東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

注意
この話はパルスィの話の外伝的な話です
しかし、ヒロインはパルスィではありません
以上


風邪と看病



橋姫の恋人が指輪を渡す数週間前

「ふぅー、これで終わりっと、期限前で出来てホント良かった」
数ヶ月前に幻想郷の外から来た○○は
人里から少し離れた、音が良く出る場所、つまり、製作を仕事としてる地域の一角で
装飾品や小物を作り生計を立てていた
そして現在○○は、一ヶ月前に受けた橋姫の恋人から婚約指輪の製作依頼を行っていた
「にしても、良くこんな良い宝石と銀があったな、余ったら好きに使っても良いって言ってたし
で、何で俺はこんなものをいつの間に作っていたんだ」
○○の前には3日後橋姫の恋人に渡す一組の指輪と自分の恋人、厄神の鍵山雛を思って作った指輪があった
「超スピードや催眠術ってわけでも無いよなぁ
まぁ、良いか、いずれ俺も渡したいし」
そう思い、立ち上がるが
「あれ、目の前が、、、、斜め」
どうやら、長時間座りっぱなしで立ち上がったから、立ち眩みを起こしたようだ
「やれやれ、寝るか」
布団を敷き
「にしても、喜ぶと良いが、アイツも雛も」
そう思い、いつの間にか寝ていた

三日後 夜

「どうも、ありがとな」
「ああ、そっちもしっかり頑張れよ」
完成した指輪を渡す
「それより、大丈夫か顔色悪そうだが」
「ああ、こんくらい寝れば直る」
「そうか気を付けろよ」
「ああ、ありがとな」
そういって、別れる
「確かに徹夜でダルイし、それに明日はデートだし寝るか」
そう思った瞬間
バタッ!
倒れてしまった

翌日 朝

「○○、来たよー」
○○の家の前で呼んでいるのは雛だった
「○○ー?」
返事が無いので、家に入ってみる
鍵もかかってなかったので不安になる
「○○?」
家の中を探していると
倒れている○○を見つけた
「○○ッ!しっかりして!」
返事が無い
「○○、、○○っ!」
やはり、返事が無い
「大変、急がないと……」

数時間後

直に永遠亭に向かい永琳を呼び出して○○の家に向かわせた
診察の結果
「過労による風邪ね、休ませれば明日には直ると思うけど、安静にしておきなさい」
「良かったぁ、ありがとうございます」
「別に良いわよ、えっとこれがお薬ね食後に飲ませること」
「解ったわ」
「じゃあ、私は帰るわね、ああ、それと、掃除くらいやってあげたら」
「ええ、そうするわ、お礼は今度するわね」
「楽しみにしておくわ」
そう言い去っていく永琳
「さて、やれることはやっておかないとね」
エプロンを着て家事を始める雛だった

さらに、数時間後

「ううっ、うーん、外が暗い、ってあれ雛、如何したの」
雛が家にいることに驚く○○
「○○っ、気が付いたのね!」
そういい○○に抱きつく雛
「わわっ、如何した雛?!」
「今日ね、○○のうちに行ったら、○○が倒れてて
それで、風邪だって、永琳さんが言ってた」
「そっか、ごめんな心配させて、それに今日デートだったのに」
「ううん、私は良いのよ○○が無事なら」
「雛……」
「何?」
「エプロン姿似合ってるよ、なんか新婚さんみたいだ」
風邪とは別の理由で真っ赤になる○○
「そ、そうかな、ありがとう」
真っ赤になる雛でした
「ちょっと、待っててね、今晩御飯できるから」
「ああ」
そう言い、真っ赤になった顔を隠しつつ台所に向かった

