東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「おにーさーん! 遊びに行こうー!」
「あいよー、今準備するから少し待っててくれー」

蝉の合唱が響く眩い夏の日差しの中、元気いっぱいに手を振りあなたを呼ぶサニー。
きっかけは些細ないたずらに引っかかり、当初は悪い妖精にお仕置きしてやるつもりだった。
それから幾度も衝突を繰り返し、『あれ、もしかしてコイツ実はかなり可愛いのでは?』と思ってからは
彼女からのちょっかいも悪くないと感じ始め、サニーの方もただのからかって楽しい相手から
胸がきゅんとする一緒に居て心地よい人と変化していった。
妖精と恋をするなど夢物語だと思っていたが、堕ちてしまえば結構悪くないし
時折、春告妖精や氷妖精、緑髪の妖精娘が人目に付かないところで想い人と睦まじく過ごしているのを知ってからは
妖精を好きになることも自由なのだ、『常識に捕らわれてはいけません!』と豪語してた山の巫女さんのありがたいお言葉を思い出す。



せせらぎが心地よく響き、蝉がうるさい程鳴いている小さな川。

「ふふーん。ここはね、この間偶然見つけた涼しいところなんだ」
「へぇ……、木漏れ日もあって適度に日差しも遮ってくれるし、いいところだね」

靴下を脱ぎ去るとスカートをたくしあげて川面に入って、きゃっきゃと水を跳ねあげてはしゃぐサニー。
その姿を微笑ましく見つめていると、にやりと笑った彼女は水を掬いあなたにぶっかける。

「うわっ!? つめたっ!」
「あははっ、ぼーっとしてるからだよー!」
「このぉ……お返ししてやる!」
「きゃー!」

思い切り水の掛け合いをしたせいで二人とも全身ずぶ濡れになり、夏の暑さの中とはいえ張り付いた服が気持ちわるい。
とりあえず上だけでもとあなたがシャツを脱ぎ、草の上に広げて干してからサニーの方へ振り向いた。

「って、サニーはいきなり何やってるの!?」
「え? 濡れちゃった服を脱いでるんだよ?」

上着やスカートだけではなく、キャミソールからパンツまで全て脱ぎ去って生まれたままの姿できょとんとしている。

「これだけ暑いなら、何も着てなくても風邪なんてひかないから。むしろ涼しくて気持ちいいよ。それにぃ……」

快活な表情から一遍、どこか艶を含んだ笑みを浮かべてサニーが近づいてくる。
その小さな手があなたのズボンの股部分に当てられると、硬く張りつめたモノが熱を持っているのが分かる。

「お兄さんのここ……、凄く熱くなってるよ? 一緒に裸になればえっちなことも出来るのに、脱がないの?」

サニーがじれったく布の上から撫で回してくるせいで、段々と押さえが効かなくなる。
急ぎながらあなたも全てを取り去ってお互い生まれたままの姿で抱きしめあう。

「えへへ……♥ お外で裸になるのってちょっと恥ずかしいね。大丈夫だよ、まだ誰にも知られてない穴場だから人が来る心配もないよ……」

彼女は頬を鮮やかに染めたまま、目を閉じる。ふっくらとした瑞々しい唇へ優しくキスを交わす。
そっと触れ合うだけの甘くやんわりとした口づけから、段々と情熱的な行動へと移り変わる。
お互いの背に腕を回して密着し、サニーが小さな胸板を擦りつけるたびに硬く尖っていく彼女の胸の蕾。

「はぁ……、あっ♥ んっ、ちゅ、ちゅ……ぅぅ、ふぁあ、あっ、あっ♥ やっ、おっぱい、きもちいい……♥」

おもむろに口を離し粘り糸を唇からつぅと伸ばしながら、とろりと蕩けた表情であなたを見つめ返しながら更に熱を込めてディープキスを行う。
はふはふと、呼吸をすることももどかしそうにまるで溶けてひとつになりたいよう。
熱に浮かされたまま、光の妖精は硬く起立したものがお腹に当たるのに気づく。
妖しく微笑んだサニーは上半身を降ろして、びくびくと震える赤黒い肉槍を目の前に持ってきた。

