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肉もこんがり焼けそうな程の強い日差しに瞑っていた目をこじ開けられた。
眩しいな、と手で影を作るともっと大きな影がれいなの顔を覆った。

『おはよぉ』
『・・・絵里・・・?』

後頭部がふくよかで暖かなものに包まれているなぁと思ったらどうやられいなは絵里の膝の上で眠っていたらしい。
さっきまで草の上で腕を組んで寝っ転がっていたはずなのだが、いつの間に絵里が来たのか。

『絵里。今、授業中のはずっちゃけど、なんで裏庭にいるん?』
『れいなこそ。なんでこんなところにいるの?』
『・・・。なんかお腹痛くて』
『じゃあ保健室行く?』
『いやいい』

あれ。なんか途中で上手くはぐらかされたぞ。

『ま、いっか』
『うん』

どうせ絵里もサボリなんだろう。気持ちいいし、この最高級の枕を断る理由がれいなにはなかった。

『・・・』
『・・・。いい天気っちゃね』
『うん』

そよそよと涼しい風が、日光に当てられ上昇した体温を冷ましてくれて心地良い。
おまけに好きな女の子の膝で寝れるなんてここは天国か。
ずーっとこの時間が続いてほしい。

『ねぇ?れいな』
『なーんー?』
『絵里のこと・・・好き?』
『んーー・・・』

この膝は睡眠促進グッズとして高く売れるな・・・売るつもりないけど・・・でも売ったらいくらになるかな・・・
消えかかりそうな意識でそんなくだらないことを考えた。

『好きだよ・・・』
『・・・』
『世界で一番好いとぅよ・・・』
『そっかぁ』

閉じていく目蓋の中、
れいなを見下ろす絵里の、静かで綺麗な笑顔だけが目に焼きついた。

『絵里も・・・ずっと、大好き』


*****


目を開けると豆電球に照らされオレンジ色に染まった天井が見えた。
眠気はあるのだが痛みで何度も起きてしまうためいよいよ睡眠を放棄しようかというところ。
側に誰かがいるような気配がした。

「・・・・・・絵里」

れいなの腹を枕にうつ伏せで寝る可愛いあの子。
肩にかろうじてかかるくらいに切り揃えられた髪を手の平で流すように撫でた。

「れいな・・・」
「・・・起きとったと?」
「れいなが起きるの待ってた」

絵里にしては珍しい、静かで落ち着いた優しい色の声。
呆れられ捨てられたかと思ってた心にそれは沁みた。
目の端に涙を浮かべ眉尻を下げる絵里の表情は寂しがりやのうさぎを連想させる。
寝起きにこの絵はどんな精力剤よりも脳を覚醒させてくれた。

「たくさんケガしてる・・・」
「ちょっと仕事でな。たまにこういうことする困った客が来るっちゃん」
「嘘ばっか・・・」

目の縁に溜まった涙の粒がポタリと落ちる。

「絵里助けてケガしたくせに・・・」

わななく唇から搾り出された言葉に肯定も否定もせず、ただ涙でゆらめく瞳を見ることしかできない。
なんで知ってんだ?

「まさかさゆのやつ・・・。っとに、言うなって言ったのに・・・」
「ごめんねれいな・・・ごめん・・・」
「絵里のせいじゃなか。れいな喧嘩弱いけんさ、もっとスマートにボコりたかったっちゃけど・・・うまくいかんもんやね」
「ぅぅ・・・」

弱いくせに出しゃばるもんだからこのザマだ。
恥ずかしくて絵里の顔を見ていられず、視線を玄関へと移す。脱ぎ散らかされた絵里のブーツが目に入った。
・・・さゆの部屋から走って来たのだろうか。

「ごめんね・・・ごめんね・・・」
「・・・そんな謝らんでも」
「れいなにたくさん酷いこと言った・・・絵里は、れいなを突き放したのにれいなは絵里を守ってくれて・・・
 ありがとう・・・ごめんね・・・」
「・・・」
「やっぱり・・・やっぱり絵里はれいなが好き・・・」

