B8-017 | P | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 3000 | スピード 4300 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 6500 | コスト | 8 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 元祖分身持ちの新世代機はPで登場。ステータス合計値は8800。 見たまんまのスピード特化の速攻型配分で、機体の特徴がよく現れているカードといえる。その軽いフットワークに相反して必殺技コストは軽くなく、M.E.P.E.を円滑に活用するには一工夫が必要。安定発動するのは1戦闘で初回のみなのでここぞの所で使いたいが、その必殺威力から通常必殺でも十分な火力を誇るので、M.E.P.E.に拘る必要は薄い。 パイロット候補としては、やはり低めのHPを補いたいところだが、前述した必殺コストの点もあり、どちらも補おうとすると中途半端になりがちなので、どちらかに絞った強化をしたいところ。どちらかといえば必殺コストはパーツで補うようにしてHP補強を重視した方が無難に活躍出来るはず。その点を考えると、専用パイロットのシーブックならHP補正の高い単機ロック時追加ダメージスキル持ちの鉄5弾Mと、覚醒時毎攻撃スピード・必殺強化のVS1弾Mがいいだろうか。それ以外ならZ4弾Mロウも高いHP補正、先攻クリティカルスキル、スピードバーストと、変身系列であるとM.E.P.E.の相性はそれなり。ロウの低いスピード補正もF91側で補える。その他としては無印2弾Mアスランはラウンド2からのコストダウンスキル、高めのHP補正にスピードバーストと、ロウよりも確実にM.E.P.E.を打ち込みたい時に役に立つ。 アタックバーストのコストダウンとしては無印3弾Mカミーユ、Z3弾Pヒイロあたりがいるが、HP補正が低めなので階級が低い、系統Lvが低い場合などが重なった場合にはお勧めしにくいが、スピードが足りる相手なら雑魚相手からの隊長機狙いなど戦術面でアシストしてやりたいところ。現在は数が少ない・コストが重い点もあって使いやすいわけでもないが、全体スピード操作のビルドアクションもあるので、そちらを導入するのも手。 鉄1弾より必殺クリ確Cのシーブックが排出され、開幕変身による一発クリアの繰り返しなら十分と言える。 |
B8-018 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2400 | アタック 2000 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4500 | コスト | 6 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | Cから新アビリティを引っさげて出撃。 何気に初登場で高レアと一緒に排出されたCでありながらいきなり上位技を持って排出された凄いカードでもある。このおかげで低予算コマンダーでもすぐに上位演出技2種を楽しめる。アビリティ的には変身系統ではあるが、ゴッドスラッシュの悲劇はひとまず回避された。 運用時はHPが高めの配分なので、スピードを補強して先手を取りやすく、次に通常攻撃用のアタックを補填…といきたいところ。 |
B8-082 | CP | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 3300 | スピード 2600 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 闘気 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ボーナス | 同弾CPが小隊内に多いほどスピードがアップ | |||||
備考 | ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンの一枚として排出。ステータス合計値は7500。 P同様速攻型配分かつ、闘気持ちで扱いやすいが、P同様に耐久力に不安を残すため、先制・不沈・変形などは言わずもがな、相手を倒しきれるかはなるべく把握しておかないと、逆襲などにも餌食になってしまうので注意(特にビルドファイターズモードなど)。B8弾時点で不沈・変形、BG1弾より先制封じを用意しておくと安心できるだろう。 タイプ及びアビリティが闘気・アタッカー…後継機と一緒なので、専用パイロットになる同弾Mキンケドゥとの相性はなかなかのもので後述する欠点も解消される。但しスピードがやや低めに収まるので低階級の人は注意。これはHPを大きく補強できるTK5弾Mシーブックにも言える。スピードが足りなければ無理をせずにZ3弾Rジョニーや同弾Pウッソあたりできっちり補うか同弾CPをもう1枚出すようにしたい。一応CPボーナスでこのカードだけでもスピード+300される為、実質のスピードは2900+適正補正と中々の数値なのだが。ただ、必殺技の基礎威力がR程度のレアリティ不相応で低いのが難点だが、そこは闘気や専用機補正で補おう。 イラストはビギナ・ギナらと協力してバグ掃討を行うシーンの再現。本弾CPビギナ・ギナと対になっているが、本弾CPでは珍しく対決している構図ではない。 |