「「いただきます」」
声を合わせる二人、器には葱などの野菜が入った雑炊が入っていた
食べてみると、美味しく、心も温かくなってきた
「ところで、食材は如何したんだ」
具材には野菜やキノコが入っていて疑問に思っていた
「それがね、色々な人が来てね
八百屋のおじさんとか、恋色の魔法使いとか
ほんとうに色々な人が○○を心配していたんだよ」
「そっか、今度お礼言っとかないとな」
「ふふ、そうね、後ね果物もあるから食べたら剥いてあげるわね」
「そっか、ありがとな」
こうして時間が過ぎ
「ご馳走様でした、凄く美味しかったよ」
「はい、お粗末さまでした」
「○○、薬もあるからね」
「そうか、どこにある……んっ」
なんと、口移しで雛が○○に飲ませてきた
「んっ、雛」
「ゴメンね、○○嫌だった?」
「いや、驚いたけど、良かったよ
けど、今度は俺からも」
そう言って、もう一度雛にキスをした

「そろそろ、寝ようかな」
そう言って、寝る支度をする
「うん、そうだね」
「あのさ雛、今日はさ…隣で寝てくれないか」
「えっ、いいけど、珍しいねいつもは私から言うのに」
「不安なんだ、何か、でも雛が隣にいると安心できるんだ」
「そっか、うん、わかったよ○○」
そのまま布団の中で手を繋ぐ
すると、突然雛が、俺の身体に頭を寄せて…
「ねぇ、○○まだ起きてる?」
「ああ、どうかしたか?」
「実はね、私も不安だったんだ
私の所為で、○○が危なくなっているのかとか
考えちゃって」
「雛…」
「ねぇ、○○、私これからも一緒にいていいのかな?」
「もちろんだ、俺たちはずっと一緒だからな」
「よかった、ねぇ○○キスして」
「ああ、何回も雛の望むだけしていいよ」
お互いにに手を回して、長いキス
キスの後、雛の顔を舐めてみると、微かに涙の味がした
それは、雛も同じことだったらしく雛も俺の顔を舐めていた
「お互い不安だったんだね、○○」
「そうだったみたいだな」
「ふふ、安心してきて眠くなってきちゃった
このまま、寝て良いかな」
「ああ、良いよ、お休み、雛」
「うん、お休み○○」
こうして二人は抱き合った体勢のまま深い眠りに付いた

翌日

「んんっー、んーっ」
ゴンッ!
朝起きて、身体を起こすと、とてもいい音と頭に激痛が走った
「っー、酷いよ〜○○」
隣というか、ほぼ真正面に雛がいた
それも、昨日と同じ、エプロン姿で
「ごっ、ゴメンッ」
慌てて謝る
「うん、いいよ」
良かった
そして、改めて
「おはよう、雛」
「おはよう、○○、熱とかはどう?」
「ああ、良くなったよ、雛のおかげだ」
「良かった、○○少し目瞑って」
「ん、こうか」
目を瞑っていると
ぴとっ
と、音が鳴りそうな様子で、額がくっついていた
「うんっ、熱は下がったみたいね、あ、また上がってきた」
「それは、お互い様だろ」
「そうかもしれないわね……あっ」
「どうした」
顔を赤らめて言う雛、ホントどうしたんだ?
「今、かたいのが…その…私の体に」
確かに溜まっていたかもしれない
なんとも言えない空気になる
「あっ、ゴメン」
「別にいいよ……その…したい?」
「……ああ…うん…雛が良いなら」
「私は……いいよ……ねぇ、キスして」
「ああ、わかってる」
と、そのまま雛を抱き寄せた

