東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

このSSは、J雛口上をもとに作っております。
また、口上作者からは事前に了承を受けております。
・糖分過多
・ネチョまで長いかもしれません
・えっちの最中に雛の一人称が私→雛と変わります
・「あなた」が中二気味なことを言っているかもしれません。
・気に食わなければ、青年の名前を変えてください
それでもよければ下へお進みください。

設定としては本編終了後(Stage7以降)で雛とは恋人・恋慕・同意が付いております。
なので普通にいちゃいちゃらぶらぶしております。
「あなた」の台詞にカッコがないのは本編でもそんな感じなので仕様ということにしておきます。









幻想郷を襲った淫霧異変よりしばらく後、青年はそのまま雛と二人で暮らすことになった。

「はい。これを持っていって?」
おぉ、お弁当。
「頑張ってね?」
これさえあればどんな仕事も頑張れるさ。行ってきます。
「んっ、ちゅ……」
行ってきますのキスを交わし、青年は出かけていった。

出会った頃の雛は表情も乏しく、ただ糸の切れた人形のように生きていた。
異変の中で青年の愛情と真っ直ぐな想いを受け、以前とは別人のように明るくなった。

昼下がり、雛は軽めに昼食を済ませ、残った家事を行っていた。
(…………彼が………初めてのひとだったら………)
彼女は厄神の使命として、厄を引き受ける仕事をしなければならない。
どこで噂が変わったのかはわからないが、厄神は交わることによって厄を引き受けるという噂が広まった。
噂を真に受けた人間が欲望の捌け口として雛にその醜い欲望をぶつけたのである。
その時に彼女は純潔を散らし、心を閉ざしていった。
それだけはどうしても変わらない事実であった。

『お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、雛、いるか〜い!?』
『に、にとりさん、ちょっと声が大きすぎますよ』

来客である。友人である谷河童のにとりと玉兎のレイセンだ。

「は〜い、ちょっと待ってて〜」

〜〜〜〜少女談笑中〜〜〜〜

『ねえ、雛。あんた今の彼に対して何か思うところはない』
「え、私は今のままで満足しているけど」
『う〜ん、私が思うには彼に初めてがあげられなくて悩んでるかなと思ったんだよ』
『それで、なんですけれど……』
「???」
『私とレイセンで永遠亭に行ってきてね、ちょっとこれをもらってきたんだよ』
『本当はちょっとお節介かなと思ったんですが………』
そんなやり取りの中、テーブルにはかわいらしい飴玉が置かれていた。
「ねえ…にとり、レイセン……これ、何?」
『これはね、処女膜を再生するお薬なのさ。だよね?レイセン』
『これをあんまり使いすぎるのはよくなかったんですが……』
「ありがとう。にとり、レイセン。」
二人が雛を心配してのことなのだ。この思いは受け取っておこう。


二人が帰った後、雛はその飴玉を眺めていた
………赤色の飴玉
彼と初めて繋がった時、私がすでに純潔を散らしていることをまったく気にしていなかった。
私は彼を受け入れたし、彼もたくさんの愛情で私を満たしてくれた。
ただ、彼と付き合っていく中で純潔を捧げられなかった事は心の中で引っかかっていた。
(彼には初めてを捧げたかった……でも、彼はこんな紛い物は)


ただいま〜
彼の声だ。彼には赤い飴玉のことは黙っておこう。
「おかえりなさい。」


夕飯の後、やはり雛の様子がおかしかったのか青年はすぐに雛の異変に気づいた。
彼は雛を緊張させないように、雛の話しやすいように少し待ってから話を切り出した。
「これ、にとりたちからもらったの、処女膜を再生するお薬だって」
(こんな薬に頼って、初めてをあげるなんて都合がよすぎるよね……)
雛は……どうしたいの? 雛のやりたいことはできる限り叶えてあげたい
いままで抱えていた思いが堰を切ったかのように流れ出し、雛は泣きじゃくっていた。
「私は……雛は……はじめて、あげたいの……。いままで……あげられるものは全部あげたけど……それだけは、できなかった。……偽物でも……初めて……あげたい……」
いいよ、全部受け止める。愛してるよ、雛……
泣きじゃくる雛をやさしく抱きしめ、何度も唇を重ねた。
「ん…ちゅ、ちゅぷ……ふぁ…ちゅ、んぅっ、ちゅるっ」

二人はその後緊張のせいか目立った会話もなく、別々にシャワーを浴び、寝室に入った。
先にシャワーを浴びた雛は赤いキャンディを頬張り、少しずつその思いを噛み締めていた。
キャンディをなめ終えた後、雛は少し不安な表情お浮かべていた。

破瓜の痛みを雛はもう一度味わうんだ、こっちがしっかりしてあげないとな。
青年は雛をやさしく抱きしめ、頭を何度も撫で、雛を安心させた。

雛をいっぱい愛してあげよう。今の自分にできることはそれだけだ。
キスを交わしながら、耳元で雛への愛をささやきながら、雛のすべてを愛していった。

耳をやさしく触れ、何度も何度も丹念に子供をあやすかのように触れていく。
「ちゅっ、ちゅ、んぅ、ちゅぷ、ふぁっ、れるっ、そこぉ、ちゅ、いいっ、ふぁっ、そこっ、気持ちいいっ」
雛の敏感なところは何度も触っているからわかっているのだが、今日はどことなく性感帯を探すかのように触れてしまっている。