BG1-073 | CP | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 2000 | スピード 4200 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ボーナス | バトルパートナーレベル+1 | |||||
備考 | CP続投、今度は突撃。ステータス合計値は8200。 前回に引き続きアタッカーだが、ステータスはスピード全振り(他のステータスはCの平均配分2000止め)なので前弾Mキンケドゥとは互いの弱点を補い合ういい関係に。パイロットスキルも効果を発揮、高火力が約束される。更には耐久面は平均的になる…と中々の使い勝手の良さを誇る。ただし爆発力では前弾CPやSECX1に劣ってしまうが、そこは諦めて追加ダメージによる最低ダメージ保証を有効に使っていきたいところ。後のTK5弾Mシーブックだと互いの欠点をそれなりに補い合えるし、追加ダメージが更に上乗せ可能(対戦、ネットマッチでは攻撃フェイズのみ)なので良いだろう。他にはディフェバや壁スキル持ち相手にもコンスタントにダメージが入るのが長所。最近はゼロGとνヴレのBA…と対抗策が増えたり、総合対抗策としてアタックダウンも健在(このカード自体のアタックが低めなのも厳しいところ)なので、どちらかといえばスピードより火力補強を意識したパイロット選出を心がけたい(低アタック・低燃費必殺なので)。 また、突撃を最大活用しようとするとやはりバーストバトルが付きまといがちなので、苦手な人は要注意。 証言者は前回のCPから引き続き彼女が続投。 |
BG2-013 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 2200 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4600 | コスト | 7 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | B8弾Cと同じディフェンダーのM.E.P.E.で再登場。 ステはHPとスピードの配分が入れ替わった程度だが、必殺燃費が悪化している(B8弾Cと比べて威力+200・コスト+1で釣り合いが悪い)ので注意。低階級の人はスピードが高いこちらの方が使いやすいかもしれない。何気に最速の変身持ちである。 カードイラストは初出のCPと同じくフロンティアIのバグ掃討。何気に特徴的な大車輪斬りのイラストがカード化されたのはこれが最初。 この証言によるとコレが後のビーム・ローターの起源になったかもしれないというが…これはザンスカールの軍隊・べスパにF91を建造したサナリィの一部が吸収されている為、ありえる話かもしれない。 |
BG6-017 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 2200 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4100 | コスト | 5 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 通常狙撃で登場。これにより追加攻撃を二種類保有する機体となった。 しかも高レアの存在しない緑なので割と貴重。 後、本弾の「なぜなにもびるすーつ」はここ。モビルスーツ博士が次の新シリーズの情報を電話で得た模様。反応がメカニックのジイさんや彼みたいな事になっている。含みこそあれラストも(つづく)となっている。 余談だが、公式ホームページのカードリストで、フリーワード:狙撃、弾数:指定なし、バトルタイプ:ディフェンダーで検索しても、このカードは何故かヒットしない。 |
