東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

これはレミリアと彼女の旦那が晴れて夫婦となってから、まだ日が浅い頃のお話。
夫婦となったのに相変わらず館の皆が旦那との仲を邪魔するのでレミリアがキレる所から始まります。




「明日はついに○○とのデートね……楽しみ」
ベッドに寝転がりながらレミリアは呟いた。自然に顔がニヤけてしまう。
たび重なる自分の部下や友人、或いは妹による二人の時間の邪魔、及び旦那の体の強奪に堪忍袋の緒が切れ
館内全員に非常事態宣言を行ったのが数時間前。
そしてついに明日、旦那と二人きりでデートを行い、それに対して一切の介入を行わないことを皆に認めさせたのだ。
そして今、レミリアはあえて一人で寝ている。旦那と明日まで会わないことで、ドキドキを楽しもうと考えたのだ。

明日のことを考えるだけでドキドキが、興奮が止まらない。うずうずしてくる。寝ようとしても寝られない。今日が熱帯夜だということもあり
汗がとまらない。レミリアはしばし考え、誰も見ていないのだからと服を脱ぎ始めた。下着まで脱ぎ捨て全裸になる。
それでも体の疼きが止まらない。レミリアは気づいた。単にデートが楽しみなのではなく、自分がその先のことまで考えて興奮していることに。
わかってしまったこと、そして誰も見ていないことが、レミリアの手を自然に己の秘所へと導いた。 
グチュッ!
「あっ、そんないきなり! みんなに見られちゃうわよぉ……えっ?『じゃぁ皆に見せちゃおうよ』なんてそんな……
○○の、エッチーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ビクビクン! と何度も体を痙攣させレミリアは絶頂した。既に指が4本まで突っ込まれている秘部から大量の液体が噴き出す。 


翌日。
「…………ぐすん」
「しょうがないよレミリア。今日一日約束通り俺が付きっきりで看病するから。ね」
「だって〜〜〜………ぐすん」
レミリアはベッドの上にいた。風邪をひいてしまい、外出はもちろん禁止。安静を言い渡されたのだ。
「それにしても、レミリアはこれまで病気になったこと一度もないのに…どうしちゃったんだろう? 心当たり無いの?」
(『あなたとのデートが楽しみなあまり全裸オナニーして絶頂してそのまま寝たら風邪ひきました』なんて言えるわけないじゃない!)

「…………(ニコニコ)」
にぎにぎ。
「…………」
ぐずっていたレミリアもようやく落ち着いた。で。
「…………(ニコニコ)」
にぎにぎ。
「…………」
レミリアはさっきから旦那の手をつかみニコニコ笑顔で旦那を見つめている。ただ握るのではなく、ニギニギと何度も握り返し、彼がそこにいると
いうことを確かめているように旦那には感じられた。事実その通りで、レミリアは『今彼が自らの隣にいてくれていること』が何よりも嬉しかったのだ。
(うわー、満面の笑顔だぁ……)
そして旦那は、その嬉しさを隠すことなく表現している愛する妻の笑顔を先ほどからずっと見続けているのだ。
彼がいつも見るレミリアの笑いというのは、自らの誇りと自信を表す不敵な笑顔か、性行為の時に見せる淫靡な笑顔のどちらかであり、こういう年相応の、
いや、外見年齢相応というべきだが、『屈託のない純粋な笑顔』を見るのはめったにない事だった(レミリアが意図的に見せなかったこともあるが)。
(うわ〜……超可愛い……)
だから、旦那は自らの顔が赤くなるのを感じた。
(照れる……やっぱり女の子は笑顔が一番、ってなに考えてんだ俺は)
目線を合わせていられず、顔をそむけてしまう旦那。だから、そんな彼の様子を見てレミリアの笑顔がますます深くなったのは見えなかった。


しばらく時が流れて。
「ねぇ、頼みがあるんだけど」
「ん、何?」
「あれ、……やってくれる?」
そういいながらレミリアは向こうの棚の上の小箱を指差した。
「うんいいよ……何かな……って!」
それは解熱用の坐薬の小箱だった
「おしりに!?」
驚きのために大声になりながらも確認を取る旦那。だってこれをやってくれということは……
「お・ね・が・い……」
恥ずかしそうにほほを染めながらも、何かを期待するまなざしをしっかり向けてくるレミリア。
「う、うん……」
旦那はごくりと唾を飲み込んだ。

