最終更新: touhou_icha 2012年06月08日(金) 21:17:29履歴
「もう○○ったら……服脱ぎっぱなしじゃない!」
館の掃除のついでに○○の部屋に立ち寄った咲夜。
当の○○は出かけているのか不在だったが、その服が部屋に脱ぎ散らかされていたのだ。
「シャツもこんなにグシャグシャにして……」
そう言いながら床に丸まって落ちていたシャツを拾ったときだった。
「あ……」
ふわっと、シャツから漂ってくる
「○○の……におい……」
そういえば最近ご無沙汰だな、という考えが頭をかすめる。
ぱふ
シャツに顔をうずめて深く息を吸い込む。
「ん……」
途端に、体が熱を帯びてくる。
「……ちょっとくらいなら…時間はいくらでも作れるし……」
誰かに言い訳をするように呟いてから、時を止める。
とさりとベッドに身を預けると、そこからも○○のにおいが舞い上がった。
○○に抱かれているみたいだ、と咲夜は思った。
「ん、ふ……っ」
シャツを顔に押しつけ、ショーツの上から秘所を指でなぞる。
そこにはすでに湿り気があった。
(やだ……においだけでこんな…っ)
そう思いながらも、なぞるようだった指の動きはだんだんひっかくような動きに変わっていく。
ワレメの上端を指が通り過ぎるたびにピクッ、ピクッと身体が震える。
シャツはすでに口にくわえてすするようにしている。
「んっ…! んん……」
ショーツをずらして指を挿し入れたときには、そこは熱いぬかるみのようになっていた。
「んんっ! んふぅ、ん、ぅうんっ」
指を2本突っ込んで滅茶苦茶にかき回す。
ぐちゅぐちゅという重い水音が、時の止まった世界に響く。
「んぁぁ! ○○、○○っ! ――イっ……!」
涎まみれになったシャツから口を離し、○○の名を叫ぶ。
シャツを握りしめ、痙攣する身体を抑え込むように背を丸める。
「…っ……くぅ……っ」
絶頂の余韻が収まって、残ったのは苦い後悔だけだった。
「…何をやってるんだろう……」
乱れた着衣を整えながらつぶやく。
「本当、何を……っ」
不意に、涙が溢れた。
「本当…馬鹿みたい……」
バーン!!
唐突に扉がはじけ飛ぶ。無意識に時間停止を解除していたらしい。
そこから現れたのは
「咲夜さんが泣いている気がしたので歩いてきました! 咲夜さんを泣かすやつは生か、し…て……」
「○、○○!?」
泣いている咲夜、乱れ気味のメイド服、乱れたベッド、隠しようもない『女』の匂い。
・・・
「この『状況』ッ! まさか……」
「……………」
・・・・・・ ・ ・・・ ・・・・・・
「泣かせたのは『俺』だったァーー! 愛していたのにッ! ……こうなったら!」
「……○○?」
「『俺』が『俺』を殺すしかねェー!! 咲夜さんを泣かすやつは生かしておけないッ!!」
「○○ー?」
ぶづん
○○は舌を噛み切った。○○は死んだ。フルーツ(笑)
1スレ>>675 ロダicyanecyo_0077.txt
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館の掃除のついでに○○の部屋に立ち寄った咲夜。
当の○○は出かけているのか不在だったが、その服が部屋に脱ぎ散らかされていたのだ。
「シャツもこんなにグシャグシャにして……」
そう言いながら床に丸まって落ちていたシャツを拾ったときだった。
「あ……」
ふわっと、シャツから漂ってくる
「○○の……におい……」
そういえば最近ご無沙汰だな、という考えが頭をかすめる。
ぱふ
シャツに顔をうずめて深く息を吸い込む。
「ん……」
途端に、体が熱を帯びてくる。
「……ちょっとくらいなら…時間はいくらでも作れるし……」
誰かに言い訳をするように呟いてから、時を止める。
とさりとベッドに身を預けると、そこからも○○のにおいが舞い上がった。
○○に抱かれているみたいだ、と咲夜は思った。
「ん、ふ……っ」
シャツを顔に押しつけ、ショーツの上から秘所を指でなぞる。
そこにはすでに湿り気があった。
(やだ……においだけでこんな…っ)
そう思いながらも、なぞるようだった指の動きはだんだんひっかくような動きに変わっていく。
ワレメの上端を指が通り過ぎるたびにピクッ、ピクッと身体が震える。
シャツはすでに口にくわえてすするようにしている。
「んっ…! んん……」
ショーツをずらして指を挿し入れたときには、そこは熱いぬかるみのようになっていた。
「んんっ! んふぅ、ん、ぅうんっ」
指を2本突っ込んで滅茶苦茶にかき回す。
ぐちゅぐちゅという重い水音が、時の止まった世界に響く。
「んぁぁ! ○○、○○っ! ――イっ……!」
涎まみれになったシャツから口を離し、○○の名を叫ぶ。
シャツを握りしめ、痙攣する身体を抑え込むように背を丸める。
「…っ……くぅ……っ」
絶頂の余韻が収まって、残ったのは苦い後悔だけだった。
「…何をやってるんだろう……」
乱れた着衣を整えながらつぶやく。
「本当、何を……っ」
不意に、涙が溢れた。
「本当…馬鹿みたい……」
バーン!!
唐突に扉がはじけ飛ぶ。無意識に時間停止を解除していたらしい。
そこから現れたのは
「咲夜さんが泣いている気がしたので歩いてきました! 咲夜さんを泣かすやつは生か、し…て……」
「○、○○!?」
泣いている咲夜、乱れ気味のメイド服、乱れたベッド、隠しようもない『女』の匂い。
・・・
「この『状況』ッ! まさか……」
「……………」
・・・・・・ ・ ・・・ ・・・・・・
「泣かせたのは『俺』だったァーー! 愛していたのにッ! ……こうなったら!」
「……○○?」
「『俺』が『俺』を殺すしかねェー!! 咲夜さんを泣かすやつは生かしておけないッ!!」
「○○ー?」
ぶづん
○○は舌を噛み切った。○○は死んだ。フルーツ(笑)
1スレ>>675 ロダicyanecyo_0077.txt
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このページへのコメント
勢いが…wwなんかわかるようなわからぬようなw
うん?わからん
良く判らんが、咲夜さんが好きってことは分かった。
なるほど分からんww
ちょっと分からん