最終更新: aichi_ero1 2015年03月04日(水) 19:24:38履歴
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解説全1画面、4段構成のステージでポパイを操り、ポパイの天敵ブルートの攻撃をかわしながら、恋人オリーブの投げるハートや音符、アルファベットを全て取ればクリアとなる。画面の上の方で取るほど高得点。
概要
1982年にアーケードゲームで登場し、その後1983年7月15日にファミリーコンピュータの同時発売ソフトとして発売された(その他のソフトは『ドンキーコング』と『ドンキーコングJR.』)。このバージョンは、コレコビジョンやコモドール64にも移植されている。
2007年秋に海外でバンダイナムコゲームスが携帯電話用アプリケーションとしてグラフィックを一新したアーケード版のリメイクを発売している。
ゲーム内容
ここではアーケード版について述べ、移植版との相違点についてはアーケード版との比較という形でまとめてある。
全1画面、4段構成のステージでポパイを操り、ポパイの天敵ブルートの攻撃をかわしながら、恋人オリーブの投げるハートや音符、アルファベットを全て取ればクリアとなる。画面の上の方で取るほど高得点。1段目だと500点、2段目以降は300点、100点、50点の順。階段等を降りている最中は前にいた段の得点。ハート等を1つでも取り逃す(画面下の水面に落ちて一定時間経つと沈む)か敵に触れたりビン・骸骨が当たるとポパイを1人失う。人数が無くなればゲームオーバー。なお、面のクリア条件は、1面はハート24個、2面は音符16個、3面は「H」「E」「L」「P」のアルファベット4個を計6セット(24個)[1]と、それぞれの面で1つも漏らさず取る事である。なお、取る事さえできれば良く、取る順番は問わない。
ポパイはAボタンでパンチを使えるがブルートに直接攻撃はできず、通常状態では触れると死ぬ。ブルートは段の上下を移動し、ビンを投げつけてきたり、上段へ殴り付けたり、下段に腕を伸ばしたり飛び降りてきたりしてポパイの邪魔をする(ビンはパンチで壊せる。1個100点)。ブルート以外にも、ハゲタカのバーナード(3面のみ登場、叩くと1000点)、髑髏(パンチで壊せる。1個100点)を投げてくるいじわる魔女シーハッグ[2]が敵として登場。
1面目の最上段の中央には桶とパンチングボール(1回叩くと30点)がある。パンチングボールはタイミングよくパンチすると桶にぶつかり、桶が下に落ちてきてブルートの頭にはまって邪魔をする事ができる。これも被せた時の段によって点数が異なり、下の方で被せるほど高得点。
ステージは全3面で1面はドック、2面は街[3]、3面は船上。ステージによって仕掛けが異なり、1面は桶を使ってブルートを攻撃できる。2面はジャンプ台がありジャンプ台の上に浮かぶ赤ん坊(スィーピー)にタッチすると500点。3面はスライドする台がある。3面をクリアすると難易度が上がった1面に戻る無限ループ。アーケード版では2週目以降は3面まで行かず2面で次ループに移行するバグが存在する。
原作同様、各ステージに出てくるほうれん草[4]を食べれば音楽が変わり、ポパイが赤(アーケード版。コレコビジョン版は緑)くなってパワーアップし無敵となり、ブルートを体当たりで倒せる様になる他、投げられたハート等も停止し取りやすくなる。さらには、無敵状態の最中は得点が2倍になる。難易度が高くなるにつれて無敵時間は短くなり、オリーブの投げるパーツとブルートの動きも早くなり、ビンや骸骨を投げてくる率が多くなる。
プレイ動画
ポパイ 【ファミコンソフト 0003】
ゲーム紹介:FC ポパイ
最初期ファミコンソフト? ポパイ 裏技付
実況プレイ動画
【実況】FCポパイ ほうれん草を食べまくって実況プレイするぜ!
〔FC〕 ポパイ アッキの実況プレイ
ポパイ(FC) いけるとこまでイってみよう編
おまけ
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