最終更新: kusakidoshoten 2022年12月14日(水) 10:14:46履歴
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店主フォト散歩 no.21〜no.40
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その 40
平尾台の夏 2019年8月9日
小倉市街地は茹だるような酷暑でしたが、平尾台「茶ケ床園地」の四阿は涼風が吹き抜けていました。
蝉しぐれの中、麓にある道の駅「健ちゃんの村」で買った「ちらし寿司」を食しました。
羊群原には、そこここに桔梗が咲き乱れていました。
周遊路には甘い香りが漂っていて、不思議に思っていたら、葛の花の匂いだったと判った。
ミシマサイコ ウツボグサ(咲き残り) カセンソウ ノヒメユリ(3cm程の可憐な花)
夏枯草(靫草の咲き終り-漢方薬) ツリガネニンジン タカサゴユリ 吹上峠まで登る道沿いの崖に群生(清々しい百合に見えるが、有害外来種に指定されている。高速道路沿いにもよく見られる。)2メートル以上あるかと思われる茎を岩の絶壁から伸ばして、落石フェンス越しに咲いていた。
アキカラマツ サルトリイバラとマルバハギ
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番外編 夏支度-店
梅雨空が続いていますが、昨年の猛暑を考慮してクーラーを設置。傘立てが斜めで、もうひと工夫必要。
ウィンドクーラーは自分で設置できて楽。最近のものは性能が格段に上がっていて好調。
夏支度-自宅
今年も南高梅漬けました。晴れ間にベランダから突き出して干す。いつものアイデア。太陽は真上です。
シシトウは鈴生り。幾つかはもう唐辛子に。当たると痺れる辛さ。ロシアンルーレットの楽しさである。
買入チラシ頒布-自宅近く
小文字一丁目付近。道端に咲く花を楽しみながら配布。 ヨウシュヤマゴボウ
ナンキンハゼ ムラサキシキブ ハマユウ ノウゼンカズラ
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その 39
長野緑地-護念寺 2019年6月13日 珍しいキヌガサタケ・バナナの花 に遭遇。
もりのいえ(緑地保育センター)全景 芝生広場は雑草が繁茂。この日は丁度草刈りが行われていました
墓所の側でバナナの花に遭遇。植物園の温室でもない所に!竹藪の下にはキヌガサタケ。山藍の群生。
岳の観音トンネルで津田南と志井を繋ぐ広い道路を挟み、1157年創建の古刹、護念寺がある。
この地に城を構えていた長野氏(平氏)の菩提寺で、往時は末院66ケ寺、孫末寺162ケ寺があったという。
1486年に禅宗から浄土宗に改宗。完熟の梅の実が石仏の周りに無数に落ちていて勿体なかった。
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廣崎篤夫著『福岡県の城』は、県内の埋もれた古城址310カ所を解説。縄張図130点、写真220点を掲載した、城郭ファン必携の一冊。力作、労作である。店主も売らずに座右に置いてあるが、
※黒蛇は通称カラスヘビともいわれるが、シマヘビ・ヤマカガシ・マムシの体色変異したものと言われる。もう少し接近して観察すれば、特定できたが、ヘビの方も必至で蛇行して逃げていったし、勿論当方の狼狽は並ではないので...
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その 38
鱒渕ダム-新緑 2019年5月2日 ツルカノコソウ・コガクウツギなどが見られました。
その 37
足立公園遊歩道 2月27日
望玄荘横の展望台。眼前にお盆の迎え火で有名な、小文字山。この夏からサッカー場付近の海で花火大会が
開かれるという事で、見物客が押し寄せ、養老院に迷惑がかからなければ...と心配している。
北九州はほとんどの日、中国からのPM2.5が襲来し、視界はきわめて悪くなっている。
ホトケノザ ニワトコの木の花
キヅタ(周辺の木に絡みつき覆いかぶさっている) クロキの花
ムラソキケマン クサイチゴ オオイヌノフグリ ホトケノザ
その 36
足立山妙見宮初冬 12月12日
足立山妙見宮 まだ七五三の旗がなびいていました
来年は亥年。妙見神社のコマイヌは猪です。傷ついた和気清麻呂公を温泉に案内し、命を救った神獣。
銀杏の大木、黄色く色づくもの、散るもの。境内は初冬の色模様。
この「桜香神苑」の「しだれ桜」は有名で、見頃には大勢の参詣者で賑わいます。現実の猪が根本を荒らしてます。電気の保護柵も効果は無いようです。猪は守り神なので、駆除という訳にはいかないのも厄介。
境内の一角に建立されている、清麿像。猪にまたがっています。由来の解説看板。
マユミの実が枝にまだ残っていました。足立の連山を望む。
横山白虹など三名の俳人の句碑が像の足元に。「春あさし人のえにしの絶ちがたく(白虹)」と読みましたが...