「あはっ♥ がちがちになって、震えてる♥ かわいい……、れろっ」

ちろりと舌を尖らせて亀頭の先を舐めると、心地よい電流が走ってびくんっと肉竿が跳ねた。
自分の身体と愛に溢れたキスでこれだけ反応してくれることに、悦びと愛おしさが胸の内から止めどなく溢れてしまう。
ほっそりとした指で熱くなった竿を握り、口の中へいっぱい唾液を溜めて敏感な部分を優しく噛みながらしゃぶり始める。

「んっ、んふ……じゅ、るる……、んぅぅ……♥ ぷはっ、……あむ、ぅ、んん……、気持ちいい?
 うん、その顔で分かるから♥ じゃあもっとしてあげる……じゅ、じゅぷっ、ずず……ぅ♥」
 
小さな口の中へかなり大きいはずの亀頭を頬張り、淫らな音を立てて口愛撫を続けるサニー。
強弱をつけて竿をしごきたてることも忘れず、普段の姿からは想像できない程に丁寧で上手い奉仕をする。
先走りと混ざり合った唾液をこくんと飲み込むと、きゅうんと下腹の奥の方が甘く疼く。
あなたの呻くような声が耳に心地よく、段々とサニーの呼吸も荒くなり無意識にお尻を愛らしく振っている。

「ふぅっ、んっんっ……んぐっ、ぅう……っ、じゅぶ、じゅぷっ……! うぅぅ……っ、んんっ!」

ストロークを大きくし、喉奥まで飲み干すようにディープなフェラ。
時折ふるふるっと身体が震え、甘酸っぱい匂いのする蜜がサニーの股部分から草の上へと滴り落ちる。
激しさを増した彼女の責めに憤りが腰付近に集まり限界が近いのを覚る。

「うっ、ううっ! サニー、もうっ、で、出るっ!」

ぎゅっと目を閉じ、根本までしっかりと陰茎を受け入れるとぎゅううと最後の締め付けを行う。
その刺激をきっかけに彼女の口内へ熱く匂い立つ精を、どくり、どぶりと注ぎこんだ。

「んぶぅぅうぅ!? んぐっ、んうぅうう――っ! ん、ふ、ぅぅ……っ、ふ、ふっ……♥」

思ったより多い精液に目を白黒させるが、すぐに落ち着きを取り戻すと一滴も零すつもりはないと
愛らしい喉を蠢かせて、あなたの濃い牡汁をこくり、こくりと飲み込んでいく。
ようやく放出の終わった逸物を口から離し、淫靡な笑みを浮かべて嬉しそうにしているサニーミルク。

「ふぁ……♥ 凄く濃くて臭うのいっぱい出したね。それだけ我慢して溜めてくれたんだ♥」

辛さを一切感じさせず、むしろとてもよかったと言う表情を浮かべるサニーに何とも嬉しくなってしまう。
おでこへ優しくキスをして、今度は彼女を四つん這いにさせてお尻を高く上げさせる。

「こ、こんな感じでいい……? ……ぅぅ、なんか、は、恥ずかしいよぉ」

夏の日差しの中、あなたに向けて掲げられた彼女のお尻。
秘部を隠す陰毛など無く、可憐な割れ目にその上に小さくひくひくとしている菊の穴も全て丸見えになり、どこか幻のように感じられてしまう。
先程とはうって変わって恥ずかしさを交えた顔で地面に突っ伏して、じっと大事な部分を見つめられることに対しとろりと姫割れの奥から甘い蜜が溢れだした。

(あっ、やだ……。見られてるって思ったら、何かお股がじんっとしちゃって、あ、溢れてきちゃうよぉ……)

サニーの麗らしい花弁を指で押し開き、ひくひくと蠢くサーモンピンクの肉ひだをぺろりと舐める。
途端に一段階高い嬌声をあげて電気が走ったかのように震える。

「ひあぁぁんっ! びりびりってするよぉっ、んあっ、ひぃ、あっあっ……あぁ!」

フェラチオで彼女自身も昂ぶっていたせいもあり、少しの刺激ですら痛烈に感じてしまう。
はしたない水音を響かせながら妖精の花園を丁寧に嬲り続ける。
ぴちゃぴちゃ、ちゅっ、じゅるると音がするたびにぎゅっと草を握り締め、お尻を震わせる。

