自己満足で霊獣使いウェンの陵辱ss書いたのですが、せっかくなので上げておきます。
触手&快楽堕ちです。嫌いな方はスルーして下さい。
文章に関しては素人なので、細かい部分には目を瞑って貰えると助かります。


とある世界の辺境に、”霞の谷”と呼ばれる集落が存在した。
四方を険しい山々に囲まれたその場所は豊富な水と資源に恵まれており、人々は何不自由なく平穏に暮らしていた。
しかし、そんな平和な集落に今、不穏な影が近づいていた………


「最近悪い噂をよく耳にするから、気をつけてね」
「大丈夫だよお姉ちゃん、私だって”霊獣使い”の一人なんだから。そ
れじゃ行ってきます」

美しいブロンドの髪をたなびかせながら歩く一人の少女がいた。
少女の名はウェン。代々この集落を守護する一族、”霊獣使い”の一人である。
この恵まれた土地がこれまでどの国からも侵略されることなく平穏を保つことができたのは彼らのおかげであった。
”霊獣使い”の一族は、この霞の谷に生息する強い魔力を秘めた獣、”精霊獣”と心を通わすことができ、その能力を引き出すことで大国の軍隊をも凌ぐ力を得ることができたのだ。
そのため、”霊獣使い”達は集落の民からの信望も厚かった。

「ウェン様だ!」

「ウェン様! 私たちの村を御守り下さい!」

少女が集落の近くを通ると、人々が頭を下げ、歓声の声をあげる。
少女はその声に微笑みながら応えて行った。

「(そう、私はもう立派な”霊獣使い”。みんなの期待に応えられるよう頑張らないと)」

一族に伝わる掟では、14歳の誕生日に精霊獣との契約を結ぶ試練を受ける。
ウェンはつい先日その試練を乗り越え、”霊獣使い”の名を手にしたばかりであった。

鬱蒼とした山路を抜けると、そこには広大な湖が広がる。
水際に立つと、少女は叫んだ。

「来て、精霊獣ペトルフィン‼」

すると、遠くから黒い影が近づいてきて、少女の目の前で顔を出す。

「キュイイイイイイ‼」

それの正体は大きなイルカであった。
”精霊獣ペトルフィン”
薄桃色の皮膚に宝石のように綺麗な瞳。背ビレには魔力を高めるための装飾が取り付けられている。

「よかった、来てくれた!」

少女は湖に飛び込むと、ペトルフィンの身体を優しく撫でる。
それに応えるようにペトルフィンも嬉しそうに少女にじゃれついた。

「ちょっと、くすぐったいよ」

自分の精霊獣を持つことができた喜びで、思わず時間を忘れて遊んでしまいそうになるが、そうもしていられない。一刻も早く姉のような一人前の霊獣使いになるために、鍛錬を積まなければならないのだ。

「ペトルフィン、今日も特訓頑張れる?」

少女が聞くと、ペトルフィンは大丈夫だと言わんばかりに、元気に泳ぎ回る。

「よし、じゃあ一緒に頑張ろう‼」

そう言うと、少女はペトルフィンとともに戦闘の訓練を始めたのだった。
……
…………
……………………

太陽か沈み、辺りはすっかり暗くなったいた。
少女とペトルフィンは、もう何時間も特訓を続けていた。

「そろそろ終わろうか、ペトルフィン」

少女は陸に上がると、水に濡れた衣服を絞り、布切れで身体を拭く。

「それじゃあまた明日ね」

そう言ってペトルフィンに軽くキスをし、帰路につこうとしたその時、

「(……何かくる⁉)」

突如感じた邪悪な気配。
少女は思わず身構える。
ペトルフィンも何かに気づき、警戒心をむき出しにする。
辺りを吹き抜ける不穏な風。
緊張が最高潮に達したその時、突然何か黒い影が少女に突っ込んできた。

「きゃっ⁈」

瞬時に展開した防御魔法で何とか凌ぐと、その正体がわかった。
野犬のような姿をしているが、生きているような気配がまるで無い。
手足からは無数の糸のようなものが伸びている。
よく周りを見ると、一頭だけではない。
その何かと同じような姿をした無数の化け物達が、少女を囲んでいた。

