架空国家を作ろう　2.5世界線

ウズベク人民共和国は、スラ社会主義共和国連邦の構成国の一つ。
ウズベク共産党による一党独裁体制である。

ウズベキスタンは、古代よりオアシス都市が栄え、東西交易路シルクロードの中継地ともなってきた。
8世紀にアラブ人によって征服され、宗教的にはイスラム化した。

13世紀にはモンゴル帝国に征服され、このとき甚大な被害を受けるがすぐに復興を果たし、
14世紀にはこの地から興ったティムール朝が中央アジアから西アジアに至る広大な地域を征服して大国家に発展した。

ティムール朝の衰亡後、北からウズベク人が侵入し、ウズベク3ハン国と呼ばれる
ブハラ・ハン国、ヒヴァ・ハン国、コーカンド・ハン国が成立する。

1918年に社会主義革命が勃発し、ウズベク人民共和国が成立する。
1966年にはタシュケントを震源とする大地震が起き、甚大な被害を受けた。

州	ウズベク語	州都	人口	面積(㎢)
タシュケント特別市	Toshkent	-	2,424,000	334
アンディジャン州	Andijon	アンディジャン	2,962,000	4,200
フェルガナ州	Farg'ona	フェルガナ	3,564,000	6,800
ジザフ州	Jizzax	ジザフ	1,301,000	20,500
ナマンガン州	Namangan	ナマンガン	2,652,000	7,900
ナヴォイ州	Navoiy	ナヴォイ	942,000	110,800
カシュカダリヤ州	Qashqadaryo	カルシ	3,088,000	28,400
サマルカンド州	Samarqand	サマルカンド	3,651,000	16,400
シルダリヤ州	Sirdaryo	グリスタン	803,000	5,100
スルハンダリヤ州	Surxondaryo	テルメズ	2,462,000	20,100
タシュケント州	Toshkent	タシュケント	2,829,000	15,300

• タシュケント ウズベク人民共和国の首都首都
• ナマンガン?
• アンディジャン?
• サマルカンド? ウズベク第2の都市。

主要金属資源は、金、ウラン、モリブテン、タングステン、銅、鉛、亜鉛、銀。
金埋蔵量は1,700t。
更に、天然ガスは年間450億㎥を産出している。

農業従事者は労働人口の2割を占める。
その中でも綿花の輸出が産業の中心のひとつとなっている。
綿花は、年間350万トンの生産量を誇る。

• タシュケント国際空港

ウズベク人民共和国の最大の空港。各構成国への定期便がある。

鉄道は国内の多くの街を結ぶと共に、トルクメンやカラカルパクなどス連領域内にある中央アジアの隣国へも運行されている。
ウズベクでは、鉄道旅客輸送力の増強および近代化事業を進めている。
また、タシュケント・サマルカンド高速鉄道も運行している。

• カラカルパク鉄道
• 中央アジア横断鉄道

タシュケントには1977年に地下鉄が整備され、2000年には地下鉄が3線にまで増加した。
ウズベクは中央アジアで最も早く地下鉄が整備された国である。