※アクティブ属性のピーチパンサーについてはこちら
パーク内のショップの店員をしていることもあって、ゲームを進める上で必ず関わりを
持つキャラクターとなっている。
使用可能なフレンズとしては、2019年11月の「すぺしゃるすてっぷあっぷしょうたい」
にて実装された。☆4限定のフレンズとなっている。
ボランティアとか、人に尽くすことに喜びを感じる性格で、パークでは癒し系と言われる。
マッサージを得意としていて、フレンズや隊長にもよく勧めてくる。
緩い穏やかな性格ではあるが、フレンズストーリーでは、高圧で少々毒のある性格の博士
と助手でさえ圧倒する場面もあった。
(結局二人は閉店まで店でコキ使われた挙句、翌日も手伝ってもらうと言われ、狼狽している)
しかし、それもパークのみんなに奉仕したいという気持ちが根底にある。
また、ペンギンアイドルに続くアイドルを発見する為のイベント「私こそはアイドルだ」で
優勝してしまうという、アイドル素養の高さも垣間見せた。
そんなピーチパンサーであるが、博士・助手曰く「一体何のフレンズなんでしょう…」
とあるように、その存在は聡明な二人でもわからない正体不明のフレンズ。
サンドスターが鉱物に反応し、誕生したという噂があるが・・・
CV:立花理香 (けもフレ3)
藤井ゆきよ(NEXONアプリ版)
UMA(未確認動物)という扱いではあるが、ツチノコ等に代表される各地での目撃証言や、
文献等で記録が存在する、本来の意味でのUMAではなく、作品上の創作キャラクターである。
実在する動物ではない上、特定地域に伝わるUMAでもない為、ここではピーチパンサーという
キャラクターの存在意図について考察してみたい。
まず、ピーチパンサーというキャラクターの創作起源を考えた時、第一に「ピンクパンサー」
というキャラクターが挙げられる。
ピンクパンサーとは、1964年に公開された実写映画『The Pink Panther』(邦題:ピンクの豹)の
オープニングに登場するキャラクターであり、スピンオフのアニメーション作品の主人公である。
ピンク色を基調とした容姿、パンサー(豹)をモチーフにしていること、宝石に関わるキャラクター
であること(ピンクパンサーは宝石泥棒である)等、ピーチパンサーのキャラクターを形成する背景
設定と共通点は多い。
名前もピンクとピーチをかけていると思われる節から、ピンクパンサーが元となったキャラクターで
ある可能性は大いに高いと言えよう。
さてこのような、実在する動物とも、四神、UMAといった現実で信仰、記録されている動物とも違う
完全創作の存在は希少のものであり、それをけものフレンズの世界に組み込んだ意図は何だったのだろうか。
(シーサーバル2人を始めパルコアライサン、みゆはん/スナネコはんのフレンズ、シロイキタキツネなど
創作フレンズ自体は公式にもいくらか存在する。)
ピーチパンサーは、サンドスターが鉱物に反応し、誕生したという噂のフレンズである。
アニメ1期のガイドブックでも、島内調査で発見された「ピンク色のハートが浮かぶダイヤモンドの原石」
の紛失がその存在の関連性としてあがっている。
けもフレ3においては、実は隊長(プレイヤー)が最初に出会ったアニマルガールがピーチパンサーである。ドールでは無いのだ。
現状あるだけの情報で完全な考察は不可能であるが、けものフレンズというIPを通して物語自体に深く
関わってくる存在なのだろうか。
けも級 | けもステ | 体力 | 攻撃 | 守り | 回避 | ぷらずむ | 属性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期 | ☆4 | 42044 | 16718 | 7009 | 3821 | 4.0 | 10 | ファニー |
最大 | ★6 | 48972 | 19475 | 8166 | 4447 | |||
LV99 | ★6 | 51760 | 20583 | 8631 | 4700 | |||
LV90+野生大解放 | ★6 | 54083 | 21508 | 9018 | 4911 | 4.2 | ||
