【風説の流布】ゴーストライター妄想
最終更新：
yurimatome 2017年12月17日(日) 22:30:48履歴
Twitterタイムライン上に「ユーリ!!!on ICE」は原案が考えたものではなく、ゴーストライターが書いたものと主張するアカウントが現れた。
発端
以前から、公式に対する不満を吐き出していたアカウント
この辺りまではBD特典への不満や公式に抗議しようとしない同人作家への愚痴が主だった。
映像販売元企業の株価下落が本作のせいだという決めつけが、徐々に原案の他にゴーストライターがいるのではないかという妄想に至り、ついには確信になってしまう……。（実際は販売元企業は数多くのアーティストを抱える音楽事業を中心に、映像部門だけではなくデジタル部門も手がけるグループ企業だ。1クールのアニメの不振のせいで株価が下落する企業ではない。ましてや本作のBDの売上は不振とは程遠い記録的なものだった）
時を同じくして…
本作には原作者とも言えるゴーストライターがいると断言するアカウントが現れる。
ゴーストがいると断言して原案をこき下ろす。
そのうち、そのツイートに反応する人が現れる。そして始まる会話。
どうやら、ゴーストライターの存在を断言するそのアカウント主はゴーストライター自身と懇意の様子……。
ゴーストライターと懇意のこの人物は原案はほんの少し関わっただけ、また監督が指揮を取った本作は、ゴーストライターの原作の同人誌のようだと滑らかに答える。最後は法的手段の話にまで発展する。
このゴーストライターに顔の利く人物は誰なのだろう…？
どうやら、前述の「ゴーストライター」を思いついた人物と同一人物のようだ。……古いアカウントで思いついた「ゴーストライター」を、新しい別アカウントで業界に顔が利く人物として拡散したかったのだろうか？
原案の過去の漫画は青少年誌にての連載が多い。そのため、過激派には馴染みが薄いのかも知れないが、主人公勝生勇利は原案漫画の主人公原型と言ってもいい。逆に原案でなければ、あの一言では言い表し難い消極的なのに勝気な青年の複雑なキャラクター付けが出来なかったのではないだろうか。
また、この「ゴーストライター」ツイートをリツイートする人物も登場する。
むしろちゃんとした原作者…。このような架空の話がじわじわと広がるのは危険極まりない。
調べてみたところ、この人物のアカウントはヴィク勇同人作家の別アカウントだった。
オリジナル作品で同人活動をしておきながら、その作品を「ちゃんとしたもの」ではないと言えてしまうのはいかがなものだろうか。
過激派は自分の趣味嗜好を二次同人誌によって確認・補強している部分が極めて強いように見受ける。
しかしながらこの作品の同人活動が活発なのは、ひとえに「フィギュアスケート」という舞台と「師弟」というキャラクターを公式から与えられてファンの間にインスピレーションが広がったおかげだ。そして幸いにして、現在のところ公式からパロディの禁止令は出ていない。
それを忘れて「解釈違い」「好きなものを捻じ曲げられた」と言うのは本末転倒に過ぎるのではないだろうか。
その後……
不買啓蒙運動から、例のゴーストライターの話へ。支部というのはpixivのこと。「ゴーストライターの原作」に沿った作品を書いていた同人作家が原案展へ行ったりするのが気に入らないらしい。
件の人物はまだゴーストライター妄想を唱え続けている。
しかし、このアカウントはなぜいつも「同人誌」という言葉とセットで原案を叩くのだろう。
もうひとつのアカウントからも他人の発行した同人誌フリークであることは伝わってくるが、愛好する同人誌はこの人物が嫌いな原案はじめ公式が目こぼししなければ著作権違反に当たる代物なのだが。
このダブスタにこの人物が気づくことはなさそうだ。
同人誌愛を語る人物がゴーストライターを持ち出してまでオリジナルを叩く風景にはいつもながら絶句してしまう。
最新
今現在(9月末)ゴーストライターと懇意だと主張するこの人物の憎悪はコンテンツを享受し、楽しんでいる普通のファンにまで及んでいる。「ヴィク勇」に愛を持つ人間なら公式を攻撃しないではいられないずなのに動こうとしないのは頭がお花畑だからだ、とその主張はワッチョイ無しスレや実質クォッカの住人と完全に一致する。
匿名掲示板に出入りするうちに憎悪が真実になったのか、それとも過激な発言により先導している側なのか……ただ、2ちゃんねるの住人なのは間違いない。
このアカウントの現在の固定ツイート。要するにファン同士の解釈違いが許せないということなのだろう。誰しも自分と解釈の違う見解を目にすると多少の不快感は覚えるだろう。しかし、そこに公式を絡めるのはいただけない。では逆にこの人物は公式関係者に「ヴィクトルは勇利を熱愛していているというヴィク勇二次妄想が公式ですよね！」と聞けるのだろうか。
延々と続くゴーストライター妄想と「ヴィク勇」の正統性を主張する意見。また、自分がゴーストライターの話を出したことで「原案が自分の漫画のマイナーな女キャラがヴィクトルのモデル」と言い出したと主張するが、あまりにも自意識過剰だし、原案がそんな発言をしたことはない。あるとしたら、一部のファンと原案アンチ(アンチはしばしばにわかなファンよりも対象に詳しい)がかつてドラマ化と映画化された原案の作品に出てきた女キャラがヴィクトルに似ているという意見を言ったくらいで、原案自身がこれを言ったことは決してない。
