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touhou_icha 2012年11月11日(日) 17:32:10履歴
妊婦嫁のM字開脚。幻想郷で、いや、この地球上でこれほどまでに、神聖かつ美しいものがあるだろうか。
母親と女、二つの表情が綯い交ぜになって潤んだ瞳、母乳を湛え、たわわに実った乳、新たな命を宿す下腹部、呼吸のたびに僅かに開閉する秘唇、慎ましやかに自己主張をする陰核。全てが素晴らしい。
身に着けているマタニティネグリジェもまた良い。
乳房の辺りは、授乳がしやすいように、乳輪に沿うように丸く切り抜かれ、まるで竜宮の使いの羽衣のように半透明で、嫁の美しい妊娠裸体を十分に堪能できる。もちろん、ネグリジェの下には、更に下着なんて無粋なものは存在しない。
俺は、神仏に礼賛するように、嫁の前に跪いた。
徐に手を伸ばすと、柔らかな双丘を手のひらにおさめた。
吸い付くような手触り、乳輪、桜色の乳首。実に素晴らしい。俺の貧弱な語彙力では、この素晴らしさを言葉で言い表すのは困難極まりないものがある。
「んっ、ふあんっ……」
耳をペッタリと伏せた嫁が、切ない声で鳴いた。むずがるように、イヤイヤと首を振るが、ふさりとした尻尾が左右に激しく揺られていることから、決して嫌がってはいない事がわかる。
掌全体で揉み解しつつ、同時に親指と人差し指で、押し潰すように乳首を刺激する。すると、程なくして、乳頭あたりに、じんわりと染み出してくるものがあった。母乳だ。
指先を濡らすそれを舐め取る。口の中に広がるそれを舌先で転がす。うん、旨い。まさに、乳って乳だ。
このままむしゃぶりついて、思う存分母乳の美味を堪能したいところだったが、今回のコンセプトは、「妊婦嫁を愛でる」だ。「妊婦嫁の乳を愛でる」ではない。他の部分も平等に愛でてやらなければ意味が無い。
母親の証である妊娠線をなぞりつつ、俺は視線をそのまま下に下ろしていく。やがて、俺だけが立ち入ることを許された花園に辿りついた。
「美しい……」
無意識のうちに、溜息と共に声が漏れてしまった。
しっとりと湿り気を帯びているそこは、幾度も俺に踏み荒らされたとは思えないほどに、神々しい佇まいを見せている。
神は、確かにここに存在する。
俺は花園に顔を近づけ、徐に口付けした。静かな存在感を示す陰核を唇で啄ばみ、舌の上で転がしてやると、その度に嫁の身体が、電流でも走ったかのように跳ね上がった。
淫らなダンスと共に、桜色の唇からは、断続的に悩ましげな熱い吐息が漏れて来る。
ぬう、いかん。いかんなぁ。愛でるだけの筈だったのに、それだけでは収まりがつかなくなってきた。これはいかん。
普段ならいざ知らず、身重な妊婦嫁に粗相をしでかすわけにはいかない。
「旦那様……なさりたいのですか?」
俺の心を見透かしたように、嫁が言った。
「安定期に入ってますから、大丈夫ですよ。それに、その……」
潤んだ瞳で俺を見つめ、嫁は熱に浮かされたように呟いた。
「わ、私も、その、我慢が……」
うむ。そういうことならば、仕方が無い。妻の要望にこたえるのは、夫の使命だ。
俺は身体を起こし、嫁の秘唇に限界まで反り返った一物をあてがった。
安定期とはいえ、あまり激しくするとお腹の子に障る。
俺は、慎重に慎重を重ね、ゆっくりと腰を推し進めていった。
「あっ、んふうっ……」
妊娠して以来、すっかりご無沙汰だった久しぶりの感触。良い。
必死で押し返そうとする儚い抵抗を排除しつつ、俺の一物は嫁の中に納まった。さっきまで押し返そうとしていた媚肉が、今度は逃がすまいとばかりにきつく締め付けてくる。
そこで俺は、ある違和感に気付いた。なんだかいつも以上に、雁首の辺りに加えられる圧迫感が強い感じがするのだ。
亀頭が子宮の入り口に到達したあたりで、ようやく違和感の正体に気付いた。
お腹の子供だ。
妻の胎内で育つ我が子の存在が、膣の感触に微妙な変化をもたらしているのだ。
試しに一物の先端部分で、入り口を軽くノックしてみせる。
「あんっ」
白い喉を仰け反らせ、嫁が喘いだ。それと同時に、膣壁がキュッと締まる。