TK1-019 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2500 | アタック 2400 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 新シリーズはRで続投。 今回は回避持ち。ほぼ、全能力同数値に近くなっているのであくの強いパイロットを乗せて個性を出そう。 なお、専用機補正があるからとまかり間違ってもB8弾Mキンケドゥは乗せないようにしよう。スキルが出せず、戦力低下が著しいので下策といえよう。同じキンケドゥでもTK6弾Mだと耐久指向となり、しぶとく立ち回らせることができるはず。 |
TK2-016 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2300 | アタック 2300 | スピード 2800 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4800 | コスト | 6 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 変身がRに昇格しそのまま続投。 同じ青変身のPほど火力はないがコスト相応でRの中でも屈指の必殺燃費(6コスの4800は今のところ最高値)を持っており、耐久面もP勝っている。所有者が限られるPに代わって本カードで変身を打てば十分に仕事してくれるだろう。 パイロットはバランスのとれたステータスから人を選ばないだろう。 専用パイロットのシーブックなら前弾Cが全パイロット中1番の火力(クリ確+専用機補正)を持たせてくれるのでお勧め。さらに言えばFAユニコーン(U)の高レア(PとM。CPは同等燃費)よりも燃費がいいので開幕変身要員以外にも必殺連発も現実的な燃費で打てるのでやってみる価値はあるかも。 当然だが、乗せられるキンケドゥはTK6弾Mのみ。 公式のカードリストで一見すると、ホロが無いためCに見えるが排出ではきっちりとホロがある。画像の加工処理を忘れたのだろう。 |
TK4-011 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3300 | アタック 2400 | スピード 2800 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 今回は反撃でヴェスバーM昇格(というより、ようやくのM落ち)。ステータス合計値は8500。 HPが高めのいわゆる受け型の機体になっている。しかし肝心のアビリティの火力の肝となるアタックが一番低い配分なのでここは素直に補強したいか。その後は系統Lv上げでアビリティLvを向上させて少しでも発動率を補強したいが、1試合に1回出てくれれば御の字程度に考えてあまり過度な期待はしないほうが無難に活躍出切るだろう(発動率が微妙なのは勿論、必殺技相手では発動しないので用意にすり抜けられてしまう欠点もある)。 専用パイロットのシーブックは、TK4弾Rはアシストスキルで、アシストカットにも反撃で対応し、低めのアタックもある程度補強できるので、素直にアシストに回せる。反撃不発時に備えて壁持ちディフェバのBG1弾Rもいけるか。なお、ディフェンダータイプなので専用機補正があるからといって今回もB8弾Mキンケドゥは乗せないようにしよう。 その他のパイロットでは鉄血1弾MCCAアムロやBG6弾CPティエリアなどがおすすめ。 |
TK6-016 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 2200 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4200 | コスト | 5 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | B8弾CやBG2弾と同じディフェンダーのM.E.P.E.で再登場。 ステはHPとアタックのに比重を置いた平均的な振り分けだが、必殺燃費がより効率が上がっており4200・5コスで打てるのでお得感がある。低階級の人は僚機に必殺アップのスキルのパイロットを用意しよう。乗せるのは必殺クリ確の鉄1弾Cのシーブックがお薦め。 カードイラストは毎度お馴染みフロンティアIのバグ掃討。 |
