桃月第三小学校5年2組の担任。小学校に飛ばされたベッキーを受け持った。
優しくて人懐っこく、生徒達の受けもよい。小学生に「守ってあげたい」などと言われるほど。
感極まると誰かれかまわず抱きつく癖がある。

桃月学園映画研究部部長・麻生麻里亜の姉。性格はほぼ同じ。
姉妹そろって優柔不断でテレビに影響されやすく、入れ替わっても区別がつかないくらい似ている。
「妹と入れ替わって高校へ行ってみよう」などとブッ飛んだ思考をする二十歳(自称)。もちろん二十歳では教員にはなれません。例外が身近すぎるところにいますが。

恋愛相談の達人らしい。これも自称だけど。

201話で五十嵐先生と同級であったことが判明した。

ぱにぽに登場人物の中でも、屈指の良いスタイルの持ち主。
望曰く、「ぶるぅん、ぶるぅ～ん」。
年頃の男子には、少々刺激が強すぎやしないだろうか?

なお、ベッキー在籍当時の校長・日影たづにパワハラを受けていた。

ぱにぽに?では?

この世界ではレベッカ宮本が存在しないため、日影たづによって小学校をクビにされてしまっている。そのため一時的なバイト先として喫茶エトワールに身を置きつつ、求職活動中。だが難航しているようであり、毎回面接に落ちてエトワールに戻る日々が続いている。ドジっ子ウエイトレスとして日々頑張っているが、常連となった元教え子達と会話に花を咲かせることも。主食＋主食である「優柔不断メニュー」を開発したり、ヤギに名前をつけられたりときちんと活躍?している。

ノート

ぱにぽに

68話: 小学校編スタート。ベッキーのクラスの担任として初登場。
70話: あまりの優柔不断さで廊下に立たされる。
72話: 写生会のために動物園へ。先生なのに迷子になる。
74話: 朝礼で望と話してた件で、校長に呼び出しをくらう。
75話: 七不思議の調査に夜の学校へ。でもすごい及び腰。
76話: 校長の陰謀でクビにされかかる。しかし直後のベッキーの作戦により逆転。
77話: 学芸会復活開催。本番前の生徒達に発破をかける。暴君。
ぱにぽに外伝Vol.3: 小学校が休みのため、妹と入れ替わって桃月学園に登校、という何気にトンデモないことを敢行。その真の目的は、高校生に混じって先生をするかつての教え子を心配し、様子を見に行くことだったのであった。
78話: 白鳥人形劇団公演イン桃月第三小学校。相変わらずの暴走ストーリーに必死について行こうとする。
85話: C組でホームルーム中のベッキーのもとに真尋から電話… と思ったら相手は望。恐らく緊急事態の接近を知らせるためにケータイを貸したのだろう。
120話: ヤギの名前で議論中の望と雅に、妹の友人の名前を提案。全く助言になってない。
147話: 妹とおそろいの浴衣でお祭りに出かけ、似たもの姉妹の姉同士で混乱。
?5話: バイト先の喫茶店で、元教え子たちから現在の学校事情を聞く。無職だから容疑者?
201話: 旧友と再会し、バーで思い出話に花を咲かせる。
206話: 完全に潰れて旧友とその保護者に肩を貸される。
212話: アホな格好で桃月学園に乱入し、4回も小ネタを披露。先生何やってんすか。
214話: 妹と人形劇。ホント、こないだから先生何やってんすか…。