1944年(4)
1945年(4)
1950年(4)
1954年(6)
1957年(4)
1958年(6)
1959年(4)
1964年(4)
1967年(4)
1968年(5)
1969年(6)
1972年(6)
1975年(4)
1977年(5)
1980年(4)
1981年(4)
1984年(6)
1985年(4)
1987年(7)
1988年(6)
1989年(7)
1990年(6)
1991年(5)
2000年(5)
昭和19年(4)
昭和20年(4)
昭和25年(4)
昭和27年(7)
昭和29年(6)
昭和32年(4)
昭和33年(6)
昭和34年(4)
昭和37年(7)
昭和39年(4)
昭和41年(7)
昭和42年(4)
昭和43年(5)
昭和44年(6)
昭和47年(6)
昭和50年(4)
昭和52年(5)
昭和55年(4)
昭和58年(7)
昭和59年(6)
昭和62年(7)
昭和63年(6)
平成12年(5)
平成2年(6)
平成3年(5)
平成元年(7)
タグ検索で昭和50年は4件見つかりました。
折口の詩
折口の詩は、学問的な業績や歌業に比べたら、いちばん拙いものである。近体の詩の歴史の傍に異様な黒衣をまとって佇んでいるといった以上の評価をあたえることは、とてもできそうもない。ただ、「釋」を名のっても、心に乞食の風態を装ってみせても、みじめに肉親にうとまれた幼児を、自虐によってかえりみても、折口がじぶんを神話的な英雄に擬して、その自己同一化を詩につくり、生涯を貫いたことは変わらなかった。
(「現代詩文庫・釋超空詩集」解説1975.5思潮社 「初源への言葉」1979.12青土社に「折口の詩」として収録された
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c0%de%b8%fd%a4%c... - 2006年12月10日更新
不可避性
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c0%de%b8%fd%a4%c... - 2006年12月10日更新
ただ、問題なのは、そのどちらの態度がいいのかということが、現在も、そしてまた当分のあいだ問題になり得るとすれば、ぼくはそこにただひとつ入れたい媒介項、基本的な項目がある。それは、不可避性、ということばだと思います。不可避性ということだけが、世界と個をつなぐだろうということです。先ほどからの話のつながりで云えば、歴史的時間と個の時間をつがぐ契機は、不可避性ということだろうと思います。ある社会がある体制をとるということも、ある個人がある経路で自己の時間を送るということも、その両方を媒介するのは、どうしても不
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c9%d4%b2%c4%c8%f... - 2006年12月10日更新
ほめ殺し
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c9%d4%b2%c4%c8%f... - 2006年12月10日更新
でも埴谷さん、ほめ殺しといわれましたけれどね、なんとなく罪みたいになるような気がするんです。埴谷さんに、戦後派のブロックも含めて、ほめられたためにだめになった、というのはたくさんいるんじゃないでしょうか。ほめなければだめにならなかったんだ、だけどほめられたために、ということはあるんじゃないですか。だめになった、だめにならないというのは、それはどうでもいいようなものなんだけれども、それでもって、形而上学的に、殺人しちゃった、ということはあるんじゃないでしょうか。
(1975.7.4埴谷雄高との対談 「文藝
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%a4%db%a4%e1%bb%a... - 2006年12月10日更新
二十五時間目
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%a4%db%a4%e1%bb%a... - 2006年12月10日更新
一日が二十四時間といたしまして、全部やってみると、一日二十四時間全部それにとられてしまうかもしれない。そうしましたら、二十五時間目をつくれなければ、革命なんていうのはやるな、というふうになるわけですよ。つまり、革命者というものがあるとすれば、それは、人がやることは全部やって、二十四時間全部使われちゃったのなら、もうそれで仕方ない。そうなっちゃえということです。
もし革命の部屋でも、文学の部屋でもよろしいんですけれど、そういうものが必要だったら、二十五時間目をどこかでデッチあげるよりほかない。デッチあげ
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c6%f3%bd%bd%b8%d... - 2006年12月10日更新
https://seesaawiki.jp/w/shomon/d/%c6%f3%bd%bd%b8%d... - 2006年12月10日更新