ううむ。やはり、エラから上の部分に加えられる圧迫感が、いつものセックスの時と違う。
これは……良い。
ボテ腹プレイ。こういうのもありだな。二人目が出来たときにも試してみよう。
思案しつつ、再度入り口を軽く小突く。妻があんと鳴き、膣がキュッと締まる。
この狭き門の向こう側に、新しい命が宿っていることを思うと、なんだか、感慨深いものがある。
息子か娘かはまだ分からないが、我が子は父親の鼓動を感じているだろうか。
そんなどうでも良い事に想いを馳せながら、母体と胎児に極力負担を掛けないように、静かなストロークを継続した。
俺が子宮の入り口をノックすると、それに応えるように子宮の奥から軽い衝撃が伝わってくる。我が子が子宮の壁を蹴っているのだろう。
その僅かな衝撃は、嫁の膣壁を収縮させるには十分で、時折予測不可能な膣圧が発生し、俺の一物を締め上げてくる。
数ヶ月にも及ぶ禁欲生活で、溜りに溜まっていたせいか、ほんの数回腰を前後しただけなのに、早くも果ててしまいそうだった。
妻もそれは同じだったようで、大好きホールドで俺にしがみ付いてきた。その拍子に俺の一物は、こつんと子宮口に触れ、今までに無いほどの強烈な膣圧が襲い掛かってきた。
それだけなら、何とかギリギリで耐えることが出来たのだが、絶妙のタイミングで、我が子が入り口を隔てた向こう側で、子宮の壁を蹴り上げた。
それがトドメとなり、数ヶ月間溜まりにたまった子種を嫁の胎内にぶちまけてしまった。
「ああ……出てる。旦那様のが……赤ちゃん、赤ちゃんが、妊娠しちゃいます……」
妊娠している状態で膣内射精は拙かろうと、イク寸前に抜くつもりだったのだが、大好きホールドのせいで叶わず、盛大に子宮内に発射してしまった。
しかし、なんということだ。まさか、最後は我が子にいかされる羽目になるとは。だが、これもきっと、ボテ腹プレイの醍醐味なのだろう。
繋がったまま余韻に浸っていると、先端部分にコツコツと軽い振動が伝わってきた。
まるでそれは、我が子の勝鬨の声のように思えて、ちょっとおかしくなった。
ボテ腹プレイ。癖になりそうだ。
メガリス Date:2012/10/25 08:43:00
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母親と女、二つの表情が綯い交ぜになって潤んだ瞳、母乳を湛え、たわわに実った乳、新たな命を宿す下腹部、呼吸のたびに僅かに開閉する秘唇、慎ましやかに自己主張をする陰核。全てが素晴らしい。
身に着けているマタニティネグリジェもまた良い。
乳房の辺りは、授乳がしやすいように、乳輪に沿うように丸く切り抜かれ、まるで竜宮の使いの羽衣のように半透明で、嫁の美しい妊娠裸体を十分に堪能できる。もちろん、ネグリジェの下には、更に下着なんて無粋なものは存在しない。
俺は、神仏に礼賛するように、嫁の前に跪いた。
徐に手を伸ばすと、柔らかな双丘を手のひらにおさめた。
吸い付くような手触り、乳輪、桜色の乳首。実に素晴らしい。俺の貧弱な語彙力では、この素晴らしさを言葉で言い表すのは困難極まりないものがある。
「んっ、ふあんっ……」
耳をペッタリと伏せた嫁が、切ない声で鳴いた。むずがるように、イヤイヤと首を振るが、ふさりとした尻尾が左右に激しく揺られていることから、決して嫌がってはいない事がわかる。
掌全体で揉み解しつつ、同時に親指と人差し指で、押し潰すように乳首を刺激する。すると、程なくして、乳頭あたりに、じんわりと染み出してくるものがあった。母乳だ。
指先を濡らすそれを舐め取る。口の中に広がるそれを舌先で転がす。うん、旨い。まさに、乳って乳だ。
このままむしゃぶりついて、思う存分母乳の美味を堪能したいところだったが、今回のコンセプトは、「妊婦嫁を愛でる」だ。「妊婦嫁の乳を愛でる」ではない。他の部分も平等に愛でてやらなければ意味が無い。
母親の証である妊娠線をなぞりつつ、俺は視線をそのまま下に下ろしていく。やがて、俺だけが立ち入ることを許された花園に辿りついた。
「美しい……」
無意識のうちに、溜息と共に声が漏れてしまった。
しっとりと湿り気を帯びているそこは、幾度も俺に踏み荒らされたとは思えないほどに、神々しい佇まいを見せている。