自らパジャマのズボンと下着をずりおろし、お尻をこちらに向けるレミリア。勿論ずりおろし加減はギリギリ肛門が見える程度である。
しかしずり降ろされたズボンと下着、そしてわずかに見える肛門(勿論こんなにまじまじと見ることは今まで無かった)。
病人とは思えないほどに色艶の良い臀部。恥ずかしげに、しかし笑みも混ぜながらこちらを見つめる表情。
どれもが、いままで旦那が体験したことのない刺激であった。特に肛門と、今はパンツにさえぎられている局部にどうしても目が行ってしまう。
そしてそれらを目に焼き付けた旦那は一言。

「……beautiful……」
「え?」
「い、いや、何でもないよ!?」
「は、恥ずかしいんだから、もう……早くしてよね」
大体旦那が何を考えてるのわかってしまい、照れてお尻を振りながら急かすレミリア。

「じゃぁいくよ……」
ぺた、旦那の両手がレミリアの両の尻にあてられる。
つん、と坐薬の先端がレミリアの肛門に押しあてられる。
ぴくん、と小さくレミリアの体が震える。
ぐっ、と、まず坐薬がレミリアの肛門から体内に押し入れられる。
「あっ!!」
立ちあがらんばかりに大きくのけぞるレミリア。
(異物挿入!)
ぐい〜〜〜〜〜〜
坐薬が出てこないように親指の腹でさらに押し込む旦那。
「ああ〜っ、はっ」
のけぞった状態から一気に倒れこむレミリア。
(愛する旦那に異物挿入されてるっ!)
「挿入ったよレミリア!」
レミリアは体を軽くふるわせながらぼうっとしていた。
(挿入られちゃった……○○に……)
そのことが、レミリアの感情を変化させた。それは少しの恥ずかしさと、緊張と、そして。


レミリアはそのままの体勢でぼうっとしていた。ズボンも下着もあげずに、である。
だから旦那に見つかった。
「ん、これって……」
今見えているレミリアの下着。その股間部分が濡れている。うっすらと色が変わったその部分は、肌に貼りつき、丁度レミリアの小さな割れ目全体を
旦那に観察させてくれる程度の大きさだった。もちろんレミリアは気づいていない。
勿論回数こそ少ないものの今まで幾度か体を重ねているから、彼女の性器も見たことはある。しかし、いまはまた違った何かがそこにあった。
全くの無意識の行動だった。人差し指と中指を伸ばし、その割れ目に押し当てる様に突いた。
「ひゃぁう!!」
レミリアが今まで来たことのない大きな悲鳴を上げた。
「ご、ごめん! その…あまりに綺麗だったから…おしりが」
言い訳にもならないが、ほぼ本心である。
レミリアはじと〜〜〜〜〜〜〜〜とした眼で旦那を見て、一言。
「おしりじゃなかった……」
「ご、ごめんなさい……」
謝るしかない旦那。それに対しレミリアは表情を落ち着かせると、そっぽを向いて、小さな声で呟いた。
「いいわよ、触っても」
「え?」
「坐薬入れてくれた……お礼よ」

レミリアは下半身だけ服を脱ぎ、横向きにねころんだ。旦那はレミリアの片足をつかみ、上へ持ち上げる。足が大きく開かれ、
レミリアの性器が部屋の空気と、旦那の目線に大きくさらされた。レミリアの顔は真っ赤に染まっている。旦那の顔も真っ赤に染まっている。
「じゃぁ行くよ……」
「うん……」
人さし指と中指、2本の指が、まず音もなくレミリアの性器に触れた。その割れ目に押し入ろうとするように押していく。
押すだけでなく、性器全体を指の腹で円を書くように撫でまわしていく。初めはまったくの無音だったが、次第に液体性の音が聞こえてきた。
濡れているのを確認すると、二本の指は中へ入り込んでいった、といっても奥へ突っ込むのではなく、入り口付近をかき回す。
指の動きは少しずつ大胆になり、それに比例して水音が大きくなる。ぬちゃっねちゃっぐしゅぐしゅ……水音が大きく聞こえる。
二人とも全く喋らず、己の、もしくは愛する者の性器を視線をそらさず眺めていた。