「この子達、間違いない……お姉ちゃんの言っていた……」

その時、湖の上空が光輝く。

「”シャドールだ”……‼」

その強烈な光の中から、禍々しいオーラを放つ巨大な人形が現れた。
対峙するだけで伝わってくる、強烈な重圧感。
美しさすら感じる、不気味な容姿。
その背後からは無数の糸が伸び、周りの化け物達と繋がっている。
シャドール達を統べる元凶、”エルシャドール・ネフィリム”であった。
お姉ちゃんの話によると、”シャドール” は突如現れた謎の勢力。
その圧倒的な力で次々と各地を滅ぼすと、そこにいた人々やモンスターの亡骸を、魔力によって操り人形のように変えてしまうらしい。

「(きっとこの子達も……)」

周りを見ると、そこには死んだ目をして彷徨うモンスター。
ふと頭に浮かんだのは、自分を慕ってくれる村の仲間達。
シャドール達はきっと、これから私たちの集落を襲いに向かうだろう。

”みんなが危ない”

その瞬間、ウェンの目に闘う意志が宿った。

「ペトルフィン、いくよ‼」

ペトルフィンに飛び乗ると、少女は魔力を練り上げ、杖を掲げて叫ぶ。

「”霊獣の連契” ‼」

激しく魔力が放出されると、湖の周りにいた十数体のモンスターが消し飛んだ。
エルシャドール・ネフィリムがゆっくりと視線を動かし、少女と目を合わせる。
ウェンはネフィリムの目を強く睨み付けていた。

「(くる……‼)」

その瞬間、圧倒的な数のモンスターが、少女に襲いかかる。
シャドールとの戦闘が始まった。

少女はペトルフィンと一緒に湖のなかに潜った。
水の中なら、泳ぎに優れるペトルフィンが有利、そう考えていた。
しかし、シャドールモンスター達は水をもろともせずに突っ込んで、攻撃をしかけてきた。

「くっ……‼」

圧倒的な物量から次々と仕掛けられる攻撃。
防御魔法に優れたペトルフィンだからこそ、なんとか凌ぐことができていたが、長くは持たない。
さらに、既に死んでいるシャドールモンスターとは違い、少女は呼吸を必要とする。
苦しさを感じ、酸素を求めて水上に姿を現した瞬間、湖上の鳥型モンスター達から集中攻撃を受ける。

「ぎゃっ……‼」

鳥型のモンスター、”シャドール・ファルコン” の鋭い爪が少女の肩を抉る。
衣服が破れ、血が溢れだす。
水中に逃げ帰ると、さらに激しさを増した無数の攻撃が襲いかかる。
少女の逃げ場は無くなった。

「仕方ない……‼」

少女は再び魔力を練り上げると、杖を掲げて放出する。

「”霊獣の連契” ‼」

”霊獣の連契” は一族に伝わる最強の破壊魔法。精霊獣の魔力と自身の魔力を紡ぎ合わせ、一気に放出することで膨大なエネルギーを生み出す。
しかし、あまりの魔力消費から、熟練の霊獣使いでも連続での使用は3回が限界であった。
取り囲んでいたモンスターを全て吹き飛ばすと、少女は思わずペトルフィンにもたれかかった。
まだ未熟なウェンがこの魔法を2連続で発動させたのだ。
全身の魔力回路が発熱し、呼吸が乱れる。あらゆる筋肉が痙攣し、身体中に激痛が走る。既に少女の身体は限界であった。
しかし、少女に休息の時間はやってこない。

「そ、そんな……」

次々と新たなシャドールモンスターが現れてくる。
その圧倒的物量は、もはやウェン一人の力でどうにかできるものではなかった。

「おじいちゃん……お姉ちゃん……助けて……」

思わず他の霊獣使いに助けを求める。
しかし、彼らがウェンを助けに行くのは不可能であった。
実は既にシャドール達が集落に侵攻を始めており、仲間達はそれを抑えるのに手一杯だったのだ。
一体のシャドールが動き出す。少女に襲いかかる鋭い爪。

