白姫学園2年4組の男子生徒。
正真正銘の「魔法使い」であり、八神アスカに幻術(?)を見せたり単独でUNKNOWNを撃破したりと、その実力はかなりのもの。また彼には魔法攻撃が効かない。

そもそもの目的が「人類の敵たる魔法少女」を狩る立場だったが、段々と軟化し偶然遭遇した本物に協力してしまうようになる。根が世話焼きなのでこういうシチュエーションに弱い。

自称ガリ勉。メガネをかけていないことを指摘されるが、しっかり持っていることも白状。(後述「伏線になりそうなリアクション」)
クラスメイトに対しても丸くなってきているらしい。「以前は悪の科学者な感じ」だったとか。ただ、挑戦的な態度の割に実はやや小心者と見受けられる。
なお八神アスカのことは友人として認識しているようだ。

魔法使いであることを(自ら)知らしているのは八神アスカと助けた魔法少女くらい。
そのため、「科学の子」であるクラスメイトの椎名みくとは相性最悪の筈なのだが、うまいことやっている。

その一方でどうもキザに見られるらしく、一部の女子には非常に受けが悪い。その女子と(他一名)共に飼育委員を担っている。

56話:魔法使いモード

魔法使いモードの時は飾り気のないマスクをつけ、場合によってはとんがり帽子をかぶることもある。もちろんこんな格好しなくても魔法は使えるが、これが彼のアイデンティティーだと思ってあげてほしい。

実家が北海道らしい。
某ミステリーハンターとは偶然名前がかぶっているだけに見えたが、やっぱり親戚同士(従兄妹)らしい。そういえば、伏線になりそうなアクションも見せていたような。といか、名前がかぶっていたのに修正が入らないままだったので、予想はしてましたが。ちなみにその際、伯母さんもまた魔法使いであることも判明。

ノート

CANDY POP NIGHTMARE

第5話: ギャルゲー主人公状態の主人公(仮)をからかう。名前はまだない。
第16話: アスカに幻影を見せて探りを入れるが、なんか同情してしまう。
第28話: 事件の話の賑わいを物陰から覗う。キザ。
第30話: 裏で大活躍の魔法使いさん。色々徒労。
第33話: 飼育員のお仕事。財布を落としたらしい。人を呪わばなんとやら。
第35話: アリスに探りを入れるが、ものすごく拒否られる。
第37話: 狩り対象に遭遇するが、あまりの健気さに紳士モード発動。
第39話: 魔法使いで生きていけるのか、悩む。
第42話: 動物補正も消し飛ぶ低好感度を指摘され。
第43話: 新たな敵登場、と思いきや、やっぱりこうなって、で和解。
第45話: 魔法少女ミコトとともに「JK The Ripper」とメサイヤの戦いを見物し、復活した大地の魔法少女の無双っぷりにドン引き。
第46話: 早速だらけ始めたアリス。なんかいきなり水かけられた。
第48話: 自分の仕事に妙に使命感を燃やす八神くんに、感心半分呆れ半分。
第49話: 一緒にエレベーターの中に閉じ込められた新堂の発言に、精神がボロボロ。
第50話: 現実が安っぽすぎて、もうイヤ。
第55話: 文化祭の実行委員として校内を見回るつもりが、悪趣味な食いしん坊メイドの食べ歩きに連れて行かれただけ。何か殺気?を感じるが、そのせいで何も出来ず。
第56話: 正体を表したタイちゃんと大喧嘩し、揃って恥をかく。しかもとんでもないとばっちりまで受ける。
第57話: こないだの仕返しとばかり、ニュースになった白いゴリラをみんなでいびる。
第59話: 口裂け女?退治を真希奈にうまく押し付けたつもりが、結局ダシに使われる。
第60話: 八神くんと一緒になって真希奈をいじるが、やり過ぎて泣かす。
第61話: 転校生に昼飯を奢らされる。おまけに変態扱い。
第67話: 美人さんとデートする友人を尾行。
第68話: 魔法少女を倒した自慢に参加。
第70話: アスカと一緒に、後輩を騙して~~読者サービス~~息抜きに連れ出す。
第71話: 風邪っぴきで遺跡探索を欠席。伯母にフォローされる。
第73話: 日常in2年4組。あすか相手に聞き上手。
第74話: 蟲型UNKNOWNの大量発生で皆と出動。
第75話: 敗走したミコトを回収。後輩の戦闘服にニヤニヤ。
第76話: 地下遺跡突撃部隊に編入。なんとか目的を果たす。
第78話: 修学旅行回1。新幹線の車内で、あすかと何やら盛り上がってる。
第80話: 修学旅行回3。某酔っぱらいみたいなゴスロリ女に鉢合わせ、もうツッコミまるごと「略」。なのに殴られました。
第84話: アリスに、本来なら敵であるはずのマキナとの最終的な関係をどうするのかと問うが、抽象的な回答で結局よくわからない。
第85話: あすかに呼び出され、互いに謎をぶつけ合う。
第88話: 隣のクラスの転入生?、どうやら蓮は顔見知りらしい?
第89話: 蓮、今まで隠していた正体を明かす。ドロシー?が何者か?にまんまと騙されていたことに気づく。
第90話: アスカ・タイちゃんの無事を確認し一安心。が、大暴れした悪の魔法少女?にいとも簡単に惨殺されてしまう。…というシーンをリアルに再現してみただゆ…?
第91話: まるで人目もはばからずだらける真希奈を「人間のクズ」呼ばわり。
7巻裏表紙: 「何度目だエピローグ」
うん、状況がさっぱり理解できない。とりあえず風紀はどこへ捨ててきた、風紀委員さん?

重箱の隅

初期設定(CPN5巻のコミックとらのあな限定特典として配布)ではどこかの魔法学校から派遣されてきたことになっていたが、連載では長らくそのあたりのエピソードには触れられていなかった。しかし、ついに89話でこの設定が若干形を変えて活かされることになった。

ぱにぽにWiki

上原蓮

上原蓮(うえはられん)

解説

ノート

CANDY POP NIGHTMARE

重箱の隅

関連