東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

 巫女の仕事は異変解決。今までのような求聞史記に載るような大規模な異変はそうそうないにしろ、ごく小さな事件はちょくちょく起きている。
 この日もまた、解決のために霊夢はこまごまと動いていた。腰の重い巫女が動いているには訳があり、神社に同居人が新しく入ったためである。
 食い扶持が増えたためともいえるが、○○も里でそれなりに働いているのでそんなに困ることはないが、まぁそれは置いておくことにしよう。
 そしてある夜の出来事であった――
 
 
 
 
 
「ただいまー」
「おかえり」

 やれやれといった風に霊夢は居間にやってきて腰を下ろす。そんな彼女に○○は淹れたてのお茶を出す。
 湯呑みを受け取った霊夢は息を吹きかけながら、緑茶を飲んでほっと一息ついた。
 
「はぁ……嫌んなるわ、まったく。こうこまごまと異変ばっかり起こるのは。しかも何人かの実力者が集まれば簡単に解決できるものばかり。
 魔理沙辺りにでも依頼しに行けばいいのに、アイツんちが魔法の森にあるせいか、行く人間の方が止められるのよ。
 だからといって買い出しにきてる私にこう、依頼書がどさっと……」
「あはは……。でも前はそんなことなかったよね? お賽銭が入らないことに嘆いてたことはあったけど」
「んー、まぁいろいろとあるのよ。気にしないで」
「了解。とりあえずお疲れ様」

 そう言われた霊夢はキョトンとした顔をこちらに向ける。
 自分が何か変なことでも言ったかと思うと霊夢はちょっと照れた感じで○○の側に寄った。
 
「大規模な異変の時は大体宴会開いてそれまでのことは水に流しちゃうし、小さい事件は感謝されることはあっても
 労ってくれる人はほとんどいなかったから……ちょっと、うれしかった」
 
 恥ずかしそうにそっぽをむいてる霊夢の少し朱色に染まっている頬が可愛らしい。○○は霊夢の手に自分の手を重ねた。
 手のひらに収まる彼女の手は暖かく柔らかい。霊夢も視線は合わせようとはしないが手を裏返して指を絡める。
 しばらくお互いの手を繋いだまま、お茶をちびちびと飲む。あまりにも静かすぎてお互いの呼吸音や心臓の鼓動まで聞こえてきそうだ。
 空っぽになった湯呑みを見つめながら、どちらともなく口火を切る。
 
「……解決に行き始めたのはいつからだったっけ?」
「だいたい一週間くらい前だったかしら、たぶん」
「そっか……」

 そしてまた会話が止まるが、○○は霊夢の重ねた手を引っ張り胸の内にぽすんと納める。
 しばらくぽけっと呆気にとられた顔をしていたが、何をしたらいいか気付いたらしく、潤んだ瞳を彼に向ける。
 ○○は瑞々しい、桜色の唇に自分の唇を重ねた。
 
「んっ……ちゅ、ちゅ……っ、ぷぁ、……はむっ、んんぅ……」

 最初は軽く唇を重ね合わせるキスから、だんだんとお互いの舌を絡ませ合うディープキスへ。
 何回か口を離すたびに名残惜しそうにお互いの舌から銀糸が紡がれては途切れる。
 身体から力を抜き、○○にもたれかかるようにして霊夢は口づけを交わし合う。
 ○○は繋いだ指をほどいて、巫女の柔らかなふくらみに手を伸ばす。
 手のひらから少しはみ出す位の霊夢の胸は決して大きい部類には入らないが、そのつつましい大きさが彼には堪らない。
 服の上から、こねて、ひっぱって、揉みあげる。ふにふにと形を変えるたびに霊夢の口からは切ない喘ぎが漏れだす。
 
「あっ、は……っ、あぁ、っ、やぁ……。あっ、あっ」

 服とサラシの上からの愛撫では十分な刺激は与えられないだろうが、しばらくぶりの互いの求めあい。
 そのせいか、このもどかしい刺激ですら、霊夢の身体には十分に響いていた。
 
「やっ、なんで……こんなに、感じ、ああぁっ!?」

 根元をぎゅっと絞り上げてぷっくりと盛り上がった先端を指で摘みあげる。弱い攻めから急な強い刺激に霊夢の身体は跳ね上がる。
 くりくりと乳首を擦られながら乳房を絞られて、巫女はいやいやとかぶりを振る。
 