遠く皿倉山を望む。帰り道、道端にまだ赤々と輝くクコの実を発見。冬は野草が少ないので嬉しかった。
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その 35
広寿山福聚寺の「もみじまつり」 11月19日
今年も、もみじまつりの時節になりました。静寂の中にも華麗に彩られた境内を写真でお巡り下さい。
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【
山門町公園より小文字山を望む 11月14日
手向山公園-桜の葉色づく秋晴れの関門海峡 11月1日
椿咲く頃、また散策に行く予定。
コラム(26)でふれたベランダ園芸。猛暑-颱風に耐え無事育ちました。唐辛子は2株で100本近く実った。紫蘇の実は刺身に添えている。
その 34
平尾台-ハバヤマボクチ満開 10月8日
連休、好天。
ハバヤマは
ヒキオコシ ヤマハッカ ヤマハギ ヒヨドリバナ
山渓カラー名鑑「日本の野草」の裏表紙左上角に配置されているのが、ハバヤマボクチ
その 33
高蔵山森林公園 (北九州市小倉南区大字沼) 10月2日
秋日和の青空と心地よい風に誘われて、久しぶりに高蔵山へ
公園から数箇所尾根道の遊歩道があるのですが、多分(門司奥田の崩落などあった)七月の豪雨の際に崩落が起こっていて、登るのは危険と思われました。古書市場の開かれる北九州パレスの向かい側に立つ金毘羅山の螺旋状の遊歩道も現在通行止めです。
実は栗を拾いに行ったのですが収穫無しでした。
四阿のある広場の下にある池にも大量の礫で埋まっていました。沢山泳いでいた鯉も黒いものが数匹しか残っていませんでした。(下流の陸軍池方面に流された?)
オトコエシ ヤマアザミ (カマキリが見えますか)
麓では終わりかけのヒガンバナがまだ満開。揚羽蝶(カラスアゲハ?)が来ていました。
その 32
急に涼しくなってきました。今年の冬は早いかも知れません。近所で見つけた秋
ヒガンバナ センニンソウ アキノノゲシ
赤松公園はキノコだらけ まだ同定はできていません。秋の恵みも、キノコにはご注意
アキノタムラソウ 丘の上に阿倍仲麻呂像 (妙見宮) ヌスビトハギ
その 31
一枚岩ではなく四、五個の大きな塊が連なっている。3m位の高さだろうか、その存在感が物凄い。
注意の看板には、貴船神社の名が書かれているので、神社の管理下にはあると思われるが、比較的自由な感じで、子供の遊び場にもなっていて、「御神体」という存在では無いようだ。そうしてもおかしくない雰囲気だが...
