最終更新: touhou_icha 2012年06月13日(水) 20:19:20履歴
お嬢様と旦那様の間に、未だ子は出来ていなかった。
お二人が結ばれてから半年。毎晩のように行為に及んでいるようだが、種族の差というものは
ここまで顕著なのだろうか。
いや、そもそもお嬢様は子を産める身体だったかどうか。
少なくとも私はお赤飯を炊いた覚えは無かった。妹様も同上。
しかしそんなに子供が欲しいのなら、あの薬師にでも頼めば一発必中だろうに、お嬢様はそれを
良しとしない。
―――理由?
そんなの、決まりきっている。
◇
レミリアの部屋で、メイドが一人、椅子に縛られていた。
動く事も儘ならず、熱い吐息を切なく吐き続けている。
原因は股間に顔を埋めている旦那様と、後ろから愛撫を続ける少レミリアだ。
「ねぇ、咲夜? 愛する男にいいようにされている気分はどう? 気持ちいいのかしら?」
「ぁ、ふあぁ、あー………」
「ふふ……じゃあ、フランにもパチェにも美鈴にも……小悪魔にすら先を越されて、ずっと純潔を
守っている気分は? “私の”旦那様と一つになりたくて堪らない?」
「あっ、だん、なぁ……っ、さぁ、あ、あ、ああぁ……っ」
「あら、また? これで何度目の寸止めだったかしら?」
ちらり、とレミリアは愛しの旦那様に視線を向ける。
件の彼は咲夜の陰核を舌で潰し、唇で食みながら責め続けている。けれどそれでは決して達する事
は無く、もどかしさで咲夜の理性をドロドロに溶かしていくだけだった。
上手くなったものだとレミリアは感心した。咲夜を焦らす事に関して、きっと彼は自分より上だ。
最初の頃は勢い余って咲夜をイかせっぱなしだったのに。それも面白かったけれど。
「旦那様、だめ、もうだめれすぅ……ひゃやくうぅぅ……」
「ダメよ、咲夜。完全で瀟洒なメイドを名乗るなら、そんなはしたない事を言っては駄目。それに
言ったでしょう? あなたが純潔を散らすのは私と彼が子を成してからよ。じゃなきゃ先に咲夜が
孕んでしまうじゃない。あなた達は人間同士。彼の精を迎え入れれば喜んで受け入れるでしょう?」
そう言って、咲夜の下腹部……子宮辺りをくりくりと指で押し込んだ。
「いひゃっ! っ、あ、あ゛、あ゛ぁぁぁぁぁっ」
「これで達してしまったの? ……まあ、仕方ないわね。旦那様のちんぽを口で奉仕するだけでお漏らし
しながらトんでしまう変態だもの」
ぴしゃぴしゃと秘所から溢れた液をものともせず、旦那様は咲夜にかぶり付いた。
一度決壊してしまえばもう様子を伺うことも無いと、存分に責め立て始める。
「旦那様、だんなさま、だんなさまぁっ! あ、ひゅき、しゅきれひゅぅ! あ、あああぁぁぁあぁ…っ!」
ガタガタと椅子を揺らしながら咲夜は身を捩っている。
身体は震えっぱなしで、口からは喘ぎとも悲鳴ともつかない音が漏れている。
その上で、乳首をくにくにと弄びながら、レミリアは咲夜の耳元で囁き続けた。
「私はあなたが好きよ、咲夜。だからあなたには最高の体験をして欲しいの。処女を失って、同時に子を得るのよ。
素敵でしょう? 初めて貫かれて、子宮一杯に注ぎこまれて…きっと何も考えられなくなるくらい気持ちいいわ。
旦那様のアレでね。……私達の事、いつも覗き見てるから知ってるでしょう? わざわざ時まで止めて」
「――――――あ、」
ビクン。
一層、咲夜の身体が跳ねて、次には糸が切れたようにだらりと力が抜けた。
どうやら失神してしまったらしい。
ちゅ、と音を立てて、最期に一吸いしてから、旦那様も顔を上げる。
「気、失ったな」
「やりすぎちゃったかしら?」
全く思ってない風な表情と声だった。
「次は私たちの番ね……ふふ、あなたも我慢できないでしょう?」
くちゅりと割れ目を拡げてレミリアが誘う。
勿論、ここで断る理由も無かった。
「でもさ、いつ子供作るんだ? レミリアなら作るも作らないも操作できるだろ?」
「あら、そんなに咲夜と交わりたいの?」
「………あのな。」
「冗談よ。そうね、いつにしようかしら。……ああ、でも、今はそんな事よりも」
「うん?」
「いっぱい、あいして?」
ルパンダーイb(ry
4スレ>>52 ロダicyanecyo_0248.txt
複数へ戻る
お二人が結ばれてから半年。毎晩のように行為に及んでいるようだが、種族の差というものは
ここまで顕著なのだろうか。
いや、そもそもお嬢様は子を産める身体だったかどうか。
少なくとも私はお赤飯を炊いた覚えは無かった。妹様も同上。
しかしそんなに子供が欲しいのなら、あの薬師にでも頼めば一発必中だろうに、お嬢様はそれを
良しとしない。
―――理由?
