東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

霊夢に、心に秘めた思いを教えてもらいある意味本当の夫婦になれたのかもしれない。
劇的に何かが変わったわけではないが、依然より彼女の機微が分かるようになった。
それだけでも進展しているとあなたは思う。
なんとなく霊夢の視線を追ったり、雰囲気で彼女のして欲しいことが分かったり。

そんなことを繰り返していたら、白黒の魔法使いに「最近お前も霊夢みたいに覚ってきて、巫女が二人居るみたいだぜ」
と冷やかされ、その新妻はまだまだ勘の良さにキレがないとダメだしされる。
自分ではそんな自覚はないが、二人がそう言うのならそうなのだと思うことにする。
しかし、言葉にしなければ分からないこともあるもの――





あなたは近頃寺子屋での仕事が忙しくて、朝ごはんを食べると早々に出かける準備を終えて神社を後にする。
霊夢も、仕事なんだから仕方ないと少し諦めの混じった顔で行ってらっしゃいと見送ってくれる。
ただ、夜遅くに帰ってきて夕飯を食べたら、すぐに眠ってしまう生活が続いてしまって
新婚の妻に対して、満足のいく触れ合いが出来ていないのも事実。
あなたの姿が見えなくなってもしばらく虚空を見つめる霊夢。その口からか細いため息が漏れた。

寺子屋での仕事にかかりつけ状態でてんやわんやしながらも、効率的に仕事を進める。
本来なら慧音と他の里人が処理するものも、不運が重なりあなたと慧音二人でこなさなくてはならない状況。

「済まない。本当ならもっと穏やかに進められるはずだったんだが、君に負担をかけるようなことになってしまって……」
「いや、いいですよ。前々からお世話になってるのでその恩返しができると思えば」

日中は寺子屋で授業を行わなければならない慧音に変わって一人もくもくと作業を進めるあなた。
夕方、子供たちを見送った後に慧音も仕事に加わり、順調に処理は進んでいく。
後は簡単な雑務だけで終わるところまで進めた時、寺子屋に誰かがやってきた。

「あの、すみません。ここに――さんっていらっしゃいますか?」
「うん?ちょっと待ってもらえないか、すぐ行くから。……あの声は貸本屋の小鈴じゃないか。いったいどうしたんだ?」

慧音に連れられて玄関まで出向くとそこには小柄で髪をショートツインテールにした小鈴が所作無げに立っていた。

「どうしたんだ、こんな夜中に。里内ではそんな心配はないだろうが、女の子一人で出歩くには危ないぞ」
「ご、ごめんなさい。けど、里の居酒屋で、霊夢さんが酔いつぶれてしまってて、誰か介抱してくれる人を探してたら
今、寺子屋に旦那さんが夜遅くまで仕事しているって聞いたもので……」
「そうか、ありがとう。知らせてくれて。あの先生、今日はこのまま帰宅してしまっていいですか?」
「ああ、後は私一人で済みそうだからな。長い間無理させてしまったからしばらくはゆっくり休んで、それからまた仕事を頼むよ」
「それじゃあ、お先に失礼します。小鈴ちゃん、霊夢が居る居酒屋ってどこ?」
「私が案内しますね!」

小鈴の脇に立って、あまり頼りになりはしないだろうが、暴漢避けにはなろうとするあなた。
そんな気遣いを見抜いてか少し柔らかな笑みを浮かべていた小鈴。
里の中ほどにある居酒屋では、滅多に酒で悪酔いすることすらない霊夢がテーブルに沢山の徳利とグラスを乱立させ
その森の中で突っ伏したままピクリとも動かない。
万が一のことがあったら、すぐに永遠亭に駆け込むことも考えたが霊夢の穏やかな寝息を聞き
急性アルコール中毒の心配もなさそうなので、彼女を背中に背負うとお勘定を済ませて、小鈴を家まで送り届ける。

