東方キャラとウフフにイチャつくまとめ

「さ〜て、そろそろいいかな〜」

 土鍋のふたを開けると湯気と共にいい匂いが広がる。
 二人は鍋の中をのぞき込みごくりと唾を飲み込む。

「よさそうだね。それじゃいただこうか」
「そうね」

 良く煮えた具を小皿に取り分け秋の味覚を存分に楽しむ。

「ん〜おいし〜♪ 寒い日にはやっぱり鍋よね」

 今日の博麗神社の夕飯は鍋ものだ。
 魔理沙と共にきのこ狩りに行った○○が沢山の山の幸を持って帰ってきたので鍋にすることになった。
 きのこに山菜、猪の肉と具だくさんのぼたん鍋はしっかりと味噌で味付けされ濃厚なうま味が口の中で踊る。
 ふと、霊夢は頭によぎった不安を口にする。

「……ところで、このきのこ毒とかないでしょうね?」
「んー、多分大丈夫」
「本当に?」
「うん。齧ってシビれたり、変な味したやつは省いたし、魔理沙にも毒はないか確認してもらったし」
「……随分体張ったことしたわね」
「元山育ちだから外にいた時もヘンなきのこ拾い食いしてラリったこともあるし毒きのこには気を付けてはいるよ。だから大丈夫」
「シャレになってないわよ……」

 それからは霊夢が酒を持ち出し鍋を摘みに談笑しながら夕食を楽しんだ。
 底に少し汁が残るだけで綺麗にぼたん鍋を平らげ、食後の一休みとしてお茶を飲んでいる時に異変は起こった。
 ○○は体が妙に熱いことに気がついた。最初は暖かいものを食べたせいだと思っていたがどうやら違うらしい。
 どくんどくんと肉棒に血が集まるのをはっきりと感じ、気を張っていないと今にでも精液が飛び出そうだ。
 霊夢も顔を赤らめてもじもじと股の間に手を入れてどこか落ち着かない。
 ○○の視線はどうしても霊夢の胸や腋に注がれてしまう。

「な、なんか熱いね……」
「そ、そうね……」

 何とも言えない空気。重苦しい静寂。
 二人の荒い呼吸だけが部屋に響く。

 ――ハァハァ……
 ――ハァハァ……ハァハァ……

 ついに○○の理性が切れた。

「霊夢っ!!」
「きゃあっ!?」

 とっさのことで霊夢はあっさりと押し倒される。
 抵抗することを忘れた少女の唇を○○は奪う。

「んんっ!? ふ……ん……ん、ぷあっ! ち、ちょっと待って! んう!」
「ちゅっ……ちゅむ、ふ、んん……ん、霊夢……霊夢……」

 少女の名を呼びながら○○は服を脱がし身体中に舌を這わせる。
 両腕をがっちりと拘束され股の間に体を差し込まれているため碌に身動きも出来ない。
 下着姿になった霊夢は○○の舌がたっぷりと唾液を擦り付けていく感覚にぞくりと悪寒が走るがそれが何処か火照った体には心地いい。

「ひ、やぁ……」

 さらしを少し緩めただけでまだ全貌を見せていない膨らみかけの胸の蕾を口に含み飴玉のように舌の上でコロコロと転がし
 少し塩味のする乳首をキュッと甘噛みするとぐんっと霊夢が弓なりに反りかえる。

「やんっ! ……んんぅ、だめぇ……乳首ビンビンしちゃう……かんじゃいやぁ、おっぱいいじめないでぇ……」

 普段なら痛いだけの乱暴な愛撫だが今日に限ってどんなことも快感に転じてしまう。
 二人はきのこに含まれていたのであろう媚毒にやられていた。
 彼の手が、舌が、身体の上で踊るたびに快感と脱力感に苛まれる。
 ○○も霊夢を愛撫しながらドロワーズを引きずり下ろし、己の肉棒を彼女の秘部に擦りつけ愛液を溢れさせ、先走り液と混じり合わせてにちゃにちゃと淫らな音を上げる。
 全身をくまなく愛撫され唾液と汗まみれにした霊夢はとろんとした目で○○を見つめる。
 
「はぁ……あくぅ、もう、がまんできないの……おねがい……○○のお○んぽ……ちょうだい」
「はぁ……はぁ……いいよ、俺も……霊夢のお○んこに、入れたい」
「ん……それじゃ、きて……」