TKR1-019 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1200 | アタック 2800 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 3700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 久々のアタッカー。なので、B8弾Mキンケドゥと組ませられるカードとなった。 ステータスはアタックとスピードの尖っているため、アビリティの速烈との相性は良い。他にも、低コスト必殺のため威力も低いが、上記キンケドゥと組ませると4200の4コス+速烈で防御効果を無視したクリティカル必殺となる。シーブックでも必殺クリティカルのTK1弾Cや必殺の底上げが出来るTK2弾C、クリティカル無効相手に力を発揮するTK5弾Mと組ませても良いだろう。TK6弾Mのキンケドゥと組ませるとステータス全体がフラット近いものになる。 ただ、速烈がやや対戦・ネットマッチには向かないので、ミッションで使うのがベストか。 |
TKR2-012 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 2600 | スピード 2100 | |||
必殺技 | ファテスト・ヴェスバー | 4600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 電刃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 2弾連続アタッカーで登場。プロモ版と比べるとアタック以外は下だがB弾のCと繚乱弾のCの比較なのでステータス総合値ではこちらが高い上に必殺の燃費も当然ながら向上している。 ちなみに、カードイラストは鉄華2弾Cビギナ・ギナとは合わせ絵カードになっている。 また、裏面の証言はアナハイムの女性開発者ということなのだが、一人称が「僕」(所謂「ボクっ娘」)であったり、語尾が男性口調であることから、性別の間違いであると思われる。尤も、男性口調である女性という可能性もあるが・・・。 |
VS1-078 | ANNIV. | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2400 | アタック 2700 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ファテスト・ヴェスバー | 4900 | コスト | 5 | MSアビリティ | 速烈 M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | 3つの弾を越えてVS弾初のアニバーサリーレアとして登場。ステータス合計値は8300。 性能としては先攻時火力アップの速烈、必殺火力向上+バースト無視のM.E.P.E…という事で、いままでパイロットスキルで補っていた防御操作関係をこのカードなら機体側のみで行う事が出来、クリ確パイロットを乗せる事で、防御無視クリ確変身を手軽に決めることが出来る強烈な組み合わせである。また、打ち切った後も速烈を発動させることで一個の戦力として活用する事が出来るのも利点。また、防御ダウンなどのBAやパイロットスキルに割いていた枠を別の事に使うことが出来るなどの細やかな利点も持つ。 パイロットは速烈の都合上、先攻クリ確が望ましいが、機体Lvが低いならアタック・必殺強化持ちや追加ダメージのほうが火力が出る。同弾で言えばSEC付帯Pキャスバル総帥などをあてがってやればいい。Lvが上がってきたら繚乱5弾Rセイ&レイジのようなクリ確スピバや、BG3弾Pセカイや鉄血4弾Pヒイロでスピバ封じ対策の裏をかいてもいい。バーストバトルになりやすい欠点があるが、本カードもEX覚醒の恩恵を受けやすい機体なので、条件を満たしたら覚醒させて、大暴れさせてやろう。 専用パイロットとはまず、同弾Mシーブックだとスキルに火力強化を持つが、覚醒させる必要がありボタンガードのみの防御しか出来ない状態ではダメージコントロールが非常に難しく、実戦向きとは言いがたい。使うなら御馴染みビルド試作1号機Tのアタック−30%のBAなどで援護してやりたいところ。その他、容易に追加ダメージ1500を用意できる上にスピードバーストが速烈とかみあう鉄5弾Mや定番のシーブックのカードであるBG1弾の壁シーブック(スピードが低いので速烈は生かしにくい)、地形を選ぶがB8弾Pもいいか。地形を選ばぬアタバであれば鉄6弾M(キンケドゥ)、バーストレベル2だがBG2弾Rなどがある。だが何と言っても必殺クリ確の鉄1弾Cも捨てがたい。HPこそ低いが一番ロマンのある組み合わせと言える。入手難易度は高いがプロモシーブックだと、相手の壁スキル封印&M.E.P.Eのディフェンスバースト無視で強力な一撃を叩き込めるので、ミッションで1ラウンドクリアする際には非常に重宝する。ACE任命するとバーストバトルを回避できるのもうれしい。DW弾からのEX覚醒:ニュータイプを持ったカードはどちらもDW6弾で登場。しかも、どちらもEX覚醒条件はGパワーMAXなので、シーブックの場合はスキルが活用出来るが、どちらにしてもパーツや他のビルドアクション、ACE効果等をフル活用して、少しでも早くEX覚醒したいところ。 