LV99+野生大解放 | ★6 | 56872 | 22615 | 9484 | 5164 |
最高フォトポケランク | 12 | 野生大解放 | あり | 輝石交換 | あり | 実装 | 19/11/30、限定 |
---|
オーダーフラッグ | 所持枚数 | 増加量 | ダメージアップ | 野生大解放時 |
---|---|---|---|---|
Beat!!! | 1枚 | − | +5.0% | +6.0% |
Action! | 2枚 | 25,25 | +5.0% | +6.0% |
Try!! | 2枚 | 40,30 | +6.0% | +7.0% |
けものミラクル | おひとついかが? | 必要MP100 | |
---|---|---|---|
Lv.1 | 味方全体の与ダメージが45%増加する(2ターン) | ||
Lv.5 +[Try!!] | 味方全体の与ダメージが53%増加する(2ターン) | ||
とくいわざ | サービスプレイ | 相手単体に115%のダメージを与え 高確率で与ダメージと攻撃命中率を10%減少させる (2ターン) | |
たいきスキル | おつかえいたします | 味方全体のたいりょくを15%回復する 発動率:100% 発動回数:2回 | |
とくせい | メイド・イン・ピンク | 状態異常にならない | |
キセキとくせい | それでは始めます♪ | ファニー(赤)属性の味方の与ダメージが15%増加し 攻撃命中率が10%増加する | |
なないろとくせい | ほんわか笑顔でおでむかえ | ファニー(赤)属性の味方の被ダメージが10%減少する | |
動物フォト | (変化前) 自身がギブアップしたとき 味方全体のたいりょくを8%回復する(発動回数:1回) (変化後) 自身がギブアップしたとき 味方全体のたいりょくを12%回復する(発動回数:1回) |
当時の星4フレンズの中でもトップクラスのけもステータスを持ち、
サポートに特化した能力も兼ね備えた、非常に高い性能を持つフレンズ。
なお、何かと間違えやすいがピンクパンサーではなく、ピーチパンサー、
属性も、ラブリー属性(ピンク)ではなく、ファニー属性(赤)である。
能力値としては突出したものは持たないものの、全能力が高めである。
けものミラクルは味方全体の与ダメージをアップさせるサポート系だが
MP100を必要とするこれまでになかった初めてのタイプとなっており、
発動が難しくなった反面、効果量は既存の物より大きく向上している。
さらに待機スキルは100%発動で味方全体の体力を小回復させる回復タイプ、
特性は状態異常にならないという全ての状態異常を無効化する完全耐性と、
いずれも非常に強力なものになっている。
また、オーダーフラッグもAction!!25が2枚、Try!は黄色と赤が1枚ずつと
Beat!!!が少ないことを除けば、サポート向けとしては理想の構成。
ショップで見ることのできる温厚で人懐っこい人柄とは裏腹に
複数の部分で規格外の性能を持つ、非常に強力なフレンズとなっている。
特にダメージ量が要求される道場や難易度むちゃなどでは引っ張りだこ。
実装後しばらくして道場では非有利MP減少攻撃が増え、全ての属性へ出張して使い回す作戦はだいぶ困難になってきた。
とは言えキセキとくせいもミラクルもの与ダメージバフ効果は強く、ファニー属性の編成から抜ける事は当時ではあり得ないくらいだった。
2022年5月、ムックの登場で複数人のWバフが可能になったことでついにピーチパンサーが理想編成から外れるようになった。
5月22日までほぼ90〜100%近くを維持してきた道場TOP100採用率がついに下落し8割台になったとか。
とはいえ、状態異常無効化は便利で、優秀なTryフラッグで安定感もあり今後も出番はあるだろう。
…と思われていたが、ムックのMP配布、マジムン12体撃破、マイルカの楽園、トップスピード!!などを利用してピーチパンサーのWバフが環境次第では可能であることが後に分かってきた。