神は、確かにここに存在する。
俺は花園に顔を近づけ、徐に口付けした。静かな存在感を示す陰核を唇で啄ばみ、舌の上で転がしてやると、その度に嫁の身体が、電流でも走ったかのように跳ね上がった。
淫らなダンスと共に、桜色の唇からは、断続的に悩ましげな熱い吐息が漏れて来る。
ぬう、いかん。いかんなぁ。愛でるだけの筈だったのに、それだけでは収まりがつかなくなってきた。これはいかん。
普段ならいざ知らず、身重な妊婦嫁に粗相をしでかすわけにはいかない。
「旦那様……なさりたいのですか?」
俺の心を見透かしたように、嫁が言った。
「安定期に入ってますから、大丈夫ですよ。それに、その……」
潤んだ瞳で俺を見つめ、嫁は熱に浮かされたように呟いた。
「わ、私も、その、我慢が……」
うむ。そういうことならば、仕方が無い。妻の要望にこたえるのは、夫の使命だ。
俺は身体を起こし、嫁の秘唇に限界まで反り返った一物をあてがった。
安定期とはいえ、あまり激しくするとお腹の子に障る。
俺は、慎重に慎重を重ね、ゆっくりと腰を推し進めていった。
「あっ、んふうっ……」
妊娠して以来、すっかりご無沙汰だった久しぶりの感触。良い。
必死で押し返そうとする儚い抵抗を排除しつつ、俺の一物は嫁の中に納まった。さっきまで押し返そうとしていた媚肉が、今度は逃がすまいとばかりにきつく締め付けてくる。
そこで俺は、ある違和感に気付いた。なんだかいつも以上に、雁首の辺りに加えられる圧迫感が強い感じがするのだ。
亀頭が子宮の入り口に到達したあたりで、ようやく違和感の正体に気付いた。
お腹の子供だ。
妻の胎内で育つ我が子の存在が、膣の感触に微妙な変化をもたらしているのだ。
試しに一物の先端部分で、入り口を軽くノックしてみせる。
「あんっ」
白い喉を仰け反らせ、嫁が喘いだ。それと同時に、膣壁がキュッと締まる。
ううむ。やはり、エラから上の部分に加えられる圧迫感が、いつものセックスの時と違う。
これは……良い。
ボテ腹プレイ。こういうのもありだな。二人目が出来たときにも試してみよう。
思案しつつ、再度入り口を軽く小突く。妻があんと鳴き、膣がキュッと締まる。
この狭き門の向こう側に、新しい命が宿っていることを思うと、なんだか、感慨深いものがある。
息子か娘かはまだ分からないが、我が子は父親の鼓動を感じているだろうか。
そんなどうでも良い事に想いを馳せながら、母体と胎児に極力負担を掛けないように、静かなストロークを継続した。
俺が子宮の入り口をノックすると、それに応えるように子宮の奥から軽い衝撃が伝わってくる。我が子が子宮の壁を蹴っているのだろう。
その僅かな衝撃は、嫁の膣壁を収縮させるには十分で、時折予測不可能な膣圧が発生し、俺の一物を締め上げてくる。
数ヶ月にも及ぶ禁欲生活で、溜りに溜まっていたせいか、ほんの数回腰を前後しただけなのに、早くも果ててしまいそうだった。
妻もそれは同じだったようで、大好きホールドで俺にしがみ付いてきた。その拍子に俺の一物は、こつんと子宮口に触れ、今までに無いほどの強烈な膣圧が襲い掛かってきた。
それだけなら、何とかギリギリで耐えることが出来たのだが、絶妙のタイミングで、我が子が入り口を隔てた向こう側で、子宮の壁を蹴り上げた。
それがトドメとなり、数ヶ月間溜まりにたまった子種を嫁の胎内にぶちまけてしまった。
「ああ……出てる。旦那様のが……赤ちゃん、赤ちゃんが、妊娠しちゃいます……」
妊娠している状態で膣内射精は拙かろうと、イク寸前に抜くつもりだったのだが、大好きホールドのせいで叶わず、盛大に子宮内に発射してしまった。
しかし、なんということだ。まさか、最後は我が子にいかされる羽目になるとは。だが、これもきっと、ボテ腹プレイの醍醐味なのだろう。
繋がったまま余韻に浸っていると、先端部分にコツコツと軽い振動が伝わってきた。
まるでそれは、我が子の勝鬨の声のように思えて、ちょっとおかしくなった。
ボテ腹プレイ。癖になりそうだ。
メガリス Date:2012/10/25 08:43:00
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