初手M.E.P.Eを狙う場合のお供として、トライエイジ総合の「トライエイジ神拳」で作成出来るゴッドマスターのBAか繚乱5弾CPラフタ、VS4弾MムウやDW3弾のCPを用意出来ると便利。もしくは鉄血4弾PモンタークorVS5弾Pシノ&ヤマギ+ビルドMSベアッガイForギラ・ドーガ、B6弾Pセイ&レイジor無印5弾Pキオ&フリット+ビルドMS版Ez8orガンダム試作2号機orウイニングなど、代用できる組み合わせは色々あるので好みで。 その他だと、スピード操作は必須となるがVS1弾Mクリスで破壊力を追求するのも悪くないだろう。 |
OA1-017 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 2200 | スピード 3300 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4900 | コスト | 5 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ACE効果 | ステージが宇宙の時、ずっと必殺技コスト−1。 | |||||
備考 | およそ1年ぶりに登場。 今回もM.E.P.E.でタイプはガンナーとかつての鉄2弾Rのアタック以外は完全上位互換にあたり、使い方もほとんど変わらない。さらにACEに指定してやれば宇宙に限りコストダウンも来るので地形+1に配置し、★クリが出せる上でコストダウンもかかるのでとても扱いやすい。 余談だが、排出版ゴッドのディフェンダー・変身と同じくアタッカー・M.E.P.E.は排出版では現段階ではまだ出てない。もしB8弾M及びTKR5弾MのキンケドゥでM.E.P.E.持ちF91を使用するならビルドMSを使おう(ゴッドも同様)。 |
OA6-033 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2300 | アタック 2500 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 4900 | コスト | 5 | MSアビリティ | 縛撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ACE効果 | ラウンド2のみアタック+800。 | |||||
備考 | 4弾空けてCの縛撃持ちで登場。 スピードが少々高いので、先制&迅雷には要注意。ランダム発動だが、同じアビリティレベルだと、やや先制&迅雷の方が発動しやすい模様。 パイロットは専用のシーブックやキンケドゥでもいいが、TKR2弾Rセシリーも良い。先攻ディフェンスバースト封印スキル持ちの高いスピードのディフェンスバーストでそのままでは使いにくかったから、こちらと組ませて活躍させるのも選択肢として入る。ネットワークモードのコストバトルではコモンかつ取り回しやすいアビリティに3ステータス均等に近い振り分けでパイロットカードの方で味付けしやすい…と便利ではないだろうか。 証言は未参戦作品から、ガンダムF90のお話。一部設定がなされていないパックもあるものの、A〜Zのアルファベット全文字に対応した26種類の換装パックが存在する(ストライクガンダムの5種類の実に5倍超)。 さらに漫画版のクライマックス、敵本拠地殴り込み作戦でのみ使われたアサルト・デストロイド・サポートの3パックをミキシングした状態もあり、ゲームのGジェネレーションシリーズなどには「フル装備状態」としてこの装備パターンも登場している。 |
DW6-013 | R | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3800 | アタック 2100 | スピード 2600 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 5400 | コスト | 5 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1のみ必殺技+800。 | |||||
備考 | 1年ぶりに登場。今回はRのM.E.P.E.持ち。 低レアでは鉄6弾C以来となるディフェンダーでの登場で、鉄6弾Cと比較するとアタック以外は完全上位互換となっており、ACE効果と専用機補正を合わせれば6700・5コストの低燃費によるM.E.P.E.をお見舞い出来るが、効果がラウンド1のみであることに注意。また、必殺反撃イグニッションにも警戒しておきたい。 過去弾のものにはなるが、鉄2弾Cシーブックを乗せれば、スキルで実に7700と低レアながら上記のB8弾P以上の大火力のM.E.P.E.をお見舞い出来るのでお試しあれ。他にも、バーストバトルには要注意だが、TK1弾CのスキルとDW6弾CのEXスキルでクリティカルやTK5弾Mの追加ダメージのM.E.P.E.を打ち込むのもあり。 |