MP100を1ターンで溜め直すのはさすがに厳しい部分があるため、拾えるTryフラッグが1枚か2枚少なくなることもある(1ターンでフラッグ以外の効果でMP100集めれば大して変わらなくなる)が、
ミラクルのバフ倍率が53%ともなるとWバフで上乗せされる倍率の方が大きくなり、理論値としてはピーチパンサーWバフが勝るようだ。
サポートに特化した能力も兼ね備えた、非常に高い性能を持つフレンズ。
なお、何かと間違えやすいがピンクパンサーではなく、ピーチパンサー、
属性も、ラブリー属性(ピンク)ではなく、ファニー属性(赤)である。
能力値としては突出したものは持たないものの、全能力が高めである。
けものミラクルは味方全体の与ダメージをアップさせるサポート系だが
MP100を必要とするこれまでになかった初めてのタイプとなっており、
発動が難しくなった反面、効果量は既存の物より大きく向上している。
さらに待機スキルは100%発動で味方全体の体力を小回復させる回復タイプ、
特性は状態異常にならないという全ての状態異常を無効化する完全耐性と、
いずれも非常に強力なものになっている。
また、オーダーフラッグもAction!!25が2枚、Try!は黄色と赤が1枚ずつと
Beat!!!が少ないことを除けば、サポート向けとしては理想の構成。
ショップで見ることのできる温厚で人懐っこい人柄とは裏腹に
複数の部分で規格外の性能を持つ、非常に強力なフレンズとなっている。
特にダメージ量が要求される道場や難易度むちゃなどでは引っ張りだこ。
実装後しばらくして道場では非有利MP減少攻撃が増え、全ての属性へ出張して使い回す作戦はだいぶ困難になってきた。
とは言えキセキとくせいもミラクルもの与ダメージバフ効果は強く、ファニー属性の編成から抜ける事は当時ではあり得ないくらいだった。
2022年5月、ムックの登場で複数人のWバフが可能になったことでついにピーチパンサーが理想編成から外れるようになった。
5月22日までほぼ90〜100%近くを維持してきた道場TOP100採用率がついに下落し8割台になったとか。
とはいえ、状態異常無効化は便利で、優秀なTryフラッグで安定感もあり今後も出番はあるだろう。
…と思われていたが、ムックのMP配布、マジムン12体撃破、マイルカの楽園、トップスピード!!などを利用してピーチパンサーのWバフが環境次第では可能であることが後に分かってきた。
MP100を1ターンで溜め直すのはさすがに厳しい部分があるため、拾えるTryフラッグが1枚か2枚少なくなることもある(1ターンでフラッグ以外の効果でMP100集めれば大して変わらなくなる)が、
ミラクルのバフ倍率が53%ともなるとWバフで上乗せされる倍率の方が大きくなり、理論値としてはピーチパンサーWバフが勝るようだ。
「わたし…癒し系なのですか?けものフレンズ3を開始した際、プレイヤーを探検隊の拠点へ案内してくれる存在であり、
ふわっとしてるからでしょうか?
人に尽くすことに喜びを感じます。
ボランティアにすごく興味があります。
あ、マッサージも得意なんですよ。
肩でも、お揉みいたしましょうか?」
パーク内のショップの店員をしていることもあって、ゲームを進める上で必ず関わりを
持つキャラクターとなっている。
使用可能なフレンズとしては、2019年11月の「すぺしゃるすてっぷあっぷしょうたい」
にて実装された。☆4限定のフレンズとなっている。
ボランティアとか、人に尽くすことに喜びを感じる性格で、パークでは癒し系と言われる。
マッサージを得意としていて、フレンズや隊長にもよく勧めてくる。
緩い穏やかな性格ではあるが、フレンズストーリーでは、高圧で少々毒のある性格の博士
と助手でさえ圧倒する場面もあった。
(結局二人は閉店まで店でコキ使われた挙句、翌日も手伝ってもらうと言われ、狼狽している)
しかし、それもパークのみんなに奉仕したいという気持ちが根底にある。
また、ペンギンアイドルに続くアイドルを発見する為のイベント「私こそはアイドルだ」で
優勝してしまうという、アイドル素養の高さも垣間見せた。
そんなピーチパンサーであるが、博士・助手曰く「一体何のフレンズなんでしょう…」
とあるように、その存在は聡明な二人でもわからない正体不明のフレンズ。
