傾向:キューティダーティガールズソング♡

『NONEED』/『MONSTER COMPLAINER』/『Dirty×Sweety Chocolate !』/『SWEETS!!(おかし)』/『雑音(うた)わせておきなよ』/『隔絶-separation-』/『THE END OF DREAM』/『Bitter & Black Chocolate !』/『NEXT TO...』/『物語の毒/下牧ショコラという"悪魔" 〜Poisonous×Sweety Chocolate !〜』


■NONEED
いつもの空に君の言葉が響けば
それだけで眩しい非日常のハジマリ

明るい妄想描いて語る君の笑顔
面白い女って褒め言葉なんだって知った
君になら似合うかもねなんて呆れ混じりに

私もそんなお姫様になれたらなんて
とても口にはできないけど
近くで楽しむくらいは別に良いよね?

君が色をつける光景なら
退屈なんてフレーズ歌わないから
どうせなら賑やかな群像劇なんて悪くないかも

恋とか愛につける薬なんてないもの
山越え谷越え壁も溝も越えて進む道
夢見た先に不安なんてないのでしょう

『She'll never in no need.』
  (死ねば良いのに)

きっと君も誰かのお姫様だから

 なぁんて ね

脳天気な空に吐いた唾
いっそ土砂降りで返れば面白いのに

可憐でしたたか 魅力的な君の笑顔
走る虫唾の原動力にもなることを知った
認めてしまったら私の花も開き満ちたよ

地球に巣食う悪なんかじゃなく
掬われずに残った灰汁みたいなもの
のうのうと生きていたらいけませんか?

君の色に馴染んでしまったら
この悪意(おもい)も塗り潰されてしまうのでしょう
笑顔に裏を抱えたくらいでちょうど良いよね

お姫様のカケラを煮出した処方箋
苦々しくて飲めたもんじゃ無いよ
それも個性だなんて訳知り顔で赦さないで

『She's never ill, no need.』
  (死ねば良いのに)

もうとっくに手遅れな有様だから

君の差し伸べた光に手を伸ばした
沈みゆく闇 その綺麗な髪を撫でた

たとえ混ざり合うことが無かったとしても
隣にいられるのだとしたら

君のカケラを零した処方箋
毒だって甘い蜜に変える
胸いっぱいの歪から削り出して
露わになった素直なキモチ
慣れた言葉でこぼしても許してね


『死ねば良いのに』
 (大好きだよ)


歌い上げた言葉に意味は無くても...
君と私のいままでとこれからに必要無くても...

楽曲解説


■MONSTER COMPLAINER
 揺らぐ視界 変わる世界 昼と夜のあわい
 都合も聞かれず駆り出された駒が
 今こそ反旗を翻さんとこの空に呼ぶ

 その戯曲の終わりに誰が何を得る?
 その見世物の末 朽ちた骸に闇は何を報いる?

 表現規制のされたグラン・ギニョール
 本意 趣向を置き去りにされた茶番
 不満を顕わに演者が不満を歌う
 鈍(なまくら)と堕した劇作家に牙を剥こう
 読むに堪えない台本引き裂く爪を研ごう

 この『物語』にいま問い質す――

 『それって本当に面白いんですかぁ???』

楽曲解説


■Dirty×Sweety Chocolate !
 果てしない空 夜闇に瞬く星に願った
 お守り代わりの藁人形振りかざした恨み節で
 Drop dead, you bastard!
 LaLaLa... fxxkin' tonight !!

 (Shining!) 輝いているんだね 見ている光景
 (Indulging!) お膳立てされた舞台とも知らず

 踏み散らかされた骸骨が笑う
 悪意がないからタチが悪いね

 棲み分けて上手くやっていたのに
 私が決めたレーティングを蹴散らさないでよ
 パイナップルに酢豚を混ぜたりしないで 
 Liar×Liar, and Sweety Chocolate !

 これで良いんでしょ?と差し出された
 耐えがたい屈辱に握りしめた拳
 唐揚げにレモンを絞るにはちょうど良かった
 Lonely×Lonely, and Dirty Chocolate !