EB5-012 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1700 | アタック 2400 | スピード 3600 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 5700 | コスト | 6 | Hアビリティ | M.E.P.E |
M.E.P.E.必殺技 | M.E.P.E.最大稼働形態 (M.E.P.E.発動) | M.E.P.E.武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1にGパワー+2。 | |||||
備考 | 11ヶ月ぶりに登場。今回はCのM.E.P.E.持ち。 ACE効果で1ラウンド目にGパワーが獲得できる。開幕必殺やEX覚醒の補助になるだろう。 DW6弾Cシーブックと組み合わせると両方のACE効果でGパワーが+4されるのでおすすめ。 |
BPR-059 | - | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1500 | アタック 2000 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 5000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 電刃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
備考 | トライエイジトーナメント2014年8月・9月分の参加賞。 性能はC相当だが燃費はM並み、上位演出技持ち。使う際は電刃用のアタックを補強してやるか低すぎる耐久面を補うなどしてやればうまく使えるはず。 |
OPR-041 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 3200 | スピード 4200 | |||
必殺技 | ファステスト・ヴェスバー | 5700 | コスト | 6 | MSアビリティ | 突覇 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | シーブック・アノー キンケドゥ・ナウ | |
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員のスピード+1500。 | |||||
備考 | NEWスペシャルカードパック05に封入。ステータス合計値は9600。 性能としては青の突覇持ち。HP・アタック・スピードの順に高いステータスとなっている。 専用パイロットのシーブックだと、同パック封入版だとパイロットスキル封印持ちと相性は十分に良いが、それ以外だと、単機ロック時追加ダメージ付与の鉄5弾Mや、先攻アタック・必殺強化の鉄2弾C、必殺クリ確持ちの鉄1弾Cあたりもいけるだろう。もう一つの専用パイロットのキンケドゥなら、構築難易度は高くなるがDW6弾Pがおすすめ。GゲージMAXでEX覚醒し、解放したスピードバーストで突覇の追加ダメージ向上を図りつつ、通常スキル(Gパワー一定値以上でのアタック50%強化。こちらは通常攻撃時のみ有効)とEXスキル(先攻クリ確)でシーブック以上の大ダメージを狙えること間違いなし。 専用以外なら各種クリ確持ちや追加ダメージ持ち、昨今の定番ならVS5弾Mセイ&レイジやNEWSPパック封入アムロ&チェーン、OA1弾MユッキーやOA3弾Mリボンズあたりがおすすめ。反撃系アビリティが怖いなら、OA1弾Pトビアを乗せるのもあり。 ACE効果はラウンド1のみのスピード強化。効果は仲間全員に適用されるため、僚機に先制・迅雷・烈破・強靱持ちや後攻時発動スキル持ちがいるときはACE指定は考えたい。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムF91 | |
---|---|---|
開発系統 | フォーミュラ計画(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・連邦系 | |
格闘武器 | ビーム・サーベル | 打撃 |