「(……殺される‼)」

思わず目を瞑る

が、その爪が少女の身体を引き裂くことはなかった。

「(……あれ?)」

そっと目を開ける少女。
そこにはまるで糸が切れたようにピタリと静止したモンスターがいた。周りを見渡すと、他のモンスターも皆同じように固まっていた。
「どういう……こと?」
その時、少女の身体に糸のようなものが絡みつき、湖上に引き上げられてしまった。
「きゃっ⁉」
ペトルフィンにも同じ様に糸が巻きつき、湖上に引き上げられた。
少女は身動き一つ取れないほどに強く糸で縛られ、エルシャドール・ネフィリムの目の前に晒されることになった。
少女はどうすることもできず、ただ恐怖と戦っていた。
すぐに殺さないなんて、いったいなんのつもりなんだ、少女の頭にはそんな疑問が浮かぶ。
エルシャドール・ネフィリムは、どうするというわけでもなく、ただ少女を見つめている。
その様子に、こんな状況でありながら少女は羞恥を感じていた。
水に濡れて、一層艶やかさを増す美しいブロンドの髪と、陶磁器のよつに白い肌。
衣服はピッタリと少女の肌に張り付き、その微かに膨らんだ胸と、丸みを帯びた腰のラインを強調し、14歳の少女のものとは思えない扇情的な色気をだしていた。
衣服は透け、うっすらと桃色の突起が浮かび上がる。
さらにキツく縛られた糸が太ももや二の腕に食い込み、女性の身体が持つ特有のいやらしい肉感が強調される。
年頃の少女にとっては誰かに見られることに耐え難い格好であった。


どれくらい時間が経ったか。しびれを切らした少女が思わず食いかかる。

「一体なんのつもりなの⁈ あなたの狙いは何⁈」

少女が叫ぶ。すると、

「イシ……クツウ……」

「えっ……?」

少女には、ネフィリムが何か人間の言葉を発したように聞こえた。

「イシホ……ガ……エマオ……」

その瞬間、”何か”が少女の中に流れ込んできた。

「ヒッ……ィィぃいいいいい⁉」

見えない何かが、全身の穴という穴から自分の中に侵入してくる。
脳を他人にいじくられるような感覚。全身の毛が逆立つような嫌悪感。
少女は本能的に、ネフィリムが自分をシャドール化しようとしているのだと察した。
今自分が少しでも正気を失ったら、瞬時に脳を支配され、ネフィリムの人形にされてしまうに違いない。
少女は全神経を集中させ、なんとかネフィリムの支配をはじき返した。

「はあっ……はあっ……」

思わず息が上がる。
しかし、ここで意識を失う訳にはいかない。
シャドールに堕ちてしまえば、自分は集落のみんなやお姉ちゃんを殺すことになるだろう。
自分が死ぬだけならまだいい、しかしそんなことだけは絶対に許せない!
少女はネフィリムを睨み付け、絶対に屈しないという意志を見せる。
それを見たネフィリムは力技では少女を堕とすことはできないと悟り、作戦を変えていった。

「な、なに……?」

湖底から突如現れる無数の触手。ネフィリムが召喚した下級のモンスターだった。
触手は、身動きの取れない少女の細い手足に次々と絡みついていった。

「ひっ……なにこれ……気持ち悪いっ……‼」

ブツブツとした表面はヌルヌルの潤滑剤で覆われており、冷んやりとした感触が嫌悪感を増す。
四肢を舐めるように這い回り、やがて衣服の内側に潜り込んできた。

「ひうっ……⁈」

衣服の裏側を、下着の裏側を這い回り、少女の慎ましい胸を刺激する。
器用に衣服を剥ぎ取ると、少女の可愛らしい薄桃色の乳首が晒される。
そしてついに、触手は少女のスカートの中に潜り込む。

「いやっ……う……嘘でしょ……⁈」

下着の隙間から、少女の秘部に触手が侵入し始める。性知識の浅いウェンにとって、その感覚は全く未知の領域だった。
恐怖と嫌悪感が混じり合い、緊張で筋肉が引きつる。

「ううっ……いっ……痛っ……‼」

触手が少女の秘部を侵攻する。
全身をひねってなんとか侵入を食い止めようとするが、そんなことはお構いなしに進み続ける。
ついに触手は少女の純潔を散らし、子宮の奥まで到達した。

