基本情報


略歴

アルビス国議員。
カルディナに協力的な議員で、議会においては彼女の補佐を何度も行ってきた。
だが、カルディナが、アルビス国最大のタブーである「死の商人撲滅」を考え出すと、自らの立場を危ぶみ、彼女の元を去る決意を固める。

死の商人との戦いにおいて、商人の武器は「買収、脅迫、暗殺」という、ある意味では戦場より恐怖を与える敵であった。モルンはカルディナと違い、それと戦う勇気も覚悟もなかった為、自ら商人にこれを密告、カルディナは商人の暗躍により濡れ衣の罪を着せられ投獄される。
この時、死の商人達はカルディナに絶望感を与えるため、あえて彼女の逮捕時にモルンをその場に居合わさせた。

カルディナ復帰後彼がどうなったのかは記録が残っていない。
復讐を恐れて他国へ亡命したと言われるが、詳しいことはわかっていない。

関連項目

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