鉄拳8を初心者向けに攻略するwikiです。

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横移動とは

 鉄拳8は3D格ゲーなので、操作キャラを画面の奥や手前にも動かせます。
 この操作を、画面内のキャラの視点で『移動』と呼びます。
 横移動は、他の行動でいつでもキャンセルが可能です。

入力方法

横移動

 『』で画面奥、『』で画面手前に移動できます。
 『』は「レバーを素早く戻せ」を表しています。
 つまりレバーをor一瞬だけ入力するという意味です。
 戻すのが遅いと、ジャンプやしゃがみになってしまいます。

 1P側であれば『』が左横移動、『』が右横移動と呼ばれます。
 これは横移動する側の視点で決まっています。

横歩き

 横移動中、再度同じ方向にレバーを入れると横歩きに移行します。
 『』が画面手前、『』が画面奥への横移動です。
 更にレバー入れっぱなしで、相手を軸にして円を描くように歩き続けます。
 回避性能は入力直後は高く、歩き始めてからは低くなります。

横移動の使い道

  • 攻撃を回避する
 最も基本的な使い方。
 相手の攻撃に合わせて横移動すれば、直線的な技なら回避できます。
 回避後は相手が目の前にいるので、短い技でも反撃可能です。

 ただし突進力があり攻撃後も動き続ける技を回避した場合、
 相手が脇をすり抜けて相距離が離れてしまうことはあります。
 
 全ての技を回避できるわけではなく、横移動に強い技も存在します。
 そういった技は『横に強い』と表現されます。
 またホーミング属性を持つ技は横移動では絶対に回避できません。
 下段攻撃も、全体的に横移動に強く設定されています。
  • 壁から逃げる
 背後に壁が迫ってきたら、横移動で位置を調整しましょう。

  • しゃがみ状態からすぐ立ち上がる
 応用的な使い方です。
 鉄拳ではしゃがんだ状態から立ち上がるまで一定時間かかります。
 『』で横移動すれば、通常より早く立ち上がることができます。
 しゃがみ状態から立ち技を出したいときに便利です。

  • 軸をずらす
 空中コンボで意外と重要な要素。
 普段はギリギリ届かない技が、横移動を挟むことで当たるようになるケースがあります。
 近年の鉄拳では、これを利用したコンボは減少傾向です。

初心者の方へ

 対戦での勝率を上げるには
  • どの技がどちらの方向にどれだけ横に強いかを全キャラ分把握する。
  • 対戦相手や相手キャラに合わせて横移動の方向を変える。 
 を実行するのが理想となりますが、
 各技の横への強さは
    • 右か左どちらか、もしくは両方向に強い
    • 横移動では避けられないが横移動〜歩きでは回避出来る
    • 距離によって横移動への強さが変わる
 と非常に細かく設定されています。
 これを全キャラ覚えるのは上級者でも不可能です。

 鉄拳を始めたばかりであれば、横移動はひとまず後回しにしてOKです
 基本的な立ち回りやコンボを一通り身に付けることを優先してください。
 それらができない状態では、そもそも横移動が有効な場面が訪れません。
 基本が一通り身に付いて、余裕が出て来てから取り入れましょう。

 使うにしても、最初は
  • ピンチだと思ったら横移動で回避を狙ってみる
    • 回避成功を見越して『』等の浮かせ技まで仕込んでおくと良い。
  • 横移動が多い相手にはホーミングアタックで対抗する
    • 自キャラのホーミングアタックを一つは覚えておくこと
  • 特定の技をヒットorガードされたら横移動する
    • ドラグノフの『』ヒット後等が代表的。
 程度の使い方で十分です。

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