 霊夢はスカートを捲り上げ自ら秘部を指で広げ、とろとろに溶けた牝穴をくぱぁと開ける。
 外気に晒された秘口の内側。
 鮮やかなサーモンピンクの女性粘膜を露出しこれから彼の肉棒が挿入されるのかと思うと心を揺さぶられる。
 ○○はペニスを陰口にあてがうと上下に擦りつけ亀頭に愛液を塗していく。
 にちゅにちゅと粘り気のある音を立て素股行為を続け霊夢をじらす。
 どうやら○○は解ってやっているようで切なげな顔をしている巫女の顔を見て悦に浸っている。
 
「ふぁ!? あっ、んっ……んんっ……じらさないでよぉ……」
「ふふ……ごめん、霊夢が可愛過ぎるから、ついいじめたくなって」
「っひ…ぁあああっ、んぅっ! ばかぁ…くぅ…んっ、挿れさせて、あげないわよっ、んくうっ……」
「……いいの? 挿れなくて?」
「…っあ、っはあ、あぁあっ!! ○○のいじわるぅ……いやぁ……挿れて、挿れてぇ、このままじゃ、おかしくなっちゃうよぉ」

 潤んだ瞳で悩ましげに四肢をくねらせ霊夢は懇願する。
 これ以上いじめていたら本当に泣かせてしまうと思った○○は、愛液と自身の粘液で十分に潤滑された亀頭を花弁に押し付ける。
 ゆっくりと腰を進め、異物が壷口を押し広げ、ズブブッと侵入を開始した。
 
「っ!……あっ、ひぁ……んくぅ!! きてるぅ! おっきいのがきてるよぉ!!」

 感情の高ぶりで、霊夢の瞳から涙が流れ落ちる。
 それを○○は指ですくい上げ、勢いを弱めぬまま、胎内の奥へ奥へと向かう。
 コツンッと程なくして先端が生殖穴の行き止まりまで到達する。
 
「ひゃっ、んっ………○○のお○んちん、いつもよりおっきい……お腹の中、いっぱいだよぅ……」
「くっ……霊夢の膣内もすごい……絡みついて、気を抜くとすぐ出ちゃいそう……」
「あんっ! だめぇ……まだわたし、イッてないんだから、んくっ、先にイッたら許さないからね! ひゃん! 今、膣内でびくってしたぁ……」
 
 部屋に充満したむせ返るくらいの牡と牝の臭いが互いを更に火照らせる。
 媚毒で敏感になった霊夢は肉襞の一枚一枚から、男根を感じ取れる。
 極太に腫れ上がった表面は硬く、そして熱い。その上を血管が不規則に走り、一本一本がドクドクと脈打っている。
 そして○○も無数のミミズがペニスに絡み付いてくるのを感じ、亀頭に当たるザラザラとした感触に今にも果ててしまいそうだ。

ドクンドクン……っ!!

 伝わる脈動。それは秒間隔で明らかに激しさを増していた。

「くぅっ……ひぁ? ふぁっ」

 子宮孔に到達してから動きを止めたままの○○。だが、動かぬ代わりにビクビクと震えている。
 
「何? ……どうしたの?」
「ぐ……ぅ! ごめっ……れい、むっ、もう、出るっ!!」
「えっ!! うそ、早すぎるってば、待って!」

 脈動も震えもいよいよその勢いを強め、その都度肉棒は波打ち亀頭は膨張する。
 ぐぷりと一回り以上肥大化した亀頭、それが限界だったのか、ブルブルと小刻みに振動し、次の瞬間○○の肉棒は決壊した。

ぶびゅ!どびゅぶぶっ!どくん、どくどくっ!!

 亀頭から精液が大量に吐き出される。熱くドロリとした液体。それらが子宮の中へ注ぎ込まれる。

「んああぁああ……!? あっ、つ……う、うそ……?」

 あまりに突然の出来事に、霊夢はいったい何が起きたのか瞬時に理解することが出来なかった。

(膣内で……たくさん、出て……? 出され……! ってことは……!?)

