど・・・」
「え? 私があの人と・・・そ、そんな恥ずかしい・・・・ぐはぁっ!?」

(ばたんきゅう〜)

「あ、倒れちゃった・・・・」


1スレ>>273 ロダicyanecyo_0012.txt

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