負ぶわれ、寝息を立てている霊夢を見て幸せそうですね、しっかり霊夢さんを支えてくださいと
小鈴からのエールを貰い、たぶん日常全般のことなのだろうとあたりを付け、頑張りますと答えるあなた。
夜道での妖怪避けとして、預かっている霊夢の陰陽玉を取り出して、宙に浮かせる。
月明かりと、陰陽玉が発する光で照らされて、草場の影から虫の音が聞こえる道を進む。
しばらくてくてくと道を歩んでいくと、背中で身じろぎをする霊夢に気づく。

「…………ん」
「起きた?ずいぶんひどく酔っ払ってたみたいだけど」
「うん……。ちょっと飲み過ぎて」
「普段、鬼とか鴉天狗相手に張りあって負かす位なのに、どうしたんだい?」
「……寂しかったから」

ぽつりと呟きを零すとあなたの首に腕を回してぎゅっと抱きついてくる霊夢。
お酒で血の巡りが良くなって、普段より暖かな霊夢の体温が服越しに伝わってくる。

「寂しかったんだから……朝さっさと神社から行っちゃうし、夜遅く帰ってきてご飯食べたらすぐ寝ちゃうから。
あんまりべたべたしないようにとは言ったけど、少し位構ってくれてもいいじゃない……」
「うん、ごめん」
「謝らないでよ……」
「今日で仕事も区切りついて、しばらく休みが貰えそうだから、どこか出かけようか?」
「いい……今は一緒に居てくれれば、満足だから」

一層力を込めてあなたにしがみつく霊夢。
押し付けられた胸の柔らかさに、何度も触ったり、揉みしだいたこともあっても
どきどきしてしまう。

「ねぇ……」
「ん?」
「好き」
「うん……」
「大好き」
「うん……」
「離さないから……」

睦言のように、短く、しかし想いを込めて紡がれる言葉。
霊夢の囁きを聞きながら、帰り道をゆっくりと歩んでいく。







神社まで着いた時、水が飲みたいとあなたの背中から降りる霊夢。
彼女が寝るための布団を敷き終わった時に、襖を開けて霊夢は部屋に入ってきた。
振り向いて声をかけようとしたところ、しなだれかかるように体重を預けてくる霊夢に押し倒されてしまう。
突然のことに驚いていると、のしかかった霊夢がそのまま口づけをしてくる。
不意打ちで状況判断が出来ないうちに、あなたの口内へ舌を侵入させる。
目を閉じ、頬が赤らんでいる霊夢からは酔いつぶれるまで飲んだと言う割には酒の臭いはそれほどしない。

「ふむ……っ、んっ、んくっ、ちゅっ、ちゅっ……んんぅ、ふぁ、ん」

あなたの後頭部に手を回し、霊夢の舌は別の生き物のように絡んで、誘うように後ろへ引く。
手持無沙汰な腕を巫女の背に動かし、ぎゅっと抱きしめると霊夢の吐息が少し早まった。
太腿に股間を擦りつけるように腰を動かし、はふはふと呼吸を荒げあなたの唾液をこくこくと飲み干す。
少しは満足したのか、まだ少し秘部を押し付けるような動きのまま、名残惜しそうに口を離す。

「ふぁ……。酔い醒まし飲んできたんだけど、お酒臭くない?」
「うん、それほど嫌になる臭いはしてない」
「そう、ならいい。……ねぇ、続きしよ?」

酔いと火照った身体で、どこか妖艶な雰囲気を醸し出す霊夢。伏せ目がちな表情で上着とスカートを脱ぐ。
先程の身体を擦るような動きで、少しほどけかかっている胸のさらし。
硬くとがった胸の先端に布が引っかかり、少し熱を帯びて桃色になっている巫女の肌より
もう少し濃く染まっている乳輪がちらりと見える。

「ふにゃぁっ!」

誘蛾灯に向う虫のように、さらしごと口に含む。舌を這わし、ころころと飴のように味わうと
ぎゅっと目蓋を閉じた霊夢の身体がびくんと跳ねる。
ざらざらとした木綿生地越しに舌が蠢いて、擦られるたび敏感になっている乳首がじんじんと疼く。
しっかりとシーツを掴んで、熱い吐息を零し、悩ましく身をよじる。