 膣内での咆哮。亀頭から噴き出す熱い粘液にハッとする。

「やあぁっ、待っ、射精しちゃダメえぇ!! まだ、わたしっ、イッてなっ!!」

 しかし肉棒の拍動はむしろ激しくなり、同調する射精量も倍増。次から次へと煮えた精液を追加する。

どぷっ、どぶぶっ、どくどく……
 
「や、やだぁ……まだ射精てる……もう、先にイッたら怒るって言ったのにっ……やん、もう、入んなっ、いってば……止めてよぅ……」
「う……くぅ……ご、ごめん、れいむ……」
「ひゃんっ……!」

 ぐぷっという卑猥な音を立てながら、ひくつく花弁から亀頭が抜き出される。
 それと同時に射精されたばかりの精液の塊が流れる。
 
「はぁっ……はぁ、はぁ……っ」

 霊夢と○○は肩を大きく上下させ、乱れた呼吸を落ち着かせる。
 余韻は残っているが、新たな快感はないため、次第に全身が癒されていく。

「…………えっ、なっ、に……ちょ、まって、○○ってば!!」

 しかしその静寂は早くも打ち破られる。
 ○○の肉棒は一度射精したにも関わらず未だ天を突いたまま勃起を続けており彼自身も治まりがついていないらしく霊夢に再び愛撫を開始したのだ。
 
「ごめん……先にイッちゃって。だから今度は霊夢をイカせてあげる」
「ん、んん…っふあっ、あ……!」

 肉棒を引き抜かれたばかりの秘裂が物欲しげにひくひく震えている。
 お互い際限なく発情する肉体。膣内にクの字に曲げた指を入れ残っている精液を掻きだす。
 指が往復するたびにごぶりと粘つく精液が零れ落ちる秘裂はどこか淫美で情欲をかきたてる。
 陰核を親指で押しつぶされた瞬間、頭の中が閃光で白く染まる。

「ふぁ!? ひぁああっ!!」

 ぷしゅっと秘口から白濁液を含んだ淫液が噴き出した。巫女が絶頂したのである。

「ぁっ、う、嘘……あれだけでイッちゃた……」
「……霊夢も感じやすくなってるんだ。かわいかったよ。今の顔」
「えっ……み、見てたの? いやぁ……はずかしぃ、見ないでよぉ」
「いいじゃん。いつも見てるんだし」
「……いいわ。それじゃ私も好きにさせてもらうから」

 言うなり霊夢は逆に○○を押し倒し、彼の股間に顔を埋め男根を掴んだ。
 
「ふふ……覚悟しなさい。先にイッた罰よ。たっぷりいぢめてあげる」
「お、おてやわらかに……」

 霊夢は○○の牡を挑発的に誘惑する魔性を秘めたどこか艶のある瞳で男根を見つめていた。
 小さな口をいっぱいに開き、極太の肉棒に顔を近づける。
 媚毒により何倍にも膨れた○○の男根を少女は、意を決して口の奥まで咥え込んだ。
 
「はむっ、んっ……うぐっ!」
「だ、大丈夫? キツいなら無理しなくても」
「ぷあっ……ううん、いつもよりおっきいからびっくりしただけ……じゃ続けるわね……んっ、ちゅっ、ぢゅぷぷ……ん、んぶっ!!」

 ただ口に含んだだけでは彼は気持ちよくなってはくれないだろう。さきほど自分がされた以上に気持ちよくさせなければ罰にはならない。
 口の中いっぱいに含んだ肉棒に舌を絡め奉仕した。
 唇を窄め、強くイチモツを吸引。更に首を動かし、唇で太幹を扱く。
 丁寧に舌を動かし、一カ所一カ所、○○の様子を伺いながら絡めていく。
 亀頭の裏側、傘になっているエラの部分を舌が通過した瞬間、肉棒がビクッと跳ね上がった。

「ちゅ……ふむっ? ……んふふ」

 ○○の反応を確かめ、霊夢はいじめっ娘の表情になり同じ場所を刺激する。
 今度はゆっくり、優しい動きに調整し、徐々に反応するよう心掛けた。

ぴく……ぴくぴくっ!

 やはりである。裏のカリ部分を舐めると男根は気持ち良さげに震える。どうやらこの部分が快感を得るピンポイントのようだ。
 ならばと、霊夢はその場所を集中的に責める。
 絡めた舌を引き、強烈な摩擦で性感帯を攻撃。
 奉仕が単調にならぬよう、他の愛撫も試してみた。
 亀頭を吸い上げ、真ん中の割れ目を舌で抉じ開ける。裏筋をなぞりながら、喉奥近くまで深く肉棒を飲み込んでみた。
 急激な刺激におもわず○○は悲鳴をあげる。
 