「ふぅん、あんっ、や、そこっ、だめっ」
雛はへそも弱いのは知っている。だが、いつもより心なしか高い声で喘いでいる。
やはり、処女をささげられることが、喜びになっていると実感した。

雛の乳房に手をかけ、先端を舌で転がしながら、もう片方を弄んでいく…
「ひゃうっ、ぁっ、ちくび……そんなに、ころがしちゃらめぇ……」
雛と出会って、一つになって、触れ合った時間、感触、温もりはしっかりと二人の体に刻まれていた。
こんな幸せなことは世界中を探しても2つとない、二人だけの宝物なんだ。

雛、いつもよりもぐしょぐしょだね?
「やぁん、そんな、はずかしっ、から、いわないでぇ……」
いつもに比べ、雛の秘所は濡れていた。
ただ、甦った純潔によってその入り口は閉じていた。

雛、痛くならないようにほぐしていくね?
「んんっ、そんなに、舐められたら、溢れちゃう……」
舐めなくても、溢れてくる。大丈夫、いっぱい受け止めるよ。
「だめぇ、そんな、ひなっ、きちゃうから、そんなになめちゃっ」
一際大きく音を立てて、雛が作り出す愛をすすった。
「んぁぁぁぁ!!らめっ、雛っ、来ちゃうから、らめぇぇっ♪」
雛は体を痙攣させながら青年の頭を押さえつけた。

「はぁ……はぁ……ん……はぁ………はぁ………」
青年の愛撫によって雛は何度も達し、激しく息をついていた。
青年と雛に緊張が走る。
再び純潔を散らす時が来たのだ。
雛にとっては、本当の意味でのロストヴァージンを迎えさせてあげたい。
雛を安心させて繋がりたい。それが自分にできるだろうか。


その躊躇が見えたのか雛が口を開いた。
「あのね………お願いがあるの……いい?」
首をかしげる青年に、雛は髪を束ねていたリボンを解いた。
「右手、貸して?」
言われた通りに右手を出すと、雛は自分の左手首と青年の右手首をリボンで結んだ。
「えへ……こっちでも、繋がっていたいな……って♪」
可愛らしい提案をした雛に青年は愛しくなり、繋がった手をぎゅっと握り締めた。


雛、挿入れるよ?
「……うん、来て、雛の初めて……もらって?」
雛にキスをして、雛の秘所に肉棒をあてがった。
「ん………く……」
雛は破瓜の痛みに耐えているが何もできないなと思ったところに雛が口を開いた
「いいよ、この痛みも、暖かさも全部、幸せなの……、だから、私にちょうだい?」
青年は雛の手を強く握って、その肉棒を雛の奥まで進めていった。
青年の肉棒には、しっかりと純潔の証が繋がっていた。

雛、苦しくない?
「ん……ぎちぎちだけど、うれしいの……………。私のここ、あなたの形に変わっていくんだって思うと……とっても、幸せなのっ……」
雛と少しでも長く、幸せを噛み締たいと思った青年は、ゆっくりと腰を動かした。

「あ……はぁあああぁぁぁぁぁ、あっ、あっ、いいのっ、もっと、もっと……ちょうだい?」
雛の締め付けが強く、何度も達してしまいそうになるが、雛と一緒に達したいその一心で耐えていった。

「もうっ、らめっ、もう……イッちゃいそう、一緒に……いっしょに、イこう?」
雛は青年の腰に両足を絡めてきた。
「いいよっ、だしてっ……ひなのおまんこのなかに、いっぱい……だして」
その言葉と同時に雛の膣内に青年の精を放った。
「あ、ひゃああぁぁーっ!! もっと、もっと出してぇっ♪ 雛っ、全部、受け止める、からぁっ」
その快楽に青年は無意識のうちに何度も律動を繰り返していた。



「はぁ……はぁ、いっぱい、出してくれたね? 好き……好きだよ……」
その結合部からあふれ出した精は純潔の証と混ざり合い、かつての霧のような桃色になっていた………



二人の交わりから、どれくらいの時間がたっていたのだろうか。
青年と雛は生まれたままの姿でベッドに横たわっていた。
雛、ごめん、1つだけ嘘を付いていた。
「何?いきなりどうしたの?」
初めて一緒になった時、前にひどい目にあっていたのは気にしていないってたよね?
「うん」
少しだけ、気にしてた。できれば、そんなことになる前に助けられれば、って思ってた。
青年は少し、声を震わせて雛への思いを語った。
「そんなの、いいよ。気にしてない。私ね……ずっと、あなたと一緒にいられればいいの……」
そうだ、大切なのは過去ではなく、今。
今の雛をずっと守り続けていこう。
ありがとう、雛。
「明日も、これからもずっと……一緒だよ?」
手を繋いで雛は照れつつも言ってくれた。
きっと、大丈夫。手だけじゃなくて、雛のリボンで繋いだ雛の左手と青年の右手は、誓いの証だから。

〜end〜














ここよりあとがき

どうも、このSSを作ったA級戦犯のeraJレイセン作者です。12/25更新のeraJ雛に処女再生の口上がなかったのでカカッと作っちまいました。
一応、J雛・J白蓮口上の方に許可を取って作っておりますので、安心してもいでください。
今回はやりたいことを全部いれ、製作時間4時間、推敲2時間の構成でございます。
いつもカオスなことに定評のあるJレイセンですが、今回のSSはいかがでしょうか?
また、余裕があれば口上と共に作りますので、次回作にご期待ください。


3スレ>>783 ロダicyanecyo_0232.txt

SS : 鍵山 雛へ戻る

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

管理人/副管理人のみ編集できます