「う、うぁっ、んっ、んんっ!あ、やだ、声、止められない……んくぅ!も、もっとして……」

胸の先端の蕾を吸いながら、乳房を丁寧に揉みこんでいくとしっとり手のひらに吸い付いて
柔らかさが増していくような感触になる。きゅっ、きゅっと少し強めに乳房を揉むと
切ない声が霊夢の口から発せられて、身体の奥から溢れてくるものが、もどかしいのか身をくねらせる。
乳首から口を離し、巫女の口端からだらしなく垂れている涎を舐めとると、ぺたんと布団に座っていた脚を持ち
膝を立てさせて、股部分が見えるように開く。膝部分までするするとショーツをめくりあげると
甘酸っぱい乳製品のような香りがふわっと鼻先をくすぐる。
頬を紅に染め、口元に手をやり、ドキドキと鼓動が速くなっていくのを感じる霊夢。

開かれた股部分にあなたは顔を埋める。
霊夢の呼吸に合わせてひくひくと微かに痙攣している霊夢の秘裂。
指先で割れ目をそっと撫でると、まだ粘り気の少ないサラサラした愛液が指先を濡らす。
舌の先でお尻の穴付近から、つぅと包皮を被った陰核までなぞるとびくんっと巫女の身体が跳ねる。
途端、こぷっと白く粘ついた蜜が膣腔からとろりと溢れる。

「んんぅ……!」

ふっくらとした巫女の恥丘を舌でつつきながら、霊夢の蜜を源泉から飲み干していく。
ちゅっ、ちゅるっと音を立てて、舌愛撫しながら愛液を喉に通す。
味など無いはずなのに、あなたには頭の芯を蕩かす甘みが感じられる。
ぎゅっと目を閉じ、口元に手を持っていき羞恥に震える姿がとても可愛らしい。
何度も愛し合い、お互いの秘部を見た回数は数えきれないが、あなたにじっくり陰部を見られるのは
恥ずかしさが勝ってしまうようだ。
時折薄く目蓋を開け、潤んだ瞳が自分の股間を見るが、覗き込まれてるのを見てしまうと
またすぐに目蓋を閉じて、荒い呼吸を繰り返す霊夢。
舌の先を使って包皮をめくり、紅く染まりきったクリトリスをすくうように
小さく開閉を繰り返す尿口と一緒に舐めあげる。

「やんっ、だめっ!そんな一緒に舐められたら、あっ、ああっ!出ちゃぅ、出ちゃぅぅ!ひくっ、んぁっ!」

かくかくと小刻みに身体が震え、頭の中が白く染まっていきチカチカと星のような光が瞬いていく。
あなたが淫核を口に含んで飴のように転がすと、霊夢の身体がいちだんと跳ねた。

「あっ、あああっ!イク、イッちゃうぅ!ひっ、あああぁぁぁ――――!!」

布団にお尻をつけたまま、トイレでおしっこをする恰好でアクメを迎えてしまう霊夢。
大量に噴き出した潮と共に少しお漏らしをしてしまったのか、少しアンモニアの臭いが混じる。
目じりに浮かぶ涙は絶頂による生理現象だが、たぶんそれだけではないだろう、ひっく、ひっくとしゃくりあげる霊夢。
顔にかかった巫女の愛液と小水が混じった汁を拭って、霊夢の頭を撫でてあげる。


「大丈夫だから、そんな気にしなくてもいいよ。……もっとひどい状態の霊夢を介抱したこともあるし」
「ばかぁ……そういうこと言うのデリカシーないし、雰囲気とかも考えなさいよ……ばか」

馬鹿と言っても、決して嫌がっている訳ではなく温かみのある言葉。
お互い瞳を閉じて、くちゅくちゅとディープキスを交わすと
ぐいっと体重を預けてあなたを押し倒し、のしかかる恰好になる霊夢。
指を絡め、両手をしっかり繋ぐ。こんこんと割れ目から溢れる蜜を丁寧に腰を使って陰茎にまぶす。