「くぅあっ!!」
 
 霊夢は思い付く色々な方法を実施。その都度イチモツはビクビクと激しい痙攣を起こした。
 次第に口の中の感覚が麻痺し、牡の生殖器を舐めるという行為が何とも甘美な色に変化し始めた。
 思い付く愛撫を試す度、切なげに震える男根がどこか愛おしく、もっと弄ってみたいという欲求が浮かぶ。
 先から滲み出る先走りの牡汁。それを飲み込むと、お腹の下がかぁっと熱くなり、変わりに少女の割れ目から蜜が溢れた。
 間近から届く牡の臭い。濃くて臭い臭気もまた、霊夢を更なる欲情に導いていた。
 淫らな奉仕に陶酔する巫女。
 考えることは止め、ひたすらフェラチオに没頭していた。
 
「ぐっ……うう、れ、霊夢……な、なにかたのしんで……な、い?」
「ん〜? ふふ、さぁ? ○○の気のせいじゃない? ちゅ……ふむっ」
「ぐあっ!? ぜ、絶対、たのしんでる……ぎっ」
「あんっ、んぢゅ……ぱふっ、んっ、はむぅ……」

 みずみずしい唇を独占し巫女の予想外の激しい責めに○○は翻弄されている。
 主導権を奪われた○○は、己のペースを取り戻すため、反撃を開始した。
 身体を支えていた両手を床から離し、口腔奉仕に夢中で無防備な霊夢のふたつの乳首を摘みあげた。
 
「んあっ!? むぅぅうううんんっ!!」
「ぐあああぁっ!?」

 敏感な蕾に不意に電撃のように走った快感はあまりに唐突すぎた。
 口奉仕に夢中だった霊夢は、心の準備も出来ていない。
 思わず口の中のペニスを加減も忘れて吸引。狭くなった口腔内でペニスの亀頭がこりゅこりゅと白歯で甘噛みされた。
 敏感な先端に響く鋭い激悦。
 もしこれが普段の性交なら痛みになっていただろう。
 しかし媚毒により軽く麻痺している肉棒には逆に強烈な快楽の刺激となり○○は一気に上り詰めた。
 脈動を最速にした男根が霊夢の口の中で爆発した。

ぶぴゅっ、ぶびゅびゅぶぶっ!!びゅりゅ、どぷっ、びゅっ、びゅっ!!

 先走りの汁とは比較にもならない熱と臭い。濃厚すぎる白濁液が口腔内でぶちまけられる。

「んぶっ!? あふっ、んぅむっ……んんっ!!」

 開けすぎた蛇口のように、容赦なく大量の牡液を吐き出す。
 あっという間に許容量を越えるほど勢いある射精。
 零れてしまうと、霊夢は慌てて愛する男の精液を飲み下した。
 ドロリとしたスライム状の粘液。コクリコクリ忙しなく喉を動かすも、ねっとりと食道に絡みつくスペルマはなかなか奥へ進まない。

「んっ、けふっ……えふ、んぐぅ……」

 そうこうしている間にも、ペニスは射精を続ける。
 身体の中へ流し込めず、ひたすら巫女の口の中に貯蔵されていく精子の原液。
 頬をパンパンに膨らませ、どうにか受け入れようと試みるも、流石にこれ以上は無理である。
 耐えかねた霊夢は男根を吐き出してしまった。

「けはっ、はっ、ぅえ……けふっげほっ!!」

 びちゃびちゃと卑猥な粘液音を響かせながら、大量の白濁液を床に吐き出す。
 尚も射精を止めない肉棒は、至近距離から霊夢の小顔を汁まみれに染め上げた。

「はぁっ……ふああっ!!」

 汚濁を無遠慮に浴びせられることは、むしろ今の霊夢には刺激的で、悦びに腰が打ち震えた。

「けはっ、はっ、ぅえ……けふっ、はあっ……はあっ……」
「はあっ……はあっ……はぁ……へ、へいき?」
「あふぅ……へいきじゃないわよぉ……なんでさっき射精したばっかなのに、こんなに出せるのよ……っ、飲み込みきれなかったじゃない……」

 白濁した液体に塗れた巫女の顔の放つ色気は男を誘惑するすべを熟知した最上級の情婦そのものだ。
 しかしいつまでも見つめている訳にもいかないので、手近にあった布で優しく顔に付いた精液を拭っていく。
 
「ぁん……んっ……ぅむぅ……んっ」
「……よし、綺麗になったよ」
「……また先にイッたわね」
「あう……」
「……ふぅ、いいわ。私もさっきイッちゃったから許してあげる。まだイケる?」
「あ、うん」
「ならいいわ……さぁ、まだまだいっぱい愛して……」
 