サンドスターが鉱物に反応し、誕生したという噂があるが・・・
CV:立花理香 (けもフレ3)
藤井ゆきよ(NEXONアプリ版)
ジャパリパークの動物寓話集に描かれている、伝説の動物です。ピーチパンサーは、けものフレンズプロジェクトにおける架空の動物である。
その姿はヒョウによく似ていますが、毛色は鮮やかなピンク色をしています。
忠誠を誓った相手には、一生寄り添うといわれています。
UMA(未確認動物)という扱いではあるが、ツチノコ等に代表される各地での目撃証言や、
文献等で記録が存在する、本来の意味でのUMAではなく、作品上の創作キャラクターである。
実在する動物ではない上、特定地域に伝わるUMAでもない為、ここではピーチパンサーという
キャラクターの存在意図について考察してみたい。
まず、ピーチパンサーというキャラクターの創作起源を考えた時、第一に「ピンクパンサー」
というキャラクターが挙げられる。
ピンクパンサーとは、1964年に公開された実写映画『The Pink Panther』(邦題:ピンクの豹)の
オープニングに登場するキャラクターであり、スピンオフのアニメーション作品の主人公である。
ピンク色を基調とした容姿、パンサー(豹)をモチーフにしていること、宝石に関わるキャラクター
であること(ピンクパンサーは宝石泥棒である)等、ピーチパンサーのキャラクターを形成する背景
設定と共通点は多い。
名前もピンクとピーチをかけていると思われる節から、ピンクパンサーが元となったキャラクターで
ある可能性は大いに高いと言えよう。
さてこのような、実在する動物とも、四神、UMAといった現実で信仰、記録されている動物とも違う
完全創作の存在は希少のものであり、それをけものフレンズの世界に組み込んだ意図は何だったのだろうか。
(シーサーバル2人を始めパルコアライサン、みゆはん/スナネコはんのフレンズ、シロイキタキツネなど
創作フレンズ自体は公式にもいくらか存在する。)
ピーチパンサーは、サンドスターが鉱物に反応し、誕生したという噂のフレンズである。
アニメ1期のガイドブックでも、島内調査で発見された「ピンク色のハートが浮かぶダイヤモンドの原石」
の紛失がその存在の関連性としてあがっている。
けもフレ3においては、実は隊長(プレイヤー)が最初に出会ったアニマルガールがピーチパンサーである。ドールでは無いのだ。
現状あるだけの情報で完全な考察は不可能であるが、けものフレンズというIPを通して物語自体に深く
関わってくる存在なのだろうか。
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このページへのコメント
戦闘についてのピンク文字は少し見づらいかも
濃いピンクにしてみたのです
まあ別にただの太字でいい気もしますが…
第2世代の博士助手は少々とかそんなレベルじゃない位毒を吐くしあまりにも信憑性がなさすぎるピンクマッサージ疑惑の情報を(断りを入れてるとは言え)入れるのはいかがなものかと
うーん確かにちょっと窺った見方をしてると言えなくはないのです。
ただ私はNEXON版やっておらず今作でも招待していないので書き換えようがない、というのが正直なところなのです。
詳しい方がいればいいのですが。
少々の部分は意図的にマイルドな表現にしているのもあるだろうし、あえて直すほどでもないと思うけど、実動物の部分は触れている内容が内容で考察ということもあるので、とりあえず該当箇所だけ折りたたむ形にしたのだ。
↑の折りたたみ部分の削除について、削除自体は否定しないけど次からは無言でやらずに一言理由等の記載をお願いしたいのだ(削除が正しかったとしても、無用のトラブルを避けるために必要なのだ)。
シロサイのように1ターン目から火力バフをかけたり、ヤマバクのように最速2ターン目でけもミラクル発動で攻防強化とかは出来ない。
ぶっちゃけちからくらべでは他のサポート型フレンズを選んだ方が良い。
ピーチパンサーが規格外の性能を持つフレンズなのは確かに間違いないけど、”サポート型フレンズをあらゆる面で過去のものした”というのは盛りすぎ。