 果てしない空 夜闇に瞬く星が爆ぜる
 願いは時間差で叶うと誰かが教えてくれた
 Drop dead, you bastard !
 LuLuLu... fxxkin' tonight !!


楽曲解説


■SWEETS!!(おかし)
 鳥かご 豚かご 人のかご(加護)
 出荷を待ちながら守られた家畜たちの小屋に
 狼がきたぞ!!と少年が叫んだ

 逃げろ逃げろと喚いて惑う
 押せ押せ 駆け出せ 死にたくないよ
 おかしなおかしなお祭り騒ぎ
 全員参加型のアトラクション
 おもしろおかしな見世物に少女が嗤う

 ―――――爆弾だぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜

 なんてね うそうそ 少年少女は舌を出す
 別に良いんだ 信じられなくても

 後になって気付くのかな 非常訓練の大事さに
 ちょっとした非日常と鼻で笑って
 いつものことさ その中 見落とし気をつけて

 ――「本物の悪意(こい)」はあなたのすぐそばに♡

 鳥かご 豚かご 人のかご(過誤)
 味を占めた愉悦に振り回された少年が
 狼はこないと白状した

 なんだなんだと呆れて帰る
 押さない駆けない死にはしないと
 おかしも売り切れお祭りの後に
 強制参加型のデストラクション
 おもしろおかしく見ていた少女が嗤う

 《《《 ――― ッガァァァアアン!!!!! 》》》

 あららら たいへん 少女は舌を出す
 私は知らない あいつのせいよ

 だからあんなに言ったのに 非常訓練の大切さ
 ちょっとした異常が目映いほどに
 ご安全にと慣れきった油断の陰に潜む

 ――「本物の悪意(こい)」にご注意を♡*

楽曲解説


■雑音(うた)わせておきなよ
 (Wow, Wow Wow Wow...)

 言いたいヤツには言わせちゃって
 言わせたくないなら Freeze!
 空気の無駄遣い CO2垂れ流す息の根止めてやろうよ
 それだけで地球のため 今日も一善働いたね

 爪も牙も隠してるだけのヤツたくさんいるのに
 弄りやすいとこ弄ってるだけでしょ
 きっと見下してシカトするくらいで丁度良い扱いだ

 (Wow, Wow Wow Wow...)

 ちょっとした雑音に苦情を言い立てるのが
 べつに趣味ってわけじゃないのでしょう
 本当の心 啼いて哭いて零したときに
 だれも拾ってくれないわけじゃないでしょう
 世界の懐は深いのだから

 放っておきなよ ひとにらみして
 それで済むなら便利なもんじゃない

楽曲解説


■隔絶-separation-
 願った 平穏な日常を (連綿たる退屈を)
 たとえあの空の下 歩けなくとも (帰れなくても)
 僕たちから君たちに続く道が見えなくなろうとも
 ともに踊ったこの日のことは覚えていても良いから

 猛獣と珍獣を囲った檻が守るもの 
 本当はどちらなんだろうね
 鬼と道化を隠してしまって
 僕たちは真実何を見失ったのだろう

 結んだ約束の重さは誘惑の甘さに比例して
 この世界に切り出した誤魔化しが形を成した

 永い永い葛藤を超えて 苦い苦い焦燥を耐えて
 甘い甘い夢を零してしまった未来に
 またいつかここできっと 会えたとしたらその日が
 まだ一本目の針を口に入れる前であれと願いながら
 僅かばかりの餞別とともに別れを告げた

 ――――♪

[この『物語』――その表舞台から、五十鈴と刷屋とバイトたちのお給料が姿を消した。]

楽曲解説


■THE END OF DREAM
 願って

 願って願って願って

 願って傷付いて願って嘆いて願って恋をした

 ずっとは添い遂げられないけれど
 せめて今だけは そう思ってた
 
 真っすぐで一途な願いは運命を引き寄せる
 手を伸ばして掴んだ君と一つになれると思ってた
 夢の終わりに 君と重ねて歌えるのだろうと

 願って戦って願って泣いて願って愛を知った

 恋物語は千変万化
 気まぐれな君 その光は眩しいことでしょう

 真っすぐで一途な願いは世界を惹き付ける
 一つになったはずの君は胸を裂く痛みに喘いだ
 夢の終わりに 崩壊の始まりを告げた

楽曲解説


■Bitter & Black Chocolate !

