基本情報


略歴

リアムス国の統治者にしてエカティーナの母親。
クルーディア帝国、サムルトン国の引き起こした戦乱に巻き込まれる形で三つ巴の戦いに突入、平穏な時代なら無難に国を治められたが、戦いに関しては才能に乏しく、元々の国力が三国の中でもっとも劣っていたこともあり、ランドヴァルク作戦において首都にまで潜入を許してしまう。
しかし、クルーディアサムルトンが戦闘を開始したことで、幸運にも滅亡を免れる。

その後、クルーディア帝国が、カオスクラウンの戦いにおいて分裂し、グラスシードリアムスを自分の勢力に取り込もうとしたのでこれに賭け、結果的に彼が勝利したため、他力本願ながら、クルーディア帝国と同盟を結ぶことができた。

だが、同盟とは名前だけの事実上の従属であり、その後クルーディア帝国から圧力がかかり続けるがこれを無難に対処。
6896年に娘のエカティーナに王位を継承して引退。

隠居後は、若いころから画家としての才能があったため、趣味に没頭し、個展を開くほどの実力をみせる。

関連項目

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