【コラボ】乙女ゲーム3【凸撃とアフィサイト】【NEW】

【コラボ】乙女ゲーム2【実装後・凸撃】【NEW】からの続き
※一部コラボシナリオのネタバレを含みます。ご注意ください。

凸撃癖のある過激派がゲームレビューだけに甘んじているわけがないと思っていたが、程なくして「ホモ氷雑談スレ」にゲーム運営への凸撃報告が書き込まれた。

ホモ氷雑談スレで凸撃メールの推奨

(以下、ホモ氷雑談472より)

▲凸撃メール報告

凸撃メールの内容

▲要するにヴィクトルがキャラ改悪(あくまで過激派の基準)されたことに腹が立ったので返金しろ、さもなくばシナリオを書き直せということらしい。……ソーシャルゲームのユーザー凸撃は数々見てきたが、こんなクレームにはあまりお目にかかったことがない。最後の辺りは「(私の意見を)重く受け止めて～」とやけに上から目線だ。

２通に渡るメールを送ったという過激派に対して賛同するスレ住人。

運営よりの返信

▲定型文の域を出ない返信メール。Twitterなどを見る限り、またゲーム内プレイヤーを見る限り楽しんで進めている人も多数存在し、運営はそれらを総合的見て判断するはずだ。課金ゲームの運営ならばクレームなど慣れっこだろう。

アフィリエイトサイトに凸撃コメント

2月21日、有名アフィサイトがこの乙女ゲームを記事にした。

怒り心頭の過激派

▲またしても渦巻く陰謀論。公式がアフィサイトを使って工作していると決めつけ、果ては版権管理会社の広報が一人で好き勝手していると言い出し、転職サイトまで貼り付ける無しスレ住人。

アフィサイトに理解しがたいコメントをつける

▲これらはまだ序の口。

▲このコメントには何やらうすら寒いものを感じる。長文で過激派特有の「勝生勇利出産妄想」を書きつらね、ヴィクトルがユーザーをママと呼ぶことに立腹して「ヴィクトルがママと呼んでいいのは勝生勇利」と息巻いている。他多数のファンと見ているアニメが違うと言わざるを得ない。

過激派がここまで勝生勇利のヴィクトル産み直し妄想に拘る理由は、たぶん、本編で勝生勇利がヴィクトルのスケーティングを見て「男の僕でも妊娠しそう」と言ったことによるのだろう。
しかしアニメ3話に登場したその台詞は、温泉onICEの対決で勝生勇利に課題として与えられたプログラム「愛について～Eros～」をヴィクトルが披露した際の勝生勇利のモノローグである。
ヴィクトルファンの西郡優子が鼻血を吹き出して倒れるほどの男の色気に満ち溢れたヴィクトルのスケーティングを「男の僕でも妊娠してしまいそうなほどエロス！」と評し、「あれ？これ僕滑れるの！？」と続く。
つまり、ちゃんとストーリーの流れの中で「ヴィクトルの凄さ」を表現する意味のあるモノローグだったのだが、過激派はこのモノローグの一部を切り取って恣意的な解釈をしているのではないだろうか。
言葉を額面通りに受け取りがちで、その凸撃癖からもわかるように、何事につけ一方向に猪突猛進する過激派の人物像が見えてくる。

まだまだ続くぶら下がり

2月21日現在も過激派の凸撃は続いている。
ゲーム運営が配布した号外に関するツイートにさっそく食らいついている。

▲運営のツイート

▲ぶら下がるいつもの凸撃メンバー。これからこのツイートへのぶら下がりもポツポツと増えていくことが予想される。運営だけでなく放送局や本作公式を巻き込んでのリプライはいつもの手口。ゲームの内容の微バレになるが、ヴィクトルがユーザーをママと呼ぶようになるのは、とある外的な要素の影響によるものだ。決して元々がマザコン的なキャラとして描かれているわけではない。微妙に思うならまだしも、怒り狂って以下に記すような各所への凸撃を実行してしまう過激派は、物事を断片的にしか捉えられないのかもしれない。

無しスレ住人の関心は消費者センターへ

同じく号外の話題は、ワッチョイ無スレ第183滑走では消費者センターに駆け込もうという話になっていた。

▲消費者センターに何と言って訴えるかを思案する住人たち。…ストレートに「ヴィクトルにママと呼ばれていいのは彼を産み直した勝生勇利だけなんです」とでも言ったらどうだろう。
この乙女ゲームは、ソーシャルゲームのガチャ確率的にはよくある範囲のものだし、キャラ崩壊を訴えるのなら異国の神の解釈が微妙なものや海外の英雄や皇帝を性転換させたものなどもっと思い切った設定のゲームが山ほどある。何と言って訴えるつもりなのか純粋に見てみたい。