最終更新:ID:vtFzCgxt+Q 2023年03月17日(金) 10:43:10履歴
ヤミラミ(破空の激闘)を中心としたコンボで対戦するスタンダードデッキのこと。
もともとヤミラミ(破空の激闘)とSPポケモンを使ったデッキはいくつか存在したが、ワールドチャンピオンシップス2009の時点で上位進出例が発生。
アカギの先制(フロンティアの鼓動)とジャッジマン(onlineメタグロス)が登場して、この形が成立した。
アメリカではSablelock(Sableye(ヤミラミ)とlock(固定する)の造語)の名前で流行した。
最終的にワールドチャンピオンシップス2010ではマスターリーグで2名、シニアリーグで1名ベスト16の成績を残した。
アカギの先制(フロンティアの鼓動)とジャッジマン(onlineメタグロス)が登場して、この形が成立した。
アメリカではSablelock(Sableye(ヤミラミ)とlock(固定する)の造語)の名前で流行した。
最終的にワールドチャンピオンシップス2010ではマスターリーグで2名、シニアリーグで1名ベスト16の成績を残した。
- このうち2人は日本人の参加選手では、マスターリーグではヨネダタクヤ選手、シニアリーグではイタガキタクト選手らが使用してそれぞれベスト16まで進出した。
- ヤミラミ(破空の激闘)で先攻を取得。
- 相手の場にベンチポケモンがいないなら、特殊悪エネルギーとクロバットG(ギンガの覇道)を使い1キルへ導く。
- 相手の場にベンチポケモンがいるか相手をきぜつできない場合、アカギの先制(フロンティアの鼓動)かジャッジマン(onlineメタグロス) で相手プレイヤーの手札を減らし、そのままガブリアスCLV.X(ガブリアスCデッキ)などで場を制圧する。
キーカードは以下の通り。
必要なポケモンは以下の通りである。 ギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)でのロックも行うため、ロックした後のアタッカーとして各種SPポケモンを採用する。
選択するSPポケモンについてはプレイヤーによって異なる。
サポーターは、ほぼ固定。 このデッキならではのカードとして以下のものを投入する。 手札の確保や状況に応じて、追加する場合もある。
トレーナーは、定番のものを中心に採用する。
エネルギーは、以下のものを採用する。
ヤミラミ(破空の激闘)/60/悪
ポケボディー/いさみあし?
対戦のスタートのとき、オモテにしたバトルポケモンがこのポケモンなら、ジャンケンで負けていても、このポケモンの持ち主が先攻になる。(相手のバトルポケモンも「いさみあし?」を持っているなら、このボディーははたらかない。)
*/ひとまね?/−
自分の山札の「サポーター」を1枚トラッシュし、山札を切る。その後、トラッシュしたカードの効果を、このワザの効果として使う。
アカギの先制(フロンティアの鼓動)/トレーナーのカード/サポーター
コインを2回投げる。
1回でもオモテなら、相手の手札を見て、オモテの数ぶんのカードを選ぶ。その後、選んだカードを好きな順番にして、相手の山札の下にもどす。
必要なポケモンは以下の通りである。 ギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)でのロックも行うため、ロックした後のアタッカーとして各種SPポケモンを採用する。
選択するSPポケモンについてはプレイヤーによって異なる。
- ガブリアスCLV.X(ガブリアスCデッキ)
- ガブリアスC(ガブリアスCデッキ)
- クロバットG(ギンガの覇道)
- ドクロッグG(公式ビジュアルブック)
- エテボースG(時の果ての絆)
- カイリューFB(フロンティアの鼓動)
- ドンカラスG(ギンガの覇道)
サポーターは、ほぼ固定。 このデッキならではのカードとして以下のものを投入する。 手札の確保や状況に応じて、追加する場合もある。
トレーナーは、定番のものを中心に採用する。
- ポケモン通信(ソウルシルバーコレクション)
- ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン(ギンガの覇道)
- ギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)