 悦に潤んだ瞳が、愛しい○○の肉棒を映した。
 霊夢は、柔らかく暖かな手で、自らペニスを掴み秘裂に導く。
 
ずっずずずっ、ぬちゅ、ずぷぅっ……

「ひっ、やぁ……! ○○のおち○ちん、すごいっ、あっ……!! ふぅん、あんっ、はぁ、2回もあんなに、出したのに……っ、まだおっきぃ……」

 霊夢の甘い喘ぎに興奮し○○は激しいピストン運動を始め、肉襞をこれでもかというほど掻き回した。
 
「ひっあ、んあっぐ、激し、い……はぁ、そんなに、しちゃ……ひっ、やぁ……! おち○ちん、○○のおち○ちんが膣内にいっぱいっ!
 あっ……!!ふぅん、あんっ、ダメ、ダメなの……っ!!」

 燃え上がる淫欲。高まる官能にとろけてしまう。
 まともな意識などとうになくなっていた。
 霊夢には、もう牡の肉棒のことしか考えられず、○○も牝のひくつく花弁を犯すことしか意識に登らない。
 霊夢をきつく抱きしめ、亀頭を奥の子宮にぶつける。
 胸も乳首も、お尻の谷間や腋の間、髪、頬、足裏、どこも汚れていない場所はない。
 身体中、余すことなく互いの体液を刷り込んでいく。

「あぐっ、す、すごい……奥までされて、あぁっ!!……激しすぎるよっ!! ○○っ! ○○ぅ!」
「霊夢っ! 霊夢っ!!」

 肉体に刻まれる悦楽。全身に牝としての男を受け入れる喜びを、牡として女の全てを征服する喜びを。
 無限にうねる淫悦の波からは、もうどうやっても抜け出すことは出来ない。
 二人はとことん淫らに堕ちていく……














「あ……あぁっ……ひはっ!? ひゃん……う、あぁっ!」
「はぁ……はぁ……霊夢、んっ……ちゅっ、ちゅむっ」
「んぐっ、んんっ……こくっ、コクン……ふあっ、○○ぅ」

 
 あれからどれだけ時間が経ったのだろう。
 後背位、騎乗位、立位 、交差位、フェラ、アナル、思いつく限りの行為を行った。
 そして今、○○と霊夢はお互いを抱きしめ彼の脚の上で巫女は一心不乱に腰を振っていた。
 度重なる性交で互いの体力は底を尽きかけている。重くのしかかる重度の怠惰感にこれが最後の行為となると悟る。
 なれば共に果てようと○○は残る力を振りしぼり愛しい少女の膣道をずちゅずちゅと音を立てながら、突き進む。
 
「ひゃ!! くっ、ひっ、ああぁぐっ、ううぅ……!!」

 もっともっと、この巫女を啼かしたい、気持ちよくさせたい。
 絶え間ないピストン運動。止まらない極太が動く度に稲妻のような電流が走る。
 
「うぁああっ! だめっ、くっ、ひぁっ!! く、くる! きちゃうよっ!!」

 子宮口、Gスポット、それぞれの場所を亀頭でグリグリと刺激する。
 意識を吹き飛ばす快美感に頭の上から足先まで霊夢は全身をビクビクと激しく痙攣させた。
 性感帯の中でも特に快感度数の高い急所を重点的に刺激されているのだ。
 抗いようのない淫悦に端麗な眉が八の字の苦悶に歪む。

「んあっぐ!ひあっ、あっ……ん、ふはぁっ!!」

 毛穴という毛穴が開き、牡を誘惑する甘い香汗のフェロモンを噴き出す。
 魅惑的な巫女の肢体を求め、○○は動きを強める。

「ふぁ、うぅ、あああっ……!」

 頬も唇も、うなじも耳も肩も腋も胸も、お腹やヘソ、背、腿部、膝裏、爪先……
 身体のありとあらゆる場所を自分の、自分だけのものにしたかった。

(だ、め……おちん○んで溶けちゃう……)

