メモリアル1
最終更新：
ginmansizuku 2019年11月08日(金) 01:08:25履歴
及川雫とのメモリアル1 
及川雫のN、SR、SSRいずれかを入手時、開放。
概説で触れたとおりデレマスの方とはアイドルになる経緯が若干異なっているのだが、デレマスでは当初不明瞭だった「アイドルを目指すに至った理由」が初期の段階で明確に本人の口から説明されているのは、後発作品の強みというところか。と言ってもその理由自体はさらっと触れる程度で全体としてはほぼ牛や実家の牧場、そして牧場産の牛乳や乳製品の宣伝（自慢？）に費やされており、良くも悪くもこれがこの時期の雫における「自己紹介」だという事実は、後々の変化を深く理解する上でも記憶しておくべき点であろう。地味に初登場であるデレマスN特訓前と同じ「酪農系アイドル」という言葉を口にしており、少々の設定の差異はあるもののキャラクターとしての根幹にぶれはないことも窺い知れる。
| セリフ |
| オーディション会場 （雫）はじめましてー。及川雫と申しますー。岩手出身の16歳ですー。あとー、えっとー、あっ、特技は、『搾乳』ですー。 （プロデューサー）≪搾乳？≫ （雫）あ、『搾乳』っていうのは、乳搾りのことですー。牛さんの乳をぎゅっぎゅって搾って、ミルクを出すことですよー。 （雫）そうなんです。私、実家が酪農をやってましてー。『おいかわ牧場』っていう、それなりに大きな牧場なんですよー。ご存知ないですかー？ （雫）牛乳、チーズ、バター、ヨーグルト……。『おいかわ牧場』の乳製品は、絶品なんですよー。あっ、今日はミルクキャンディを持ってますから、どうぞー。 （プロデューサー）≪飴を受け取る≫ 口の中に甘い味が広がる。 （雫）美味しいですかー？牛さんの恵みを感じますよねー。私も子供の頃からこれで育ってー。 （雫）よかったら自宅にも配送しますから、住所教えてくださいー。 （プロデューサー）≪丁重にお断りする≫ （雫）そうですか。残念ですー。一口飲んだら、もう普通の牛乳は飲めないくらい美味しいのにー。やっぱり牛乳は、搾りたての成分無調整が一番ですよねー！ （雫）そんな美味しい牛乳をもっとみんなに飲んでほしくてー。私、実家の『おいかわ牧場』のブランドを広めるため、マスコットガールになって、宣伝をしてたんですよー。 （雫）だからー、タレント部門に応募したんですー。そしたらー、アイドル部門のオーディションを薦められちゃってー。 （雫）アイドルとタレントの違いって、よくわかってないんですけどー……とりあえず、目標のために頑張るつもりですー。 （雫）そんなわけでー、どんなお仕事でも体当たりで、どーんとぶつかっていくつもりですからー、この及川雫をよろしくお願いしますー！ （プロデューサー）≪採用≫ （雫）わー、採用ですかー？これで私も酪農系アイドルかぁ……面白いかもですねー！真っ白なミルクのように、新しい気持ちでがんばりますー！ |
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