「ふぁぁ……っ、熱くて硬くて、どくどく言ってる……んぅ、あんたのちんちん、好きぃ……♥」

淫欲に蕩けきった霊夢の顔。自分の顔も似たような状態になっているんだろうなと思いつつ
繋がれた腕に力を入れて、霊夢が腰を動かしやすいように支える。
カリ首でクリトリスが擦れるのが気持ちいいのだろう、引っかかるたびにトプッと淫芯から溢れて素股のすべりがよくなる。
もう、準備はできたと霊夢は亀頭の先を膣の入口の小さなくぼみにくぷっと埋める。

「今日は、私が気持ちよくしてあげる……だから、好きなだけお腹の中にいっぱいどくどくってしてね」

体重をかけて、膨張しきった肉塊をずぶぶっと最奥まで飲み込んでしまう。
こつんっと子宮口に亀頭がぶつかった刺激が脳まで駆け抜けて、軽く達してしまいぶるっと震える霊夢。

(ああ……イッちゃった、子宮を軽く突かれただけでイッちゃったよぉ……♥)

このまま激しいピストンをしたら、それこそ動けなくなってしまいそうなので、巫女はゆっくりと円を描くように腰を回す。
あなたに丹念に開発された霊夢の蜜壺は、ねっとりと竿に絡みついて甘美な刺激を送る。
少し耐えるような表情を浮かべているあなたの顔を覗きこんでいる霊夢は、その感じてくれている姿に
胸の奥に温かく灯る火のような幸福感と、もっともっと一緒に気持ちよくなりたいと言う欲求が溢れる。
霊夢は背を反らせて腰を突き出す。下敷きになっているあなたからは陰茎を根本まで飲み込んで
尽きることのない愛液を湧かす淫裂と、硬く勃起したクリトリスがまじまじと見える。

「あはっ、ねぇ、見える?私のえっちなあそこ……おちんちんが根本まで入って、ああっ!
ゴリゴリってお腹の中を擦られて、おまんこ気持ちよくなっちゃってるの……ふぁっ、いいよぉ♥もっと擦ってぇ」

だらしなく口端から涎を垂らし、膣の上壁部分をカリで削ぐように刺激する。
円を描く動きに加えて、上下運動も始めてひたすらに快楽を求める霊夢。
自分の上で淫らに蠢く霊夢に、もっともっと淫靡な姿が見たいとあなたは彼女が腰を落とす時に合わせて下から突き上げる。

「ひああぁぁっ♥ら、らめぇ!しょんな、突きあげられたら、わらひっ、飛んじゃうよぉ!んひぃっ♥」

目に焦点が合わなくなって、ひたすら快感を求めて乱れる霊夢。そんな淫乱な一面は自分しか知らない。
だからこそもっといやらしい巫女の姿を見てみたい。
膣を突き上げ、腰を回すため白く濁った愛液は泡となって恥丘と肉竿を白く染める。
霊夢は上体を倒し、あなたの胸板に硬くしこった乳首を擦りつけ、口内に舌を侵入させて、唾液を貪る。

「んんんぅ……♥ぷはっ、んくっ、らめ、もう、わたし……またイッちゃうの、あ、ああっ!
だから、もっと激しく突き上げて、んんんっ!!壊れるくらい、がんがん突いてぇ♥」

繋いだ手を離し、上体を起こして細い腰を掴み、爆発寸前まで膨らんだ亀頭で最奥の入り口を小突く。

「ひゃう、ひゃん、ひぁぁっ!いいよっ、わたしっ、また、飛んじゃうっ!
んんぅ!出してっ、子宮の中に、あなたの、せーえきっ、ぱんぱんになるまで、だしてぇ!!」

ぎゅっと抱きついて、腰をくねらせ精液をねだる霊夢。腕に力を込めると膣も締めつけを強くし
いっそう深く、甘い悦の波に翻弄される。
全身をぞくぞくとした痺れのようなものが走り、絶頂が近いと感じた巫女は力を振り絞りあなたにしがみつく。
お互い小刻みに腰を打ち付けあい、こつこつと入口をノックされ
子宮を押し上げられる感覚に霊夢はまた脳内が白く染まっていくのを感じる。