久しく聞いていなかったその言葉に心臓が早鐘を打つ。
絵里の一言でローになったりハイになったり、れいなも忙しいやつだ。

「ずっと考えてた。どうすれば一番傷つかないでいられるのかって。結局絵里は自分のことしか考えてなかったんだよね・・・」
「そんなこと、」

ない。
自分のことしか考えていない身勝手な馬鹿はれいなだけだ。
絵里にもっと優しく気遣ってあげられたなら、そもそも渡米なんて決意していない。
夢も恋もどっちも欲しようとする強欲者は業火に焼かれて当然なのだ。
だから・・・半ば諦めていた。絵里とのことは。

「おっぱいちゃんとさゆに説教されたよ。好きなら信じてあげろって・・・」
「・・・」
「さゆのことなんにも知らなかったなぁ・・・。そのくせ親友ヅラしてて絵里ってほんとバカだね。
 さゆはずっと我慢して・・・ずっとれいなのこと待ってたんだね」

さゆとのことは墓場まで持っていくつもりでいたんだが・・・そうか、さゆのやつ言ったのか。
少し肩が軽くなった気がした。
絵里にさゆとのことで後ろめたい気持ちを抱えたまま生きていくなんて器用なこと、れいなにゃできん。

「さゆにできたこと・・・絵里にもできるかな」
「・・・きっと」

半年前。4年ぶりに祖国の地に足を踏み入れたれいなに突きつけられた現実。
絵里の隣にいたのは顔も名前も知らない出来杉君だった。のび太なれいなはただ2人に嫉妬するばかりで・・・。
惨めな日々だった。
だが二の轍はもう踏まない。

「たくさん手紙送るよ」
「うん・・・」
「もう絶対、放っといたりなんかせんけん」
「うん・・・」
「ずっと絵里のこと想っとぅ」

涙の跡が残る頬に手を添える。
絵里の目蓋がゆっくりと閉ざされるのを合図に、そっと互いの唇を重ね合わせた。


*****


「んんぁ・・・」

淡く膨らんだ胸の蕾を舌先で何度も嘗め回すとしこりのように硬くなった。
それを指で擦り合わせ、時には爪弾かせる。

「はぁ・・・れいな・・・切ないよ・・・」

絵里がれいなの膝を太股で挟み、股を擦り付ける。動くたびにクチュリ、クチュリと水音が鳴った。

「まだ胸しか触っとらんのになんでこんな濡れよーと?」
「だって久しぶりで・・・」
「・・・」
「嬉しいんだもん・・・」

自分でもわかるくらい顔が朱に染まった。
そんなこと言われたら理性が・・・
気付けば絵里の股に顔を埋め、蒸れたアソコに舌を這わせていた。

「あっ!」
「絵里のここホカホカ・・・」
「ぅぅ〜・・・恥ずかしいよ・・・」

窄めた舌で膣道をねじり回すと膣中で蜜が水量を増した。
それを喉に流し込みながら奥へ奥へと舌を前進させる。

「あっく、ぁぁあああああ・・・な、ナカに・・・っ」

1ヶ月ほどご無沙汰だったので膣内は微妙に狭まっていた。
れいなのモノを挿れる時に絵里が痛い思いをしないよう何度も舌を出し入れさせる。

「はぁっ、はぁっ」

割れ目の最上部に指を添え、臍に向かって引き上げると半分皮を被った秘芯がプリっと顔を出した。
膣中から舌を引き出し、それを舐めあげる。

「んっ・・・ぅぅうう!」
「パンパンに膨れとぅね」
「あっはぁ・・・!っっ・・・」

快楽に正直な絵里がもっともっととれいなの後頭部を押さえ、股間をさらに押し付ける。
期待に応え、陰核を舐めしゃぶってあげた。
サービスとばかりにそれを口に含み、肺が酸素で膨らむほど吸い込む。