射撃武器 | ビーム・ライフル | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | B8弾 BG1-073CPを使用した場合のG版もあり トライエイジオリジナルの強化版も存在 | |
証言 | ||
特記事項 |
S.N.R.I.(サナリィ、海軍戦略研究所)が発動した小型モビルスーツ (MS) 開発計画・フォーミュラ計画によって開発されたMS。
主に「Z」〜「閃ハサ」までの作品で見られたMSの高性能化は、それに伴うMS自体の巨大化も招いた(ZZガンダム参照、恐竜的進化とも)。
ZZ、Ex−S項でも見られることであるがそれらは整備面や運用コストに難を抱えており、従来の性能を落とすことなくジェネレーターや機能面を小型化し、機体の全高を15mほどにまで小型化させることが求められた。
サナリィは本機の前身・F90をもってアナハイム・エレクトロニクス社が提出したMSA-120とのコンペに勝利。
F90の後継機であり「現時点のMSの限界性能」を目指して開発されたのが本機である。
小型MSとしての基本フォーマットにのっとりつつ、機体はバイオコンピューターやサイコフレーム(あの件があったため実際に搭載されていたかどうかは不明)などに支えられ、曲線主体の美しいデザインラインと共にサナリィ製MSの集大成となっている。
これは従来のガンダム系機体と比べ、機能面を優先したことによる。
メタな話だとフォーミュラマシン(F1マシン)がデザイン上のモデルと命名の由来になっている。
各部には放熱フィンが設けられ、特に頭部にはこの機体の特徴である冷却システムがあり、フェイスガードが両頬に収納され、人間の鼻口に似たエアダクトが露出する。
そこから冷却触媒を排出する機構で、宇宙空間では有効な廃熱方法であり、頭部のバイオコンピューターを重点的に冷却する為、特に負荷の掛かる最大稼働時に作動する。
最大稼働時の限界性能は、ニュータイプでしか発揮できないとされる。
また、最大稼働モード時には頭部含め機体全体の温度が著しく上昇する為、通常の冷却システムでは冷却が追いつかない事から装甲自体に冷却を行わせてそれを補っているが、この際に装甲表面の特殊な加工(塗装・対ビームコーティング)を含んだ金属粒子が剥離する。
これをM.E.P.E.(Metal Peel-off Effect)と呼び(ハイパーアビリティ名)、劇中で強化人間のカロッゾ・ロナをも惑わせた「質量をもった残像」という現象(F91の機体冷却システムの副産物)である。
武装面は、小型化した第2期MSが主に装備する左腕のビーム膜による盾ビーム・シールドのほか、これまでのガンダムが所持していたビームライフルやビームサーベル、背中に2門装備されたヴェスバー(Variable Speed Beam Rifle=可変速ビーム・ライフル)がある(下記)。
またラフレシア戦時はビーム・ランチャーも使用(必殺技で使っているビームランチャーはF91専用装備ではなく、バグ掃討の後に宇宙空間に出てラフレシアと邂逅するまでの間、その辺に漂っていたものを拾って使っているという説もある)。
また、伝統の頭部バルカン砲に加え、同じく実弾兵装のメガマシンキャノンを胸部に装備する。
この機体の欠点は整備性の悪さで、機付きの整備兵曰く「一度出撃したら全部手直し」と言われるほどである。
尤も、整備マニュアルが散乱していた上に正規のスタッフが離れていた状況であったためであったのかもしれない。
後にシーブックとリィズの母親でバイオ・コンピューターの開発者でもあるモニカ・アノー博士の合流で少なからず改善されている。
本機の名称はあくまで「F91」であり、C.E.世界のガンダム系同様「ガンダム」は付かなかったのだが、本機を搭載するクラップ級を改装した練習艦スペース・アークの艦長代行レアリー・エドベリによって、ヘルメットを被り、フェイスパーツを装着した本機の頭部を見て、過去に伝説的な活躍をしたモビルスーツに肖り「ガンダム」と命名されている。
この時点でまだはっきりと名称が決まっていなかったようで、シーブックが初出撃の時も「F91ガンダムは(以下略)」(本ゲームでも使用)と呼んでいた。
後に性能を調整(最大稼働モードのリミッター厳重化、バイオコンピューターの変更、「質量をもった残像」排除)と整備性を向上させた量産型ガンダムF91が登場し、ハリソン・マディン大尉の搭乗した青い専用機が主に知られる。
こちらは最大稼働モードにも対応(ただしM.E.P.E.はなし)し、青いパーソナルカラーが特徴。
ただし、例によって搭乗者に恵まれず、後継機(F97)とかつての試作機のパイロットにフルボッコにされている。
その際に彼の名言を残している。
試作機の性能を極限まで引き出したからこそ言える深い金言である。
また、ガンプラバトルの世界では世界大会イギリス代表代理のジュリアン・エアーズ・マッケンジーの駆るガンダムF91イマジンが登場した。