「ああっ、ダメっ、わたし、もう、イクっ、イッちゃうのっ、やだっ、一緒に、一緒にイキたいっ……
んくっ、んああっ、……ダメ、ダメ、もう、げんかいっ!あっ、や、やらっ……ああぁぁぁあああああ――――ッ!!」

ぽろぽろと涙を流し、あなたの肩に顔を埋めて、絶頂してしまう霊夢。
それに一呼吸遅れて、大量の白濁液を霊夢の膣内の放つ。
子宮と膣に沁みるように流れ込むマグマのように熱い精液。
陰茎の脈動に合わせて、呼吸を合わせるように霊夢の身体も、ぴくん、ぴくんと軽く跳ねる。
荒い呼吸を繰り返しながら、いまだ続くオルガスムに夢心地な巫女。



「……れ、霊夢、少し休まない?」
「やらぁ……あむっ、んくっ、んふふ……ちゅー♥」

弱弱しい声を出したあなたの上で未だ繋がったままキスを繰り返す霊夢。
あれからずっと二人は結合したまま、霊夢の膣内に五回は子種を放出した。
それでも、一向に萎える気配がないペニスは巫女を深く突き刺したままだ。
流石にこれだけ射精しておきながら萎えることがない陰茎に、霊夢が何かしたことは明らかだが追及する気力はほぼ無い。
先の二回は正常位で繋がったが、自身の体力が限界に至りそこからは彼女があなたの上に跨り騎乗位で繋がっている。

「今まで放っとかれてた分、倍返ししてもらうんだからぁ……あっ、また出てるぅ♥」

膣内に出された大量の精液が霊夢の愛液と混ざりあい、ぐぷぐぷっと粘ついた音を立てて姫割れから溢れて
巫女の秘部を真っ白に汚す。もう完全に吹っ切れてしまった霊夢は、蕩けきった顔で腰を振り続ける。

結局霊夢が力尽きた時には東の空が白くなり始めていて、ああ、朝日が黄色い……
と若干身体の色素が薄くなった気がしつつ、霊夢の隣に倒れ込むのであった。







しばらくは休みが貰えたとはいえ、ずっと神社でゴロゴロしていても面白くない。
ある日思い立って霊夢を誘い、神社近くの見晴らしがいい小高い丘に散歩に向かう。
もう少し早い時期にくれば、桜の花が見れたのだろうが今は緑がまぶしい葉桜になっている。
霊夢お手製のおにぎりと塩漬けした葉を使った桜餅をいただく。

お腹も膨れて、心地よくなったあなたは気が付くと眠ってしまっていたようだ。
木漏れ日が降り注ぎ、初夏の風が熱を冷ましてくれて心地いい。
まだ日も高いので、もう少し眠っていられそうだが、霊夢の姿が見えないので少し首を動かす。
下に視線を向けると、あなたに寄り添うように寝息を立てている巫女が居た。
どうやらぽかぽかと身体が暖かだったのは日差しだけではなかったようだ。
軽く頭を撫でてあげると、霊夢が軽く笑ったような気がした。

遠くで三月精か、チルノと大妖精が遊んでいるのだろう、元気な声が聞こえてくる。
もぞもぞと霊夢が身じろぎしつつ、あなたに抱きついてきてすりすりと顔を擦りつける。
ちょうど収まりがいい部分を見つけたのか、にゅふふと寝言を漏らすとまた落ち着いた寝息を立てる。
霊夢の体温で身体が暖まり、また眠気がやってくる。
重くなっていく目蓋に抗うことなく、心地よい眠りの世界に戻っていく――


メガリス Date:2015/04/28 07:09:13

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