メモリアル4
最終更新：
ginmansizuku 2020年02月11日(火) 16:02:29履歴
及川雫とのメモリアル4 
2017年5月19日追加。
及川雫のファン数が20000人に達すると開放。
このコミュでは雫の記念すべき初仕事が描かれている。ただその内容は「水着やそれに準ずる衣装を着て参加するトークバラエティ」という、どちらかと言えばグラビアアイドル向けに特化したようなものであり、普通の新人アイドルである雫にとってはなかなか難易度が高いのではと思われたが、終始気を揉んでいたプロデューサーに反し雫は本番での司会者からの胸ネタイジりも含めて楽しんだ様子。自分の体型がネタになってもそれで喜んでもらえるならいいという生来のメンタルの強さがここまではっきり強く打ち出されたのはこのコミュが初めてであるが、今回のこの雫の豪胆さは雫1人の力で育まれたものではないことも決して忘れてはいけないだろう。衣装を選ぶ時、本番に臨む時。雫が一番信頼を寄せている人物が常に傍らで雫を信じ見守っていたからこそ、雫の精神はより強靭なものとして完成したのに相違ないのだから。そこにあったものがアイマスシリーズの根幹たる関係性である「アイドルとプロデューサー」の確かな絆であることは言うまでもないだろう。
及川雫のファン数が20000人に達すると開放。
| セリフ |
| 事務所 （雫）初仕事のお話ですかー？嬉しいですー！ついに私も、アイドルの仲間入りできるんですね！それで、どんなお仕事なんですかー？ （プロデューサー）≪トークバラエティなんだけど……≫ （雫）ほうほうー？ （雫）つまりー、グラビアアイドルが集合する、トークバラエティなんですねー。グラビアアイドルー……。へー。 （雫）司会者の人は、有名な芸人さんなんですかー。そういう番組、あんまり見たことないのでよくわかりませんけど、楽しみですー。 （プロデューサー）≪それが……≫ （雫）どうしたんですかー？ （プロデューサー）≪ちょっと来て≫ （雫）はいー？ （衣装スタッフ）番組プロデューサーからの指定は、水着かそれに準じた衣装、ということで、いろいろ用意してみたんですが……雫ちゃん、どれかお気に入りのもの、あります？ （雫）ほー。私、水着なんて学校で着るやつくらいしか知らなかったので、こんなにいろんな種類があるんですねー。ほほー……えへっ……プロデューサーさんに選んでもらえたらー。 （プロデューサー）≪初仕事が水着で……大丈夫？≫ （雫）大丈夫ー？大丈夫ですけど、なぜでしょう？ （プロデューサー）≪嫌だったら断れるよ≫ （雫）うーん……水着になっておしゃべりするんですよねー？それならできると思いますよー。嫌とかじゃないですしー。やったことないので、うまくできるかはわかりませんけどー。 （雫）ほら、まだダンスも歌もレッスン中だから、そっちだったら自信なかったですけどー、おしゃべりだったら、たぶん、なんとかー。 （雫）それに、プロデューサーさんができるって言ってくれたら、たぶん大丈夫ですよー。……って言われると、友達からはよく、楽天的って言われるんですけどー。あははー。 （プロデューサー）≪なら、わかった！≫ （雫）はいー。どんなお仕事も体当たりで頑張るって、決めましたからー！ 数日後 （雫）ついに本番ですねー。わー、楽しみですー。どんなことをおしゃべりできるのか、いまからワクワクしてますー。がんばりますー！ （プロデューサー）≪笑顔で、いっておいで≫ （雫）はいー！じゃあ、そろそろ着がえて、本番いってきまーす！ （司会者）今日は新人グラビアアイドルちゃん達にきてもらいましたー。はい、ご挨拶＆拍手〜！ （アイドルＡ）よろしくでぇす！ （アイドルＢ）こんにちはぁ☆ （雫）及川雫ですー。お願いしまーす！ （司会者）でかーい！それに牛！自らネタにしていくスタイル！すごいな自分！ （雫）そうなんですー。私、牛さんが大好きでー、衣装に取り入れてくれたんですー！たぶんー！ （司会者）雫ちゃんだっけ？いやー、すごいな！カラダと同じくハートもでかいわー！ 収録は順調に進んだ…… 収録後 （雫）プロデューサーさーん、お疲れさまでしたー。無事、終わりましたよー！ （プロデューサー）≪お疲れさま！≫ （雫）最初はドキドキしましたけどー、おしゃべりしてるうちに終わっちゃいましたー。こんな感じで良かったんですかねー？ （プロデューサー）≪ネタにされていたけど大丈夫だった？≫ （雫）ネタですかー？……えーと？ （プロデューサー）≪その胸についてとか……≫ （雫）あー！これですかー？ （雫）全然、気にしてないですよー。むしろ、そのおかげで司会者さんもいっぱいお話振ってくれましたしー。 （雫）それに、牧場にいたころとかは、おっちゃんたちとかに雫ちゃんの胸はでっかいなーって、よく言われてましたからー！慣れてますー！ （雫）自分じゃ大っきすぎて、ちょっと邪魔だなーって思うくらいですけどー……でも、これで喜んでもらえるなら、それでもいっかーって。 （雫）それに、プロデューサーさんが牛さんの衣装を着せてくれたじゃないですかー。これがあるから、今日は楽しくお仕事できたんですよー。 （雫）それだけで、私にとってはどんな応援より、心強かったですからー！ （雫）これからも、そんな優しさで包んでくれたら、嬉しいなーって思いますー！ |
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