「んんんんんんんん!」

さらにおまけで完全に勃起した陰核を唇で甘く食み、転がした。

「ふぁああっ・・・!」

もういいかな?
唾で濡らした人差し指を膣中に挿入し、具合を確かめる。
まだちょいとキツい気もするが、これくらいの方がちょうどいい締め付けで気持ちがいいんだ。
Hになると少しMっぽくなる絵里には多少の痛みも美味い味付けとなるだろう。

「もう挿れていいと?」
「うん・・・は、早くして・・・」

急かされるがままズボンとパンツを脱ぎ、息子を取り出す。
先走りが滲んだれいなのモノは亀頭が腹に引っ付くくらいガチガチに勃起していた。
絵里と喧嘩してからは自慰もロクにしていなかったので貯蔵タンクは許容量を軽くオーバーしている。
一回じゃ済みそうにないのは言うまでもない。

「それではいただきます・・・」
「ぁあっ・・・!」

だらしなく涎を垂らした陰口に自身を宛がい、腰を押し込む。

「あっ、ぅぅぅううっ!」
「大丈夫?」
「へ、いきっ・・・」

辛そうな絵里の顔を端目に膣道を押し進んでいく。
溶かされそうなくらい熱い絵里のナカを限界まで腫れ上がったペニスでこじ開けていく。
そうして到達した場所は得も言えぬ快感をれいなに与えてくれた。

「ふーっ・・・。じゃ早速・・・」

休憩をとる暇もなく、肉棒をカリまで引き抜きそのまま腰を落とした。

「あああっ!」
「痛い?」
「へいきだからっ・・・!あっあっ」

絵里が自身をかき抱き、快楽の波に耐えようと歯を食いしばる。
リズムの良いピストン運動は襲ってくる締め付けによって度々乱れた。
ペニスを覆う粘膜はれいな自身の熱によって灼き尽くされる。
が、とめどなく溢れ出る愛液がそれをまた覆うのだ。
絵里の蜜壷は無限に生産されるシロップ工場のよう。

「はぁっ・・・ん、ぅ、れいな・・・もっと強くして・・・っ」
「わかった」

打ち付けた楔を一旦引き抜き、絵里を四つん這いに立たせ、お尻を高く上げさせる。

「絵里はバックが一番好きっちゃもんね」
「す、きぃぃいいいいっ!?」
「ごめん、いきなりすぎた」

なんの合図もなしに奥まで貫いたためか絵里の背中が仰け反った。
ピクピクと震える腰に手を添えピストン運動を再開させる。

「あっあっあっああ!」
「っ、っ」
「お、奥まで、届いちゃぅぅ・・・っ!」

出口のない道をカリで削り取っていく単調な作業。
そんな単純すぎる動きが狂おしいくらいに気持ち良い。
オナニーでは得られない快楽が骨身にメンソールのように沁みる。
肌と肌がぶつかり合う音もれいなの耳には豪奢なオーケストラのように聴こえた。

「ぁっ・・・あっ、ああっれいなっ!あっ!」
「はぁ・・・!」

こんなことできるの、これが最後だもんな。
今日仲直りできて、本当によかった。
音にはせず、唇だけで呟く。熱い吐息が宙に舞った。

「もうちょっとでイくかも・・・」
「はぁ、ああ・・・っ」
「絵里もイきよぅ・・・」

抽送に合わせて捻りを加え、ストロークを大きくさせた。
絵里を四つん這いに支えていた両腕がもう無理だとでも言うようにベッドに投げ出される。
お尻しか立たせることができなくなるほど消耗した絵里の背中には玉の汗が浮かんでいた。
それに覆いかぶさり、さらに奥へ進もうとモノを押し込む。

