基本情報


略歴

アルビス国将軍。攻守のバランスに優れ、要所を守備、または攻略する能力に長けている。
ただし、駒として動く事でその能力は発揮され、広い視野で戦場を見る事はできない。
1737年、バーン国との間に起きたリアリッピの戦いに参戦、ルティエ部隊の渡河を成功させるため、中央で敵をひきつけるという任務を受け奮戦。しかし、渡河が遅れた為部隊は半壊し、結局ルティエ部隊の崩壊を合図に撤退する。
第2次リアリッピの戦いにも参戦、この戦いはカルディナの智謀で決着がついたため、直接剣を振るうことはなかったが、1738年4月第3次リアリッピの戦いが勃発すると、地形を利用しつつも自分達の部隊のみでバーン国軍の攻撃を耐え続けるという重要な任務を成し遂げた。
第4次リアリッピの戦いでは、カルディナ失脚により総指揮官に任命されたルティエの指示により、中央戦線でバーン国軍を食い止めた。
だが、この戦いでアルビス国軍は壊滅的打撃を受け、リドラは中央で押し寄せる敵軍を相手に一歩も退かずに奮戦し、壮絶な戦死を遂げた。

人物

  • 第4次リアリッピの戦いにおいて、部隊の崩壊と敗北を悟ったリドラは、「これよりリドラ部隊、死地に入るっ!!気を吐き出したならば、次は命を糧とせよっ!!命を盾とせよっ!!命を矛とせよっ!!全軍突撃っ!!」と言い残し自ら突撃した。

関連項目

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