最終更新: northjet_za 2020年05月03日(日) 07:53:27履歴
ジュネーヴ空港(フランス語: Genève Aéroport )は、スイス連邦のジュネーヴにある空港。
ジュネーヴ空港(仏: Genève Aéroport)(IATA: GVA, ICAO: LSGG) は、スイスのジュネーヴにある国際空港。ジュネーヴ市内から約4km北西の場所に位置する。「コアントラン空港(Cointrin Airport)」もしくは「ジュネーブ・コワントラン(国際)空港」と呼ばれることがあるが、正式名称ではない。
ジュネーヴ近郊のフランス国境に位置しており、敷地はスイス・フランスの国境をまたがって両国に広がる。空港内のフランス区域(Secteur France)からは、スイスに一時入国することなく、フランス(ヴォルテールが住んだことで知られるフェルネ=ヴォルテール)に直接出入国できる。また、スイス側からフランスへの便を利用する場合には、まず空港内でスイス・フランス間のCIQを通過し、フランス区域に入った後に搭乗手続を行う。このため、スイス側にある国際線のCIQ内の施設(免税店等)は利用できないので注意が必要である。なお、同様にスイス・フランス国境に位置する空港としては、ユーロエアポート(バーゼル・ミュールーズ空港)がある。
ジュネーヴには数多くの国際機関が立地しており、空港近くにあるパレクスポ(Palexpo)では、サロン・アンテルナショナル・ド・ロト(ジュネーヴ・モーターショー)をはじめとする自動車や時計等の国際的なトレード・ショーが多数開催される。また、スイス・アルプス観光の起点のひとつである。このため、本空港は国際便の需要が大きい。
2008年の旅客数は11,409,833人で2007年に比べ5.6%増加した。
国際航空運送協会(IATA)の本部機能の一部を置いている(他にカナダのモントリオールに本部を置いている)。
ジュネーヴ空港 Genève Aéroport | |||
---|---|---|---|
概要 | |||
IATA(3桁コード) | GVA | ||
ICAO(4桁コード) | LSGG | ||
国・地域 | スイス連邦 | ||
所在地 | メイラン、グラン=サコネ | ||
滑走路数 | 2本 | ||
滑走路 | |||
方向 | ILS | 長さ✖幅(m) | 表面 |
05/23 | 有 | 3,900×50 | 舗装 |
05L/23R | 無 | 823×30 | 草地 |
ジュネーヴ空港(仏: Genève Aéroport)(IATA: GVA, ICAO: LSGG) は、スイスのジュネーヴにある国際空港。ジュネーヴ市内から約4km北西の場所に位置する。「コアントラン空港(Cointrin Airport)」もしくは「ジュネーブ・コワントラン(国際)空港」と呼ばれることがあるが、正式名称ではない。
ジュネーヴ近郊のフランス国境に位置しており、敷地はスイス・フランスの国境をまたがって両国に広がる。空港内のフランス区域(Secteur France)からは、スイスに一時入国することなく、フランス(ヴォルテールが住んだことで知られるフェルネ=ヴォルテール)に直接出入国できる。また、スイス側からフランスへの便を利用する場合には、まず空港内でスイス・フランス間のCIQを通過し、フランス区域に入った後に搭乗手続を行う。このため、スイス側にある国際線のCIQ内の施設(免税店等)は利用できないので注意が必要である。なお、同様にスイス・フランス国境に位置する空港としては、ユーロエアポート(バーゼル・ミュールーズ空港)がある。
ジュネーヴには数多くの国際機関が立地しており、空港近くにあるパレクスポ(Palexpo)では、サロン・アンテルナショナル・ド・ロト(ジュネーヴ・モーターショー)をはじめとする自動車や時計等の国際的なトレード・ショーが多数開催される。また、スイス・アルプス観光の起点のひとつである。このため、本空港は国際便の需要が大きい。
2008年の旅客数は11,409,833人で2007年に比べ5.6%増加した。
国際航空運送協会(IATA)の本部機能の一部を置いている(他にカナダのモントリオールに本部を置いている)。
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