そんなの、決まりきっている。
◇
レミリアの部屋で、メイドが一人、椅子に縛られていた。
動く事も儘ならず、熱い吐息を切なく吐き続けている。
原因は股間に顔を埋めている旦那様と、後ろから愛撫を続ける少レミリアだ。
「ねぇ、咲夜? 愛する男にいいようにされている気分はどう? 気持ちいいのかしら?」
「ぁ、ふあぁ、あー………」
「ふふ……じゃあ、フランにもパチェにも美鈴にも……小悪魔にすら先を越されて、ずっと純潔を
守っている気分は? “私の”旦那様と一つになりたくて堪らない?」
「あっ、だん、なぁ……っ、さぁ、あ、あ、ああぁ……っ」
「あら、また? これで何度目の寸止めだったかしら?」
ちらり、とレミリアは愛しの旦那様に視線を向ける。
件の彼は咲夜の陰核を舌で潰し、唇で食みながら責め続けている。けれどそれでは決して達する事
は無く、もどかしさで咲夜の理性をドロドロに溶かしていくだけだった。
上手くなったものだとレミリアは感心した。咲夜を焦らす事に関して、きっと彼は自分より上だ。
最初の頃は勢い余って咲夜をイかせっぱなしだったのに。それも面白かったけれど。
「旦那様、だめ、もうだめれすぅ……ひゃやくうぅぅ……」
「ダメよ、咲夜。完全で瀟洒なメイドを名乗るなら、そんなはしたない事を言っては駄目。それに
言ったでしょう? あなたが純潔を散らすのは私と彼が子を成してからよ。じゃなきゃ先に咲夜が
孕んでしまうじゃない。あなた達は人間同士。彼の精を迎え入れれば喜んで受け入れるでしょう?」
そう言って、咲夜の下腹部……子宮辺りをくりくりと指で押し込んだ。
「いひゃっ! っ、あ、あ゛、あ゛ぁぁぁぁぁっ」
「これで達してしまったの? ……まあ、仕方ないわね。旦那様のちんぽを口で奉仕するだけでお漏らし
しながらトんでしまう変態だもの」
ぴしゃぴしゃと秘所から溢れた液をものともせず、旦那様は咲夜にかぶり付いた。
一度決壊してしまえばもう様子を伺うことも無いと、存分に責め立て始める。
「旦那様、だんなさま、だんなさまぁっ! あ、ひゅき、しゅきれひゅぅ! あ、あああぁぁぁあぁ…っ!」
ガタガタと椅子を揺らしながら咲夜は身を捩っている。
身体は震えっぱなしで、口からは喘ぎとも悲鳴ともつかない音が漏れている。
その上で、乳首をくにくにと弄びながら、レミリアは咲夜の耳元で囁き続けた。
「私はあなたが好きよ、咲夜。だからあなたには最高の体験をして欲しいの。処女を失って、同時に子を得るのよ。
素敵でしょう? 初めて貫かれて、子宮一杯に注ぎこまれて…きっと何も考えられなくなるくらい気持ちいいわ。
旦那様のアレでね。……私達の事、いつも覗き見てるから知ってるでしょう? わざわざ時まで止めて」
「――――――あ、」
ビクン。
一層、咲夜の身体が跳ねて、次には糸が切れたようにだらりと力が抜けた。
どうやら失神してしまったらしい。
ちゅ、と音を立てて、最期に一吸いしてから、旦那様も顔を上げる。
「気、失ったな」
「やりすぎちゃったかしら?」
全く思ってない風な表情と声だった。
「次は私たちの番ね……ふふ、あなたも我慢できないでしょう?」
くちゅりと割れ目を拡げてレミリアが誘う。
勿論、ここで断る理由も無かった。
「でもさ、いつ子供作るんだ? レミリアなら作るも作らないも操作できるだろ?」
「あら、そんなに咲夜と交わりたいの?」
「………あのな。」
「冗談よ。そうね、いつにしようかしら。……ああ、でも、今はそんな事よりも」
「うん?」
「いっぱい、あいして?」
ルパンダーイb(ry
4スレ>>52 ロダicyanecyo_0248.txt
複数へ戻る
コメントをかく