岩の上に立てられた帝踏石記(昭和8年建立)には、景行天皇(
その 30
平尾台の夏 2018年6月30日 台風一過・澄み切った北風が少し強く吹いていました
シシウド越しに中峠方面を望む 茶ケ床園地周辺-キキョウが真っ盛り
ウツボグサ(夏枯草)は咲き終わり カセンソウ=咲き残りを発見
ミシマサイコ ノヒメユリ ツリガネニンジンはこれから
コマツナギ シャケツイバラ(蛇結茨-マメ科)黄色い花が咲いた後こんな実が
千仏鍾乳洞付近のドリーネ 連日の猛暑に辟易していましたが今日は正に高原の気分
その 29
6月24日『源じいの森』超速訪問記
組合主催の国東半島旅行の旅すがら、仲間の本屋さん達が、「よく『源じいの森』で遇ったなあ」と懐かしがっていた。日帰り温泉施設があるらしい。みなさん温泉好きである。まあ当方は入浴にはさっぱり興味が無いが、「森」というのが気になり、小倉から小一時間で着くようだし、行ってみる事にした。金辺峠を越えて、香春町を過ぎれば、さしたる急峻な山道もなく、信号も無いので順調に車を走らせる事が出来た。途中平成筑豊鉄道田川線に沿った道を行くのだが、遥か右手を見ると、面白そうな三連の「橋」らしき構造物が見えた。早速車を停め、眺めていると、真下で望遠カメラを構えた方が、「汽車がもうすぐ来ますよ」と教えてくれた。慌ててデジカメを取り出して撮ったのがこの二枚。遠すぎる上に焦っているのでさっぱり不明瞭な写真と相成った。左側2つのアーチの下を川が流れているようだが、崖下まで降りる道が分からず先を急いだ。
この構造物は、「内田の三連アーチ橋」と呼ばれていて、『1895年竣工されたもの。内田川の下流側は煉瓦積み、上流側は切石積みとなっている。煉瓦積みの方は、将来の複線化の際の橋梁増設を考慮して、煉瓦を交互に突き出させた「げた歯構造」と呼ばれる積み方で、縞模様および市松模様にみえる』という説明を後で知る事となった。当地の観光スポットらしい。行き当たりばったりの旅はこれが面白い。
さて『源じいの森』に到着はしたが、自然のままの渓谷やら林道などがあるのかな、と思いきや、整備されたバンガローとキャンプ施設。それと日帰り温泉施設が建っているだけで、珍しい野草には出会えなかった。
5000匹のほたるが見られるらしい。やなば橋とあるので、この下に簗があったのだろう。
車掌車「ヨ9001」が静態保存されている。当時時速100Kmに耐えられる車両だった。
また当地、石坂渓谷には、鉄道が敷かれる以前は水運が開かれていて、船着き場があったようだ。鉄橋をくぐり、その川べりまで降りてみた。ここで川のカーブが巾着形になっていて、水深は浅い。川が白く濁っているのが気になった。渓流-清流という感じではない。
橋脚の幅からして、将来の複線化を考慮にいれていたように見える
最後に駅を撮影して、滞留時間30分弱で、引き返したのである。実は、その後にメインの目的があったのだ。
駅全景。1995年開業の無人駅である。
時刻表=一時間に一本のようだ 陸橋の奥に九州最古の石坂トンネルがある
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今回の小さな旅には、他の目的があったのだ。柔らかいウドンを食べさせる店探しである。爺は三島由紀夫とご同様で、(喩えが凄いね)一人では食堂やレストランに入れない質で、かろうじて「立ち食い」なら耐えられるのだ。丁度昼過ぎになり、小倉までの帰路の途中にあるドライブイン香春の中の、「立ち食いうどん」という名のウドン屋を目指した。
昨今どこもかしこも、「シコシコ麺」だの「モチモチ麺」だの、「歯ごたえ」だの、ウドンにあるまじき異形を売り物にしている店ばかりで、辟易していたところだ。いよいよ困り、ネットで「北九州-やわらかいウドン」と検索して、見つけたのである。この日は日曜日の為か、物凄い客でごった返していて、注文受けて数十秒で作られる手際の良さをもってしても、10分程は待つ事に。この混雑ぶりで、お客が何を求めているか、分かりそうなものだ。噛まずに食べられそうな位の麺、柔らかさが懐かしく、実に美味なウドンでありました。更に載せ放題の青ネギだが、一旦乾燥させてあるようで、よくある生臭さが全然なく、汁で戻されて絶妙の味。天カスも入れ放題なので、素ウドンを頼んでもタヌキうどんとして食べられる。360円で済むのである。おにぎりは2個で150円。何もかも大サービスの店への唯一の提案、できれば「明太子丸天」は普通の「丸天」も出して欲しいところ。汁が若干塩っぱいので、甘みが欲しいところ。製麺所の名を控えてきたので、もしどこかのスーパーにでも卸しているなら、買いに行きたいと思っているが...