そしてレミリアは、既に限界を迎えていた。熱で冷静な思考が出来ないゆえ、いま彼女の頭には自分の性器が大きく開かれ、指を入れられていると
いうことしかなかった。触るだけだったはずが中に入れられ、かき回されてる。でも嫌じゃなく、むしろどうしようもなく感じている。
(もう駄目っ! 我慢できない!!)

レミリアは飛び起きると、いきなりの動きに驚いている旦那の胸倉を捕まえて言った。
「アレだしなさい!」
「あれって?」
いきなり言われてもわかるはずが無い。
「ち、ちちちちちちちちちちちちちちちちちちちち、ちんこ!!」
「…………はい」

レミリアは下半身だけ裸で、足を大きく開き、仰向けで寝転がっていた。その開かれた足の間に、全裸の旦那が、正座して座っていた。
「ふつつか者ですが、改めてよろしくお願いします」
旦那はそういうと、そのまま手を突き平伏した。勿論受け狙いのつもりはない。レミリアの看病をしてたらいつの間にかセックスをすることになった
という、展開の予想外さ、及びその速さに思考が追い付かず、とりあえず丁寧なあいさつをしようとした結果である。
そうはいっても、やはりこの挨拶はあまりに場違いである。
「フフ……なんかおかしいわね」
レミリアに笑われてしまった。だがおかげで二人の緊張がほぐれたのは良い事だった。

挿入そのものはうまくいった。ピストン運動もうまく双方が気持ち良くなれた。だが一人は風邪をひき一人は未だに軽い混乱中。
二人揃って体調が万全でないのが、そうすべてうまくいくわけではなかった。

「うっ、あっ……、も、もう出る!!」
旦那は彼自身が予想していた以上に早く限界を迎えた。それどころか、そこから耐える力も低下していた。
「えっ!? ちょ、ちょっと」
レミリアが確認する間もなく、
「うっ、あっ!!」
『ドクンッ!! ドクン…ドクン…ビュル…ブルブル……』
『ブルブルブルブル……』
旦那は溜めこんでいた精液をあっけなくレミリアの膣内に吐き出した。男性器は細かく射精運動をし、最後の一滴までもレミリアの膣へ出さんと震える。
旦那の絶頂に合わせ、抱きついていたレミリアもその震えを感じていた。
(あ、いま、○○絶頂ってる……)

男性器の運動も止まり、一滴のこらず精液を膣内に注ぎこみもしくは注ぎこまれ、しばし快感にふける二人。
そして二人同時に気付いた。まず下になっているレミリアが苦笑のような表情を浮かべ呟く。
「出しちゃったわね……中に……」
上から見下ろす形の旦那は
「うう……」
すっかりしょげてしまっていた。実際には数百年を生きる吸血鬼とはいえ、外見は自分よりもはるかに小さく、幼い少女なのだ。
しかも彼女は風邪をひいていて具合が悪い。体格的にも病気という意味でも、弱く抵抗できない少女を犯し、あげく膣内射精までしてしまった。
自分の性欲を抑えられなかった。それだけでも大罪なのに、もしこれで子供が出来てしまったらどうするのか。
自分の子供に『お前はママが風邪で寝込んでる時にセックスして、我慢できずに中出しした結果できたんだよ』とでもいえばいいのか?