両肩のF91の文字がラインに置き換えられ、白と赤で塗装。
口吻部にはフェイスオープン時用の隠し武装として小型のビーム砲が備え付けられている(元ネタは本編でF91がMAラフレシアのコクピットからM.E.P.E.で高速離脱する際にマスク部分からの放熱が口からのビーム(通称ゲロビーム)に見えてこれで止めを刺したように見えたのが由来。実際はコクピット付近に残った質量を持った残像とのその放熱にラフレシアのテンタクラーロッドが誤認して攻撃して自滅したのが正しい)。
他に機体の隠し機構などは存在しないようだが、作りこみと調整によって「質量をもった残像」を再現する事に成功しており、これによる必殺技・バックジェットストリーム(現象と必殺技名称を兼ねる)でガンダムX魔王を完膚無きまでに打ちのめし、3代目メイジンと出来たてでまだ未完成の新型機に肉薄した。
さらに公式外伝の「ガンダムビルドファイターズA−R」では、ジュリアンの第8回世界大会用の機体としてガンダムM91が登場する。
ガンダムビルドダイバーズには、第10話にて有志連合に参加しているフォース・鉄仮面ズのカロッゾ姿のアバターの機体として登場。
ラフレシアの意匠が盛り込まれた機体で全身が赤く、ショットランサーを手に持ち、バグをシールド代わりとして装備している。
第11話には出てこなかったが、第12話でAGEIIマグナムがビグ・ザムに零距離攻撃を仕掛ける際に随伴機として現われ、ビグ・ザム撃破後にも居たことから最後まで撃破されずに生き残ったことを見ると、該当機の機体性能もさることながら鉄仮面アバターのダイバーの実力が高いことも証明された。
本機のもう一つの特徴はSD世界での扱いの良さであろう。
90年代を代表するガンダムとしてバンプレストのコンパチヒーローシリーズではガンダム系の顔役を担っている。
武者の世界
武者衛府弓銃壱(新SD戦国伝 地上最強編第2部主人公)→烈光頑駄無/新生大将軍(新SD戦国伝 伝説の大将軍編主人公)
騎士の世界
灼騎士<バーンナイト>ガンダムF91/灼熱騎士<バーニングナイト>ガンダムF91(SDガンダム外伝 円卓の騎士編 円卓の騎士NO.3の実力者)
→灼熱騎士ガンダムF91/幻影騎士<シルエットナイト>ガンダムRXF91(ここからモチーフがシルエットガンダムになる SDガンダム外伝 聖機兵物語)→灼熱卿〈バーニングロード〉ガンダムF91(聖機兵ガンレックスの操者であったらというifの姿)
→幻影卿〈シルエットロード〉ガンダムF91(かなり高齢だが上記よりも強くなっている)(新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承)
コマンドの世界
キャプテンフォーミュラー91(SDコマンド戦記III SUPER G-ARMS)
三国伝の世界
姜維ガンダムF91(SDガンダム三国伝)
などなど立体化に恵まれている。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第9位だった。
上位演出技:ファステスト・ヴェスバー
ビームランチャーを2回撃った後、それを投げ捨て、後方宙返りをしてからヴェスバーを構え、撃ちだす。
ファステストは速い(Fast)の最上級表現であり、ヴェスバー(V.S.B.R)はVariable Speed Beam Rifle(可変速ビームライフル)の略。
名前から考えると、最高射出速度(貫通力重視)のヴェスバーを発射しているのだろうか。
変身上位演出技:M.E.P.E.発動(正式名称不明のため便宜上の呼称)
フェイスガードを開放し、放熱フィンを展開、最大稼動状態となり、分身を発生させながら相手に接近。
トランザム・セブンソードを思わせる(というか分身するガンダムという時点でこちらが元祖)多方向からの斬撃の後、ヴェスバーを最大出力で撃ち出す。
ヴェスバーは状況や敵対象物の耐久力に応じて出力調整や射出速度、ビームの収束率を調節できる物である。
(高速で高い貫通力を重視するビームや、低速で破壊力を重視するビームなど。M.E.P.E.発動時の際は後者を使用している。)
最大出力ともなるとその威力は戦艦の主砲を上回り、宇宙世紀130年代においても最大級の威力である。
(F91続編の漫画である機動戦士クロスボーン・ガンダムにおいてX1パイロットのキンケドゥ(シーブック)が連邦軍の量産型F91を見て「ヴェスバーの威力は現在でも最強クラスだ」と言っている場面がある。)
他にもハロルーレットでシーブック(本機のビルドMS設計図)を当てた際のセリフ(専用勝利セリフが元)にもなっている「コイツは・・・強力すぎる!」がその威力の高さを物語っている。