「はぅぅ、ぁぅ……。あ、ああっ! む、胸が……じんじんする、っ! あううっ!」

 ぎゅっ、ぎゅっと乳を搾るように揉みこむたびに霊夢は声と涙を零す。
 自分を支えることができずにずり落ちそうな彼女を横たえて○○は下腹部を撫でおろしつつ、スカートの中に侵入させる。
 胸への愛撫で気を遠くにやっていた霊夢は○○の指が秘裂に触れた辺りでようやく目の焦点がついた。
 
「……あっ!? ちょ、ちょっと待って、ひぁっ、ぁん!?」
「うわ……」

 ○○が驚いたのはもう霊夢の秘部はどろどろになっていたから。少し擦りあげようと思って指を這わしただけなのに
 彼女の秘裂はくちゅりと彼の指を飲みこんで、痛い位にちゅうちゅうと、奥に吸い上げている。
 
「ふーん、霊夢ってば胸いじっただけでこんなにしちゃうんだ」
「ち、ちがっ……! これは久しぶりだから、いつもは、ああんっ!!」
「まぁ、どっちだっていいや、重要なのは、もう万端ってことだし」

 蜜壺の入口付近をくちゅくちゅといじるたびに奥から濃い愛液が溢れだす。
 何とか指を抜こうと身をよじるが、○○がそれをさせてくれない。逆に動きを利用されて膣内を擦られる。
 
「あっ、ああ――っ!! い、いじわるっ! ○○のドSッ! あっ、んっ……!! はぁ、あぁっ!!」
「いじわる結構。霊夢のよがる姿見れるなら、何言われようと気にしないし」
 
 身体をひねるたびに服はめくられ、サラシもほどけていく。見た目には嫌がる霊夢を無理やり押し倒した風にも見える。
 心の加虐性をくすぐられ、○○は更に指の動きを強め、ふるふると痛々しく震える胸の蕾を吸い上げる。
 指で膣内の小さな窪みを入念にほぐすたびに、霊夢の腰が跳ねあがる。
 
「――――っ!!」

 もう声も挙がらない霊夢。きつく目を閉じて首を振ることしかできず、なすがままにされる。
 が、急に目を開くと何かに切羽詰まったように震えながら、涙の溜まった瞳で○○に訴えかける。

「あ、あっ、あっ……! ○○、待って……やっ……! お、お願いっ!! 待って、待って、ってばぁ……!
 あ、ああ、や、やぁぁ……――っ」

 霊夢の様子があまりにも変わったため、一度指を動かすのを止めた。
 ぎゅっと服の袖を握りしめ、何かに耐えるような仕草をしているが
 それも限界に達し、濡れそぼった花弁から熱い液体がぷしゃぁと溢れる。
 
「え? まさかこれって……」
「いや、いやぁ……。とまってぇ……。おもらしなんて、いやぁ……」

 羞恥に染まった顔を手で覆い流れを止めようとするが、噴きだす黄金水はちょろちょろと流れ続けドロワーズに黄色いシミを作っていく。
 霊夢の身体がぶるりと震えてようやく放出が止まったときには畳はぐっしょりと濡れて、アンモニア臭が辺りに立ち込めていた。
 
「……ごめん、ちょっとやり過ぎた」
「うっ……ううっ、やめてって言ったのに、○○のばかぁ……しらない……っ、ぐすっ」

 顔を隠したままぽろぽろ涙を零す霊夢の頭を慰めるように優しく撫でると、○○は彼女の腰を抱え上げて濡れたドロワーズを脱がす。
 甘いチーズのような香りとおしっこの少し鼻にツンとくる刺激臭が混ざった、ほっこりと蒸れた巫女の秘部に、○○は顔を近づけた。
 
「今、きれいにするから」
「ぐすっ、……えっ? あっ、ちょ、やめて、そんな、何するの……ああっ!」

 巫女の制止を振り切り、霊夢の姫割れに舌をぺちゃりと押し付ける。猫の毛づくろいの様に丁寧に股についた淫汁を舐めとっていく。
 腿の付け根から、ふっくらとした恥丘、とろとろと甘い蜜を零す、花芯。順番に何度も何度も往復させて。
 膣内にも舌を差し込んで入念に舐めていく。
 