どんどん自己嫌悪に沈んでゆく旦那に、レミリアは何も問題はないという事を示すため、両手を旦那のほうへ伸ばし、努めて明るく話しかける。
まだ旦那のものはレミリアの秘部に挿入されたまま。レミリアが動いたことで大きな粘着性の水音が響き、レミリアの膣内で旦那のものが触れ合う。
「あは……今ちょっと寒いから……ぎゅっとしてくれる?」
「ごめん……風邪ひいてたのに……」
レミリアの体に乗っかるように上半身を下す旦那。両腕をレミリアの背中に回し、ぎゅっとする。それだけでなく、お互いの上半身同士をぴったりと
張り付かせ、少しでも互いの体温を感じられるようにする。
「大丈夫、私も忘れてたから。……このまま貴方にうつしちゃおうかしら? ……なーんて」
レミリアにしてみれば軽い冗談のつもりだった。
「よし、そうだな、そうしよう」
「え?」
レミリアが反応したと同時、旦那がレミリアに口づけた。それだけでなく、舌を伸ばし、レミリアの口内へ侵入させる。
「うんっ……」
これまでとはまた違うタイプの刺激に体を震わせるレミリア。舌が舌と絡み合い、またレミリアの口内の唾液を吸い出しにかかる。
「ンっ……ふうんっ……」
気持ちいい。だからレミリアは口内を蹂躙されるがままでいることにした。

時間にしたら3分にも満たないだろう、だが二人にはそれが一時間にも感じられた。
「「ぷはっ……はぁ……」」
旦那が唇と舌を外した。やはり息がしづらかったので二人とも息が荒くなっている。そして二人とも口の周りが唾液でべとべとになっている。
「これで、風邪のウイルスこっちに来たかな…」
そういう旦那が何かおかしくて、改めてレミリアはこういう刺激もいいな、と感じていた。
そしてこの『感情的刺激』とは別に『肉体的刺激』が自分の下腹部でうごめき、どんどん強くなっているのも感じた。
「またおっきくなってきたわね……いいわよそのまま……もういっかいだしても……」


ハァハァハァハァハァ  ギシギシギシギシギシ
ベッドをきしませながら、激しく二人は絡み合っていた。
いま二人は、座った旦那のももの上にレミリアが向かい合って座る形、すなわち対面座位で交わっている。
先ほどのレミリアの言葉で吹っ切れたか、旦那はいつもの態度に戻った。そして明確に『次はレミリアの膣内に出す』と決め、
射精までの間少しでもお互いに気持ちよくなろうと、激しく腰を突きあげている。
それと共に、レミリアが動きすぎることが負担にならないよう背中に腕を回ししっかりと抱きしめている。
レミリアも旦那を信頼しているから、安心して思う存分感じて、乱れて、よがり狂った。
息が切れるが、それ以上に喘ぎ声が止まらない。でも我慢するつもりもない。レミリアが思う存分『愛するものに犯される』快楽を味わっていると、


突然旦那が突きあげることをやめた。
彼女が疑問を感じ、いや感じる間もなく、○○は目の前の自らが愛する女性と目を合わせて、真剣な表情で、
「レミリア・スカーレットさん、愛してます」
愛の告白を、した。


「も、もう〜〜〜〜〜〜〜」
カア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「こんなときにそんなこと言うなんてぇ〜〜〜〜〜〜〜」
レミリアの顔が真っ赤になった。そう、真っ赤になった。今まで以上に。
断じて、熱のせいではない。
そして精神に劇的な一撃を食らったことによる肉体の変化は、顔だけではなかった。最高の精神的快楽は、肉体に直接影響を与えた。。
「あっ、レミリア、急にアソコが締まってきて……ああ、もう出るっ!」
「くぅっ」
あまりの気持ちよさに(精神的な意味でも)涙目になりながら旦那にしがみつくレミリア。

「「あああっ!!!」」
『ドクンッ!!』
二人の絶頂と心音が重なり、
『ビクビクビクビクンッ!!』
それに旦那の射精も重なり、
『ビュクッ……ビュルビュルブリュ……ビクン…ドプン…ビュルン…』
先ほどをはるかに超える量の精液と快感とが旦那の性器からレミリアの膣内に発射された。
『ビクン……ビクン……ビクン……ビクン……』
二人の快感を象徴するかのように終わらない射精。二人はそのあいだお互いを強く抱きしめていた。
やがて射精も落ち着き、二人は互いの肩に押しつけ合っていた顔を離し、そのままベッドに寝ころんだ。そして目と目が合い、
「「……………………」」
音もなくもう一度、深い口づけを、した。




4スレ>>608 ロダicyanecyo_0290.txt

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ふ〜ん

0
Posted by 上層 2016年04月09日(土) 21:07:42 返信

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