ジュブナイルポルノ作家「わかつきひかる」さんを、「めたぼdeぽん」が個人的に応援するWikiです。「わかつきひかる」さんご本人をはじめ各出版社とは一切関係はありません。

「お嬢様×お嬢様 ふたりは恋ドレイ!?」あとがき (美少女文庫HP)

著者:わかつきひかる 挿絵:あきら 出版社:フランス書院 日付:2007年7月13日





ポイント交換品の紹介(公式)

美少女文庫にはあとがきがないのです。執筆苦労話、物語の裏設定などが聞けるかも… 美少女文庫HP


感想

美少女文庫電子書籍の販促ツール品として、200萌えポイントと引き換えにダウンロードできるあとがきです。
680円の電子書籍1つ購入して、102萌えポイントでした。
(「わかつきひかる」さんの本は全部持っているので、他の作者の方のにしました。)
2冊購入して、ようやくあとがきが読めます。

うぅぅぅ・・・ しかし、萌えポイントっていつ反映するんだ? 購入したらすぐに反映してくれてもいいんじゃない?
HPには24時間以内に反映しますって書いてありますが、本当に購入から反映まで約1日かかってしまいました。
なぜオンライン処理じゃなくてバッチ処理しているのか、ちょっとシステム仕様が不明です。

それで、あとがきの感想ですが・・・

あとがきは、主にお嬢様×お嬢様 ふたりは恋ドレイ!?にでてくる華道の説明でした。
華道については、ふたかたでもとりあげられていますし、フラワーアレンジメントは淫らな熟女にちょっと書かれていたりします。「わかつきひかる」さんご自身がとてもお詳しいので、時々作品にその話題がでてきますよね。またブログにもたびたびお花の写真が載ったりしますし。

あとがきでは、日本の華道と、西洋のフラワーアレンジメントとの差について少し説明がありました。
西洋のフラワーアレンジメントはシステマチックでたくさんの花を必要とするが、日本の華道は、花と花との空間を楽しむものなので花は少なくてもよい、ただ空間の感覚は長年やっても極意に辿り着かないし、華道家が最後にいきつく先は、シンプルなものになるとのこと。なるほどと思いました。

そして、こんな感じであとがきは締めくくられています。

「ハーレムよりも、ヒロインは多くてふたり、できればひとりが好きですね。
華道を三十年以上続けた華道家のいきつく先は、茶室の一輪になるんです。
ストーリーを書きたいというのはありますが、そういうのは他で書けばいいのですから。
(中略)
ストーリーも、メインの題材である生け花もシンプルです。
ですが、そのぶん、エロく書けていると思います。
(後略)
2007年7月13日」

夢かなった2007年は、シンプルにヒロインを際だたせたジュブナイルポルノと、ストーリーを追ったライトノベルと・・・。
「わかつきひかる」さんにとって、飛躍の年になったようです。


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