「いやっ、やぁぁ……っ、恥ずかしいっ、ひぁぁっ、ああっ! だめぇっ、啜らないでっ、ぁぁああ!
 そ、そこは……っ、もっとだめぇ! あっぁっ! んんん――っ!! 舐めちゃ、やだぁぁ……っ!
 ちゅうちゅうって、しないでぇ……っ!」
 
止めどなく淫蜜を滴らせる姫割れの上で可愛らしく、ひくひくとするアナルも舌先でほじり口をつけて啜る。
時折、舌の先端がにゅるりとお尻の中へ入ってしまう程、恥ずかしい穴も入念に解され
法悦と羞恥が混じる高波に翻弄されて何もまともに考えられなくなっていくサニーは口端からだらしなく涎を垂らし涙を零しながら喘ぎ続ける。

「ひぃっ、ひぁぁっ!! あっ、やっ、だ、だめだめだめぇ! あああ! でちゃう、でちゃうよぉ!
 あっあっあっ……! ふぁぁっ、やだぁ……、お、おしっこ……がまんできない……!
 だめぇ……、み、見ないでぇ……、ふぁ……あ、あぁああぁぁぁ――――ッ!」
 
限界を迎えて、身体を震わせながら堰を切ったかのように尿を溢れ差すサニー。
ずいぶん我慢していたらしく、地面に水たまりが出来て坂を流れていく程の量で、未だに勢いは収まらない。
止めようにも止められず、涙を浮かべながら恥ずかしさで消えてしまいたくなる。
ようやく放尿が終わり少しつんとした独特の臭いが妖精の秘部から漂う。

「うっ……ぐすっ、お漏らし、しちゃったよ……。そんなことするような私じゃないのに……。
 えっ、ちょっと、まっ、待って!? あっ、ああぁああっ!」
 
たとえ粗相としたとしても、むしろ痴態を見せられてサニーへの劣情は高まり、つい自然と濡れそぼる花弁を舐めてしまっていた。
おしっこしたばかりのところに顔を近づけられるのすら恥ずかしいのに、まさかしゃぶりつかれるとは思いもしなかった彼女だが、逃げようにもしっかり腰を捕まえられてはふりふりと振るくらいの抵抗しか出来ない。

「ひぃ、ひぁあっ、やだやだ……っ、汚いのにっ、あひっ、う、うそ……、わ、私、ふわっ、あ、ああっ……!」

再び下腹部がきゅぅんと甘く疼きだし、出しきったおしっことは違うねっとりとしたモノが溢れ出し始める。
ようやく放してくれたあなたに向き合うと、さっきより大きく起立した陰茎に少し呆れてしまった。

「私のお漏らしするところ、そんなに興奮したの……? うぅ、へ、変態さんだ……」
「サニーが可愛過ぎるから感極まっちゃったんだよ、別の人じゃそこまで興奮しない」 
「……えへ♥ そっか。じゃあ今度は一緒に気持ちよくなろうね♥」



「んふ……、ちゅっ♥ ちゅるっ……んんぅ、れろっ、ふあぁ、んっ、ぷはっ……♥」

対面するサニーはあなたの上に跨って、肩に手を回しだらしなく蕩けた顔で幾度となく口づけを交わす。
唾だけではなく、いろいろな味が複雑に混ざり、飲み込めば脳の奥が酒を入れた時より解けていく感覚がする。
ほっそりとして僅かなくびれがあるかないかの妖精の下腹部へ、どこかグロテスクさがある陰茎が当たっている。

「ん……、もう挿れちゃうね♥ ふ、ぅう……、く、ぅぁぁあ……っ」

小柄なサニーのより小さな姫割れに剛直がぐぶぶと音を立てて飲み込まれていく。
初めての頃に比べれば柔らかさを増したとはいえ、かなりキツイことには変わりない。
それでも彼女は苦しんでいるわけではないし、こんな身体つきでもあなたと繋がれることに喜びを感じている。
幼さの中にも娼婦の片鱗を交え、神聖さと淫魔さを併せ持った笑顔を見せてくれるサニー。

