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ヤミラミ(破空の激闘)SPポケモンを主体に対戦するスタンダードデッキのこと。

デッキ発生の経緯
ギンガの覇道が発売して自然発生。
しかし同系列のデッキとして、バシャレン(スタンダード)ガブレン(スタンダード)が台頭する形となった。
その後、日本人選手がワールドチャンピオンシップス2009に持ち込み、マスターリーグでベスト4とその年の日本人最高成績を残した。
デッキの動き
  1. ヤミラミ(破空の激闘)で先攻を取得。
  2. 相手の場ベンチポケモンがいないなら、特殊悪エネルギークロバットG(ギンガの覇道)を使い1キルへ導く。
  3. 相手の場ベンチポケモンがおり自分の後続が続かない場合、または相手きぜつできない場合、アカギの策略(ギンガの覇道)などで必要なカードを手札に加え、各種SPポケモンで素早くゲームに勝利する。

そのほかの特徴
キーカードは以下の通り。
ヤミラミ(破空の激闘)/HP60/
ポケボディー/いさみあし?
対戦のスタートのとき、オモテにしたバトルポケモンがこのポケモンなら、ジャンケンで負けていても、このポケモンの持ち主が先攻になる。(相手バトルポケモンも「いさみあし?」を持っているなら、このボディーははたらかない。)
*/ひとまね?/−
自分山札の「サポーター」を1枚トラッシュし、山札を切る。その後、トラッシュしたカードの効果を、このワザの効果として使う。
アカギの策略(ギンガの覇道)/サポーター
自分山札から、「サポーター」と「基本エネルギー」と「名前に『ギンガ団の発明』とつくトレーナー」を、それぞれ1枚ずつ選び、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、山札を切る

必要なポケモンは以下の通りである。 これ以外のカードは、人によって異なる。
メタ対策だったり、サイド対策だったりする。

サポーターは、ほぼ固定。

トレーナーは、ほぼ固定。
エネルギーは、特殊エネルギーを中心に採用した。
その他詳細
コンセプトとしてヤミラミ(破空の激闘)による1キル+後続のSPポケモンという構図は、これ以降ヤミラミロック(スタンダード)に引き継がれる形となる。
ただしあちらはハンデスとギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)よるロックをプランとして持つが、こちらはひたすら高速で決着をつけることを重視している。

サンプルレシピ
使用時期:ワールドチャンピオンシップス2009
戦績:マスターリーグベスト4
使用者:ツルタ コジロウ 選手
ポケモン21
ヤミラミ(破空の激闘)4
クロバットG(ギンガの覇道)3
ドンカラスG(ギンガの覇道)2
ドクロッグG(ギンガの覇道)2
ドクロッグG(公式ビジュアルブック)1
スカタンクG(ギンガの覇道)1
ヘルガーG(ギンガの覇道)1
ルカリオGL(時の果ての絆)1
ユクシー(秘境の叫び)2
ユクシーLV.X(秘境の叫び)1
アグノム(怒りの神殿)1
ミュウツー(月光の追跡)1
ミュウツーLV.X(レジギガスデッキ)1
トレーナーのカード29
アカギの策略(ギンガの覇道)4
ハマナのリサーチ(ひかる闇)4
ミズキの検索(湖の秘密)2
スージーの抽選(夜明けの疾走)2
リョウの採集(エルレイド四デッキ)1
ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン(ギンガの覇道)4
ギンガ団の発明G-105ポケターン(ギンガの覇道)4
ギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)1
ギンガ団の発明G-109SPレーダー(時の果ての絆)3
夜のメンテナンス(湖の秘密)1
ギンガ団のアジト(ギンガの覇道)2
月光のスタジアム(月光の追跡)1
エネルギーカード10
悪エネルギー(特殊)4
悪エネルギー(基本)2
超エネルギー(基本)2




関連項目:
デッキ一覧 / ヤミラミ(破空の激闘) / アカギの策略(ギンガの覇道)

関連リンク(引用元):
Koujiro Tsurata – SP Toolbox

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