「ふぁあああっ!あっあっあっあ!」

亀頭が最奥を叩くたびに絵里の膣内が意志を持ったようにれいなに絡みついた。
その戒めから逃げ出そうと抜けきらないようにペニスを引き抜く。
そしてまた、削り叩く。

「ああああんっ!はぁーっ、はっ、あああっ」
「気持ち良いと?絵里・・・」
「す、ごい、気持ち、いぃいいいぃぃっ!?あっあっ!まだ、喋って、るのにっ!あっあっあっ!」
「ごめん・・・けどもう出そう・・・」

絵里を絶対にイかせることのできる奥の手を開放させる。
お腹の裏側、Gスポットに向け、突き破らんばかりの勢いで何度も腰を打ちつけた。

「あっ!?ぁああああああああああああっ!!」

絵里の全身が痙攣し、ナカの襞が大きく収縮を繰り返した。
と同時にれいなも限界を迎える。

「うっ、でる・・・!」
「ぬか、ないでえええっ!!」
「えっ?・・・あ」

噴水のように勢いよく飛び出した精子が一滴残らず絵里の最奥へと散っていく。
長い間出していなかったためか、一息ついてもそれは止まることはなかった。

「はぁ・・・はぁ・・・やっちまった・・・」
「ん・・・はぁ・・・れい、な・・・」
「わかっとぅよ。もう一回っちゃね。れいなも一回で終わるつもりなかったけんさ」
「絶対・・・ナカに出してね・・・」
「む、無茶な・・・」

そんな文句も口だけで。
その後の10回戦全てしっかりちゃっかりナカ出ししてしまったのであった。


 **********


『絵里・・・』

なに・・・?もう朝?れいな起きるの早いね・・・
絵里はクタクタで立てないよ・・・。れいな激しすぎるんだもん・・・

『ごめん・・・』

謝んなくていいよ・・・優しいのより激し目の方が絵里は好きだし・・・
そんなことよりさ・・・絵里の手、握っててほしいな・・・

『うん・・・』

ありがと〜・・・あったかいねれいなの手・・・
ずっと握っててね・・・?放したら絵里起きちゃうから・・・

『・・・わかっとぅよ。ずっと握ってるけん・・・安心して寝ててよか・・・』

わかった〜・・・
うへへ。なんかほんと・・・あと半日ぐらいは余裕で寝れそ・・・


 **********


朝、目が覚めると隣にあるはずの温もりがなかった。

「・・・」

代わりに大変雑な書置きがテーブルの上にポツンと置かれていて、
見ればこれまた彼の性格を表しているような簡素な一言のみが紙面に残されていた。

"必ず帰る"

「少ね〜・・・」

しかし半ば予感していたことだったのであまり驚きはしなかった。
彼はいつも唐突なのだ。消える時も現れる時も。
まるで風のような男。"れいな"ではなく又三郎に改名した方がいい。
渡り鳥でもいいかな。とにかく一つ所に落ち着くような大人しいやつじゃないんだ。
それでも好きになっちゃったんだから、信じて待つくらいのことはする。

「・・・え?」

書置きをポケットに仕舞おうと手を伸ばした時。
左手の薬指に金色に光る何かが見えた。

「・・・」

それはまるでこの指に元々嵌め込まれていたかのようにサイズがピッタリで、
外して確かめてみると裏に絵里と彼のイニシャルが刻印されている。
これなんですか〜?って近所のおばちゃん連中に聞いて回ったら皆きっと同じ答えを言うであろう、
"エンゲージリング"と・・・。

「・・・ぷ」

性格に合わず、案外キザなことするんだね。
彼の思惑はきっとこうだ、今度こそ絵里を逃がさないようにこいつで予約しといてやる。
やっぱりちょっと信用ないなぁ絵里も。前科あるから仕方ないけど・・・。