「あぅっ、ひぁ、あぁぁっ! あっあっ、おく、こつんってするだけで、びりびりって来ちゃう……っ!
 ひっ、ひぃ……、あっ、あふっ、ふわぁ……っ!」
 
ねっとりした肉ヒダが絡みついて、気を抜いたらあっさり射精しそうなほどの蜜壺だがサニーも同じくらい敏感になっている。
軽く腰を浮かせて下ろしただけなのに、子宮口を肉槍で突き上げられる刺激で軽くアクメに達してしまう。
小刻みに腰を揺するたびに、白く意識が染まり目の前がチカチカするのが心地いい。
溢れ出る愛液でぷちゅ、ちゅぷっと甘く粘った水音が響く。

「しゅきっ、しゅきなのっ! お兄さんと一緒に、えっちなことするのすきぃっ!
 あぁぁっ、もっと突いてっ、じゅぽじゅぽってして、私のこといじめてぇっ、あひっ、あぁぁああ!」
 
快楽に溺れる牝の表情で呂律の回らないまま、あなたへの想いを込めた睦言を漏らし続ける。
繋がったところからぞくぞくとしたモノがせり上がっていき、お互い果てるのが近いのを覚る。

「イクっ、わたしまた、イっちゃう! お腹の奥突かれてっ、飛んじゃうよぉっ! だしてっ、私のお腹の中に、いっぱい白いの出してぇ!!」

腰に巻きつけた足に力を込めてぎゅっとあなたにしがみつく。
小さく身体が震え続け、歓喜の涙が頬を伝って流れおちていく。
一際強く締め付けた刺激で臨界点を超えた逸物が、彼女の膣内で熱く煮えるような牡汁を解き放った。

「あっ、あっ、凄いっ、熱いのが、いやっ、いっぱい入ってきてるよぉっ♥ やっ、イクイクっ!
 私もっ、イっ――ひ、ああぁああぁぁぁあああ――――ッ!!」
 
恋人の背中に痛いほど爪をたてながら、電流が走ったかのように痙攣するサニー。
清純な妖精の中へ欲望の滾りを何度も送り込む背徳感に、愛おしい人の熱を己の深い場所で受け止める悦び。
若干の感じる想いのすれ違いはあっても、絶対離れたくないパートナー。
汗を浮かべて、疲れも混じる笑顔を向けるサニーへ労わるような甘いキスをあげると、彼女も身を寄せてくる。

「ん……♥ はぁ……はぁ……、汗かいちゃったね。ちょうど川もあるし……冷たくて気持ちいいよ?
 一緒に水浴びしようよ」
 
行為の後の汚れを洗いながら、日暮れ近くまで再び水遊びに興じるのだった。






夏も終わりに近づく中、三月精は仲良くお風呂に入っていた。

「今年の夏もそろそろ終わりだねー」
「それなりに楽しい思い出もいっぱいあるね。……ところでサニーに聞きたいんだけど、何で全身真っ黒なの?」

ルナチャがそう切り出したサニーは洗い場で身体を洗っているのだが、文字通り全身日焼けしていて白い部分がない。
スターやルナチャは水着を着ていた部分は白く日焼けしていないというのに。

「え、えっと、こ、これは……そ、そのね?」

三人で遊びに行かない時は大体あなたを誘い、あの場所で素っ裸になりエッチしまくってたせいで水着などほとんど着てないからだ。
そんなことを言い出せるはずもなく、どれだけ恥ずかしいことをやっていたのか気付いて今更照れ始める。
サニーがしどろもどろになるのをニヤニヤと湯船から見つめる二人。

「ふーん。サニーはずいぶん夏を楽しんでたみたいね」
「私もそれだけ情熱に過ごすべきだったのかな」

くふふと笑うスターと、じとーっとした目で見つめるルナチャ。当分このネタでサニーはからかわれるのだろう。


メガリス Date: 2019/04/02 21:13:25

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