弾種 | R | 名称 | 射程 | 火力 | 徹甲 | 命中 | 追加効果 | 装備費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HE | 初期 | 155mm/試作型榴弾砲/試作型砲身 | 9010 | 0 | 0 | - | - | 0 |
1 | 155mm/爆破型榴弾/M1式155mm榴弾砲 | 300 | 75 | - | [炸裂]ターゲットの一部の装甲を長時間下げることができる [重爆]ターゲットの装甲値からの影響が少ないので、ダメージを安定させる | 4000 | ||
2 | 155mm/ホローベース型爆破型榴弾/M1式155mm榴弾砲 | 805 | 190 | 75 | 13000 | |||
1 | 155mm/ホローベース型榴弾/M1式155mm榴弾砲 | 560 | 70 | 45 | [炸裂]ターゲットの一部の装甲を長時間下げることができる | 9000 | ||
2 | 155mm/高エネルギー破片励起強化榴弾/M1式155mm榴弾砲 | 1185 | 145 | 15 | [炸裂]ターゲットの一部の装甲を長時間下げることができる [高エネルギー破片]砲撃段階で、低い確率で2つのターゲットに攻撃する | 17500 | ||
AP | 1 | 155mm/徹甲爆破弾/M1式155mm榴弾砲 | 2400 | 350 | 30 | - | - | 2500 |
2 | 155mm/榴弾内芯被帽付徹甲弾/M1式155mm榴弾砲 | 1065 | 80 | - | [弾頭修正]跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾を効果的に減少させる | 11500 |
R | 名称 | 耐久 | 隠蔽 | 回避 | 追加効果 | 装備費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 高トルク耐熱エンジン | 385 | 25 | 15 | [耐起伏][耐猛暑] | 50000 |
2 | 高回転耐熱高効率エンジン | 1045 | 35 | 35 | 290000 | |
3 | 高トルク耐熱モジュール化エンジン | 1775 | 50 | 60 | 1050000 |
R | 名称 | 耐久 | 隠蔽 | 装甲 | 命中 | 回避 | 追加効果 | 装備費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 軽型リベット接合圧延装甲 | - | - | 45 | - | 25 | [取り外し可能リベット接合]砲撃段階で、一定の確率で「榴弾」からの装甲ダウン効果を受けない | 10000 |
2 | 軽型リベット接合圧延精鋼装甲 | - | - | 145 | - | 70 | 130000 | |
3 | 軽型リベット接合圧延合金装甲 | - | - | 240 | - | 115 | 540000 | |
1 | 軽型流し込み鋳造リベット接合装甲 | 65 | - | 45 | - | 25 | [取り外し可能リベット接合]砲撃段階で、一定の確率で「榴弾」からの装甲ダウン効果を受けない [流し込み鋳造]接近段階だけ、「運動エネルギー弾(各種徹甲弾)」と「成形炸薬弾」に対して、跳弾性能がアップ | 20000 |
2 | 軽型流し込み鋳造リベット接合精鋼装甲 | 240 | - | 130 | - | 65 | 170000 | |
3 | 軽型流し込み鋳造リベット接合合金装甲 | 415 | - | 210 | - | 105 | 640000 | |
1 | 軽型直面中空装甲 | - | - | 85 | - | 55 | [中空装甲]「成形炸薬弾」と「粘着榴弾」の燃焼とクリティカルの確率を下げる | 70000 |
2 | 軽型直面中空精鋼装甲 | - | - | 185 | - | 110 | ||
3 | 軽型直面中空合金装甲 | - | - | 280 | - | 170 | 1050000 | |
1 | 軽型直面多層充填装甲 | - | - | 175 | - | 10 | [複層充填]「成形炸薬弾」の燃焼確率を大幅に下げる | 100000 |
2 | 軽型直面多層充填多層装甲 | - | - | 360 | - | 20 | ||
3 | 軽型直面特質充填多層装甲 | - | - | 540 | - | 30 |
R | 名称 | 火力 | 耐久 | 命中 | 追加効果 | 装備費用 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 歩兵砲型車体 | 100 | 200 | 25 | [耐積雪][広原対応] | 20000 |
2 | 歩兵砲型改良車体 | 300 | 965 | 70 | 170000 | |
3 | 歩兵砲型高強度車体 | 520 | 1295 | 120 | 770000 |
輜械名 | 発動タイミング | 効果 |
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圧制砲撃 | 砲撃段階 | 1つのターゲットに2回攻撃する |
火力カバー | 砲撃段階 | 3つのターゲットに攻撃する |
反隠蔽狙撃 | 砲撃段階 | 一定確率で隠蔽している敵に攻撃する |
砲架破壊弾 | 砲撃段階 | ターゲットに攻撃し、有効射程を短縮させる |
型式番号 | M12 155mm自走カノン砲 | 開発年 | 1942 | 生産期間 | 1942年3月〜43年3月 | 生産台数 | 100 |
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主砲 | 155mm | 車体 | リベット接合車体 | 最大装甲厚 | 50.8mm | 燃料 | ガソリン |
解説 | M12はアメリカ軍初の大口径自走カノン砲である。 戦間期のアメリカ陸軍ではWW1の戦訓から重砲の自走砲化が構想されていたが、予算配分の問題や、自走砲の用法が 掴みきれていないなどの問題から開発が後回しにされていた。それでも機械化は進めるべきであるという意見の元、 1941年6月にT6自走カノン砲の開発が決定された。 短期間・低予算で開発を済ませるべく、砲はM1918M1、車台は開発中のM3中戦車と有り物が利用され、42年2月には 試作車が完成しテストが行われた。テストの結果は良好で、陣地転換にかかる時間が牽引式の1/6で済むことが判明し、 M12として制式化、量産される事になった。 1943年3月には発注された全車が完成していたものの、軍はその扱いに困り、予備兵器として保管されていた。 43年末になってヨーロッパ反攻作戦が計画されると強力な自走砲の必要性が認識され、倉庫に眠っていたM12に オーバーホールを行い44年6月のノルマンディー上陸作戦以降にヨーロッパ戦線に投入された。M12は機甲部隊に随行 できる唯一の中口径野砲として予想外に活躍し、兵士らに「キングコング」と愛称をつけられた。 M12はそのまま終戦まで使用されたが、44年当初時点ですでに旧式化していたために後継車輌の開発も決定され、 戦後にそのM40自走砲へと置き換えられていった。 |
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