発端 
以前から、公式に対する不満を吐き出していたアカウント
この辺りまではBD特典への不満や公式に抗議しようとしない同人作家への愚痴が主だった。
映像販売元企業の株価下落が本作のせいだという決めつけが、徐々に原案の他にゴーストライターがいるのではないかという妄想に至り、ついには確信になってしまう……。（実際は販売元企業は数多くのアーティストを抱える音楽事業を中心に、映像部門だけではなくデジタル部門も手がけるグループ企業だ。1クールのアニメの不振のせいで株価が下落する企業ではない。ましてや本作のBDの売上は不振とは程遠い記録的なものだった）
時を同じくして…
本作には原作者とも言えるゴーストライターがいると断言するアカウントが現れる。
ゴーストがいると断言して原案をこき下ろす。
そのうち、そのツイートに反応する人が現れる。そして始まる会話。
どうやら、ゴーストライターの存在を断言するそのアカウント主はゴーストライター自身と懇意の様子……。
ゴーストライターと懇意のこの人物は原案はほんの少し関わっただけ、また監督が指揮を取った本作は、ゴーストライターの原作の同人誌のようだと滑らかに答える。最後は法的手段の話にまで発展する。
このゴーストライターに顔の利く人物は誰なのだろう…？
どうやら、前述の「ゴーストライター」を思いついた人物と同一人物のようだ。……古いアカウントで思いついた「ゴーストライター」を、新しい別アカウントで業界に顔が利く人物として拡散したかったのだろうか？
原案の過去の漫画は青少年誌にての連載が多い。そのため、過激派には馴染みが薄いのかも知れないが、主人公勝生勇利は原案漫画の主人公原型と言ってもいい。逆に原案でなければ、あの一言では言い表し難い消極的なのに勝気な青年の複雑なキャラクター付けが出来なかったのではないだろうか。
また、この「ゴーストライター」ツイートをリツイートする人物も登場する。
むしろちゃんとした原作者…。このような架空の話がじわじわと広がるのは危険極まりない。
調べてみたところ、この人物のアカウントはヴィク勇同人作家の別アカウントだった。
オリジナル作品で同人活動をしておきながら、その作品を「ちゃんとしたもの」ではないと言えてしまうのはいかがなものだろうか。
過激派は自分の趣味嗜好を二次同人誌によって確認・補強している部分が極めて強いように見受ける。
しかしながらこの作品の同人活動が活発なのは、ひとえに「フィギュアスケート」という舞台と「師弟」というキャラクターを公式から与えられてファンの間にインスピレーションが広がったおかげだ。そして幸いにして、現在のところ公式からパロディの禁止令は出ていない。
それを忘れて「解釈違い」「好きなものを捻じ曲げられた」と言うのは本末転倒に過ぎるのではないだろうか。
その後……
不買啓蒙運動から、例のゴーストライターの話へ。支部というのはpixivのこと。「ゴーストライターの原作」に沿った作品を書いていた同人作家が原案展へ行ったりするのが気に入らないらしい。
件の人物はまだゴーストライター妄想を唱え続けている。
しかし、このアカウントはなぜいつも「同人誌」という言葉とセットで原案を叩くのだろう。
もうひとつのアカウントからも他人の発行した同人誌フリークであることは伝わってくるが、愛好する同人誌はこの人物が嫌いな原案はじめ公式が目こぼししなければ著作権違反に当たる代物なのだが。
このダブスタにこの人物が気づくことはなさそうだ。
同人誌愛を語る人物がゴーストライターを持ち出してまでオリジナルを叩く風景にはいつもながら絶句してしまう。
最新
今現在(9月末)ゴーストライターと懇意だと主張するこの人物の憎悪はコンテンツを享受し、楽しんでいる普通のファンにまで及んでいる。「ヴィク勇」に愛を持つ人間なら公式を攻撃しないではいられないずなのに動こうとしないのは頭がお花畑だからだ、とその主張はワッチョイ無しスレや実質クォッカの住人と完全に一致する。
匿名掲示板に出入りするうちに憎悪が真実になったのか、それとも過激な発言により先導している側なのか……ただ、2ちゃんねるの住人なのは間違いない。
このアカウントの現在の固定ツイート。要するにファン同士の解釈違いが許せないということなのだろう。誰しも自分と解釈の違う見解を目にすると多少の不快感は覚えるだろう。しかし、そこに公式を絡めるのはいただけない。では逆にこの人物は公式関係者に「ヴィクトルは勇利を熱愛していているというヴィク勇二次妄想が公式ですよね！」と聞けるのだろうか。
延々と続くゴーストライター妄想と「ヴィク勇」の正統性を主張する意見。また、自分がゴーストライターの話を出したことで「原案が自分の漫画のマイナーな女キャラがヴィクトルのモデル」と言い出したと主張するが、あまりにも自意識過剰だし、原案がそんな発言をしたことはない。あるとしたら、一部のファンと原案アンチ(アンチはしばしばにわかなファンよりも対象に詳しい)がかつてドラマ化と映画化された原案の作品に出てきた女キャラがヴィクトルに似ているという意見を言ったくらいで、原案自身がこれを言ったことは決してない。
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