東方キャラとウフフにイチャつくまとめ










「私と恋人になってください!」

私は自分に向けられた言葉に困惑していた。
見目麗しく優しくまた厳しい、巷でも倍率の高い寅丸星さんにそんな事を言われたのだ。
混乱しない奴がいたら見てみたいものだ。

「じ、時間を頂けますか…」

そう返事をしてからもう一週間が経っている。
いい加減きちんとした答えを返さなければいけない。
いや、答えなどとうに決まっている。ただ足が竦んでしまっているのだ。
これではいけない。今すぐにでも伝えなければ。私は全速力で命蓮寺へ向かった。
門を潜ったところで、彼女の従者であるナズーリンさんと会った。

「いくらなんでも待たせ過ぎだ。付いておいで」

通されたのは寺の一室。暗くて空気の重い部屋だった。
中央には布団が敷かれ、まるで誰かがいるかのように膨らんでいる。

「ご主人、お客様だよ」
「…誰とも会いたくありません」
「何日か前からずっとこれなのさ」

ナズーリンさんは星さんに聞こえないように私に耳打ちした。

「君が返事を渋ってたせいだよ。君が何とかしたまえ」

そう言ってナズーリンさんは私を残し部屋を出ていった。

「星、さん?」

私が声を掛けると布団がびくりと震えた。
そして亀のように頭だけ出した星さんが私を見つめる。

「分かってます…私のような女は迷惑なのでしょう?」
「いえ、そんなことは」
「だってずっと返事が無かったですもん!」

いつもの彼女からは想像できない、激しい言葉が私に向けられた。
自分の優柔不断が彼女をこんなに追い詰めていたのか。
私は布団の前に座り固い殻の隙間に顔を突っ込んだ。

「ひゃあ!?」

眼前にある星さんの顔は暗がりでも分かるくらいに赤かった。

「私はあなたが好きです」
「…ほんとに?」

私は言葉の代わりに彼女の頬に軽く口付けをした。

「私も入っていいですか?」
「ど、どうぞ…」

招き入れられた布団の中は彼女の体温で一杯で、彼女に包まれているような錯覚に陥る。

「私達、恋人なんですよね」
「はい」
「じゃあ、そういう事も…」

今度は唇にキスをする。
舌を差し込むと彼女は一瞬驚いた様子だったが、すぐに受け入れた。
ここまで来ると我慢は利かない。私は……


ここから先は血で汚れて読めない。



3スレ>>535




新スレ祝いに一つ軽いものを



「○○は、煙草吸わないんですか?」
「え?」
「……いえ、男の人はこういう時、煙草を吸ったりするものだとどこかで」

俺の腕を枕にしたまま、一糸まとわぬ姿の星さんが言う。
先ほどまで重ねていた身体の熱は、ようやく落ち着き始めている。

「煙草は吸ったことないなあ。星さんは吸わないの?よその国では、昔虎は煙草を吸ってたとか言うらしいけど」
「私も吸わないです。……その、赤ちゃんによくないかもしれないでしょう?」
「え!?もしかして」

思わず跳ね起きた俺に、ゆっくりと身を起こした星さんがしなだれかかってくる。
形の良い胸が押しつけられ、肌に触れたかわいらしい乳首が自己主張してくる。

「残念ながら、まだです。ですから」

仰向けになった星さんは、頬を朱に染めながら指で秘唇を広げた。
さっき中に出した精はきれいにふき取ったから、今糸を引きながら滴っているのは、星さんの蜜だ。

「もう一回、しませんか?」

言葉は返さず、星さんの唇を俺の唇で少し乱暴にふさいだ。




4スレ>>3




「それでナズーリンってばまた夕飯を摘み食いしたんですよ」
「それは大変だったね。あ、そこ段差だよ」
「うひゃあ!」
ドテン!
「大丈夫かい?」
「こ、これくらい平気です」
「ならいいけど」
「摘み食いといえば、最近はぬえや村紗も真似をしだしたんです」
「星さんは寺のお姉さんみたいだね。あ、そこ水溜り凍ってるよ」
「うひゃあ!」
ズテーン