けどなんだかんだ、やっぱ嬉しい。

「・・・アホめ」

朝陽にかざしてみると黄金色に反射してキラキラと光った。


*****


2時間前、某空港──。


「誰の見送りもない出発ほど悲しいもんはないっちゃね・・・」

トランクがおっさんのビールっ腹のように膨らんでいていつ破裂するか気が気でないこの状況。
来るはずもない知人の姿にいちいち後方を気にする自分が殴りたくなるほどムカつく。
あんまりみんなに言うと見送られる時泣くかもと考え、誰にも教えなかった。
だがいざ当日を迎えてみればこのザマ。後悔先に立たずとはこのことだ。

「ちょっと。さっきから呼んでんだけど」
「・・・あ、はい?・・・・・・って、」
「出発時間はいつなの?」
「さっ、さゆうううううううううううううう!?」

ここにいるはずのない友人の姿があった。

「なんでここに!?」
「バイトに出勤する時にたまたま大荷物抱えたあんたがマンションから出てくるのが見えてね。尾けてきた」
「ジェームス・ボンドかよ!?つかバイトはいいと?」
「いいから。で?出発時間はいつなの?」
「あ、それは、」

その時、でかい鳥を連想させるオブジェがれいなとさゆの目の前に姿を現した。

「・・・。たぶんこの便・・・」
「なんだ、じゃあもう行くんだ」
「寂しくなるっちゃねー・・・」
「・・・」

ポリネシアから帰ってきて1年と経たずまた日本を出るわけだが、短期間でも大変濃い体験をしたと思う。
この半年間の思い出が走馬灯のようにれいなの頭を駆け巡る。その中にさゆと一緒に過ごした日々も混ざっていた。
迷惑をかけてばかりでなんの恩も返せないままさゆと別れるのだけが心残りっちゃあ心残りだ。

「さゆみも勝手に待ってるから」
「・・・へ?」
「親友じゃない」

そう言って目を細め、柔和に笑むさゆの顔に心臓をぎゅぅっと鷲掴みされた。
いかん。やばい。これは・・・

「っ・・・」
「・・・なに泣いてんの」
「だってしゃゆが・・・んなこと言うけんさっ・・・」
「バカ」

どうしてこいつの前だけでは素直に泣けるのか、未だによくわからんが、
別れたくないと、素直に思った。

「ぐぐぐぅ〜〜〜〜っ!あううううう」
「もう、なっさけないなぁ!さゆみも我慢してるんだかられいなも我慢してよね!もうとっとと行け!」
「うううう〜〜〜・・・行ってくりゅ・・・」

重いトランクをゴロゴロと引きずり、ドラマでよく見るエスカレーターの前で最後の別れをしようと振り向いた。

「・・・あ」
「このタイミングでこっち見んなバカれいなーーーーーーーっ!」
「さゆのやつ・・・泣きよぅ・・・ぅぅ〜・・・」
「早く行けっ・・・!バカっ・・・!」

そっぽを向いてしまったさゆの背中にかける言葉を無い頭で必死に考え、ひねり出す。
だが結局出た言葉はなんの面白みもない単純なものだった。

「・・・・・・。じゃあ、また!」

それが最後の言葉となって、
さゆの姿を視界から外し、しばしの別れを果たした。


 **********


「あのばかぁ〜〜〜〜・・・」

ほんとに行っちゃった・・・。ほんとに・・・。
強気な言葉が出たって、この心はやっぱり置いていかれた猫のようにさみしい気持ちで溢れている。
あの派手なロンゲヤンキーをまたしばらく見れないかと思うと自然と気持ちがうな垂れた。

「待ってるから・・・待ってるから・・・」

拭っても拭っても絶え間なく流れ続ける涙を、れいなと過ごした最後の日の証とし、胸に刻む。
今度帰って来た時こそ絶対さゆみが最初に殴ってやる。
独り、ひっそりと心に誓った。
こんな美人泣かせたんだから当然でしょ?
ボディ3発は覚悟しといてよね。

ま、愚痴はこのへんにして・・・
じゃあね、れいな。
またね。





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