悪夢ループ付


楽曲解説


■NEXT TO...
 どこまでも自己中に いつだって我儘に
 光も闇も振り回す君にはそれくらいで釣り合うから

 君と私を隔てる扉に苛立って すれ違いざま叩いた
 私は君に惹かれてて 君の手を牽きたかった

 私のしあわせは君の隣
 君と立つこの地球の上で
 君とたった二人きりでいたい

 君と一緒に不幸になって 君と一緒に散って
 それでも手を繋いでいられたなら
 崩れ去ったその身の後に咲いた花は
 私たちが幸せだった証明になるから

 呆れるほど刺激的で 底抜けに眩しくて
 君が彩る景色を見ているだけじゃいられなかった

 観客席で我慢できない気持ち 今ならわかる
 直接こうして触って ぶつかりたかったんだ

 私のしあわせは君の隣
 君と立つこの地球の上で
 足下が崩れ去ったとしても

 君と一緒に不運と踊って 君と一緒に沈んで
 暗くて深い海の底でも光を灯そう
 たとえこの身が朽ちたとしても
 隣に君がいるならきっと寂しくないよね

 そびえたった塔の上 誰にも邪魔はさせない
 毒入りのお菓子(わたし) とびきり甘くして
 ほら 口づけてよ

 君と一緒に不幸になって 君と一緒に散って
 君と一緒に不運と踊って 君と一緒に沈んで

 ここに二人だけの塔をたてよう
 二人いっしょに花を愛でよう
 この地球を見下ろしながら


楽曲解説


 昼と夜のあわい 逢魔が時
 星もまだ見えないのに何を願うの

 幸せ 美談にお腹いっぱいだ
 食傷気味で見飽きてて もう要らないからと
 私の分の甘い甘いお菓子をあげましょう

 ディナーの前には過ぎた熱量-カロリー-
 誘惑 囁き そっと毒を忍ばせた

 (コーラス:人権なし…人権なし…)

 君が手に取ってくれないのだったら
 私が口に含んで 無理矢理にでも飲ませましょう
 Poisonous×Sweety Chocolate !

 声も出せないくらい 甘い甘い毒
 見せてあげるから 私に委ねて
 Poisonous×Sweety Chocolate !

 君という花 私だけを見ていて欲しくて
 相も変わらずこう叫ぶんだ
 Drop dead, you bastard!
 LaLaLa... fxxkin' tonight !!

 昼と夜を繰り返して季節は巡り
 私の願いは置き去りにされたまま

 朝に微睡むほうせきの目も>>99
 やさしく誠実なブルーの瞳も>>263
 持たない私は虚空を見つめるだけの敗北者だ

 たくさん持っているからお裾分けですと
 私にまで甘い甘いお菓子を施されそう

 夢に落ちる前には余分な熱量-カロリー-
 居場所を求めた浮浪者はそっと毒づいた

 (コーラス:人権なし…人権なし…)

 何が正しくて何が間違っているのか
 ただの定義と嘯きながらはっきり線は引いて
 Poisonous×Bitter Chocolate !

 ただ私のまま生きたいと叫んでいただけ
 君も同じように叫ぶなら声が大きい方が勝つ
 Poisonous×Bitter Chocolate !

 私という徒花 咲いて散って 何も残らなくても
 変わらない愛を必死に叫びつけた
 Drop dead, you bastard!

 ひとつ手放して ひとつ届かなくて
 空っぽになった手の中 それでも...
 残った痛みの名も本物の恋と呼ぶのでしょう

 君の♡(心の臓)に刺さる棘になってでも
 私を君に残したくて それだけだった 

 声も出せないくらい 甘い甘い毒
 口に含んだのは 私の思い通りにならない不幸
 Poisonous×Sweety Chocolate !

 痛みもわすれるくらい 甘い甘い毒
 たっぷりと吸わされた花の蜜に溶かされそうで
 Poisonous×Sweety Chocolate !

 だから伝えきれなかった最後の言葉は――――

    Drop dead, you bastard!
     『死ねば良いのに』


楽曲解説

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