「ひぐっ……いやっ……」

秘部から血が流れる。
化け物に犯され、処女を失った。その現実に思わず涙をこぼす。
しかし触手の責めは激しさを増し、ピストンを始めた。

「いぎいっ……‼ いたっ……ひいいいっ……‼」

血を潤滑剤に、激しく動く触手。身動きの取れない少女はただただ痛みに耐えるしかなかった。
その間も、別の触手が胸や全身の性感帯を刺激し続ける。
痛みと快楽の狭間で、少女の意識がとびかかったその時、

「んんん‼‼⁉⁉」

脳が一気に黒い何かに犯される。
その瞬間、少女に正気が戻る。

「(そうだ、これは私の正気を乱すためのもの…… こんなのに負けちゃダメ‼ )」

少女は事が終えるまでただただ耐え続けた。そして、触手の動きがいよいよ激しさをましたとき、

「んんんっっ⁈⁈‼⁉」

触手の先端から何か液体が勢い良く吐き出された。
得体の知れないものが自分の子宮を満たしていく恐怖に、じっと耐えていた。
やがて、触手がウェンの秘部から抜ける。
コポォと音を立てながら、少女の幼い秘部から血の混じった白濁色の液体が重力に従って零れ落ちる。
触手の激しく責めにより、衣服は乱れ、少女はすでにほとんど丸裸となっていた。

「ううっ……やっと終わった……」

しかし、当然触手の責めがこの程度で終わるはずがない。

「ひっ……もういやっ……」

他の触手達は衰えることなく次々と少女の身体をまさぐり、穴を探す。そして、触手の先端が秘部に触れた瞬間、

「ひいやあああああっっっ♡⁈⁈‼」

少女のものとは思えないほどの淫らな嬌声が響いた。

「嘘っ……何今の……」

触手の白濁液には強い催淫効果が含まれていたのだ。
秘部だけではなく、ウェンの身体は今全身が性感帯のように敏感に反応していた。
恥穴はさっきまで処女だったとは思えないほどにグショグショに濡れて開ききり、乳首はビンビンに勃起している。

「いやっ……‼こんなの知らない……‼」

体温は高まり、ハァハァと淫らに息を荒げる。
触手達はまるで争うように、何本もウェンの恥穴の奥の奥まで入り込んだ。

「ひいやああいいいいいっっ♡♡♡‼⁈⁈」

ズボズボと少女の小さな穴を刺激する。もはや少女に痛みはなく、津波のような快楽だけが脳を支配する。
溢れた触手が、ヒクヒクといやらしく開く尻穴に侵入すると、他の触手も次々に侵入を始めた。

「あああああんっっ……♡♡♡⁉⁈⁈ ダメっ……‼ そこダメっ……♡♡‼」

生まれて初めての感覚に恐怖がよぎるが、それ以上の快楽が脳を覆い尽くす。もうウェンは触手にその身を委ね初めていた。

「ダメっ……♡‼ ダメっ……♡⁉ こんなの、耐えられないよおっ……♡⁉⁈」

絶頂を迎えると同時にいくつもの触手が白濁液を放出し、少女を汚していく。
催媚効果がさらに促進し、少女の身体は一層敏感になっていく。
触手に対して獣のように淫らに腰を振る少女。
もうそこに、かつてのウェンの面影は残っていなかった。
しかし、ここまでいってもまだシャドール化には至っていなかった。
少女の心の奥底を支える”霊獣使い”としての誇り、それが無意識の内に脳の侵食を防ぎ、抗おうとしているのだ。
その支えを折る。
ネフィリムは詰めの段階に移行した。
快楽に溺れるウェンの目の前に、突然一人の少女が現れる。年は17歳程度、金髪が美しいその少女の名は”霊獣使いレラ” 、ウェンの実の姉だった。

「あひっ……そんな……お姉ちゃん……なんでっ……⁈」

無論、これはネフィリムの作り出した幻覚である。
しかし、既に精神が限界を迎えていたウェンにはそんなことも見抜くことができなかった。
レラはどこかトロンとした表情でウェンに近づくと、突然その衣服を脱ぎ始めた。
ベルトを外し、布の擦る音を立てながら、一枚、一枚と脱いでいく。
そして下着に手をかけると、レラはあっという間に一糸纏わぬ姿となってしまった。
ウェンとは対照的に、年頃の少女の魅力がたっぷりとつまった豊満な身体。密かにウェンが憧れていた、程よく膨らんだ胸にくびれた腰周り。可愛らしい小さな桃色の乳首がアクセントとなり、その美しい身体を一層引き立てていた。
レラはウェンの惚けた顔にそっと近づき、その唇をウェンの唇に重ねた。