その 28
5月中旬風薫る季節アラカルト
ナツグミ (夏茱萸) 山藍(ヤマアイ) (鷲峰山)
ヤマアイ 黄菖蒲 コバンソウ
久しぶりの青空(いつもPM2.5の粒子で覆われている北九州の空) 喉も痛くない晴天 足立霊園
市営アパートの上、風に流れ行く白雲
オドリコソウが今年も咲きました(鷲峰山)山藍と同じ場所に咲くようだ(桜橋附近小嵐山麓など)
その 27
4月13日 吉祥寺の藤
ご近所の庭の藤棚の藤が満開。今年は開花が早い、と慌てて、八幡西区の吉祥寺へ詣でました。
まだ4分咲き程度でしたでしょうか、それでも辺りには甘い香りが満ちて、紫のグラデーションの見事な房には、クマバチが沢山集まっていました。大きな蜂ですが、おとなしい性質で人を刺す事はありません。そもそも働き蜂(オス)には針もありません。
「開山忌-藤まつり」は、27日〜29日。御開帳法要や、ライトアップなどがあるようです。
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その 26
3月6日 春を探しに-メモリアルクロスまで
二筋の飛行機雲に誘われて足立山麓の遊歩道へ
ヤシャブシの花(五倍子とも呼び種子を染色に使う) 水々しいニワトコの花と新芽
朝鮮戦争で戦死した連合軍兵士を悼み慰霊の為に建てられたメモリアルクロス。朝鮮半島の方角へ向けて建てられた往時は、この丘から小倉を一望できたというが、現在は周囲に樹々が茂ってしまっている。
建立した米軍大佐、中佐の銘と、北九州五市に移管された経緯が刻まれている。
先ごろまではここに展望台があったはずだが撤去されていた。確かに樹木に遮られて眺望はなかった。
木の間にドーム競輪場が見える。
悲惨な朝鮮戦争、概略を知るにはこの一冊(第二次世界大戦ブックス)がお薦め。1950年6月25日、ソ連製T34型戦車を先頭に北朝鮮軍の奇襲攻撃から始まった朝鮮戦争。巻き返しを図った、イチかバチかの「仁川上陸作戦」はノルマンディー上陸作戦に匹敵すると思う。更に国連軍は平壌を攻略、鴨緑江に迫るが、そこには中共軍の罠が....歴史に「もし」は無いが、あの時、暴走気味のマッカーサー元帥の原爆使用をトルーマン大統領が許可していたら、半島の共産化はどう止められただろうか。今また緊張の頂点を迎えた半島を世界は固唾を呑んで見つめている。
※「マッカーサー回想記」「トルーマン回想録」も併せて検証下さい。。
その 25
3月2日 蕗の薹とアンズの花
ご近所の畑に出た蕗の薹と、これもご近所の植木屋さんの庭に咲くアンズの花
フキノトウ、頂いて天麩羅にしたかった。
杏、メジロが蜜を吸いに沢山止まっていたのですが、うまく写せませんでした。
その 24
12月31日 小倉南区 東大野八幡神社
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その 23
12月20日-手向山-武蔵・小次郎の碑
北九州の門司區と小倉區の境に手向山という小高い山があり、今は公園となり遊歩道が巡らされている。
頂上には宮本武蔵の碑が幾星霜を超え、関門海峡を見下ろして屹然と建っている。
関門海峡から玄界灘-遠く六連島・蓋井島を望む 宮本武蔵.伊織関連資料(門司郷土叢書)出品中
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その 22
11月24日-広寿山福聚寺 もみじまつり (12月4日更新)
以前「広寿山福聚寺」の紅葉はUPしましたが、今年も[もみじまつり]に出かけました。通常は閉じられている「不二門」や「祠堂」も開扉され、石庭から茶室方向まで散策、拝観してきました。門司小倉を見渡しても、一番の寺構えだといつも感服しております。季節折々、京鎌倉に行ったような気分を味合わせて頂いております。小倉藩主小笠原家の菩提寺でもあります。
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その 21
小倉平和公園の梅 2018年2月13日
今年は連日の寒さで梅の開花も遅れています。
梅園には先日降った雪の名残りも見られました。
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