ETERNITY MEMORIES
最終更新：
ginmansizuku 2022年10月02日(日) 15:39:31履歴
概要 
『CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation 「ETERNITY MEMORIES」』とは、シンデレラガールズのサービス開始10周年を記念して制作されたアニメである。2022年8月28日の15時30分からyoutubeのアイドルマスターチャンネルにて公開、同日にはグランドシネマサンシャイン池袋において出演声優が登壇する先行上映会＆舞台挨拶も行われた（完成作品はエンドロールの字幕などにミスがあったため、修正版を同年9月7日に公開している）。
今作最大のトピックスはシンデレラガールズに登場するアイドル総勢190人がすべて出演するという点に尽きる。まだ声のついていないアイドルにはセリフがなく、声がついていてもセリフのないアイドルも存在しているという残念なところはあるものの、約50分という中編程度の長さの本編に190人全員が登場するというのは、過去のデレアニやアニメ版しんげきでも実現できなかったことであり、まさに文字通りの快挙であった。
ストーリーはこれまでのいずれのアニメとも異なり、どこかで見たような容姿の「コンダクター」に導かれてそれぞれ似て非なる並行世界から集まった10人のアイドルたちが、シンデレラメモリーなるものを集めるべく、10のそれぞれ異なる世界へ向かうという筋書きである。10周年記念ということで10人が旅立つ世界はすべてこれまでのデレマス、デレステ、アニメ、コミカライズ、ネットラジオ、リアルLIVEイベントなどから抜き出した諸々の要素をモチーフとしたもので構成されており、見る側が様々な観点から10年の軌跡を振り返ることが出来るようになっている。そしてそれら10年という「過去」の積み重ねから生まれた10個のシンデレラメモリーが、10周年の先の「未来」たるEVERLASTINGのステージへの扉を開く鍵になるというラストの展開はアイドルたちだけでなく、彼女らをプロデュースするプレーヤー（プロデューサー）もまた、シンデレラガールズという作品が生み出すこれからの可能性溢れる未来へ進んでいけるという、制作側からの力強いメッセージに他ならない。シンデレラガールズのこれまでが濃密に詰め込まれ、さらにこれからの嚆矢となる、10周年の節目にふさわしい作品と言えるだろう。
雫は乙倉悠貴が向かったMAERCHENの世界で登場、登場時間自体は短いもののセリフがあり、後述する様々な点が印象深い存在となっている。
今作最大のトピックスはシンデレラガールズに登場するアイドル総勢190人がすべて出演するという点に尽きる。まだ声のついていないアイドルにはセリフがなく、声がついていてもセリフのないアイドルも存在しているという残念なところはあるものの、約50分という中編程度の長さの本編に190人全員が登場するというのは、過去のデレアニやアニメ版しんげきでも実現できなかったことであり、まさに文字通りの快挙であった。
ストーリーはこれまでのいずれのアニメとも異なり、どこかで見たような容姿の「コンダクター」に導かれてそれぞれ似て非なる並行世界から集まった10人のアイドルたちが、シンデレラメモリーなるものを集めるべく、10のそれぞれ異なる世界へ向かうという筋書きである。10周年記念ということで10人が旅立つ世界はすべてこれまでのデレマス、デレステ、アニメ、コミカライズ、ネットラジオ、リアルLIVEイベントなどから抜き出した諸々の要素をモチーフとしたもので構成されており、見る側が様々な観点から10年の軌跡を振り返ることが出来るようになっている。そしてそれら10年という「過去」の積み重ねから生まれた10個のシンデレラメモリーが、10周年の先の「未来」たるEVERLASTINGのステージへの扉を開く鍵になるというラストの展開はアイドルたちだけでなく、彼女らをプロデュースするプレーヤー（プロデューサー）もまた、シンデレラガールズという作品が生み出すこれからの可能性溢れる未来へ進んでいけるという、制作側からの力強いメッセージに他ならない。シンデレラガールズのこれまでが濃密に詰め込まれ、さらにこれからの嚆矢となる、10周年の節目にふさわしい作品と言えるだろう。
雫は乙倉悠貴が向かったMAERCHENの世界で登場、登場時間自体は短いもののセリフがあり、後述する様々な点が印象深い存在となっている。
登場シーン
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他にも悠貴にお願いする際に1人深々と頭を下げる丁寧な仕草や、頭を上げた際にはっきりとわかる他2人との身長差、手を組むだけの何気ない仕草でもその動きで主張してくる胸など、出番は短いながらも印象に残る演出が多く、雫好きにとっては嬉しいワンシーンであった。
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