4スレ>>263




星「では座禅を組みましょう」
俺「いいけど、星は座禅を何されても続けてられるの?」
星「ええ、これでも修業を積んでいますからね」 エヘン
俺「じゃあ、星が座禅組んでる間に何かされても声上げずにいられる?」
星「くすぐられなければ平気です」
俺「じゃあ、試してみよう」
星「ええ、どうぞ」

俺「(さて……)」
男の体が座禅を組む星を後ろから抱きしめる。
うなじに顔を乗せ、手はお腹と腿を撫で回す。
星「(何をするかと思えば……いきなり胸じゃないのは意外……)」
内心で毒づくも、眉ひとつ動かさない。
男の手はお腹から少しづつ上がり、胸の膨らみに達する。
お椀のように手に収まる乳房が男の手に柔らかな感触を伝えた。
星「(ああ……もうっ!……)」
貪るようでどこか優しい愛撫に、集中しなければいつ喘ぎ声が漏れても不思議ではない状態であった。
胸に手を出したらひっ叩くつもりだったが、そうも言えない。
男の愛撫が収まる。
気を抜かないよう、星は集中しつづけていた。
気が抜ければどんな声が出るかわかったものではない。
故に、男の顔が耳元まで近づいていることに気付くよしがなかった。
―ハムッ―
星は目を見開き、歯を食いしばった。
全身が電流が走ったようにわずかに跳ねる。
声を漏らさなかったのは意地でしかない。
男は軽く噛んだ耳たぶを唇で弄んでいる。
星は泣きそうになりながらも声は漏らさない。
男の手は星の下腹部を撫で、そして秘所を撫でて……
―ボグッ―

星「……大体、あなたは欲望に忠実すぎます。我々は獣とは違うのです。知恵を持って本能を律することを覚えなさい!この間も―」
俺「はい……はい……ごめんなさい……」
星「反省が足りません!」
俺「悪かったってば、だから〜」
…………
星「……まぁ、この辺で許してあげましょう。修業は修業ですよ」
俺「悪かったよ……お詫びと言っていいかわからないけど、同じことしてもいいよ」
星「同じこと、ですか?」
俺「俺が座禅組むから、声を出すまでちょっかい出していいよ」
星「まったく……いいでしょう、あなたの根性がどのぐらいのものか見てあげます」
俺「くすぐるのは無しだぞ」


星「(……とは言ったけれど、何をすればいいのかな)」
座禅を組む男の姿を星は顔を近づけて眺めた。
星「(黙ってればいい男なのに……)」
俺「(……吐息は結構来るな)」
星は男を横から抱いた、腕を男の腰に巻き、頭を肩に乗せる。
俺「(おお……)」
星「(どうしよう……)」
思案をしながら、星は男のお腹や腿を撫でる。
背中に胸を当て、体全体を抱きしめながら、体を撫でた。
星「(……ぜんぜん反応しない)」
俺「(勃つわ、これ)」
星は不機嫌そうな顔をすると、男の耳たぶを甘噛みする。
しばらく甘噛みをした後は、耳に息を吹きかけ、うなじに舌を這わせた。
星「(うう〜……)」
俺「(ひぃひぃ)」
男もかなりギリギリではあるが、堪えていた。
星は若干涙目になりながら、男と正対する。
男は目をつぶっている、見た目では平静そのものであった。
その顔が恨めしく思える。
だが愛おしい。
愛おしい。
……星は男の顔を掴む。
その唇を強引に奪った。
口をこじ開け、舌を這わせ、男のそれと無理やり絡める。
男は堪らず姿勢を崩し、背中から倒れた。
俺「ま、まいったまいった!……俺の負けだよ」
星「はっ?」
男の表情が固まる。
星は男を据わった瞳で見つめる。
頬は上気し、吐息は荒く切なげだ。
男の理解と虎の捕食はほぼ同時であった……。



ナ「……ご主人様、随分と凹んでるようだけど、何かしたのかい?」
俺「知らん」


6スレ>>968

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