- ギンガ団の発明G-105ポケターン(ギンガの覇道)
- ギンガ団の発明G-109SPレーダー(時の果ての絆)
エネルギーは、以下のものを採用する。
プレイヤーによって採用カードがかなり異なるのもこのデッキの特徴である。
当時のテンプレートに近い構築はサンプル1とサンプル4で、ペラップG(フロンティアの鼓動)でロックを強固にした上で、ドンカラスG(ギンガの覇道)とドンカラス(フロンティアの鼓動)をサブアタッカーに採用した形である。
なお、サンプル4のドクロッグGはリンク元の記述が「ドクロッグG」の記載のみで、ドクロッグG(公式ビジュアルブック)かドクロッグG(ギンガの覇道)か確定ができない。
サンプルレシピ(内容は左から順)
関連項目:
デッキ一覧 / アカギの先制(フロンティアの鼓動) / ヤミラミ(破空の激闘)
関連リンク(引用元):
Con Le – Sablock
Takuya Yoneda – DialgaChomp
Aziz Al-Yami – Sablock
開発一部ログ|クリーチャーズ
WCS 使用デッキ
2010 Worlds Standings
当時のテンプレートに近い構築はサンプル1とサンプル4で、ペラップG(フロンティアの鼓動)でロックを強固にした上で、ドンカラスG(ギンガの覇道)とドンカラス(フロンティアの鼓動)をサブアタッカーに採用した形である。
- ドンカラスG(ギンガの覇道)はベンチポケモンの狙撃とギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道)のサーチを担え、ドンカラス(フロンティアの鼓動)は安定して80ダメージ以上の高火力を狙え、いずれもヤミラミ(破空の激闘)と悪エネルギーを共有できる。
- レントラーGLLV.X(時の果ての絆)対策としてどの構築でも採用されているドクロッグG(公式ビジュアルブック)のための基本超エネルギー以外の余分な基本エネルギーを採用しない最もシンプルな構築である。
- ロズレイドGL(時の果ての絆)、ユキメノコGL(時の果ての絆)はともに無エネルギー?1個またはギンガ団の発明G-101エナジーゲイン(ギンガの覇道)のみで使えるワザを持ち、それぞれミカルゲ(アルセウス光臨)を処理する、相手のベンチポケモンを呼び出して縛る、といった役割が想定できる。
- 代わりにヤミラミ(破空の激闘)を減らした上で特殊悪エネルギーの採用も0枚であり、先攻1キルをほぼ諦めた上でロックからゲームを有利に運ぶことに注力した構築ともいえる。
- バシャーモFB(フロンティアの鼓動)で相手のベンチポケモンを縛り、バシャーモFBLV.X(フロンティアの鼓動)で高火力を狙う。
なお、サンプル4のドクロッグGはリンク元の記述が「ドクロッグG」の記載のみで、ドクロッグG(公式ビジュアルブック)かドクロッグG(ギンガの覇道)か確定ができない。
- 他のサンプルに合わせて、このwikiでは暫定的にドクロッグG(公式ビジュアルブック)として扱う。
サンプルレシピ(内容は左から順)
使用時期 | 戦績 | 使用者 | |
サンプル1 | WCS2010 | マスターリーグベスト16 | Con Le 選手 |
サンプル2 | WCS2010 | マスターリーグベスト16 | ヨネダタクヤ 選手 |
サンプル3 | WCS2010 | マスターリーグベスト32 | Aziz Al-Yami 選手 |
サンプル4 | WCS2010 | シニアリーグベスト16 | イタガキタクト 選手 |
サ ン プ ル 1 | サ ン プ ル 2 | サ ン プ ル 3 | サ ン プ ル 4 | |
ポケモン | 21 | 23 | 20 | 20 |
ヤミラミ(破空の激闘) | 4 | 3 | 4 | 4 |
ユクシー(秘境の叫び) | 2 | 2 | 2 | 2 |
ユクシーLV.X(秘境の叫び) | 1 | 1 | 1 | 1 |
アンノーン[Q](夜明けの疾走) | 1 | 1 | 1 | 1 |
ガブリアスC(ガブリアスCデッキ) | 2 | 2 | 2 | 2 |
ガブリアスCLV.X(ガブリアスCデッキ) | 2 | 2 | 2 | 2 |
クロバットG(ギンガの覇道) | 2 | 2 | 2 | 2 |
ドクロッグG(公式ビジュアルブック) | 1 | 1 | 1 | 1 |