「んんっ⁉……あっ…… はっ……むぐっ……」

レラはウェンの身体をねっとりと触りながら、熱い口づけを交わす。
女の子同士のキスというような甘いものでなく、その舌遣いがウェンの口内を激しく犯し、唾液を交えるディープキスだった。
レラがゆっくりと唇を離す。
お互いの舌はねっとりとした唾液の糸でつながり、やがてそれが名残惜し気に切れる。すると再び、レラはウェンの唇を激しく犯し始める。

「あうっ……あはぅっっ……♡‼‼ だめっ……お姉ちゃんっ……こんなのっ……♡‼⁈」

ディープキスと同時に、レラの豊満な身体がウェンの身体と接触し、柔らかな胸が押し付け合い、勃起した乳首が擦れ合う。
その度にウェンに快楽の波が押しよせる。
お互いの体温は跳ね上がり、分泌される多量の汗がより扇情的に二人を煽る。
無数の触手が二人の少女の身体を蹂躙し、その前後の穴をズボズボと犯し続ける。
触手が次々と白濁の液体を吐き出し、その度にレラは激しく絶頂を繰り返す。
大好きだったお姉ちゃん、憧れだったお姉ちゃん、誇りだったお姉ちゃん、そんな姉が今淫らな姿を晒けだし、獣のように快楽を求めている。少女の精神はもう限界をだった。

「おねえっ……ちゃんっ……わたしっ……こわれちゃうっ……壊れちゃうよっ……‼」

ウェンはレラを強く抱きしめると、僅かに残った正気で姉に助けを求める。すると、レラは妖艶な笑みを浮かべて答えた。

「大丈夫…… もう怖くないよ…… お姉ちゃんがついてる…… だから…… 一緒に気持ち良くなろっ♡」



その瞬間、ウェンの中で何かが崩れた。

「あああああああっ♡♡♡♡♡‼⁈⁈
レラお姉ちゃんっ♡♡♡‼‼‼
レラおねえちゃんっ♡♡♡‼‼♡⁉♡♡‼‼」

一切の臆面も無く、快楽を求めて淫らに腰を振る少女。表情は快楽に溺れ、目は既に光を失っている。ウェンは完全に正気を逸っしてしまった。

「ふああああああっ♡♡‼♡‼♡♡⁉
きもちひいいいいっ♡⁉‼♡♡♡‼‼
きもちひいよおおおっ♡‼‼‼♡♡♡♡‼」

ウェンは醜悪な触手を本物のレラだと信じ切ってそれを口で奉仕し、身体を触手に擦り付ける。
いつの間にか糸の拘束は解かれていた、が、少女は逃げ出そうなどとは欠片も考えていなかった。
自由になった手足で触手に奉仕を続け、さらなる快楽を求めて自分の手で自分の性感帯を刺激する。
溢れる白濁液をすくい取り、口に含む。
もうそこに、”霊獣使いウェン”の姿はどこにもない。ただひたすらに快楽を求める、空っぽのケダモノ。
そしてついに、少女はネフィリムの支配を完全に許してしまった

「あっ、あああああああっっ♡♡♡♡
‼♡‼♡♡♡‼♡⁉‼‼‼⁈」

少女の全身の穴という穴から”何か”が侵入し、真っ白になった脳を黒に染め上げる。
それすらも、少女にとっては快楽以外の何物でもなかった。

「ああ…… あっ……♡ あっ……♡」

少女は糸が切れた人形のように、ピタリと動きを止めてしまった。
その瞳からは一切の生気が感じられない。
ネフィリムは数本の糸をウェンだったものに繋げる。
その瞬間、何か禍々しいオーラが宿ったかのように見えた。
すると、ウェンだったものはピクリと反応し、ゆっくりと起き上がる。そして、その生気ないの瞳をネフィリムに向けた。

「我が主……ネフィリム様……」

少女の新しい名は”エルシャドール・ウェンディゴ”
本当の名を失った少女は、ネフィリムと共に闇の中へと消えていった。

これで終わりです。ありがございましたm(__)m
9期DTテーマのエロssはもっと増えてほしい‼

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