「やぁっ!! は、恥ずかしい……っ、ま、また、あふれて、きちゃ、んっ……んあっ……ぁ」

 ぷあっと、秘裂から糸を引いて口を離すと、おしっこは舐めとられて
 代わりに○○の唾液と霊夢の愛液で粘液の膜を貼ったかのごとく、妖しく光を反射していた。
 その淫美な光景に、○○はごくりと唾を飲み込み、霊夢は目を合わせられず、しかし鼓動は早鐘のように脈打っていて。
 
 ○○はもどかしい手つきで自分の分身を取り出す。先走りでぬるぬるとてかり、ビクンビクンと何回かに分けて跳ね上がる。
 彼の赤黒く反り返る肉塊を見て、霊夢はまた自分の秘所の奥底から蜜がとろりと溢れだすのを感じた。
 
「いいかな? もうギチギチではちきれそうで……早く霊夢とひとつになりたい」
「……うん、いいよ。今度はやさしくしてくれないと、食いちぎっちゃうかもしれないけど」

 いたずらっ娘のような笑顔を返す霊夢に軽いデコピンをおみまいすると
 ひくひくと○○の男根を待ちわびる姫割れに先端を押しつける。
 くちゅくちゅと愛液をかき混ぜて亀頭にまぶすと、腰に力をいれてぐいと霊夢の奥深くに杭を穿ち入れる。
 
 ――ぐぶっ! ぢゅぶぶぶぶっ!
 
「んっ!! く、あ、あああぁぁぁっ!!」
「すごい……ぐちゃぐちゃだから、すぐ根元まで入っちゃったよ」

 ねっとりと絡みつく柔肉は暖かな温泉の中のようで時折ぎゅうと肉棒を締めつけて心地よい。
 はぁはぁと霊夢が荒い息を整えるまで、彼女の髪を梳きながら、膣内の感触を楽しむ。
 
「んっ、は……ぁ。もう、いいよ。動いて」

 巫女の手に自分の指を絡めて、ゆっくりと挿送を始める。ちゅぷ、ちゅぷと互いの粘膜がこすれ合い、恥ずかしい音が響き合う。
 カリにとろとろの蜜が絡み、奥から掻きだされて、花弁にこすり取られ、つぅと尻の谷間を伝う。
 その繰り返しに、新しく愛液が湧きだし続け、スカートの裏地に恥ずかしい染みが作られ、甘いヨーグルトの香りが二人の頭の芯をしびれさせる。
 
「んっ、んあっ、き、きもちいいよぉ……。おちんちんが、おくまで、入ってきて、ひゃっ、んっ……おっきいのぉ」
「くぅぅ……、霊夢の、とろとろで、やわらかいのに、すごく、しめつけて……」

 霊夢の腿をかかえあげて突き上げる角度を変える。巫女は犬のように舌を出し、畳に爪を立て、○○の心に火をつけるような甘い声で啼く。
 さっきより強めに腰を打ちつけ、ぱんっ、ぱんっと肉と肉のぶつかりあう音が強くなる。
 
「ひゃんっ……! はぁっ……はぁ、はぁ……っ! あっ、……ふああっ!!」

 強く子宮を突きあげるたびに、つなぎ目からぶしゅりと潮がふきだした。切なげに潤んだ瞳に見つめられ、○○は霊夢に口づけを交わす。
 
「ふああっ! ンッ、ンッ、○○、キス、キスして……。はむっ、んっ……ちゅっ、ぢゅぷぷ……ん、何だか、ちょっとしょっぱい……」
(あー、一度霊夢のアソコ、きれいにしたからなー。)
「でも、きらいじゃないよ……。ねぇ、もっとぉ、んっ、はぷっ、ん、ちゅうう……っ」

 乳をねだる赤子のようにとろけた顔で○○の舌を吸い上げる霊夢。空いた手で揺れる小ぶりな桃を強く、弱く、変化をつけて揉む。
 くりくりと敏感な胸の蕾をいじられるたびに、ひゃん、ひゃんと甘く啼き
 つなぎ目の紅い秘芽が肉塊にこすられるごとに、ぴくん、ぴくんと反応する霊夢のしぐさに更に興奮が高まっていく。
 時折、強く膣が締まり、果てそうになるのを堪えるが、だんだんと霊夢の声に泣くようなものが混じる。
 