 身体中を丹念にマッサージされ、熱い汗が溢れだす。
 媚毒によって全身が性感帯に近い状態で愛撫されているのだ。
 首筋を舐め回され、肢体が肉の悦びで満たされる。

「ひはぁっ、んんっ!!……い、いいの、気持ちいいよぉ……」

 朦朧とした意識を持ち直し巫女は口づけを求める。

「ふにゃぁぁ……キスしてぇ、○○……いっぱいキスちょうだい……」

 ペロリと小さな舌を出しておねだりする霊夢。
 彼女の口腔に○○の舌が入りこむ。
 少女の口の中にヌルヌルとぬめる舌が口内を凌辱する。
 何とも卑猥な姿に○○のペニスも限界以上に怒張する。
 そしてこれで終わりと言わんばかりに全力を持って肉棒を巫女の子宮に叩きつけた。

「うああぁぁっ! きっひあぁっ!!」

 女壷に高圧電流がビリビリ流れ、視界が閃光に白く霞がかった。
 亀頭はブクリと膨らみ、最後のギリギリまで溜めてから、熱い粘液を直接注いだ。

「ふああっ!?」

 ペニスが子宮に向けて射精を開始した。

「あっ、うああぁああぁぁあぁっ!!」

とぶりゅぅっ!!ぶぴゅるるぅっ、びゅく、どくんどくんっ!!ぶっ、びゅるぷぷっ!!

 量も勢いも今までの中で最大、飛び出した精子の塊が胎を叩き、まるで子宮の奥まで挿入されるような錯覚に陥ってしまう。

「あぁっ! 精液が……お腹、いっぱいにっ んあっ、あつ、い……こ、こんなに、射精したら、にんっしん、しらうよぉ……っ」

 激しすぎた責めに、なお余韻でピクピク下半身が痙攣する。
 同調して秘裂からピュッピュッと白濁液が噴射した。
 霊夢自身が射精しているような光景だった。
 もうお互い気力も体力も理性も何もかもを失っていた。
 力尽きた霊夢は、ゆっくりと上体を倒して○○にもたれかかり、彼も少女の身体を支えきれず後ろに倒れこみ力尽きた。
 もう二人は気を失ってはいるが余韻で痙攣を続け、秘裂は精液混じりの愛液をこぷこぷと吹き出し続けていた。
 
 
 
 
 
 

 
 二人が目を覚ました時には布団の中だった。
 身体に残る気だるい疲れと未だ二人が繋がっていることからあの激しい行為が本当にあったことだと物語るがいつ布団に入ったのかはっきりしない。
 とりあえず身なりを整えると居間に向かい惨劇の跡を確認した。
 どこもかしこも精液、愛液まみれでむわっとむせ返る獣臭におもわず顔を背けてしまう。
 何とか居間を掃除し終えるとすぐに魔理沙宅に襲撃をかけ彼女を縛り上げた。
 縛り方が亀甲縛りなのがどことなくエロい。
 
「さて魔理沙、事情を説明してもらおうかしら?」
「いや〜昨日分かったことなんだがな、あれらのきのこ、別々に食べるなら問題はないんだ。でも全部混ぜ合わせると、とてつもない媚薬になるって気がついてな。
 食べるのを止めさせようと思って神社に行ったんだが、二人とも裸で気絶してるだろ? つまりもう後の祭りだったわけだ。それに風邪引かないように布団に運んでやったのは私だぜ?
 だからこれはチャラってことで……」
「ふ〜ん……で、本当のとこは?」
「あれだけ愛し合ってるのを邪魔するのは悪いと思って」
「じゃあ最初の方からずっと見ていたわけね……○○」
「うぃ」

 ○○はポケットから小さな丸薬みたいなものを取り出し魔理沙の口に放り込んだ。
 
「んぐっ!? な、なにを飲ませたんだ……?」
「昨日の鍋の残り出汁を煮詰めて作ったものよ」
「げっ! そ、それじゃ……ふああっ!?」

 魔理沙に襲いかかるまるで砂糖水でも煮詰めるかのような、甘くとろける熱。心臓がバクバクと暴れ脳が熱暴走で溶けてしまいそうだ

「最後の情けとして今日は誰も入れないように結界を張っておいてあげる。じゃあね、魔理沙」
「おだいじに〜」
「んああぁああ……!?あっ、つ……せ、せめて縄、を……解いてっ、やぁ……おかしくな、るっ……あそこが切ないよぉ……
 ○○ぅ、れいむぅ、やっ、あ、あやまるから……お願っ、お願い、縄だけでも解いてってぇ! ふぁ!? ひぁああっ!!」

 その日魔理沙の家からは切ない喘ぎ声がずっと続いていたそうだ。



2スレ目>>40:イチャネチョするロダ_0103.txt

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