「ちゅっ」
唇が触れるだけの長いキス、だが、それだけでは満足できるわけでもなく
次第に、舌を絡ませていき、唾液で橋を作っていく
「ふぁ、幸せ…」
「俺も……触るよ」
服の上から雛の身体を触っていく
右手で胸を触りながら、左手で雛の大事なところを触っていく
「ふぁ、気持ち良いよぅ…○○ぅ」
気持ち良いのか、雛は○○にしがみついている
「○○…もっと…」
「ああ」
少し服をはだけさせながら、直に雛の肌に触れる
「やあっ、ふあぁ…ああっ」
触れる度に、雛の嬌声が大きくなっていき、それを愛おしく思う
そのまま、雛の秘所に触れていくとぬめりが増していく
「ひゃぁ、くうぅ、ううんっ」
中へ指を少し入れていくだけで
「ああっ、○○……わた…し…イッちゃうよぉ」
「いいよ、イッても」
「ふぁ、ああっ、ああああんんんっ」
雛は達していた
達して呆けている雛の頭を撫でていると、雛が気が付いて
「○○……来て」
「ああ、解った」

服を脱がせず、はだけさせたまま
抱きかかえる形で、自分のモノを雛の秘所に当て
「挿入るよ雛」
「うん……○○…来て」
秘所に自分のモノを挿入ていく
もう一度雛とキス
「動いても…いいよ?」
恥ずかしそうに言う
雛のその言葉に○○はゆっくりと動き始める
「んぁ…んっ…あっ…あんっ」
の一番深いところまで入り、またゆっくりと引き抜かれて行く
「エプロンつけたままだね」
「そうね今更だけど」
「だけどこうしているとさ、雛と結婚した気分になれるよ」
「そうね…私もあなたと結婚している気分になってるわ」
互いの気持ちが一緒だった事が満たされた気持ちになり
腰の動きを速め、雛の奥に打ち付ける
「ふぁぁぁあ…!!」
びくびくと腰が震え、また軽くイッテしまった
雛は中のものをきゅーっ、と締め付けてしまう
「くうぅ、雛、俺も…イキそう」
「イイヨッ、○○の好きな…とこに…出して」
「愛してる…雛っ…くっ」
「私も……あなたを…愛…してるわ」
そのまま、自分の白濁液を雛の中に送る
「○○、ふぁぁぁ…ああっ、あああああああっ」

出し終えた後、お互い抱き合う形で再び眠る
「雛…愛してる」
「○○…私も…あなたを愛しています」
そのまま眠りに付いた

数週間後

俺たちは、橋姫の結婚式から帰る途中だった
雛はブーケを受け取った事が嬉しく、顔を紅くしていた
「ホント、幸せそうだったねあの二人」
「だな、…なあ、雛」
「んっ?」
「これを受け取ってくれ」
そう言って前造っていた指輪とメッセージを入れている小箱を渡す
「開けていい?」
「ああ、今開けてくれ」
開けて、メッセージに『結婚ないか?』と書いたメッセージを読んだ雛は
満面の笑みで俺に抱きついてきた
「これからもよろしくね、○○」
「ああ」
「これ左手に填めさせて」
「ああ」
雛の左手の薬指に指輪を填め、手の甲にキスした
「あの、○○」
「どうした」
「その、抱っこしてほしいな家まで」
「うん、いいよ、しっかり掴まってよ、よっ…と」
そのまま家までお姫様抱っこでブーケを持った雛を送ってあげた

そして数週間後
「準備は出来た○○?」
「ああ、いいよ」
と見上げると、純白のドレスに身を包んだ雛がいた
「綺麗だ…」
と、軽いキスをして
「それじゃあ、行こうか?」
「ええ」
そして俺たちも『ブーケを受け取った、人は次に結婚できる』という伝説の一組となった
願わくばこの幸せがずっと続きますように

Fin






































あとがき

320の人の作品を待ってた結果がコレダヨ

雛×エプロン=若妻+新婚

『書いてやる』なんて言わないんだぜ、俺達の世界じゃ・・・・・
なぜなら『書いてやる』って思った時にはすでに行動は終っているからだッ!!
『書いた』なら使っていいッ!! 



2スレ>>933 ロダicyanecyo_0181.txt

このページへのコメント

大事な場所で、[結婚ないか]wwww
やっぱり雛はかわいいね

1
Posted by カフェオレ 2016年05月14日(土) 12:41:16 返信

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