「くぅ……ふぅ……んむっ。ンンン……はぁ、はぁ。○○っ、もう、私、だめぇ、つらいよぉ……。もっとはげしくしてぇ……」

 先程から何度も震えていたのは軽い絶頂を迎え続けていたのだろう。何度も潮を吹きつけられて○○の股間もべっとりとぬらついていた。
 胸をいじっていた手を背中にまわし、深くつき入れられるよう霊夢の身体を抱きしめる。
 だんだんと挿送を速めていくごとに霊夢のろれつが回らなくなっていく。
 
「ひ……あ、ら……め、ぇ……! も、おかし……なる、ぅ……!」

 恍惚の笑みでこちらを見つめる霊夢の口を自分の口で塞ぎ、最後のスパートに入る。
 じゅぶり、じゅぶりと奥に肉塊を突き入れて、ぐりぐりと子宮を押し上げる。
 
「ひはぁっ、んんっ!! も、もうだめぇ! イクッ! イクよぉ! 奥に、○○のせーえき、いっぱい欲しいのっ!」
「うくっ……、もう、出るよ! 霊夢、膣内に、いっぱい出すよ……!」
「あぁんっ! うぁっ、いいよ、きて、いっぱい、どくどくって、私に、注いでぇっ!」

 両手足を使い、離さないというようにがっちりと○○の身体にしがみつく霊夢。
 彼も巫女の奥深くで肉棒の先から熱い白濁液を噴きだした。
 
「あ、あ、ぁぁああぁ――!! あついのが、お腹の中、入ってきたよぉぉっ! ま、またイっちゃうよぉ!
 もう、ダメぇぇ――っ! これ以上イッたら、おかし、あ、ふぁああぁぁ――!!」
 
 霊夢は大きなリボンを振り乱し、四肢をびくびくっと反応させて、絶頂に達した。
 
「――あ、ああ、ああぁぁ……」

 しっかりと○○の身体にしがみついていた手足から、力が抜けていく。
 彼の首から白く細い腕がするりと解けて、ぱたりと畳に流れ落ちる。
 
「お、おーい。霊夢ー。大丈夫かー」

 しかし彼女からは何の反応もない。何度もイカされ続け、疲れも溜まっていたのだろう。
 そのまま気絶に近い形で落ちた霊夢はすうすうと穏やかな顔で寝息を立てていた。
 
「……まぁ、いいか」

 頬に軽く口づけをした後とりあえずいろんな汁で汚れてしまった服を脱がせて
 霊夢を裸の状態にした○○は、彼女を抱え上げて寝室に運んだ。
 胎児のように軽く身を丸めた霊夢は寝言をつぶやいた。
 
「ふにゅう……○○」










 翌日、障子から差し込む日の光で○○は目覚めた。しばらくぼんやりと天井を見つめ、何があったかを思い出す。

(えーと、確か霊夢が帰ってきて、そのまんま我慢できずに……。で、一緒の布団で寝てると)

 状況を把握できた彼は起き上がろうとするが、左腕を引っ張られてつんのめりそうになる。
 見ると腕を抱きかかえてくぅくぅと眠る巫女さんが居た。
 ○○は自由な腕の方で彼女の黒い艶髪を梳ると、言葉を発した。
 
「霊夢、腕離してくれないと起きられないんだけど」
「……何よ、起きてるってこと気づいてたの」
「まぁ、本当に眠ってるんなら腕じゃなく、抱き枕状態にするからね。霊夢は」

 むぅ、と頬を膨らませる霊夢。ほっぺをむにゅうと挟んでむくれっ面を押しつぶして、やれやれと○○は頭を掻く。
 
「だってさ、そろそろ朝ごは……いや、昼に近いか。食べようって気にならない?」
「ん〜。確かにお腹は減ってるかも。でも、もう少しこうしていたいな。私は」
「そう。じゃあ、少し後でね。お昼何食べたい?」
「卵丼。だし甘めでね」

 もそもそと布団の中でもう一度、○○に近づく。軽い深呼吸をして、ふぅと一息つく霊夢。
 
「あったかい。○○の匂いがする。……ふぁぁ、ごめん。もう少し眠りたい。あとで、一緒に、お風呂にも……はい、ろ……」

 また夢の中に旅立った霊夢。自分もあと少し眠ってもいいかと、○○も布団の中に潜り込み、少女の身体を抱きしめて目を閉じた。


メガリス Date:11/03/09 18:18:48

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