エテボースG(時の果ての絆) | 1 | 1 | 1 | |
カイリューFB(フロンティアの鼓動) | 1 | 1 | ||
ドンカラスG(ギンガの覇道) | 1 | 1 | 1 | |
ペラップG(フロンティアの鼓動) | 1 | 1 | ||
ドンカラス(フロンティアの鼓動) | 1 | 1 | ||
ヤミカラス(ひかる闇) | 1 | |||
ヤミカラス(フロンティアの鼓動)? | 1 | |||
アグノム(怒りの神殿) | 1 | 1 | 1 | |
ディアルガG(ギンガの覇道) | 2 | |||
ディアルガGLV.X(ギンガの覇道) | 1 | |||
ドータクンG(ギンガの覇道) | 1 | |||
ロズレイドGL(時の果ての絆) | 1 | |||
ユキメノコGL(時の果ての絆) | 1 | |||
バシャーモFB(フロンティアの鼓動) | 2 | |||
バシャーモFBLV.X(フロンティアの鼓動) | 1 | |||
トレーナーのカード | 28 | 27 | 28 | 29 |
アカギの策略(ギンガの覇道) | 4 | 4 | 4 | 4 |
ポケモンコレクター(ソウルシルバーコレクション) | 2 | 3 | 3 | 2 |
アカギの先制(フロンティアの鼓動) | 2 | 2 | 2 | 2 |
ジャッジマン(onlineメタグロス) | 2 | 2 | 1 | 2 |
ミズキの検索(湖の秘密) | 1 | 2 | 1 | 1 |
リョウの採集(エルレイド四デッキ) | 1 | 1 | 1 | 1 |
スージーの抽選(夜明けの疾走) | 1 | |||
ハンサムの捜査(ギンガの覇道) | 1 | |||
シロナの想い(怒りの神殿) | 1 | |||
ギンガ団の発明G-101エナジーゲイン(ギンガの覇道) | 3 | 3 | 4 | 3 |
ギンガ団の発明G-103パワースプレー(ギンガの覇道) | 4 | 4 | 4 | 4 |
ギンガ団の発明G-105ポケターン(ギンガの覇道) | 4 | 4 | 4 | 4 |
ギンガ団の発明G-109SPレーダー(時の果ての絆) | 2 | 2 | 2 | 2 |
バトルサーチャー(フロンティアの鼓動) | 1 | 1 | 1 | |
ゴージャスボール(破空の激闘) | 1 | |||
ポケモン通信(ソウルシルバーコレクション) | 2 | |||
エネルギーカード | 11 | 10 | 12 | 11 |
ダブル無色エネルギー(ハートゴールドコレクション) | 4 | 4 | 4 | 4 |
特殊悪エネルギー | 4 | 4 | 3 | |
基本悪エネルギー | 2 | 2 | 1 | 3 |
基本超エネルギー | 1 | 2 | 1 | 1 |
基本鋼エネルギー | 2 | |||
基本炎エネルギー | 2 |
関連項目:
デッキ一覧 / アカギの先制(フロンティアの鼓動) / ヤミラミ(破空の激闘)
関連リンク(引用元):
Con Le – Sablock
Takuya Yoneda – DialgaChomp
Aziz Al-Yami – Sablock
開発一部ログ|クリーチャーズ
WCS 使用デッキ
2010 Worlds Standings
- カテゴリ:
- ゲーム
- ポケモンカードゲーム
このページへのコメント
特に意見もないので、切り戻しました。
http://wiki.livedoor.jp/jester_the_pcg/
意見がないため、今回の修正は切り戻し対象となります。
http://wiki.livedoor.jp/jester_the_pcg/
修正ありがとうございます。
このページで、ドクロッグGをドクロッグとしていますが、
根拠となる情報を提示してください。
現状では、ドクロッグ(湖の秘密)かドクロッグ(アルセウス光臨)か判別できません。
根拠となる情報がない場合、今後の管理に問題が生じるため、切り戻しとなります。
http://wiki.livedoor.jp/jester_the_pcg/
反対意見もないので、切り戻しました。
http://wiki.livedoor.jp/jester_the_pcg/
意見がないため、今回の修正は切り戻し対象となります。
http://wiki.livedoor.jp/jester_the_pcg/